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敗戦?配線処理は確実に

こんにちは。。。

だいぶ蒸し暑くなってきましたねあせる

 

作業自体はたいしたことではなくヘッドライトのLowビーム不灯とのことでしたので、

バルブ確認・交換しようと作業してみると・・・

 

 

割り込みの分岐タップを仕込んでいたものを外したのでしょうね。

H車なので、おそらく青がHiの+ 緑がアースでしょう。

せめてビニールテープでもいいから・・・

と思ってしまいます。

 

 

カプラーからの距離が短くてカプラーから端子も外せるので、

収縮チューブで。

場所によっては絶縁ビニールテープで勘弁してもらいますがね。

バルブ交換で終了。

 

オーナー様がやられたことではないので、いつからこの状態なのかはわかりませんが、個人売でしょうか・・・?

仮にバイク屋さんから購入だとしてもヘッドライトが正常に点灯すれば

気が付かないのも仕方ない事ですかね。

そして私が作業して気が付いて地雷を踏むわけですドンッ

まぁ他のケースを含めてたびたびある事なので。

手直しも無料では出来ませんので、オーナーさんがやられたことではないのに金銭的な負担があるのは申し訳ないのですが。

今回の件ってことではなく色々言いたい事はあるのですが・・・

なんとなく察してください。

キャスター

こんにちは。。。

梅雨入りしてむし暑さがでてきましたね汗

ということで今年もそろそろ折り返しですかガーン

 

本格的な夏に向けての準備ということで

またどうでもいい作り物。

 

 

 

材料はアルミフラットバーA6063 t4.0

同じくLアングル20×20 t3.0

なるべく端材活用で。

 

 

エアコン併用で扇風機も使用しています。

 

 

 

色々考えて今回使用したボールキャスター。

ネットで8個入りで¥700ちょっと。

1個¥100以下ガーン

ダメもとで使ってみることに。

 

 

 

動きが良すぎるキャスターだと扇風機回したとたんに走り始めたら・・・

なんて変な心配してみたり笑い泣き

 

扇風機なんて大した重さじゃないし、そんなに頻繫に動かすものでもないのですが、

私の居る場所が180°変わったり、お客さんいる場合とか・・・。

動かすというよりかは向きを変えたいのです。

持ち上げずその場でクルっと。

 

気が付けば店の中何でもキャスター。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

元々付いている製品だったり、元は付いていない物に付けたり、

私が作った物だったり。

 

 

裏方作業で預かったBOX。

エンジンパーツがどっさり入っていて重いので、腰を痛める前に即興で。

 

機械など毎日使う物であれば使いやすい場所に設置しておけばいいのですが、

そうではないので、使いたいときのは使いやすい場所で。

使わないときには限られたスペースを有効に使えるように脇へ。

バイク屋には無くてもいい機械が少々ありますので。

勿論、あればバイク屋として有効活用する方法はいくらでもある機械ですが。

特殊工具②

こんにちは。。。

 

前回特殊工具のお話をしましたが、今回ももう少し。

 

特殊工具は各メーカーから純正品番で取り寄せできたり(廃盤もありますが)

工具メーカーから汎用品として販売されていたりしますが、

私が作る場合それらを模して作ったり(作った物の販売はしません)

少々考えて自分なりに使い勝手を良くした物を作ったりします。

 

今回はそういった物ではなく、あくまで自分の作業性をあげるための工具(道具)の

一例になります。

あくまでも日常整備ではなく、私が受けている作業内容からの道具になります。

 

 

 

H車のプ〇アームなんですが、こういった感じでハブにドリブンスプロケットや

リヤディスクが取り付けられています。

写真のとおりスプロケ、ディスクは新品交換するのですが、当然こういった部分は

規定トルクで管理するのですが、不安定ですしガタを取って突き当てで締めるので

少々やりづらいし、バイスで固定するにも挟みたくない部分ばかりです。

仮締めで車体にセットしてからという作業段取りも私は嫌なので作りました。

 

 

相手部品の負担を少なくしたいので、左側のカラーはアルミで。

A2017です。一般的にはジュラルミンと言った方が分かりますかね。

右側は他の車両の交換したアクスルナット(M18)を鉄の角パイプに溶接。

 

 

 

アルミカラーは旋盤でこの部分の外径に被さるように懐を作っています。

必要のない加工と言われればそれまでですが。

 

 

溶接はMigです。

 

使い方は簡単。

 

 

アルミカラーを被せて、

 

 

締める。

いちいち工具で締めるのも面倒なので手締め出来るようにハンドルっぽく。

念のためハンドル部分をプラハンで一発ぐらい叩いておけばOK

ハンドル部分を・・・

 

 

バイスにくわえさせれば部品を痛めることなく安定した状態で締め付け管理ができます。

 

まぁ、どうだ!って話でもないですし、もっと気の利いた作り方をする人もおられるでしょう。

定期的に入ってくる作業や数をこなす作業の場合は、こういった道具(工具)を作っておけば、効率も確実性も上がるだろうと私は思って作っているだけです。

先ほども申し上げましたが、あくまでも私が依頼されている作業内容からの作り物で、日常作業でこんな物いちいち作っていたら仕事にならないですからね。