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REGULAR BONUS

31歳のダウナーな人による、 日々のREGULAR BONUSな瞬間…というかヤだなぁと思った瞬間とかを綴るブログ。

こんばんは、れすとです。

 

近況報告としては、ゲームに夢中になってて、

ここ以外のブログ(note、しずかなインターネット)もおざなりになってる次第です。

月一更新ですが、あくまでこのREGULAR BONUSがメインブログと言い張ってます。

主にやっているのは、三国無双7Empiresです。今?って言う。

まぁ無双シリーズは戦国無双メインですが、久々に三国。

しかもシミュレーション要素やや強めのEmpiresは初めて。

いつぞやのセールで安かったから買ったのですが、これが結構面白い。

まぁやってる事は例によってごり押しなんですが、

そこにパワプロのサクセス程度のシミュレーション要素が入っているので、

特に俺みたいに歴史興味無い層は面白く感じます。

国盗りに特化した分、三国志としてのストーリー部分が薄いから。

いいのかそれは。

 

 

 

さて本編は引き続き佐渡編。

2023年9月22~24日まで、佐渡島へ行ってきました。

相変わらず1年遅れです。

以前(RB2002~2013/20年10月)行った際は一人旅でしたが、今回は手袋さんと2人旅となります。

仮新婚旅行、新人有休消化、日記シリーズ25周年記念行事…

等々のイベントとして企画しました。

 

 

前回までのあらすじ。

カーフェリーで佐渡へ。 昼飯を食い、たらい舟を四半世紀振りに体験。

ホテルの夕食で腹を満たし、北沢浮遊選鉱場跡のライトアップを見て1日目終了。

 

 

 

〇 2023年9月23日(土)/7:30/ホテル吾妻 〇

 

2日目。

 

朝食はイカ刺身を中心に、冷奴、優しい味の鍋など。

ご飯、味噌汁、牛乳などはセルフサービス。

佐渡産コシヒカリが美味い。噛めば噛むほど甘味が出ます。大体の米そうなんでしょうけど。

 

朝食を喰い終えたら、そのままホテルの庭へ。

丘の下がもう海なので、180度海が見えます。

 

 

手袋 「 ♪ホテルニュー淡路

 

俺 「 ハハハハハ! 違うんですけどね。 」

 

 

演歌百撰という、特殊演歌番組のスポンサーでお馴染みです。

そもそもその番組自体が全然お馴染んでないだろ説ありますが。

 

庭にはいくつかハンモックが置かれているので、せっかくなので寝てみると、

これがヤバい気持ちいい。

天気は雲のある晴れで、ようやく残暑も30度を切るほどには下がり、

海風が程よく吹いて、9時過ぎておりチェックアウトする客も多いので庭に人は少なめで程よく静か。

何だろう、せっかく佐渡まで来てるのでどこかへ行かないと損な気もするのですが、

このだらだら過ごす時間が最高な贅沢でした。

 

 

俺 「 ハンモックなんて、あんな布切れで気持ちいいわけねぇだろって

    ずっと思ってたけど、めっちゃ気持ちいいわ…暑すぎず寒すぎず風気持ちいいし。 」

 

手袋 「 ヤバいよね、これ。 ずっと居られる。 」

 

俺 「 普段、テレビとTwitterと(音ゲーの)譜面しか見てないからさ。 」

 

手袋 「 ハハハハハ! 目の保養だよね。 」

 

 

画像にいるぬいぐるみは我が家のアイドル・らびーと君。

 

結局、30分以上庭で過ごしてました。

部屋に戻り、チェックアウトの準備。

 

 

手袋 「 水、ガメて大丈夫だよね? 」 【 お茶飲む為にあけた水 】

 

俺 「 有料とは書かれてないからギッて大丈夫でしょ。 」

 

 

物騒。

そんなわけでチェックアウト。 いいお宿でした。

 

 

俺 「 いやー、自分で選んでおいてなんだけど、本当良かった。 」

 

