愛の専門家
鑑定士・幸粋（コウスイ）です。
はじめましての方は幸粋プロフィール→★★★
※こちらからお借りしてます
海のはじまりというドラマが話題です。
トーンは月９とは思えない、ずっしり重いテーマのドラマですが。
主人公の恋人役の弥生さん（有村架純）は
過去に恋人との間にできた赤ちゃんを堕胎している。
そのことにずっと罪悪感を感じて生きてきたことを
４話で恋人の夏くん（目黒蓮）に打ち明けます。
回想シーンでは、
当時の恋人にはじめて話した時
相手の男はおろす前提の話ししかしなかった。
母親に相談したら間髪いれず「無理」と返事が返ってきて。
弥生は産まない選択をするしかなかった・・・
勝手に堕ろすつもりで話をする彼氏、
— ︎︎hsm (@msn_oopy48) July 22, 2024
無理だと言って助けようとしない母､
もうとっくに弥生さんの心は壊れてた。
｢妊娠｣を受け止める前に終わってしまってお腹を温めながら声を殺して泣くことしか区切りつけれなかったなんて辛いにも程がある #海のはじまり
pic.twitter.com/1YtNnLCvGs
このテーマってね。
本当に悲しすぎるんです。
何が悲しいかって、世間では、「なかったこと」にされて
日が当たらないところに葬られて、
それを語ることも、打ち明けることも
できないし、する場もない。
命が確かに宿ったことを明かされず
葬られて、受け止められることがない・・・
だから本人はずっと、罪悪感を抱え続けて生きているんです。
でも、その罪悪感、悲しみって、
一生、抱え続けないといけないものなんでしょうか？
男の側はおそらく、忘れて次の人生歩んでたりする。
下手したら家族をもって、子どもを作って、平然と良いパパやってたりする。
なのに、産まない選択をした子宮を持つ女性だけは
ずっと、そのことを悔やんだり、申し訳なく思ったり、
罪の意識にさいなまれ、悲しみ続けないといけない。
もしかしたら、その罪を背負い続けることで
償えるかのような気持ちになっているところもあるのかもしれない。
でも、思うんです。
その罪の意識、自分を罰し続ける意識って
体を攻撃するだろうって。
それって
自分をエネルギーで突き刺してるのと同じだろうから
そんなこと長年やってたら、病気になるよ。
何より、それって、赤ちゃんは求めてるんだろうか？
もっというならば、神はそれを罰しているのか？
あなたのお腹に命を宿した神は、
あなたのことを罰していない。
なぜなら、神は無条件だからです。
神はあなたを罰していない。
そもそも「罪」という言葉は、「的外れ」という意味です。
神から観て「的外れ」という。
神の意図からはずれたことを言うんですよね。
あなたの行いを神からみて的外れなのかどうなのかは
神にしかわからない。
でも、神は無条件なんです。
なにひとつ条件づけていません。
授かった命は絶対に産むべき。
などと条件づけていないんです。
でも、あなたは自分をずっと罰し続けている。
もう、そろそろ自分を許しませんか？
もう楽になって良いんですよ。
自分を責める気持ち、罰する気持ち
罪悪感、悲しみ、申しわけなさ、などの気持ちを
無条件化（消滅する）して、楽になってよいです。
赤ちゃんは可哀そうなんかじゃないです。
この世界に自分を
可哀そうがってもらいたい人なんていないと思います。
小さい赤ちゃんであろうと。
あなたが、自分の行いも、赤ちゃんのことも、
無条件に観れるようになりますように
お手伝いしています。
その苦しみ、無条件化します。
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