職場の人間関係に悩んでいませんか?
一日の大半を過ごす場所なので、人間関係がうまくいかないと、
なかなか苦しいですよね…
以前の私は職場に苦手な人がいて、一緒に仕事をすることが苦痛で仕方のない時期がありました
私のチームは小さく、話すことを避けることができない環境だったので、世の中、気の合う人ばかりではないことを痛感したのを覚えています。
そこで、私は相手の長所を見つけて良い部分に目を向けるようにすることで、少しずつその人とも話すのが楽しいと思えるようになったことがあります。
今回は
苦手な人とうまく付き合うための長所を見つけ出すコツ3選を紹介したいと思います。
①尊敬できるところを探す
苦手な人と話すのは非常にストレスがたまります。
しかし、相手が尊敬できる人だったら、全くストレスはありません。
だから、相手に対して「すごい!尊敬します!」と尊敬の眼差しを浴びせることにより、相手の承認欲求を満たすことができます
尊敬の眼差しは何でも良いと思います。
【私が実際に行った方法↓↓↓】
- 〇〇さん、今日のコート可愛いですね!いつもお洒落ですが、どこでお買い物してるんですか?
- 〇〇さん、旦那さんと仲良くて憧れます!秘訣は何ですか?
- 〇〇さん、いつもデータ分析が早いですね!さすがです!仕事量多い中で、どうやって時間管理されてるんですか?
というように「すごい!」&「質問」で攻めていました。
質問を加えることで、相手へ関心や興味があることを刷り込みます
【実際、私が苦手だな~と感じていた方の反応↓↓↓】
- いつも笑顔で接してくれ、気にかけてくれるようになった
- 仕事でも助けてくれることが増えた
- 仕事やそれ以外の情報で、その方が良いと思ったものは全て共有してくれるようになった
- プライべートのお誘いをしてくれるようになった(休日に夕飯を食べにいき、朝3時まで盛り上がって話しました。笑)
つまり
相手の承認欲求を満たすと、「自分のことを尊敬しこんなに気持ち良くしてくれる人」を蔑ろにしようとは思わないですし、むしろ可愛がってくれるようになります
実際、自分のことを慕ってくれる人いたら、その人に対しては好印象で特別扱いしたくなりますよね。
自分が相手を尊敬することにより、相手も態度を軟化させ、自分の良いところを見てくれるようにもなるのです
このような尊敬のスパイラルを作ることができれば、人間関係は大幅に改善されるはず。
②色眼鏡を外す
先入観を持たずに相手を見るようにしましょう。
人は誰でも良いところと悪いところを両方併せ持っています。
けれど、はじめに苦手意識を持ってしまうと、その気持ちが先に立ち、良いところを見つけるのが難しくなってしまうのです。
例えば
きつい顔の人に会ったとき、「怖そうな人」という先入観で相手を見ると、ちょっと厳しい態度を取られただけでも「ほらやっぱり怖い人だ」と過敏になりやすいなどが良い例です。
先入観は、相手の良いところを見つけるノイズになるので、フラットな目線で相手を見るよう心がけましょう
③積極的に相手と関わる
前のめりなコミュニケーションで、相手の懐に飛び込む
そうすると相手も本性を見せてくれます
深く付き合えば、普段見せない良い所も見せてくれるようになります。
大切なことは、長所を見つけようと積極的にその相手と関わることです。
関わろうとするコツは、相手に興味を持つこと
自分のことを聞かれて不快になる人はそうそういませんから、ぜひ積極的に質問してみてください。
いかがでしたでしょうか?
初めは苦手な方に興味を持ったり、尊敬の言葉を発することに抵抗があると思いますが、俳優になったつもりで接してみてください
面白いもので、演技を続けていくと、それが習慣になり徐々にその人との関係がスムーズになっていることに気づきます
ぜひ試してみてください