夫婦愛、親子愛、許しについて、美しく描いた作品 | 男性に深く愛されたい女性のためのLOVEセオリー・占い師コウスイのブログ

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映画 「愛を積むひと」を見ました。

 

とにかく美しい作品です。

 

この映画の舞台である、

 

北海道の美瑛には、

 

一度行ったことがありますが、

 

自然が広大でいいところなんですよね。

 

その美瑛の大地が映像美をもたらして、

 

邦画なのに洋画のような雰囲気を醸し出しています。

 

景色や季節の花々の映像も美しく、

 

目で見て心が癒されるところもありました。

 

もちろんストーリーも背景同様美しいです。

 

最近の映画やドラマはどれもこれも

 

女性が暴力を受けるやつやら、

 

子どもが虐待されるやつやら

 

中高生が荒れて暴れるやつやら、

 

人が殺されてしまうやつ。

 

などの、暴力的なものが多く、

 

正直、潜在意識に悪いものばかりです。

 

この世を本当に美しい世界に変えたいなら、

 

ウソでもいいから美しいものを見るほうがいいのに、

 

美しい作品を探すのにも苦労する時代です。

 

私はいつも、運が良くなる作品という意味で、

 

おすすめできるドラマや映画はないかと

 

時間があれば見るようにしていますが、

 

潜在意識や心に良い(運勢が良くなる波動の)作品は、

 

だいたい10本みて

 

1~2本あればいいという確率で、すごく少ないです。

 

「愛を積むひと」という映画は、

 

潜在意識にはとても良い映画で、

 

心が浄化される感じや、親の愛、夫婦の愛、など

 

随所にちりばめられた愛の片りんに触れて

 

ときおりホロリと涙してしまう作品です。

 

中には内容などが、美しすぎてリアリティがない、

 

といった意見を書いている人もいるのですが、

 

物語は作り話だから、それが嘘であっても、

 

美しい(心が洗われる、浄化される、癒される)

 

作品であれば、良いのでは?と思います。

 

確かに細かい箇所を見れば、

 

北海道でそんなの無理でしょっ!

 

ていうのは随所にあるように思いますが、

(北海道は家の玄関が二重じゃないと寒すぎて

やってられんとか、いろいろ住宅事情もあるのに

雪対策がなされてなさそうな家に住んでいるなど)

 

そんなん言い出したら、ドラマでこの年代の若者が

 

そんな素敵な家に住めないっしょ!!

 

っていうのも同じですよね。

 

シニア夫婦が主人公ですが、

 

佐藤浩市さんが白髪頭で出演して、

 

しがない頑固オッサンを演じてる風ではあるものの、

 

なんかカッコよすぎて、そこにもリアリティはないわけです。

 

だってこんな熟年夫婦↓実際いたらかっこよすぎでしょ?

ドラマの設定では、結婚30年とかいってたから、

 

25歳で結婚したとしても55歳なので

 

だいたい、50代~60代の夫婦っていうイメージでしょ?

 

でも、じゃああれが、もっとリアリティを追求したとして

 

夫役が蛭子能収さんだったとしたら?

こちらからお借りしました。
 

めっちゃリアルで、実際いそうだけど

 

たぶん、見ようと思わんでしょ。

 

そう考えたら、リアリティも追及しすぎたら

 

作品として成立しないしなぁ・・・・

 

などと一人でつぶやいておりました。

 

登場人物の年齢がいろいろで、

 

若いカップルもこの夫婦にからんでくる

 

重要な人物として描かれていますので、

 

どの年代の人が見ても、

 

それぞれに自らを投影して

 

共感できる作品ではないかと感じます。

 

でも、40代以降の方が見る方が、

 

より、表現している意味が深く理解できたり、

 

自分にも起きる将来のこととして、

 

深く受け止めて刺さったりするだろうから、

 

どっちかというと、40代以降の方におすすめです。

 

夫婦愛、親子愛、許し、というテーマが

 

描かれているように私は受け取りました。

 

俳優陣は申し分ないです。

 

大根役者が一人もおらず、

 

どの役者さんも良い味を出していて、

 

作品のクオリティを一流に仕上げてくれています。

 

ネタばれになりますが、

 

奥さんが亡くなっちゃっうわけですが、

 

残された旦那さんに何を残すか、

 

ということで言えば、

 

私自身も、体は決して強くないので、

 

それに近いことは考えたことがあり、

 

すごく共感できたところがあります。

 

私もきっと、何か残すとしたら、

 

ことづけ(ずっと何かをし続ける必要性があること)

 

を残していくだろう、そうしたい、そうしよう。

 

などと考えたことがあります。

 

夫婦ってなれ合いになってしまいがちで、

 

ずっと同じ今日が続くって、つい思ってしまいますけど、

 

本当は違いますもんね。

 

いつそれが終わるかわからない

 

っていうことを、いつも意識して生きれば、

 

今日一日も、毎日の当たり前も、

 

ただ流してやるんじゃなく、

 

丁寧に生きられるんじゃないかな?

 

って思うんですよね。

 

私は日々、アラフォーさんの婚活を応援していますが、

 

若い頃の結婚って、若さゆえに、自分たちの死期なんて、

 

一ミリたりとも考えずスタートさせるものですが、

 

その分、物事の見方が軽いので、

 

一日一日を大事にしないところも

 

あるのかなって感じます。

 

その点、熟年結婚は、

 

私たちあと何年一緒にいられるかなぁ?

 

って思いを抱きながらのスタートだから、

 

それが要因で、お互いをより一層

 

大事にできるんじゃないかなって思っているんです。

 

そのように考えれば、

 

結婚に関して、早いから良いとか、

 

遅いからいまさらとか、ないんじゃない?って思うのですよね。

 

熟年結婚には、熟年なりの長所があって、

 

こうしたことは、年を取ったからこそ、

 

わかることだなぁって思っています。

 

というわけで映画の予告編と、

 

舞台挨拶の動画をのせときます。

 

舞台挨拶では、樋口さんの涙を見て

 

ついもらい泣きしてしまいました。

(以下音出ます)

 

佐藤浩市×樋口可南子!映画『愛を積むひと』予告編
https://www.youtube.com/watch?v=39xm5chov0Y

佐藤浩市、サプライズの妻からの手紙に感涙 
代読した樋口可南子も感涙!
 映画「愛を積むひと」初日舞台あいさつ
https://youtu.be/Qw-EIyag2yQ

 

Amazonプライムの方は一度見て見るといいですよ。

 

 

 

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