*梅シロップ後の硬い梅の活用*


シワシワになった硬い梅を

簡単にジャムとゼリーにする。





先日、
梅シロップ後のふわふわ熟梅を
レンチンのみでジャムにしました下矢印




今回は、
しわしわで硬くなった青梅で
またもやレンチンのみ、器具も最小限で
ジャムを作りましたタコ



以下、備忘録につき
あまりご参考になさいませぬよう
お願い申し上げますサンタ




富士山 梅ジャム(硬い梅使用)富士山


用意する物

耐熱ボウル
スプーン
ラップ
砂糖(お好きなだけ)




作り方

まず、
梅シロップから
しわしわ梅を耐熱ボウルに取り出す。

↑齧ってみたところ、カリカリ梅のような食感。
かなり酸っぱい。




そこに、
梅が浸かるくらいの水を入れて
(梅の頭が少し出るくらいで良い)
一晩冷蔵庫で保管。

↑水が多いと、あとでなかなか水分が飛ばない。
よって、少し梅の頭が出るくらいの水分量がベスト。




一晩明けたら、
上下をかき回して、
ラップをふんわりかける。

200w/10分レンチンする。

↑1回目のレンチン後。まだまだ硬い。温度は75℃程。




もう一度、
上下をかき回してラップをし
200w/10分レンチンする。

↑2回目のレンチン後。柔らかいところと、
まだ硬いところがある。温度は80℃程。




もう一度、
硬い梅が しっかり水に浸かるように
かき回してラップをし、
200w/10分レンチンする。

レンチン後、柔かくなっていたら
スプーンで実を潰す。

まだ硬かったら再加熱をする。

↑3回目のレンチン後。簡単に潰れる。
水分が多めに見えるが、潰すうちに馴染んでいく。


↑潰し終えたところ。だいぶ水分と馴染んでいる。




そこに、
味見をしながら
砂糖を好きなだけ入れる。

↑100gだと酸っぱかったので、このあと120gにした。




砂糖をよくかき混ぜて、
今度は
600w/2分でレンチンする。

↑砂糖投入後1回目のレンチン。
照りが出て、まだ少し水分が多い。



取り出したら、
もう一度
よくかき混ぜて、
600w/2分レンチンする。

↑砂糖投入後2回目のレンチン。
水分がいい感じに抜けた。




最後によくかき混ぜ、

好みの粘度になっていたら
種以外を瓶に詰めて完成!
 
(水分が多いときは再加熱して調整)


↑大きめに広げたラップの上に、
予め種を取り除くと瓶に詰めやすい。


なかなか気味の悪い色になる。




ややこしいので、短くまとめると

①梅を水に一晩つける。

②200w/10分レンチン→混ぜるを3回。

③梅を潰して砂糖を入れる。

④600w/2分レンチン→混ぜるを2回。

瓶に詰めて完成!


これだけですタコ





ここからは、
熟梅の時と同じように
果肉付きの種を使って
ウメェイジング ゼリーを作ります下矢印


レシピ割愛につき、こちらをご参照下さい。


そうすると、

ナメック星人カラーの
ウメェイジングゼリー
が完成!

鳥山明先生のお口に合うかしら。





では、
肝心のお味の評価にまいります。


普通!

熟梅ゼリーの、
杏ジャムのような
香りが全く無い

アメイジングは無し


と、
先に熟梅のウメェイジングゼリーを
食べてしまったワタクシには

アメイジング!

と叫ぶほどの魅力は
感じられませんでしたパック



しかし、こちらのお陰で、
 
熟女好きの男性が、
若い女性に見向きもしない理由が
理解できました。


一度、熟女の良さを知ってしまうと
どんなに容姿端麗な若い女性でも
全く惹かれないのですね唇


梅よ、奥深し。


ワタクシはもう二度と
青梅さんとのご縁はないでしょう。。

熟梅さんと この先の輝かしい未来を
歩んで参ります。。


fin



ということで今回は、
最初で最後の青梅さんを
簡単かつまぁまぁ美味しく
頂くことができましたサンタ


(なかなか酷評でしたが、
普通においしいですよ。
ちょっと酸味が強いかな。)




ではまた、
加工食品を作りましたら
ご報告致しますUMAくん



手
↑こちらはバイバイの絵文字
で宜しいのでしょうか?




他の梅シロップや梅ジャムで
作る加工食品はこちらタコ

ウメンバー・ミー下矢印
うんめ玉(シロップVer.)下矢印
ロシアン・ウーメット下矢印

ウメェイジング ゼリー(熟梅Ver.)下矢印

うめだまの親父下矢印
簡単かつ低コストな梅シロップ作り下矢印