2022/12/05(慈悲と壮大な世界=太陽と無限の空、宇宙) | ブログ.

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事実は小説よりも奇なり.
Truth is stranger than fiction.

息子りんの絵と猫と, 愛する人生と.
Rin’s arts,cats,and loved life.

















今日は
6時過ぎに
うちの子たちに
起こされ









それは
眠いし寒いし
しつこいのだけど 笑








「きっとこれは
野良猫タヌちゃんクロちゃん
待っているんだろうな…」
と思うし









起きるタイミング
流れなんだな…
と思うのもあるけど









人生が
どんどん楽しくなってきたから
起きるのが楽しくなってきた
というのもあった









それは
わたしは子どもの頃
「なぜ、わたしは、
この両親に生まれてきたのか…
なぜ、この世に、罪と罰があるのか…
無限と無条件の愛はどこにあるのか…」
と思っていたので









その現実逃避と
今思うと浄化もあり
本当によく眠る子で
それは最近まで続き









それはそこが
唯一安らげる場所だった
からで









だから
起きるのが
楽しみになってきたことは
わたしには奇跡だった

























また
20年くらい前の
息子の脳障害の
リハビリのときに









リハビリ自体は
8:30〜18:00くらいまで
さらにはもっと
夜もすることもあったが









それには
知性のプログラム
というものがあり









それは
フラッシュカードや
手作り本や
百科事典や数学や英語の知識を
視覚や聴覚を通して
脳に刺激を与えるというもので










それは
文字や知識をつけることが
目的というより
脳への刺激の一つだった










そしてそれは
子どもたちやわたしたちも
CMなどは
すぐに覚えてしまうように











朝から晩まで何回も
短い時間で素早く
カードや本を
インプットしていて











元々わたしは
作ることが
好きなのもあったが








朝から晩まで
運動会のような
戦争のような
一瞬足りとも気が抜けない
息子との時間の中で
過酷な家庭環境の中で











その時間は
楽しみで
癒しの時間だったので










わたしは
家族がまだ寝ている
毎朝3時に起きて
一人で黙々と作業をしていて










ふと今朝
それも思いだし










でもあれは有限だったが
ああ、これは
無限だな…
と思い涙が出た
























そして

家猫たちと同じ頃

玄関で待っていた

野良猫タヌちゃんに

ご飯をあげて













食べるのを待ってから

お尻トントンをしていたら

やはり慈悲が爆発し始め

涙が溢れ











この〝慈悲〟という強烈な愛は

誰にでも注がれている

神の愛で












でも

エゴという

厚い雲に覆われていると

それは届かない

太陽の光のようなもので












だから

タヌちゃんや猫たちや

動物、自然というのは

エゴが無いから

ダイレクトに届くのだと

思った



























そして

なぜわたしが

それを注げるかというと

わたしもエゴという雲に

覆われていたが











子どもの頃から

「わたしはなぜか

怖いくらいに神から愛されている…

と思っていたように












それは

運命と

わたしの生き方もあり












わたしが

エゴという名の

厚い雲をクリアすることに

命懸けになった結果











今、神からの愛が

届かない瞬間が無く

無限に神からの












痛いくらいに

苦しいくらいに

強烈な愛を慈悲を

受け取り始めたからで











息子の絵のように

それは











いつかが皆

たどり着かなければならない

純粋さという境地だった































だからタヌちゃんに
神からの流れてくる
強烈な愛、慈悲を
これでもかこれでもかと
流しながら









撫でたり
お尻トントンを
していたら










満足したころには
わたしから離れ
一人で毛繕いを始め













ああ、子どもにも
ここまで
純粋で強烈な愛を流せば









仲間と共に生きながら
真に自立していくのか
と思い











これまで
子どもたちに
愛を流してきたことを
思いだし









さあ、ここから
それだけがやっと
始まるな…
と思った























































そして
タヌちゃんと
外にいるときに










慈悲という
物凄く集中した
強烈なエネルギーが
中心を貫くと共に









壮大すぎる世界が
内側で広がっていて











それは
慈悲が太陽なら










壮大な世界は
雲の上の、宇宙の
無限の広がりのようで











ああ、この
内側に広がる
壮大な無限の世界が














これから外側に
現れてくるんだ…
と思った