【呪い】若さという呪縛にとらわれている日本人。

愛の専門家

鑑定士・幸粋（コウスイ）です。

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老けたくない？

こんにちは

こちらのページにあった

お悩みを引用して、

勝手に答えてみたいと思います
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ぶっちゃけ二十代後半から生きる意味なくないですか?
死ぬまでの生地獄にしか思えなくなりました
何やってもあの時これくらいの事頑張ってればとか、
あと10年若ければとか考えて鬱になる

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この方のように「若さこそ価値がある」という

呪いにかかってる日本人は多いです。

もしかして、あなたもでしょうか？

では、一度、なぜ、若さに「だけ」価値があると思うのか。

一度、捉えてみませんか。

若くて得すること、若くて良い思いできることって

いったいなんでしょうね？

〇見た目がキレイ

〇ちやほやされる。

〇羨望のまなざしで見られる

〇俊敏に動ける

〇肉体全体が美しい

〇体が元気。体力もある。

〇記憶力や柔軟性がある。

〇食欲も旺盛でたくさん食べられる

〇フレッシュな印象がある

とかですかね。

ただ、こうやって、若さが失われることに
恐怖なりを感じてる人の中では、

体力の衰えを辛く感じてる人って
案外少ないんですよね。

だって、この人だって２０代後半からは地獄。
とおっしゃってて、おそらく40代以降からくる

体力の衰えまでは、まだ想像すらしていない。

２０代後半っていったら、体力はまだありますからね。
となると、何が一番不安だったり、恐怖なのか。

おそらく多くの人は、「美醜」の問題ではないかと。
年を取ると、美醜でいえば、確実に醜くなっていくと
捉えてる人が大半ではないでしょうか。

実際、シミ、皺、たるみ、太る、白髪、薄毛、
などなど、美からはどんどん遠ざかっていきます。

若さの呪いにかかってる人の大半は、
自分の見た目が、醜くなることが怖いんじゃないでしょうか。

では、もっと掘り下げて考えたら？

醜くなったら何が困るんでしょう？

そんな自分のことを嫌悪してしまう？

では、もし、無人島にいたら？

同じように嫌悪するでしょうか？

ちょっと想像してみてください。

周りに動物しかいなかったら、
醜くなったことを、嫌悪したりしますかね？
おそらく気にしなくなるんじゃないでしょうか。

実際、誰も自分を客観的に見る人がいなかったら？

例えば、外に出る時は念入りに化粧をする女性も、
家だと、ダラーッとしてスッピンで、頭ボサボサで、
色気のないスウエットをはいて、ゴロゴロしてませんかね？（笑）

でも、客観的に自分を見る視線がある場に行くとなると、
とたんに、念入りにお化粧をして、髪の毛をセットして。。。。

つまり、美醜の問題って、

「他人が自分をどう観るか」
が、基準だってことになりせんかね？

「他人から、醜いと思われたくない」

となると、おそらく、若さの呪いは、

これが元凶では？

では、もう１つ深めていきましょう。

他人から醜いと思われたらどうなるんですかね？

嫌われる
相手にされなくなる
好かれなくなる
ちやほやされなくなる

優しくされなくなる
愛されなくなる

という、デメリットが生じるからですかね？

これが若かったら？どうでしょう？
若い方が、これらの反対側のメリットを享受できるわけですよね。

若いと？

嫌われる→好かれやすい？
相手にされなくなる→相手にされやすい？
好かれなくなる→好かれやすい？
ちやほやされなくなる→ちやほやされる？
愛されなくなる→愛されやすい？

まぁ、若い＝愛される、というのは

ハッキリ言って、個人差があるので断定できませんが、

年老いた自分よりは、若い自分の方が「より」愛されるだろう。

と、そのあたりでしょうかね。

要するに、若いほうが、より愛されるから、若くいたい。
たぶん、そのあたりが若さに執着する要因なのかもしれませんね。

確かにもし、この「若いと愛される」「若い方がより愛されるはず」

という概念に縛られていると、

２０代後半以降の人生は地獄かもしれません。

自分より若い人を見て、羨ましがったり、

嫉妬したり、逆に自信を失ったり。

でもね、思うんですよね。

どうやっても取り戻せない、失った若さにたいして

嫉妬したり、自信を失ったりして、人生を過ごすのって