皆さまお疲れ様です。いつもありがとうございます。最近、普通級への執着と言うか、未練が大分薄れてきたので、今の心境をまとめておこうと思い書いた記事になります。
アラフォー夫婦。
去年退職して専業主婦に。長女(小2)
ASD長男(年長)→2023年4月から
週1回LITALICOで個別療育中
週2回他の事業所でも個別療育中
就学に向けて毎日悩む日々です。
1ヵ月前までの私は、『何とか普通級でやっていける方法はないか』と言う視点で就学問題に向き合っていました。そして、普通級で得られる支援はもっとないのかとかなり調べたり問い合わせたりしていました。
普通級で加配は付かないのかとか…
※住んでいる自治体は無理でした
普通級での合理的配慮とか…
普通級の場合、通級はどのくらい通えるかとか…
※いろいろ調べて確認した結果、住んでいる自治体では普通級に在籍している障がいのある生徒に対する支援は薄いように感じました。
どこかの記事にも書いたのですが、『普通級で学べる可能性を諦めたくない』、『普通級でやっていける方法がないか後悔がないよう考えたい』、という気持ちだったと思います。
でも、その気持ちがどこからくるのか、普通級への執着というか未練と言うか、そういった気持ちの出所が良く分からないまま、ずっともやもやしながら過ごしていました。
しかし、急にここ最近そうした普通級へのもやもやした気持ちが薄れてきました。…きっかけはやはり先日の公園での他害でしょうか。。
今まで、比較的長男の状態が良い場合を無意識に想定して考えていたように思います。園で出来てるんだから、出来る可能性があるはず、と。期待してしまいますよね。しかし、公園での他害がきっかけとなり、長男のコンディションが悪い場合はどうか、という視点を持つことが出来るように
なりました。
また、普通級の事も支援級のことも両方調べていくうちに、支援級の良さが分かってきたこと、皆さんのブログをたくさん読んで支援級のイメージが具体的になってきたことが大きいです。もちろん地域や学校によって違うのは理解しています。
そして、普通級に進学する場合のデメリットを考えられるようになったこと。これは大きな変化でした。今まで、普通級への絶対的な正義というか、無意識にあった普通級が前提という考えが薄れてきました。前にブログで『皆と同じように普通級に進級出来る可能性はないか』と書いたような気がします…。皆と同じように“普通に”普通級に通っている姿を見たい。そうした意識が強かったように思います。
今は、このまま普通級に就学したら獲得出来ないスキルがあるのではないか、先生がいない休み時間が心配、といったようにフラットな目線で普通級のメリットデメリットを考えることが出来るようになってきたと思います。詳しくはこちらの記事に書いています。
ママ友が、『え、支援級に入れるの?』と思った気持ちもわかります…。普通は、普通に普通級へ就学させたいって思うと思います。私もつい1ヵ月前まではそう思っていたので…。
支援級に行くなら、普通級への転籍を絶対に視野に入れておきたいと考えていましたが、それも絶対ではなくても良いかなと思ってきました。本人の意思や発達状況次第というか…。まだ絶対と決めずに、様子を見ながら考えていけばいいかなと。
……。
でもあともう少しかな…。まだあともう少し、言語化しきれない得体の知れない普通級への未練が残っています。…ここまで書いたところで涙が滲んできました…。
長男の就学までには、しっかり前向きな気持ちで入学できるように自分の気持ちも整理していきたいと思います…。いつもブログにお付き合いくださりありがとうございます。
最後までお読みいただき
ありがとうございました
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