結婚を機に「アラフォーRikako婚活日記」から『ミドフォーRikakoの晩婚日記』へとタイトル変更しました。
はじめましての方は
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発達障害の検査に出かけたところ、
ADHDのグレーゾーンと言われました。
ちなみに、ADHDって覚えにくくないですか?
私はこういうアルファベットの略語を覚えるのが苦手です
クリニックの帰り、スーパーに寄って買い物をしました。
自宅に帰宅すると、夫が「おかえり!」と迎えてくれました。
「トモちゃんが言ってた鍋スープがなかったんだけど、これで大丈夫かなぁ?」
私は買ってきたものを夫に見せました。
「うん、大丈夫だよ。ありがとう」
そう言って夫は食材を冷蔵庫にしまい始めました。
今日の検査のこと、どうやって切り出そう・・・。
このまま、夫に言わずに黙っていようか。
そんな考えもよぎりました。
でも、今後も一緒に暮らすうえで、
夫に多大な迷惑をかけてしまうと思うんです。
だから、私の特性について、夫に知っておいてほしい。
「トモちゃん、あのね。実は今日、脳波の検査してきたんだ」
私は思い切って打ち明けることにしました。
夫はこっちを振り返りました。
「え、脳波の検査?どうしたの?」
「なんか私、DHCの傾向があるみたいで・・・」
「え、DHC!?なにそれ」
「片づけられない性質みたい・・・」
「俺が片付けが得意だから、大丈夫だよ」
夫は食品を冷蔵庫にきれいに収納し終えると、そう言いました。
「りかちゃん、落ち込んでるの?」
「うん、だってトモちゃんに迷惑かけちゃうから・・・。私のこと、前から変だと思ってた?」
「りかちゃんのこと変だと思ったことないよ。ただ、りかちゃん電気をつけっぱなしにする癖があるから、いつも俺が消してるけどね。最近はもう慣れたよ」
「ごめん、これからは気をつけるよ。他に気になるところはない?」
「りかちゃんの部屋が汚いのは気になるけど、そのくらいかな~」
「本当?あと、今日行った病院で磁気の治療を勧められたんだけど・・・」
そう言って、夫にTMSのパンフレットを見せました。
「治療代、結構高いんだよね」
「うわっ、本当だ。大丈夫?りかちゃん騙されてない?」
「高額な治療はするつもりないけど。私、このまま治療しなくても大丈夫かな。これ以上、トモちゃんに迷惑かけたくないよ」
「全然、迷惑かかってないよ。りかちゃんが治療したいなら反対しないけど、俺はこのままのりかちゃんでいいと思うよ。だって俺、りかちゃんが変わっているなんて思ってないし」
「本当?ちなみに脳波の検査、いくらだったと思う?」
「えー、2千円くらい?」
「もっと高いよ。自費の検査だから17,000円くらいしたよ」
「たっか!」
「もし、私が事前にトモちゃんに相談してたら、検査行くの反対してた?」
「うん。別に行く必要ないんじゃない?って言ったかも。なんで検査しようと思ったの?」
「だって私、最近いろいろ失敗続きだったから」
「気にすることないよ。もし失敗しても、俺がフォローするから」
「ありがとう!」
本当に夫の言葉に救われました。
夫のことだから、ADHDをカミングアウトしても受け入れてくれると思っていたけど、
全く気にしている感じがなかったので、安心しました。
ただ、クリニックでADHDのグレーゾーンと言われたことがショックで、
その日は自分の部屋に引きこもっていました。
そしたら、いきなり夫が部屋にやってきて、
ギュッと私をハグして
「りかちゃん、愛してるよ!」
夫は、私がすごく落ち込んでいると思って、
励ましてくれたんです。
だから、クヨクヨしていたら夫が心配するので、
もう気にするのはやめることにします。
今後、深刻な事態に陥ったら
治療を考えるかもしれませんが、
現状では特に困っていないので。
私には頼もしい夫がいて、
傍で見守っていてくれる。
本当に幸せなことです。
今後は失敗しないように気をつけつつ
いつも通りに暮らしていけたらと思います。
今でもADHDとDHCとDHAが混同しがちだけど、
だんだん覚えてきました。
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