(この記事は、ブログ開始1ヶ月…
2014年7月13日に書いたものを
再アップしたものです。
占星術・初心者の人が
ホロスコープをイメージしやすいように書いたもので
ブログのタイトルの
きっかけになった記事でごさいます 笑)
ホロスコープは、丸い形の自分の心。
丸いホロスコープを見て、真ん中が地平線で、
「占星術を感性で読む方法。」の続き。
ハウスの話。7室から。
7番の部屋は、地面の上の世界。
引きこもっていた地面から出る。
人との関わり。対人関係の部屋。
そして、8番の部屋は、もっと深い繋がり。
地面から出た私が、さらにもっと人と深く繋がる場所。
9番の部屋は、天頂に近くなってくる。
地面から飛び出した蝉が、ミンミン鳴いて、世界を飛び回るように、
好奇心で羽ばたく。未知の世界を知ろうとする欲求の部屋。
そして、ホロスコープの一番高い場所。
10番の部屋。天頂に一番近い部屋。
地面を飛び出した命が、
この世界で生きた証のような、そういうものを感じたい。
野心のようなエネルギーは、向日葵のように、天頂に向かう。
社会的な成功。目標の部屋。
天頂から、左にゆっくり下ると、11番の部屋。
横に繋がりたい。集合意識の部屋。枠を超えて、新しい世界を作っていく。
人の繋がりが、ネットの世界のように、他の部屋と違う広がり方をする。
未来の部屋っぽい。
そして、地面に下りていくと、12番の部屋。
地面の下に帰って行くように、スピリチュアルな目覚め。芸術。夜の世界。
なんだか半分、肉体のない部屋。
そして、1ハウスの入り口で、
また新しい命が始まり、地面の中に潜っていく。
ホロスコープは、丸い心でもあるけれど、反時計回りの、
まるで輪廻転生みたいな、上にのぼる螺旋階段のようになっていて…
人が生まれ変わり、また新たな人生を繰り返しながら成長していくような…
そんな哲学みたいな要素もある。
1ハウスから12ハウスまでの意味を覚える時、
人の一生の成長と同じように見ていくと、スムーズに覚えられる。
星の配置から、なんとなーく傾向が見えてくる。。。