☆☆ Senderens:Paris 07.12.01
いつかは行こう!と決めていた、マドレーヌ広場の一角にあると~~~~っても素敵なレストラン。鬼才、アラン・サンドランスのお店、その名も『Senderens』(この人って、料理人というより科学者っぽい・・・)お店の改装を機に、28年間ミシュランの3つ星を維持し続けていたルカ・キャルトンの星を返上。星は返上しても、おいしいお料理と快適なサービスは維持、その上、改装後の店内はとってもおしゃれで素敵・・・と聞けば、行きたくなって当然!(・・・単に食いしん坊なだけ!?)いや・・・ 実は・・・今回、ここに行く予定は・・・全~~~く!! なかったんです・・・(*_*; 直前まで。ホント、なんと言うかちょっとしたアクシデントと言うか・・・(夫、無謀すぎ・・)急にどこかに電話してると思ったら、チャッカリ予約入れてました。実は、今までに何度か、予約しようと電話をかけたことは、あったんです(夫が。)でも、いつも繋がらないか席がいっぱいで空きがなく、結局これまで訪問かなわず・・・。今回、お昼12時を回ってからキャンセルが出てるかも・・・と思ってダメもとで、かけてみたら・・・なんと!1卓だけあいてたんですよね~。 タイミングが良かったのか悪かったのか・・・(^_^; )30分以内に行きま~~す!なんて、急に行くことになってしまい、かなりの急展開で焦る焦る。(*_*;まさか、星☆つきレストランに行くなんて思ってもみなかったので、思いっきりすっぴん&カジュアル。電話をした張本人の夫なんて、半袖Tシャツにカジュアルなブルゾン&スニーカー。私も、どうせコートを着るからいいや・・・と、かなり手を抜きまくった服装。 これって、失礼では~?・・・こんな恰好でいいの??と、かなり不安だったんですが、「堂々としてればいいよ。」・・・と、夫。本当にいいのかしら? いくら星☆☆☆を返上した・・・とは言え、ここ今でも2つ星☆☆なんですが・・・。とりあえず、お泊りセットの中に入れておいたメイク道具で簡単に化けて(さすがにすっぴんはマズイ)、ちゃちゃっと髪の毛を整え、覚悟を決めて、いざレストランへ!お店の外壁には、歴史ある(28年間3つ星だった!!)ルカ・キャルトンの名前がうっすらと残っています。中が見えないように白く塗られた自動ドアを入ると・・・グレーのカーテン。ここでも、中は見えません。カーテンを開けて中に入ると・・・ 重厚なとっても綺麗なアールヌーヴォーの装飾を残しつつ、モダンでおしゃれな空間に仕上げためちゃめちゃ素敵♪な空間。天井の照明とかおもしろいですよね~~♪ ライティングは赤~!! アールヌーヴォーの内装の名残。柱についてる女の子のライトが、かなり素敵! 時計や柱なんかも曲線がとっても綺麗です。 そして、壁際と天井にはバカラ社特製のクリスタルプレート! 黄色→赤にライトアップされてます。 2階の、きっと以前はシャンデリアが吊るしてあったと思われる場所には、シャンデリアの柄が刻まれたプレート。 しかも、ちゃんとバカラのシャンデリアと同じく、ピースの一つが赤。凝ってます!幸い、カジュアルな服装の方々がたくさんいらして、それほど気後れするような雰囲気ではなく、お気楽に美味しいごはんをいただいてくることができました♪(もちろん、美し~くドレスアップしてる人も多数!!!ダンディなおじさまも多数)さて、おいしいお料理の方に移りましょう。どれもこれもおいしそうで、写真もいっぱい撮りました。しか~~し!天井&壁の照明がオレンジ→赤色なので、写真が真っ赤~~(@_@; )美しくない・・・写真で見る限り、あんまりおいしそうではないですが、とってもおいしかった素敵なお料理の数々。ちょっと(かなり?)みにくいですが、自分の記録用にUPします。ここのメニュー、かなり私の好きな食材のものがいっぱ~~~い!!でも、今回は敢えていつもは頼まない食材のお料理をセレクトしてみました。(←あまのじゃく?)お料理名のアクソンは、化けちゃうので省略・・・ アミューズの人参のムース。 人参がとっても甘くて、人参というよりカボチャっぽい。 Entreesは、Dos de saumon d’Ecosse mi-fume a la maison, servi tiede, "ravioli" de celeri et Granith Smith, pistou de wasabi 見た目は普通のサーモンなんですが、なんとも言えない絶妙な火の通り加減で、す~~~~~~っごく!美味! 何だかサーモンじゃないみたいな、初めての食感でした! Noix de Saint-Jacques piquees de petales de courgettes et gingembre rose, dans un bouillon parfume これ、おいしそうでしょ?ふふふ・・・とってもおいしかった~~~。 帆立に紅ショウガ!今まで組み合わせてみたことがなかったけど、合いますね~。美味美味♪ クルジェットが串刺しになってるのも面白~い。Risotto de cepes 名前のまんま・・・ですが、旬のセップ茸のリゾットです。 本当は前菜なんですが、どうしても食べてみたかったので前菜2品にしました。 かなりごろごろっとセップ。そして濃厚なご飯。 結構重たい感じなんですがペロッと食べちゃいました。Tartare de veau de lait et langoustine, vermicelle de riz, parmigiano reggiano 子牛とラングスティーヌのタルタル。 まずくなる要素のないものなので、おいしいのは当然!・・・なんですが、いやいや、ホントに美味しかった! デセールの前の小さな一品は、ライムのゼリー。 上にふわふわのムースが乗ってて、さっぱり美味しくいただけました♪ Macaron a la rose, creme legエre a l'eau de rose et litchis 写真が悪くて、綺麗に見えないのがとっても惜しい一皿。 かわいいピンクのマカロンに、生ライチが挟んであって、濃いピンクのソースを絡めて・・う~ん、幸せ~(*^_^* ) 横に添えてあるクリスタリゼした薔薇の花びらも、パリっとしてて美味しかった!見た目もかわいいし、おいしいし、めちゃめちゃ素敵なデセールでした♪Coulant de "SAMANA" millesime 2006, pur cacao de Saint-Domingue, cerises Amarena こちらのデセールは、クーラン。クーランって、ブラスの専売特許(?)じゃ、なかったのね・・・ とってもとっても滑らかなショコラに、リキュール漬けのサクランボの酸味が絶妙で、こちらもとっても美味。 見た目がいまいちだったので、ハズレ!と思ったのですがさすが鬼才サンドランス、はずしませんね。おいしいよぉ~そして、プティフール♪ いや~かなりおなかいっぱいだったので、最後までショコラって言うのはつらいなぁ~・・・と思っていたのに、すっごくフルーツ味の強いショコラでさっぱりととってもおいしくいただけました♪飛び込みで急に行ったけれど、かなりかなり良かった!期待以上!コストパフォーマンスも悪くないです。そして、比較的自由な感じで使えるのが、また、良いですね~。お隣に座ったイギリス人カップルも、アペリティフのシャンパン+メインの一皿にプティフールだけで帰っていきました。(かなり驚きの額のチップを残して・・・)二つ星なのに、ぜんぜん堅苦しくないし、サービスのお兄さんもフレンドリーでおちゃめ。次回は、ちゃんとおめかしして行きます!