この記事は、2016年9月15日に書いた記事を
再アップしたものです。
植西總さんの本。
「願いを９割実現する マーフィーの法則」の中に
個人的に「なるほど〜〜」と感動した
占い師さんの話があり
ざっくりエピソードと
その会話部分を
引用紹介させていただくと…
実在の人物。北海道。
あるところに、手がつけられない不良少年がおり〜
高校を三ヶ月足らずで中退。
定職に就かず
恐喝やケンカは日常茶飯事
少年鑑別所を出たり入ったりの生活
で、その不良少年の母親が
ある日、息子の将来を憂い
占い師に相談。。。
占い師
「一生、極道だろう。
救いようのない運命の持ち主だ」
悲嘆にくれた、不良少年の母
ここからか、運命が変わる？？
すごい展開で〜
不良少年の母親。
占い師さんに、かなり
無茶振りなお願いをする（笑）
（笑）母親
「ウソでもかまいません。
これから息子を連れてまいりますので、
『将来大物になる』といってやってください」
というわけで、占い師さん。。。。、
半分、ヤケクソだったのか、わからないけれど〜
その不良少年くんに
占い師
「将来大物になる。
東京に行けば会社の社長になれる。
ただし、心から信じればの話だが…」
と告げたらしくー
その言葉が、とんでもなく心に響いた
極道コースだった不良少年くん。
大いに発奮。
東京で一旗あげてくると宣言し、上京。
そして、それから３０年後。。。
本当に、彼は
まずまず名の知れた中堅企業の社長となり
で、驚いたのは、占い師の方
アレがウソだったことを
カミングアウトすると
昔、不良少年だった彼は笑いながら
「あなたはウソをついてませんよ。
だって『心から信じれば』社長になれるといったでしょう？
私は『社長になれる』と
心から信じたのです。
その結果、信じた通りになっただけのことです。
あなたは、大変よく当たる占い師だ」
占いうんぬん、運気うんぬん。
でも、一番は、自分が信じていることが、そのまま投影される世界（笑）
（笑）私自身、２０代の前半。
人気占い雑誌のページを読み間違えて
自分の占いじゃないページを読んで
「１２年に一度の大幸運期だ！！！」と信じて疑わず〜
今から考えると
怖いもの知らずなほど
未経験・実績なしで、やりたい仕事にどんどん飛び込んで。
そして、ありえないくらいの
ミラクルな一年間を
体験をしたことがあった。
心から信じることの力（笑）
心が、目の前の世界を作る。
心が踊り、ときめき、響いたものが
占い師さんもびっくりな場所へ
連れて行ってくれる。
ワクワクと、情熱と、ユーモアと。
「ただし、心から信じれば（汗）」の魔法で
いざ行かん！
新しい生き方の、新しいステージへ
【過去記事・占星術以外編】
