2022/12/04(寒がり・慈悲・愛は毒をも越える) | ブログ.

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事実は小説よりも奇なり.
Truth is stranger than fiction.

息子りんの絵と猫と, 愛する人生と.
Rin’s arts,cats,and loved life.













6時前に
うちの猫たちに
起こされ
ご飯にし










しばらくしたら
クロちゃんが来て

男の子同士だからか
クロちゃんは普通だけど 笑
うちの子が物凄くクロちゃんには反応するから
来たらよくわかる

女の子のタヌちゃんには皆穏やかで
ココはどちらにも興味なし 笑











そうしたら
すぐにタヌちゃんも
来て












今朝は寒かったし
うちの子もだが
会えることが
決して当たり前ではないので
涙が出て









半日前に会っても
「会いたかった…」
と思う



























そして

わたしは

冷え性は

ここ10年くらいで

無くなってきたが










子どものときから

極端に寒がりで










だから

野良猫ちゃんたちに

会うときも











もちろんたくさん着込んで

温められる物は全て身につけて

温かい飲み物を持って行ったり

湯たんぽを持って行ったり










あまり動くと

二人がびっくりするので

静かにストレッチをしたりなど

ありとあらゆることを

しているのだが










「この極度の寒がりが

無くなったらな…」

と最近思っていた






















そうしたら

二人が食べ終わり











わたしに

スリスリと甘えてきた

タヌちゃんを

お尻トントンしていたら











昨夜の

集中したエネルギー

慈悲のエネルギー

合わさり











一瞬で

のたうち回り

エネルギーが漲り

寒くなくなり












「ああ、これがありのままのわたしだ…

それから子どものときに離れたから

孤独で、寒かったんだ…

ここまでか…」

と唸った




























そして 
眠たがりで
寒がりで
起こされるのが苦手で
朝も苦手なわたしが








こんなに
夜が明ける前の
寒い季節に
起きられ
外に出られるのは








人生の流れ
信頼しているのと











猫たちが
野良猫たちが
顔をくしゃくしゃにして
苦しいくらいに泣くほど
愛おしいからで









その
改めて唸り











だから
昨夜からずっと
そのエネルギーに
集中し







今それだけで
どんどん生き始め
ずっと頭が真っ白
涙が止まらなくなっている












昔、何かの記事で…

チェルノブイリ原発事故で
立ち入り禁止に指定された区域があり
その辺りに住んでいた老人たちは皆
避難所で暮らし始めたという

でも、老い先短い時間を不自由な避難所で暮らすより
危険でも命が短くても自宅に帰りたいと思った老人たちが
命懸けで家に帰り暮らし始めたら
その後何年も何十年も皆健康に暮らしている

という記事を読んだことがあり
〝愛は毒をも越える〟と思った
(元記事を何度も探すが見つからない)