「逆算手帳」というのが、数年前から
話題になっている。
私は、昨年、購入してみた。
正直・・・高めの価格の割に、
あまりの「薄さ」に驚いたけれど…
（内容の薄さではなく、手帳自体の薄さに）
コンセプトとか、やり方とか
とても面白いと思った。
で・・・
逆算手帳と、冥王星の逆算（笑）
ラスボス冥王星の公転周期は、「248年」。
トランシットの冥王星は、今回の人生で
自分の出生図のどこを
通過していくのか？
それは、一生に一度しか体験できない
占星術的・自分実験でもあり（笑）
松村潔さん・著
「完全マスター西洋占星術」から
トランシットの冥王星に関する部分を
一部引用紹介させていただくと
冥王星が通過した出生図の天体は、
その本質的な性質が変えられてしまい、
元に戻ることができません。
形が同じでも、中身が全く変質してしまったと
考えるとよいでしょう。
また、トランシットの冥王星は天体だけでなく
ホロスコープの骨格にも
大きな変化をもたらす。
そして、私のMCに、トランシットの冥王星が
どんどん近づいている。
（ＭＣにトランシットの冥王星が来たら、
「社会的な立場」の転換。）
私のＭＣは…
山羊座２４度「修道院に入る女」
「２４度」。
山羊座のアブノーマル度数
「修道院」＝「精神の治外法権」。
誰にも邪魔させれずに、神秘的な体験を
語ったり、探究していい場所に入るような・・・
「２４度」
どこまでも終わりなく追いかけようとする・・・
変態的度数
そして、トランシットの冥王星が
ＭＣに来る時の説明を読んだ時・・・
「ある部分」を手帳に書き留めた。
書きとめた部分は・・・・
強い天体の影響はエネルギー的に強大なので、
それをはっきり外に表現しないことには、
その人の内面で
強力な衝動が堂々巡りすることになります。
そのため、精神が崩壊したりする恐れも
かなりあります。
うわわわわ
だけど、その内なる「強力な衝動」を
うまく表現すれば
人生が新しくなり、
力に満ちた生活ができるらしい
逆算手帳・・・いや
冥王星・逆算手帳、ウエルカム（笑）
トラウマだとか、怖れだとか
「二つの自分」だとか
もう、段々、そんなことが言ってられなくなってきて
内側の「衝動」を表現していないと
時々、自分が壊れそうで
トンデモ話でも
もう、躊躇してる場合じゃなくて
もう、なんていうか
もう、いろんなことが「もうそれじゃなくて」
（笑）
公転周期２４８年の冥王星を
自分のホロスコープの、どこに
〝一生に一度しかない、
その「質」をすべて変えるような仕掛け”をしてきたのか？
（天体だけでなく、どのハウスを通過していくのか？とか）
というよりも、この時代を選んできたこと自体に
深い意味が
あるんだろうな（笑）
火星の星座によって違う、占星術的「自分の操縦席に乗る方法」な話★
【解釈編】火星のハウスを、星座の壁紙でイメージすると、自分のシナリオがつかみやすい？な話
土星とか、運気とか…でも自分次第で変わる「対策」もあるのだな