口や舌を動かしながら読むことで、脳の運動野が刺激され、英語特有の発音やイントネーションが習慣化されます。身体感覚(K)を通じて正しい口の動きが記憶に残ります。
音読は「見る(V:視覚)+聞く(A:聴覚)+話す・動かす(K:身体感覚)」の複合刺激を脳に与え、記憶の定着を担う海馬の働きを高めます。
自分の声を聞きながら読むことで、聴覚(A)から英語の音パターンを効率的に学習し、音の識別能力が向上します。
文章を視覚(V)で確認し、音として聴覚(A)で受け取ることで、前頭前野が活性化し、語彙や文法の理解が深まります。
繰り返し発声(K+A)することで、脳内の言語処理ネットワークが強化され、会話時に言葉がスムーズに出やすくなります。
大きいスカーフで波を作っている様子。
年齢が上がるほどに、大きい波、小さい波(さざなみ)、嵐の時の荒れた波、を意識して作ることができるようになってきます♪
親子クラスでは、お母さんにしっかりお手伝いしてもらいます♪
園児クラスでは、子供たちだけで工夫して波を作っていきます。
(時には興奮しすぎて、ぐちゃぐちゃになることも笑)
音楽に合わせて、波の様子が変わっていくのを感じることで、視覚、聴覚、運動感覚、全部を使った音楽体験になります✨
そして何より楽しい♪
楽しいことが何かを身につける上でも一番大切ですね❤️
こんにちは、英語リトミック講師のTomokoです。
6月、梅雨のリトミックでは、Frog, Snail, Hydrangea, Unbrella, Rain bootsなど、梅雨にまつわる言葉が登場します♪
親子クラスでは、スカーフでFrog, Snailの動きをしたり、あじさいの花を作ったり。
2~3歳クラスでは、花びらに息を吹きかけて、スカーフの上にのせていく、ということもします。
リトミックは、息の使い方も学ぶので、ボイストレーニングにもつながります♪
園児クラスでは、"Rain, Rain, Go Away"の歌に合わせて、フープを使って雨の中のお散歩をしています。
ピアノの合図を聴き分けて、自分のフープに入ったり(それぞれ好きな色のフープを、好きな場所に置いておきます)お友達のうちに行ったり。
長調(晴れ)、短調(雨)も聴き分けます。
身体をダイナミックに使うアクティビティです。
じめじめした季節も、リトミックを通して親子で楽しめるって、素敵です♪
こんにちは、英語リトミック講師のTomokoです。
先週末、ピクニックを開催しました。
クラスに通われている親子さん中心に、どなたでも参加いただける気軽な集まりとして、毎年開催しています。
この時期、ピクニックするには最高の季節で、気持ち良いお天気の中、皆さんとのんびりと交流できて、とっても楽しかったです♪
普段のクラスでは、なかなかゆっくり話せる時間が取れないので、こういう時間は本当に貴重だなぁと思います。
今回、違うクラスに通われるお友だちの集まりになりましたが、すぐに仲良くなってくれて、子供ってすごいなぁと改めて思いました♪
お兄ちゃんが小さい子のお世話をしてくれる場面も見られて、ほのぼのとあたたかい気持ちになりました✨
ご参加くださった皆さま、ありがとうございました!