手袋 「 小学校の頃泊まったんだっけ? 」

 

俺 「 そう、それで今回選んでみた。 」

 

手袋 「 小学校の頃、こんないいホテル泊まってんの? 」

 

俺 「 だからね。

   友達がヌンチャクで引っぱたかれて爆笑してた記憶しかないけど。 」

 

手袋 「 ハハハハハ! 贅沢な…。 」

 

 

 

車で、昨晩も行った北沢浮遊選鉱場へ向かうも、激混み。

駐車場がいっぱいなので、上か下に停めてくれと言われ向かってみるが、

駐車場が分からない為いったんスルー。

続いて佐渡金山へ向かう。

この辺は一か所パスしてもすぐ次の行程に迎えるので観光客にありがたいです。

そういうつもりで開山したのではないと思いますが。

 

 

この段落だけ2023年の下書きではなく2024年12月17日の今追記してますが、

この旅行の時点(2023年9月)ではまだ世界遺産登録されていなかったので、

いい時に行ったなーと思いました。

この時(2023年9月)並みにノンストレスで回れる事は減ったのではないかなーと。

 

 

受付を済ませ、まずは宗太夫坑・江戸金山絵巻コースから。

佐渡金山お馴染みのコース。

~明治時代前辺りまでの、人力や道具を駆使していた時代の説明など。

実際の金山跡に稼働する人形を置いて説明されています。

「 酒も飲みてぇ、馴染みの女にも会いてぇ 」 人形もここです。

 

展示物コーナーでは、金の延べ棒を片手で持ち上げ箱から出せるかコーナーが。

今回もダメでした。

 

 

続いては道遊坑・明治官営鉱山コース。

明治時代以降の近代化が進み、平成元年に閉山されるまでの見学コース。

所謂、どっかのレビューで 「 行かなくてもいい 」 と書かれてた方。

個人的には古い機械とか大好きですし、

その古しい機械のまま俺が生まれた後まで稼働してたかと思うと、

ロマンを感じるんですよね。 うちの人にもこちらのコースが好評でした。

当時使われていた機械が展示されているブースでは、説明書きに

しれっと 「 今でも動きます 」 と書かれており、技術の高さが伺えます。

 

道遊の割戸を近くまで見に行ける為、見に行く事に。

看板には「 7分の山登り 」と書かれてましたが、おそらく10分以上かかったかと。

 

 

手袋 「 絶対明日筋肉痛になるやつだコレ。 」

 

俺 「 3年前もここ来てるけど、更に体力無くなった気がする。 」

 

手袋 「 ハハハハハ! 老化進んでんじゃん。 」

 

 

到着して、しばし見届けて下山。

下から道遊の割戸を見られる場所まで歩き、

更に山伝いに歩いていくと最後のトンネルがあり、出口。

出口はお土産売り場に直結しています。何という偶然。

 

というわけで、お土産を見て回る。

 

 

手袋 「 お、剣のキーホルダーあるじゃん。 」

 

俺 「 ハハハハハ! 恰好いい~! まぁ当時からこれ系は買って無かった気がするけど。

   一応、どこへ行ったかの証明になる要らない物買ってた。 」

 

手袋 「 ハハハハハ! 」

 

 

 

黒い額縁に入った、ビカビカ金色の何かで彩られた朱鷺や佐渡金山の何か。

 

 

俺 「 ヤバい、これめっちゃ要らない!欲しい!

