日記「今日見た映画 2017」66『オレの獲物はビンラディン』 | やりすぎ限界映画入門

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ダイナマイト・ボンバー・ギャル @ パスタ功次郎

■「やりすぎ限界映画工房」
■「自称 “本物” のエド・ウッド」


■『オレの獲物はビンラディン』
やりすぎ限界映画:☆☆☆☆★★★[95]

2016年/アメリカ映画/92分
監督:ラリー・チャールズ
出演:ニコラス・ケイジ/ウェンディ・マクレンドン=コーヴィ/ラッセル・ブランド/アドリアン・マルティネス/マシュー・モディーン/デニス・オヘア/ポール・シェアー/レイン・ウィルソン

■2017年 劇場公開作品 66本目

僕の「仲間」からいろいろ話を聞き「どんな映画」かはうすうす知ってたが、「かなり」「凄かった」かもしれない。

普通の劇映画だが「ドキュメンタリー映画」に「錯覚」する部分もある恐るべき極限のくそリアリズムに、「震撼」「驚愕」「絶句」。誰でも見たらまず「おしっこ垂れ流し」だと思う。

「衝撃」殆ど「実話」で最期は「本人」が映り、「精神障害」が「ある」のか「ない」のか「微妙」な部分でもあったが、「ビン・ラディン」を捕らえる「旅」に何回も挑んだ「理由」が、「神の啓示」を受けてた「怖さ」を知ってビビって震え上がるしかなかった。「実在の人物」を見て「人間」というものを考えさせられた。あまりに「凄かった」「ニコラス・ケイジ」にも大きい方を漏らすはず。

“本物” の「本人」「ゲイリー・フォークナー」が、「映画化」されるほどアメリカを「震撼」「驚愕」「圧倒」「絶句」させて「超人気者」になった理由は、映画を見れば「一目瞭然」。「ニコラス・ケイジ」が憎めない「愛すべき俗物」に見えてしまうのは「恋愛映画」だから。

「あまりにいい人」な恐るべき “極限ダイナマイト・ボンバー・ギャル” 「ウエンディ・マクレンドン=コーヴィ」との恋愛、「ウエンディ・マクレンドン=コーヴィ」の「娘」との絆の話が「泣かし」になってるのが「強烈」だった。

「超人気者」になって「映画化」や「TV出演」で得た収入で、「ビン・ラディン」の「死」の証拠がないから「まだ生きてる」と信じ、「今」も「やる気」な最期を見て大きい方を漏らす人は多いかもしれない。恐るべき “極限ダイナマイト・ボンバー・ギャル” 「ウェンディ・マクレンドン=コーヴィ」と「日本刀」で「オレンジ」を斬るシーンが一番「泣かし」だった。




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画像 2020年 5月