2022/12/03(水辺に打ち上げられた魚・罪悪感) | ブログ.

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事実は小説よりも奇なり.
Truth is stranger than fiction.

息子りんの絵と猫と, 愛する人生と.
Rin’s arts,cats,and loved life.














もう最近は
夕方になったら
タヌタヌは
どこかに帰って










朝まで来ないことが
多いのだが











クロちゃんが
昨日の早朝に来てから
来ていなくて











暗くなってから
来ることもあるので
玄関を覗いてみたら
タヌちゃんがいた 笑






























でも今日は

たくさん食べたので

少しだけにして

二人でゆっくりしていたら

クロちゃんが来て












そうしたら

また、タヌタヌも

食べ始めた  笑


タヌタヌにも少しはあげないと

クロクロのを全部取ってしまうから  笑





















そして

わたしは

夕方からまた











今までは遊びだったのか?

と思うくらい

集中し始め























そうしたら

もう、それは

2階の部屋中

転げ回るくらいの喜びが

爆発してきたのだが











ということは

そのくらい

苦しかったことがわかり











それは、まさに

水辺に打ち上げられた魚のような

息子の発作のようで













それは

「死にたい…」

どころではない

深い罪悪感、悲しみで



   







「死にたい…」も  

とてつもなく

苦しいのだが















死を選ぶ、逃げる、ということさえ

できない、知らない

それ以上の

苦しみがあったことを

思いだし












それを味わってきた

二人の娘たちを思い

「この子たちを幸せにしなければ…」

と顔が歪むくらい泣いた













そして

「ああ、息子

この、罪悪感も喜びも

知っているんだ…

と思い













その

呼吸もできないくらいの

死にそうなくらいの

喜びも罪悪感も

味わい始め









ああ、これは

冬至まで

どんどん楽になりながらも

これが続いていくんだ…

と思った