【起業物語12】クレジットカードのリボ払いが「債務」に変わると、、、 | オンライン完結型ビジネスで好きなことや特技・スキルを仕事にして月商100万円!

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集客プロデューサー/集客コンサルタント。話し下手、口べたでも高額が売れる「共感ライブ集客」の専門家として“ひとり起業家”のためのオンライン完結型ビジネスの構築をサポートしている。

From: 長山 寛
本町・船場センタービルのオフィスより、、、

 



前回の記事は、
⇒ 【起業物語11】心斎橋のダイエットカフェをオープンしたとき、転落ははじまっていた。

今日は午後から、前回のセミナーに
来ていただいた、

元ボクサーでダイエット専門の
パーソナルトレーナーのIさんの
個別コンサルをさせてもらってました。


Iさんの悩みは、毎月、16.8万円の
そこそこの値段のコースが毎月、
2、3人に売れてはいるけど、


集客のほとんどが、委託を受けている
ジムが出している広告から来ていて、
自前での集客ができていないこと。


ジム側が集客したお客さんと、
自分が集客したお客さんでは、

報酬の受け取り割合が違うっていうことも
あるんですが、


それ以上に、自分自身に集客力が
ないというのは、健全ではないですよね。


なぜかというと、結局、
フリーランスで働いているにもかかわらず、
ジムへの依存になってしまうからです。


それで、Iさんのご希望は、
お金をかけずに集客したい、
ということでしたが、

ぼくのアドバイスは、まったく逆でした。


つまり、少しずつでもお金を使って、
具体的にはFacebook広告を使って
集客する方が、

手間ヒマと時間をかけながら集客するよりも
確実で安定するから。


むしろ、ぼくみたいに公庫などで、
資金調達をして、余裕のある資金を
持ちながら、確実な勝負をする方が

勝ち目があるわけです。


理由はいくつかあるんですが、

Iさんの場合、体験セッションに
来てもらった場合の契約につながる確率が
非常に高いと言うこと。

そして、目標の月商が1年以内に
150万円~250万円ということ。


お金をかけない集客も悪くはないですが、
やはり、それなりの時間はかかりますので、

そのスピードだと1年後の目標に
ぜんぜんたどり着かないのが
目に見えてるんですね。


どの手段を選ぶかは、
現状の延長戦上からではなく、
ゴールから逆算しないと、

それこそ、以前のぼくみたいに
痛い目にあうわけですね。


手段を選ぶときは、
ゴールから逆算しましょう。



さて、

ここのところ、
長山の2回目の起業についての
起業物語をお送りしています。


なぜ、この起業物語をお送りしているか?
というと、

ぼくがなぜ、今、集客や起業を教える、
というビジネスをしているかという
世界観・価値観をお伝えしたいからです。


ここまでの長山の起業物語は、

ブラックリストから解放されました!
⇒ https://ameblo.jp/rosheana/entry-12347771995.html

長山さん、なんで失敗したんですか?
⇒ https://ameblo.jp/rosheana/entry-12347884371.html

母校の膳所高校がセンバツに選ばれました!
⇒ https://ameblo.jp/rosheana/entry-12348228889.html

ひとり起業家が月商100万円上げるために
⇒ https://ameblo.jp/rosheana/entry-12348437571.html

お客様ひとりあたりの時間がかかりすぎた
⇒ https://ameblo.jp/rosheana/entry-12349028698.html

なぜ集客に力を入れたのか?
⇒ https://ameblo.jp/rosheana/entry-12349625984.html

セールスなしで売れることの問題点とは?
⇒ https://ameblo.jp/rosheana/entry-12350639820.html

本来、どこで利益をあげるべきだったかというと、、、
⇒ https://ameblo.jp/rosheana/entry-12351120614.html

【告白】なぜ300万円の借金ができたか、その詳細とは?
⇒ https://ameblo.jp/rosheana/entry-12351567106.html

スターウォーズと同じだった父とぼくの関係
⇒ https://ameblo.jp/rosheana/entry-12351885720.html

心斎橋のダイエットカフェをオープンしたとき、
転落ははじまっていた。
⇒ https://ameblo.jp/rosheana/entry-12352381559.html

前回は、心斎橋でダイエットカフェを
オープンして、ほどなく、資金繰りが
悪化してきたことについてお伝えしました。

そして、ついに、

一つのクレジットカードの
支払が完全に滞り、カードの「リボ払い」が
「債務」に変わる日がやってくるのでした。


その時の心境がどのようなものかというと、、、


カードの「リボ払い」が「債務」に変わると
「いついつまでにいくらだけ払えば良い」
という、法律で言う「期限の利益」が
なくなり、

全額が「債務」となります。


ただ、その状態では、こちらが
全額を一度に払えないことは
カード会社もわかっているので、

クレジットカード会社の債権回収の
担当の方から電話がかかってきて、

「次回は、○日までにいくらだったら
返済できますか?」

という相談を随時やりながら、
返していくことになります。


当然、リボ払いで返していたときよりも
多く返す必要もあるので、
だんだん、しんどくなっていきます。


そして、「どこかにまだお金の残っている
口座はなかったかなぁ?」

と、毎日の意識が
ビジネスをすることではなく、

借金の返済の締切までにお金をみつけて
返すことだけに集中するように
なるんです。


こうなってくると、
お客様の問題解決どころではないし、
集客のための行動も減ってくるので、

だんだん、ジリ貧になっていくのでした。


あるときなんか、

たった1万5000円ぐらいを
引き出さずに残っているように見える
摂津水都信用金庫の通帳を見つけ、

それをおろすために、

わざわざ御堂筋前で江坂まで行って、
雨の中、少し歩いてそのお金を
おろしに行きました。


しかしながら、実際には
その1万5000円はすでにおろしてあり
その口座には1円もお金が入っておらず

その落胆と、往復560円ほどの
交通費まで失ってしまったことで

ものすごくショックになったことも
ありました。


今から振り返ると、
本当に正気を失っていたと思います。


結局、父親から、

「借金は立て替えてやるから、
やめて戻ってこい」と

半ば強制的に実家にもどった形に
なりましたが、

それまでの張り詰めていたものが
一気にゆるみ、


「もう頑張らなくてもいいんだ」

と、つかの間の安堵を感じたのも
事実でした。


ただ、心残りだったのは、
ぼくを慕って通ってくれていた
ダイエットのお客様たちのことでした。


そうして、ぼくは、南草津の実家へ
帰ることになるわけですが、、、


つづく。

長山 寛

 

次の記事は、

⇒ 【起業物語13】【注目】バレンタインデーのプレゼントを差し上げます!


追伸

Facebook広告を使ってどうするのが
ベストかっていうと、
やはりこの方法ですね。

 

 

>>【マル秘レポート】65ページ『知識も経験もお金も人脈もない素人がTwitterフォロワー10万人、Facebookで友達5,000人になり集客に成功した秘訣』

 

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