■9人目:石川力夫
■『仁義の墓場』より
■渡哲也:1回目
[9人目:石川力夫]
日本映画学校に入学するまで、俺にとって「バイオレンスの限界」は『タクシードライバー』だった。「俺はこれ以上危ない映画を見たことがない」と信じてた。だが「トラビス」を超える “ヤバ男” 「石川力夫」を観て、「カンヌ国際映画祭パルムドール」が「あてにならない」ことを知った。「賞」を受賞してない映画が「パルムドール」を超える衝撃をパンツにつくまで思い知らされる。「日本映画」を志す決定的な「洗礼」となった。「力夫の台詞」は、今でも「全部暗唱できる」。
■『仁義の墓場』
やりすぎ限界映画:☆☆☆☆★★★[95]
1975年/日本映画/94分
監督:深作欣二
出演:渡哲也/田中邦衛/多岐川裕美/梅宮辰夫/ハナ肇/芹明香/成田三樹夫/安藤昇
D.B.G.生涯の映画ベスト50
■第19位『仁義の墓場』
■『ヤバ男』ファイル1「マックス・ロカタンスキー」
■『ヤバ男』ファイル2「ジョン・J・ランボー」
■『ヤバ男』ファイル3「我妻諒介」
■『ヤバ男』ファイル4「トニー・モンタナ」
■『ヤバ男』ファイル5「ウィリアム・ウォレス」
■『ヤバ男』ファイル6「バーンズ軍曹」
■『ヤバ男』ファイル7「トラビス・ビックル」
■『ヤバ男』ファイル8「ウィリアム・マニー」
■『ヤバ男』ファイル9「石川力夫」
■『ヤバ男』ファイル10「ハンニバル・レクター博士」
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画像 2018年 1月