管理職のための
コミュニケーション革命
二階堂里絵です。
職場のコミュニケーションに
悩んでいるあなたへ
部下もチームもイキイキ！
管理職のための職場改善術！
感情をコントロールし、部下との関係が円滑になる。
職場のメンタルヘルス対応が得意になる！
産業保健師歴：10年
企業面接対応：2000件以上
管理職としてのコミュニケーション力の高め方や
メンタルヘルス対応を身につけるための方法を
365日発信しています。
初めましての方は【こちら】をどうぞ
コロナウィルスの感染拡大に伴い、
すっかりオンラインでの
打合わせや会議が多くなったこの頃。
対面でのコミュニケーションとは
また違った難しさを感じませんか？
とくに、オンラインの会話は
「顔の表情」が分かりづらいなぁ
と感じます。
「顔は心を映す鏡」。
私たちは様々な感情を「顔」から
映し出していますよね。
ちなみに、私は思っていることが
直ぐに顔に出るタイプです。
とくにネガティブな感情の時は
顔に出ないように頑張るのですが、
残念ながら、いつも出てしまいます。
怒っているのか、悩んでいるのか、
イライラしているのか、など
表情から読み取れる情報は、
相手の印象や行動に大きく
影響を与えます。
それは
私たちは相手のちょっとした
表情の変化にとても敏感だからです。
私のように直ぐに顔に出るタイプも
相手へあまり良い印象を与えませんが…
今回は逆にあまり表情が変わらない人
について触れたいと思います。
たとえば、↓のような経験をしたことはありませんか？
- 微笑んでも、すぐに元の表情に戻ったり
- 自分は笑っているのに、相手は笑わない
こういう時、
- すごく真剣に話を聞いているのに、中々相手が心を開いてくれない
- 何度話しても中々信頼関係ができない気がする
というように
あまり表情が変わらない相手だと
なんとなく信頼できない人
という印象を持ちます。
もしかしたら、あなたも無意識にオンラインで
無表情になっている可能性があります。
だから
相手の表情だけでなく、まずは自分から
自分自身の表情に意識を向けることから始めましょう！
苦手だと思う人でも、
相手の表情に
自分の表情を合わせると
信頼関係が築きやすくなり、
「気持ちが共有できる人」として
お互いが理解できるようになります。
ぜひ、自ら相手の表情に合わせ、顔でも気持ちを表現していきましょう！
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