*梅シロップ〜保存と活用方〜*


完成した梅シロップの保存と

余った梅の無駄のない活用方






前回作った梅シロップの
保存と余った梅の活用について
備忘録です目





富士山 梅シロップの保管 富士山

ろうと、スプーン、大きいボウル(ガラス製)、
瓶(ジャム用)を
予め熱湯消毒し乾燥。


ペットボトルは、水や炭酸水(無添加)
のものを使用。
中身を出して、そのまま乾燥。





スプーンで梅をボウルに取り除く。
(シロップがついてても気にしない)

分けたシロップを、ろうとを使って
ペットボトルに移す。

シロップの保存完了!→保管は冷蔵庫。



ボウルにどんどこ梅を取り出したとこ。


ろうとを使ってサラサラっと
流し込む。




 富士山梅ジャム(熟梅使用) 富士山


ボウルに分けた梅をスプーンで潰す。

なかなか潰れないときは
500w/2分程レンチン
→潰すを繰り返すと良い。


ある程度潰れたところで
テキトーに(好きな量)三温糖を投入。
水気がないときは、少し水も
足す。

スプーンでよく混ぜてからラップをし、
600w/3分程レンチン。

さらによく潰して混ぜたら
600w/2分程レンチン。

最後にまたよく潰して混ぜる。

こちらは三温糖をテキトーに入れたとこ。


熟梅だと、すでに柔らかいので
スプーンで潰す→加熱
を繰り返すだけ。


※実が小さく果肉が少ない梅や、
エキスが出きって
シワシワになった硬い梅(青梅など)
この方法ではジャムにできない!


↑このような梅は今回の方法では
ジャムにできない!




いい感じに柔らかくなったら、
種以外をスプーンですくって瓶に入れる。
梅ジャムの完成!


後で梅ゼリーにするので、
種には果肉がたくさんついててもOK。
大雑把にジャムと種に分けるだけ!

↑大きめに広げたラップに先に種を取り出す。
その後、ジャムを瓶に詰め、
詰め終わったら種をまたボウルに戻す。


左が梅ジャム、右が梅シロップ





富士山ウメェイジングゼリー(熟梅ゼリー)富士山


果肉つきの種のボウルに、お湯80℃位を
好きな濃さになるように注ぐ。
(そのままボウルを再利用することで
無駄な洗い物を減らす)

↑に必要な量のゼラチンを投入し、
スプーンでよく混ぜ溶かす。

(この時は全体量が700ml程度で、
大さじ3程(12〜13g)のゼラチンを投入)

冷蔵庫で固まるまで冷やす。

お湯もゼラチンも目分量だけどうまくいったUMAくん



好きな固さのところで
器に入れて完成!

なかなかいいお色ですね。





では、
肝心のお味の評価にまいります。


まるで、
あんずジャムのよう!!

見切り品とは思えぬ
上品なお味…

アメイジング!!!



たった330円、廃棄寸前の熟梅が
驚きの大変化ですポーン


ワタクシはこちらの熟梅さんに
非常に感銘を受けましたバレエ


30代半ばを迎えるワタクシも
いづれや、かくあらん!と
加齢を楽しむことに
致しましたおばあちゃん



ということで、こちらの名前は

ウメェイジング ゼリー

に決定致しましたダルマ


いささか 言いづらさを感じますが、
アメイジングとエイジング
両方の意を持つので
良しとしましょう◎





富士山 さいごに 富士山


今回は熟梅で作ったシロップの保管と、
そこで余ったふわふわ梅の
活用についてでした。


青梅だと、固さがあるので
ジャムやゼリーは今回のように
簡単にできないと思いますキョロキョロ


また青梅で試した時には
ブログアップします。

では。



追記:6/9青梅でレンチンジャム作りました!
ご参考にどうぞ下矢印



ゼラチンはこちらを使用下矢印
(溶液の2.5〜3%でゼリーになるタイプ)