ジーザス
創造主、ベイビー・ジーザス・キリストは2007年前の今日、誕生日したらしい。
2007年の時を経て、彼の言わんとしていたことは大きく歪曲して今に至っている気がする。
世界中の隅々まで布教と称して、独自の宗教観念を持っていた人々を無理やりキリスト教に改宗させた。
時には暴力・武力を伴って。
改宗して良かったって人々もいるけど、身近に布教活動の迷惑をこうむっている人がいる。
平和に仕事に集中している時に、とあるキリスト教一派の人がいきなりやってきて、
神がどうのこうのって言う。
冊子を渡されて「また感想きかせてくださいね」。
冊子はコラージュの材料になるか、毎週月・木のゴミの日に回収車ではこばれていくだけ。
キリスト教は悪くないけど、
仕事中に邪魔されたら、
急に布教にやってくる人に毒のひとつでも吐いてやりたくなる日々。
仏教系の変なやつらも稀に来るし。
宗教って、権力・利益などが絡むと結局はゆがめられていくんだなあ、と思う。
人間関係にも言えるけど。
それが生まれた瞬間のピュアなものがいちばん真理に近いのだろう、きっと。
布教活動ってある意味で傲慢だ。
土足で踏み込んできて、
「あなたの信じているものはダメだから、我々の信じているものを信じなさい」って、
植民地政策、帝国主義時代の西欧の国々の時代じゃないんだから。
そんな今日はついさきほどまで、塗装作業。
シンナーのフレイヴァーが脳天まで浸透し、頭クラクラ。
2007年前のベイビー・ジーザス・キリストにお誕生日おめでとうって言ってあげたい。
シンナーの残り香を手土産に。
インディアン魂
スー族のメディスンマン、レイム・ディアーの語るインディアンの自然観、生き方、彼の体験が描かれている。
自然、母なる大地に感謝をしつつ風や石や木などに宿るというスピリット(魂)に耳を傾けて生きる彼は本当の意味で人間であり、自然の一部だ。
若かりしころは欲望のおもむくままに放蕩生活を送り、そこから自分自身を見出していく。
しかし彼は自分がスー族のメディスンマンだということを常に意識し、誇りを持っている。
彼の語り口調は堅苦しいものではなく、
かなり軽妙洒脱なのでとても読み易く面白い。
というか、このジジイはかなり魅力的な人物だということがわかるだろう。
とても俗で、とても聖なのだ。
ただの聖人なんて、どうにもならない。
ただの俗人なんて、おもしろくもなんともない。
彼は両方の性質を持っているからこそ、魅力的なのだ。
もし、何か失ったものがあればこの本を読むと何か見えてくるかもしれない。
- インディアン魂―レイム・ディアー〈上〉 (河出文庫)/ジョン・ファイアー レイム・ディアー
- ¥1,155
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生きる
生きるということは、
たくさんの人と出会い、たくさんの人と別れ、
最後にはみんなとバイバイする。
それはいったいどういうことなんだろう。
本とかにはその答えが書いてあったりするけど、
イマイチしっくりこない。
だったら自分で見つけるしかないでしょ。
動物
人間以外の動物たちは馬鹿なのだろうか?
動物を見るのは好きだ。
彼らの仕草や表情はとても楽しませてくれる。
野生の動物はどいつもこいつも、
僕には高貴に見える。
自分自身を持った、生きるために最善をつくす、誇り高き生き物達。
田舎なので、普段仕事しているときにさまざまな動物が姿をあらわす。
鳥たちが騒がしく、おいかけっこしながら木に残った柿をついばみにくる。
「セスク・ファブレガス」と名づけたトラ猫は我が物顔で工房の前を闊歩し、少し離れたところで空を見上げたりしながら日向ぼっこをする。
草むらをイタチが跳ね回る。
木をあらっていたら、すぐ真後ろを妙に薄汚れたタヌキがノソノソと歩いている。
みんなそれぞれ自分の生活をしているのだなあ、と感慨にふける。
野生の動物はとても美しい。
よく山でみかける鹿の跳躍はとてもじゃないけど人間じゃ真似できない。
ヘラジカは想像を超えた大きさで、神様がいるなら、「どうしてこんなに大きい動物を作ったんですか!」と一言いってやりたいぐらい大きい。
子供のころに普通に受け入れていた動物達が、
大人になってあらためてみると、もうわけのわからないやつらに見える。
よくわからないけど、すごい。
人間は動物を卑下して見る傾向にあるけど、
それは彼らのことをある意味では恐れているからじゃないんだろうか、と思った。
パン
バンドのメンバーにスティールパンをかりた。
大きいので場所をとる。
だから、カオス状態になっていた部屋を掃除した。
最近ずっと忙しくて、いろいろなものが部屋に散乱していた。
だけど、ぽっかりと都合よく日曜日の昼間が空いた。
一日がかりで、JAMMYなバンド達の音楽を爆音でかけつつ大掃除。
気がつくと、もう夜だった。
大阪にいる友達がひさしぶりに帰ってくるので会うことに。
魚料理のおいしい居酒屋で楽しむ。
ウニはずっと好きではなかったけど、
このお店のウニはめちゃくちゃおいしかった。
今まで食べていたウニはなんだったのだろう・・・
気がつくと店には僕達だけ。
時間をみると12時を過ぎていた。
お店の閉店時間をみると11時。
その後、友達が工房を見たいと言ったので家へ。
深夜1時過ぎまで、2年半ぶりの時間を埋め合わせるかのようにいろいろ話した。
そしてようやく今夜、スティールパンをさわった。
カリブな音が部屋にこだまする。
しばし時間を忘れて演奏。
パーカッションでメロディーを奏でるのは気持ちがいい。
5年ぐらい、音楽演奏から離れていたけど、
また戻ってきた。
昔は音楽スタイルがガチガチだったけど、今は自由だ。
自由に気持ちのいいように僕は音を奏でる。
それは、より動物的に、だ。