【菊と稲荷】の始まりの物語はコチラです→『プロローグ。』
<あらすじ>
『怖いと思われている稲荷の誤解を解いてほしい』
その言葉と共に、六甲山の高取神社で
「神様」という存在に、接続してもらった私。
前からついていたという高野山の清高稲荷大明神さまの
子狐眷属の姿も確認できるようになり、
奇妙な共同生活(?)が始まっていた。
***
菊「昨日までのご予約期間で、たくさんのお申し込みを頂きました♡
いつもありがとうございます!」
合計59,000円の奉納額です。
ありがとうございます!
子狐1「で、6月もやる予定なの?」
菊「……急にしたくなって」
実際に現地でお参りして決めますが、する予定です。
鞍馬寺。
まずはお参りしてきますね。
子狐2「にしても、好きだよね。チャリティとか奉納」
菊「好きだねー。めっちゃ好き」
菊「美保神社さまにも、これからも続けたいと思ってるし」
?「私も気になる。なんでそんなに奉納したいんだ?」
菊「飛翔眷属さま♪ こんにちはー♡」
飛翔眷族(以下:飛)「しかも、ごきげんだしな……」
菊「そりゃそうですよ♪ 色紙でのチャリティは
参加下さる読者さんも喜んで下さるし♪」
飛「読者が喜ぶからしているのか?」
菊「それもありますけど、何より自分が満たされます♪」
飛「自分が満たされる?」
菊「ハイ。【菊と稲荷】を連載がんばったおかげで
御影を欲しいと思って頂けるようになって、
その結果こういうチャリティ企画をしても成功するわけですから♪」
飛「成功するのが嬉しいのか?」
菊「もちろん! 【菊と稲荷】がなければ、こんなに協賛も集まらないと思うんです。
アホみたいに毎日書いていた時期もあったけど、
そういう時期があったからこそ、応援も頂けるんだなあと♪」
子狐2「アホな日々が今となっては輝くのが嬉しいと♡✨」
菊「………ま、まあね💧(苦笑)
取り憑かれたように毎日書いていたからね〜」
子狐1「ママにとっては、奉納が自己肯定感に繋がってるの?」
菊「(自己肯定感とかいう子狐💧)……うん。そう」
子狐2「偽善者とか言われないの?」
菊「(偽善者とかいう子狐💧💧)……さあ、言われてもいいけど」
だって、偽善者だろうがなんだろうが、
関係者が喜んで私も喜んで、
神様も潤う現実が起こるなら完全に意味あるし。✨
菊「その現実に対して、偽善も善もある?
結果が同じならなんでもいいじゃん♪」
飛「お前はその辺、適当だから強いよな。
そんなお前にゲストが来たぞ」
布「そうだよね。
お前だって奉納することで神のご加護はつくし、
それに箔も付くし(笑)いいことづくめなんだろ?」
菊「バレバレですね!
そうです箔が付くんです♪
正直、それは絶対に狙っています(←正直)」
やっていると感じるんですよねー。
やっぱり実績があると、神社さまも安心して受けてくださる。
菊「させて頂くなら、私は受け取って頂きたいですもん。
だから実績作って箔付けたいです。
自分の創造がお金に変わり、それが神様の役に立てるのなら最高ですから♪✨」
布「無いと、渡せないもんね(笑)」
菊「?」
布「この袋がカラッポだったら、渡したくても渡せないでしょ?
だから僕は常にこの袋を、
みんなが笑顔になるものでいっぱいにしておきたいんだ♪(笑)」
飛「そのためにも、ちゃんと自分も満たすことを考えて動かないとな。
じゃないといいカッコしていても続かない」
菊「そうですねー。循環のサイクルの中に、自分もしっかり入るように考えます♪
私は一切、自分を犠牲にして神様に奉仕してると思っていないので!」
子狐1「楽しそうだもんね♪」
子狐2「昨日もZOZOTOWNから買い物したものが届いていたもんね♡」
菊「………(筒抜けやな💧)」
布「最近、氏神さまにお参りする読者さんからの報告も多いから♪
みなさん、無理のないように!
いい循環をいい循環として続けるには、
そこに自分も入っていないとだめですよ(笑)」
飛「そうそう。
空っぽな袋からは何も出てこない。
しっかり自分の袋をいっぱいにする。
そうすれば勝手に自然に溢れるからな」
……神様もこうおっしゃっているので、またZOZOTOWNで買い物します。
子狐2「私もなんか買って♡」
菊「よし♪ 一緒にサイト見よう!
……でも夜中は買いすぎて失敗するから日中にね♪」
《続く》
⛩【菊と稲荷】次のお話はこちら*
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どうぞよろしくお願いいたします♡
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