占星術のハウスがわかる、オススメ記事→（2015年8月1日の記事、再アップ）
なんか、久々に初心者向け・占星術ネタを書き出したら、また
いろいろ紹介したくなり…
コラム的になりますが
よろしくお願いしますー
今回はＭＣについて、自分が面白いと思ってることを
書いてみることに。
ホロスコープを読む時は
アセンダントをスタートとして
ゴールのＭＣを読むイメージが強いけど
じゃあ、何で、そもそも
自分がそのＭＣを目指すことを決めてきたのか？
には、一応
物語的な理由がちゃんとあって
その理由というのが
自分のルーツであるＩＣ。
ＭＣとICは、１８０度反対側。
ＭＣは１０ハウスの入り口（カスプ)
ＩＣは、４ハウスの入り口（カスプ)
ＩＣからＭＣへの流れの
私の中のイメージとしては…
時短料理で有名な
料理研究家の方の
「なぜ料理研究家になったのか？」
のエピソードが浮かぶのだけど…
この方は、自分の母親が
手料理を全くしない人で
デパートのお総菜を買ってきて
それを並べるだけの
そんな、子供時代の食事風景。。。
というわけで、その反動で
自分の子供が生まれてからは、逆に
極端なくらい
手作り料理に執着するようになったと
それで、毎日、子供のために
手作り料理に時間をかけていたら
今度は、自分の子供が
その反動で
マクドナルドのハンバーガーを
隠れてでも食べたがって
…うーんと、あれれ？？
どういうオチだったっけ
とにかく手作りにこだわり過ぎていたことに気付き
時短で楽しく
料理を作ることになったんだったかな？？
そんな感じで、親が料理を全くしなかった人は
自分は家族のために
料理をする人を目指したり
同じように
親に誉めてもらいにくい
実力主義、成果主義的な
家庭環境で育った人は
自分は、それと逆のものを
社会に提供しようと
無意識に目指したり。
そんな関係の、ＩＣ→ＭＣ。
これに関して、わかりやすく書いてあるのが、いけだ笑みさんの
「西洋占星術入門」で
私の場合なら、
IC蟹座→ＭＣ山羊座。
↓↓↓
「過保護だが、感情的な浮き沈みが激しく不安定なルーツを持ち、
その結果、荒野に一人放り出されても生きていけるような、
社会的な力を得ようとがんばる。人を引率する指導的な立場を求める」
…とあったりして
「過保護だが、感情的な浮き沈みが激しく不安定なルーツ」
これ、そのまんま過ぎて驚いた。
（母親の過保護、感情の不安定が
)
)そして、これが逆パターンの
IC山羊座→ＭＣ蟹座だと
全く変わってくる。
「潤いや同情の少ない、実力主義かつ結果主義なルーツ」からその反対側のものを
目指すというわけで…
↓↓↓
「成果を出せない人や、居場所を見つけられない人に手を差し伸べ、育成に携わろうとする。」
（いけだ笑み・著「占星術入門」より引用)
という感じで、他者のための
心地よい空間作り、ホッと安心できる場を作ろうとするＭＣが
生まれたり。
こんな感じで、自分のルーツを
考えながら
なんで、逆のＭＣを目指すのかを考えると
「こんな家庭で育った理由」とか
思ってる人が
それすら逆に、天職に向かう時に
感謝になったり
育った自分の環境と
反対側の性質を
目指しても、それにOKを出せたり（笑）
なんか、久々に占星術ネタを書いたら
いろいろ書きたいことがあるんだなーと思ったので
忘れないうちに
書いてみましたー
では、また～（笑）
