私は2013年から英語リトミックを教えていますが、その間に、リトミック研究センターと日本こども教育センターで資格を取りました。
リトミック研究センターは、初級、中級、上級、ディプロマ、と、1年ずつ進んで行くので、計4年かかりました。
1回の講座、3時間のうち、半分は自分のリズムの勉強、半分はティーチング、という内容。
全員がディプロマまで進むわけじゃなくて、それぞれが勉強したいところまで取るのですが(実際上に上がるにつれ、どんどん人数が減っていきました)、私はリトミックの勉強がおもしろいし、講師としてのレベルアップにもつながると感じたので、最後まで受けました。
最終の試験は論文もあり、ステップもかなり高度で、準備がけっこう大変でした。
プラス、フォローアップ講座を2年取って、ティーチングのアイデアをたくさん学びました。
すべて日本語のリトミックなので、英語リトミックに変換するために、歌の歌詞を考えたり、言葉やリズムを変えたり、自分で工夫をしてきました。
日本こども教育センターは、今は少し資格のシステムが変わっていますが、私が取ったときは、ステップ1を1日、ステップ2を5日、ステップ3(上級講座)を5日で取りました。
元々が英語リトミックの講座なので、即実践で使えて、ピクチャーカード類が大量についてきたので、すごく便利だなぁと思いました。
上級講座は、理論を学んだ上で自分でプランを考えて、自分で用意して実践をすることで、すごく力がつきました。
短い時間にぎゅっと凝縮した講座で、少人数でそれぞれが講師役を実践をしていくので、ティーチングの力が上がる講座だと思いました。
リトミック研究センターは、じっくり、ゆっくり、丁寧に練習して長期間で
こども教育センターは、ワクワク、楽しく、どんどん実践して短期間で
と、それぞれの良さ、違いがあって、私は両方取ってよかったです。
私の教室には、現役のリトミックの先生や、いつか教えてみたい、とリトミックに興味をお持ちのお母さんも通ってくださっていて、相談会に参加もされています。
講座について、ちょっと気になる、内容を知りたい、という方も大丈夫ですので、ぜひお気軽にお申込みくださいませ。











