男性から深く愛される女性で世の中をいっぱいにします。
鑑定士・幸粋（コウスイ）です。
YouTube動画を自動再生していると
色々な動画が勝手にあがってくるので
面白いですね。
テレビよりよほどおもしろいのがあるし、
勉強になるものがかなりある。
先日も、適当に流してたら
藤原和博さんが講演会で、
話してるのが出てきたんです。
動画の概要は、人工知能が出てきたら、
あなたの仕事は残っていくのか？
（とか子どもの将来の仕事は何を選べばいいかとか）
みたいな話だったので、興味深く聞いていました。
藤原さんは、リクルート出身で
奈良市立一条高校校長をされていて
講演が1200回を超える人気講師とのこと。
（プロフィールに書いてありました。）
教育界のさだまさしというキャッチフレーズらしい。
（本当にソックリ）
藤原さんの動画では、
私が以前記事に書いたのと
同じようなことをおっしゃっていたんですよね。
（私が書いたのは、日本の学校教育は、
詰込み型でとにかく暗記ばかりさせて、
自分の頭で考えさせない、それが要因で考えない
マニュアル人間が増産されている。といった内容）
（藤原さんはそれをダメだとは言ってませんでしたが、
今の時代には少し違うと言ってた）
藤原さんいわく、
昔は時代が成長社会だったので、
「みんな一緒であることが良い」
とされていた。
だから、元から正解が決まっていて、
その正解を覚えて正確に答えがわかる人が
良い（勉強ができる人）とされてたんです。
でも、今は時代がは変化してしまい、
成熟社会になったので、
正解がないものを見つけ出すことができる人
（アイディアや考えることができて、
予測不可能なことが起きても
修正して新たなものを創り出す力がある人）
が重宝され、求めらる社会になっている。
とおっしゃっていましたが、
本当におっしゃるとおりだと思います。
だからマニュアル人間のままでは、
いろんな意味でマズいと思うんですよね。
恋愛なんてまさに、予測不可能なことが
起こりまくる分野なわけで、
こと、恋愛の分野においても、
マニュアル人間さんは、
かなりの初歩の段階でつまづいていて
とにかく言われたこと「しか」できなかったりします。
そこに工夫や、アイディアがないんですね。
その杓子定規さが、恋愛がうまくいかない
致命傷になっていたりもします。
例えばこんな感じなんです。
「彼氏に割り勘されて嫌だった」と
相談に来られた方が訴えるので、
「それが嫌なら相手に伝えたほうがいいですよ」
って答えるとするでしょ？
そしたらなんと！！！！
「割り勘するのは嫌」
ってそのまま相手に言って、
彼氏が怒ったっていうんですね。
そりゃ怒るっしょ！！（笑）
伝えるにしても、ちゃんと言葉選ぼうよ。
もっと、相手が受け取りやすい言い方があるじゃない？
そんな、「（思った）まんま」伝えてどうするよ？？？
って思いません？
え？思わない？
ぐぐぐぐぐ・・・
それはもう、かなりヤバいですよ。。。。チーン。
伝えたほうがいい（と言われたから）＝そのまま伝える
これ、まさにマニュアルですよね。。。。。
そこに「（自分の頭で）考える」
という工程がないんです。
もうひとついうならば、
（相手の感情を）感じ取ろうとする感性も
欠けてるかもしれません。
何かを人に、指摘をしようとしたときにね、
ちゃんと頭を使えば、
これを伝えたら（相手は）どうなるだろうか？とか、
これを伝えたら、（相手は）どう感じるであろうか？
と２方向、３方向から、あれこれ
考えたり想像してみることって
できると思うのですね。
でも、こういった方は、
もう、はなから「考えることを放棄」しているので、
いきなり、そのまま言う、みたいなことをするんです。。。。
では、これをどう改善するか。
まずは、いちいち考えること、でしょうね。
考えない習慣を変えないとアカンやろうと思います。
長くなりそうなので、
続きは明日書きますね。
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