♧発達の遅れ♧
発達検診で、5か月前後の首すわりは、かろうじてクリアーしたものの、その後は少しずつ節目節目の検診で、遅れが目立ってきました。ただ、内反足の治療でギプスをしていると、動きが制限されるので、運動面の発達は遅れ気味になると聞いていたので、私たち親も、検査する側も、その辺を考慮に入れて、様子見ましょう、と、息子の発達を見守っていました。それでも、6か月ごろ確立する「お座り」に関しては、なかなかできず、だっこしてもふにゃふにゃぐらぐらしていました。不安が積もりつつも、初めての子育てだし、ギプスとかしてるし、大丈夫、大丈夫…と思って、11か月を迎えていました。 その頃、風邪をこじらせてしまって、最終的に入院して治療をすることになりました。風邪の症状が落ち着いたころに、ふいに先生が病室に来られて、お座りができないことを指摘されました。発達の様子も軽く見られて、病院に発達検診があるので、今度受けてみてください、と言われました。退院してほどなく、言われた通り、息子と二人で検診を受けに行きました。 お座りはできないけれど、ずり這いは少しだけできていました。