普通級での合理的配慮はどの程度？ 学校に聞いてみましたが…

皆さまお疲れ様です。いつもありがとうございます。今回の記事は、自閉症の長男がもし普通級に入学した場合、どの程度合理的配慮が得られるのか気になっているお話です。

    

アラフォー夫婦。

去年退職して専業主婦に。長女（小2）

ASD長男（年長）→2023年4月から

週1回LITALICOで個別療育中

週２回他の事業所でも個別療育中

毎日就学のことで悩む毎日です…

来年小学校入学を控えている長男ですが、支援級にするか普通級＋通級にするか悩んでいます。今のところ支援級かなという気持ちですが、普通級への進学の可能性もぎりぎりまで考えていきたいなと思っています。

自閉症の生徒が普通級で学ぶ場合、学習支援員制度というものがありますが自治体に確認したところ難しいようです。

『通常級に加配が可能？　学習支援員制度を初めて知り衝撃を受ける…』

何か他に合理的な配慮が得られるのか、学校側に聞いてみました。対応してくださるのはいつも教頭先生です。

普通級は、生徒３５人に対して先生が１人だけですからね…。

それをご理解いただきたいのと、あと椅子に座っていられることですね。 

……。

……他の生徒と同じように過ごせないなら普通級は難しいと言いたいのでしょうかあまり期待出来そうにない回答が返ってきました…。。

しかしながら、私も学校側にどういった配慮を求めているのか整理できていません。どこまで配慮を望んでよいのか…。

調べていると、千葉県のHPに合理的配慮事例集（小中学校の通常の学級に在籍する児童）というものがありました。

合理的配慮事例集～小中学校の通常の学級に在籍する発達障害の可能性のある児童生徒の事例を中心に～

合理的配慮の決定プロセスは…

本人又は保護者からの意思の表明

↓

校内で検討、合意形成

↓

保護者との合意形成を経て決定した合理的配慮の内容については、個別の教育支援計画へ明記

普通級の学生にも、個別の教育支援計画を考えてくれるようです。

参考になる事例もたくさん掲載されていました。こうした配慮を求めても良いということでしょうか…。学校の方針にもよるのでしょうか…。

教頭先生には席に座っていられること、と言われてしまいましたが、離席してしまう生徒についてはこのような事例がありました。

長男は、周りのお友達の様子を良く見て行動するタイプで、慣れている環境なら集団生活が出来るタイプです。慣れるまでの間、サポートしてくれる支援が何かしらあればなぁと思っています。

先日の学校見学で学校側に与えた印象は最悪だったので…椅子に座ってられない子と思われてしまったのか…少し心配になります。

『ドアを蹴り暴れた支援級見学……』

１１月に学校の教育コーディネーターとの面談を予約しました。長男の様子を伝え、意見を聞きたいなと思っています。また、支援級の様子も詳しく聞く予定です。気持ちとしては支援級に傾いています。

なぜ11月かというと、就学時検診が終わった後だからです。検診結果を見ながら相談出来た方が良いかなと思いました。

就学相談の際に教育委員会の担当者と面談して、学校側とも面談して、発達外来で相談して、複数ある療育先とも何度も面談して、相談員さんにも報告して、、、もう正直疲れています…。

それだけたくさんの方に支援していただいているということで有り難いことなのですが…。。どうしても相談先が多くなってしまい、疲れませんか…？？

皆さまいかがでしょうか

最後愚痴っぽくなってしまいすみません。。

このお話の続きはこちら↓

『続　普通級での合理的配慮はどの程度？　自閉症長男に必要な配慮を考える』

最後までお読みいただき

ありがとうございました

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　　　　　　　…全く映えはないルームです笑