ピクニックのご案内は、リズムスペースのメルマガにてしています。
お気軽にご登録ください♪
こんにちは、英語リトミック講師のTomokoです。
新年度のクラスがはじまって、みんな楽しく、元気に参加してくれています♪
お花、ちょうちょう、ミツバチを、音楽に合わせてスカーフで表現。
作ったお花を、お母さんに"Here You Are"でパスする姿は、とっても心あたたまります♪
リトミックで使うスカーフは、透けてみえるので、ベビーちゃんや小さいお子さまでも、安心してかぶって、peek-a-booの遊びもできます。
(透けてないと、見えなくて不安になったりします)
おうちにも一枚あるととっても便利で、リトミック遊びや、ごっこ遊び(マントやバンダナなどの衣装にしたり、買い物袋に見立てたり)に、いろいろ活躍できます。
(ベビークラスに2回目に参加いただいた方や、レギュラークラスへのご入会の特典として、スカーフは差し上げています♪)
クラスではやさしい皆さんに囲まれて、とってもいいグルーヴが生まれていて、音楽・英語を通じてこんなにも楽しく、幸せな時間を共有できることが、喜びです♪
ステキな生のグランドピアノの音に触れられるのも、ご好評いただいております。
リトミックはいつからでもはじめられますが、お友だちとの関係を築いて、カリキュラムをバランスよく学ぶには、新年度からのスタートが特におすすめです。
ご興味ある方、ぜひ体験にいらしてください♪
こんにちは、英語リトミック講師のTomokoです。
今年度もありがとうございました。
子供たちそれぞれ、成長が見られる喜びを感じながら、楽しくレッ
絵本で出てきたリズムに合わせて、
「叩く」に特化した楽器の体験。
ピアノに合わせて、音の「大きい・小さい」「速い・遅い」を
判断しながら、みんなでロープを動かしています
園児クラスでは、一年の総復習で、A~Z、
全部のアルファベットの読み方(phonics)のクイズ。
好きなカードを選んで歌を歌いました。
ベビークラスでは、親子でたくさん触れあいながら、
音楽の楽しさをたっぷり味わいます♪
ベビークラスから、園児クラス卒業まで、
6年間の成長を見届けられて、感無量です!
昨年度のレッスンアンケートにていただいたご感想をご紹介しますね。
ご感想、本当にうれしいです♪
来年度もよろしくお願いいたします!
ホワイトボードに書いた歌詞の下書き
オリジナルソング作成の手順です:
1. ブレインストーミング
みんなで歌詞のアイデアを出し合います。
発言していない子が出ないよう、シャイな生徒がいたら、かぶってもいいから、と気軽に発言できる雰囲気で。
2. 歌詞作り
その中から、歌詞にしたい単語、文章をセレクトしていきます。
みんなに、どの言葉を入れたらいいと思う?と聞いたり、先生も歌詞を足したり、整えたりします。
3. メロディー作り
どんなメロディーをつけたらいいか、アイデアを出し合います。
生徒が歌ったメロディーを先生が真似したり、補足したり、同じキー(調)にまとめたり。
4. コード付け
メロディーに合わせたコードを、先生がピアノで探っていきます。
どっちのコードがいいと思う?など、生徒たちの意見を聞きながらまとめていきます。
5. まとめ
全体の長さや歌詞のまとまりも考えて、最終形にまとめます。
ピアノのイントロや、終わり方も決めます。通して歌ってみて、違和感のあるところがあったら、修正します。
自分たちで作った、世界に一つしかない歌って、特別です♪
難しいお年ごろの子供たちも、みんなノリノリで歌ってくれます✨
親子でもチャレンジできると思います。
3コード(C-ドミソ、F-ドファラ、G-シレソ)でも十分ですし、アカペラでメロディーだけ、でもありなので、ぜひ気軽に楽しくチャレンジしてみてください♪
心温まる、良い映画でした。
出るものが打たれる、皆を画一的に、知識詰め込み型、という教育が嫌いだった私がリトミックに出会って、「聴いて、自ら判断して、動く」、感覚を大切に、耳・脳・身体をつなぐ、即興演奏、表現の力をつける、など、本当に大切なことを身につけられる教育法があるんだ、と感動したのですが、「窓ぎわのトットちゃん」に出てくる小林先生(黒柳徹子さんの小学校時代の先生で、リトミックをスイス・フランスで学んで、はじめて日本に普及させた方)が映画の中で、少しリトミックに触れています。
ピアノに合わせてステップするとき、生徒が「どうして靴下をぬぐの?」と質問すると、
「ピアノは手袋をして弾かないよね。同じように、歩くときは靴下をぬぐんだよ」
というようなことを言っています。
体感覚を大切にすること、特に原始的な脳とつながっている足でリズムを感じること、体全体が楽器であること、を表した言葉だなぁと思いました。
素足で音楽に合わせてステップ。心地いいですよね。
ぜひおうちでお子さんと一緒に素足でステップ、してみてください♪