「生産性と社員のウェルビーングの関係」って聞いたことありますか？
・社員のウェルビーイングは大切だ！
・組織介入が必要だ！
とか言われていますが、
ウェルビーングがなんだかイメージできますか？
そもそもウェルビーイングって何？
ウェルビーング（well-being）は、
人の健康状態として望ましい状態のことです。
実は、世界保健機構（WHO）憲章で「健康について定義づけ」されてるんです。
「身体的、精神的、社会的にすべてが満たされた状態」とされています。
つまり
人にとって、理想とする、望ましい、健全な存在や状態のことを指し示しているんです
ウェルビーングを評価する尺度はいろいろありますが、項目として
・ポジティブ感情
・エンゲージメント
・人間関係
・意義
・達成感
などがあります。
ウェルビーングを会社で評価するには、どうするの？
実は、社員のウェルビーングについて、
毎年ストレスチェックで確認してるんです
ストレスチェックで確認している内容は３つ
①エンゲージメントや自己効力感を問う質問
・職場の仕事の方針に自分の意見を反映できる
・自分で仕事の順番、やり方を決めることができる
②人間関係の項目
・私の職場は友好的である
③意義
・働きがいのある仕事だ
だから、毎年ストレスチェックの組織分析が出たら
部下やチームのウェルビーイングがどういう状況なのか確認するのが良いです
社員のウェルビーングが大切な理由はただ１つ
それは
社員のウェルビーイングが高い職場では、
企業の生産性が高くなるから！！
もちろんストレスチェックは
メンタルヘルス不調者の予防になることを目的としてますが、
そのさらに先には、
社員のウェルビーイングが高い職場形成を行っていくことを期待しています。
ぜひストレスチェックの組織分析結果を活用して、
部下やチームのウェルビーイングを確認してみてください♪
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