管理職のための
コミュニケーション革命
二階堂里絵です。
職場のコミュニケーションに
悩んでいるあなたへ
部下もチームもイキイキ!
管理職のための職場改善術!
感情をコントロールし、部下との関係が円滑になる。
職場のメンタルヘルス対応が得意になる!
産業保健師歴:10年
企業面接対応:2000件以上
管理職としてのコミュニケーション力の高め方や
メンタルヘルス対応を身につけるための方法を
365日発信しています。
初めましての方は【こちら】をどうぞ
「適応障害」という言葉は
聞いたことありますか?
あなたの部下で「適応障害」で
休職した方がいるかもしれません。
適応障害とは、日常生活を送るうえで
誰もが感じるストレスに反応して
起こる病気です。
つまり
環境や変化に適応できず、
ストレスが本人の耐性を
超えた時に心身の不調が
あらわれる病気です。
しかし
同じストレスがある環境でも、
適応障害になる人とならない人がいます。
それにはどんな違いがあり、
どんな状況で適応障害を発症する
のでしょうか?
適応障害は原因がはっきりしているため、
ストレスから離れることで症状は改善します。
それは、ストレスの感じ方や対処の仕方、
ストレスに耐える力などの特性が
人それぞれ異なるからです。
適応障害になりやすい人には、
以下のような11つの特徴があるといわれています。
- 真面目で責任感が強い
- 几帳面で物事を徹底的にやらないと気が済まない
- 他人の目や評価が気になる
- 人から頼まれると断れない
- 心配症で傷つきやすい
- 気持ちの切り替えが苦手
- 人に頼るのが苦手で何でも自分で解決しようとする
- 繊細で変化に敏感
- 完璧主義で物事を白黒はっきりさせたい
- 自分より他人を優先してしまう
- 空気を読むのが苦手
いかがでしょうか。
性格が適応障害になる要因のひとつ
ではありますが、これらの性格が
当てはまったら必ず適応障害
というわけではありません。
ストレスがあまりにも強い場合には、
個人の特性がどうであれ適応障害を
発症する可能性はあるため、
誰にでもおこりうる病気といえます。
ぜひ、この11つの特徴を押さえ、
部下に当てはまる方がいたら、
注意して毎日観察してみてください。
(異変に気づいた時の対応はこちら参照:管理職が押さえておきたい「安全配慮義務」)
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