    こういうのは小学校の修学旅行で買った気がする。 」

 

手袋 「 ハハハハハ! これは買ったんだ。 」

 

俺 「 実家行けばあると思うよ。  」

 

手袋 「 探さなきゃじゃん。 」

 

 

結局、この超格好いい謎の額縁入り金色の何かは一旦購入見送り。

真面目に土産を探し、買い物を終えた…と思いきや…。

 

 

手袋 「 え、ちょっと待って! テレホンカードじゃん! 」 【 金色にビカビカ光る道遊の割戸のテレカ 】

 

俺 「 ハハハハハ! なんだよこれ、しかもクオカードでも無くテレカ。 」

 

手袋 「 買ってきていい? 」

 

俺 「 …いいよ。 」

 

 

 

- 買った。

 

 

手袋 「 ヒッヒッヒ…見てコレ! 超最高!! 」

 

俺 「 ハハハハハ! 格好いい~! 光り過ぎて何だか分からねぇ。 」

 

 

金色一色なんですが、角度によって色が変わるアレです。

これ以降、観光地へ行った際に『要らない格好いいお土産』を探すことが

セオリーとなっています。 ヤなセオリーですね。

因みにこのテレカ、帰宅後、額縁に入れられ、テレビ横に飾られています。

 

 

時刻は既に14時。

行こうとしていた飯屋は閉まっている時間帯。

前回同様、金山茶屋で軽食で済まそうかと思いきや、定休日の文字。

観光地の飲食店が土曜日定休日なんてあるかーい!(髭男爵)

 

昼飯、飛ばし確定。

 

 

 

続きます。

さて次回は、手袋さんがグロッキーになった理由とは。

次回もお苦しみに。

こんばんは、れすとです。

近況報告としては、選挙も終わり、ようやくひと段落ついたといったところです。

選挙はローカル差し替えやスーパー挿入等がある為ハイパー面倒くさい事案なわけで。

初体験でしたが、あまりにも面倒くさくて、「んー、解散w」つった

首相のアンチになりそうな勢いです。

 

 

さて、本編は引き続き佐渡旅行編です。

 

2023年9月22~24日まで、佐渡島へ行ってきました。

相変わらず1年遅れです。

以前(RB2002~2013/20年10月)行った際は一人旅でしたが、今回は手袋さんと2人旅となります。

 

今回は、

「 結婚してからどこも連れて行っていないしいい加減どっか行きたい 」

「 新人有給を使わないとストックされず消滅する為消化したい 」

「 新婚旅行へ行っていない為、とりあえず半年記念旅行をしたい 」

「 日記シリーズが25周年を迎えた為、記念行事をしたい 」

など、いろいろな事が重なり、俺の一存で佐渡旅行を決行しました。

 

前回までのあらすじ。

カーフェリーで佐渡へ。 昼飯を食い、たらい舟を四半世紀振りに体験。

 

 

 

〇 2023年9月22日(金)/17:00/ホテル吾妻 〇

 

再び車を走らせ、今回の宿となるホテル吾妻へ到着。

ここは小学校の修学旅行の際、2日目に宿泊した宿であり、

俺からすると実に24年振りの再訪問。 因みに手袋さんは佐渡自体が初。

およそ四半世紀振りの再訪問の感想は「あー、こんなんだったかも…」でした。何と感動の無い。

実家行けば写真あるのですが、その辺の準備を全くしなかったという。

おまけに調べたところ、何度かリニューアルされてるようで運営も変わっているそう。

ところどころ面影があるような無いような感じで過ごしました。

部屋は和室。窓際に 『 例の空間 』 もちゃんとありました。

 

 

俺 「 いやー、チェックインの時点で、水シャンプーホテルのフロントと

   比べて対応が5億倍くらい良いな。 」 RB1781より 】

 

手袋 「 ハハハハハ! あんなとこと比べる事が失礼だよ。 」

 

俺 「 同業種と思っちゃいけないよね。 」

 

 

 

水シャンプーホテルとは、

17年4月の東京遠征の際、リンスがやたらシャバシャバであり、

いっくら髪につけてもただの水でしかなかった「水シャンプー事件」のホテルです。

あのホテル、空調もおかしく、俺は風邪を引き1日早く遠征を切り上げたうえ、

その後も2週間体調が悪いというトラウマがありました。

 

 

チェックインが割と遅かったので、そこまでゆっくりする間もなく夕飯へ。

蟹が丸々一杯、デーンと置かれてて存在感を放ちます。

ぷりっぷりの刺身が最高で、特にえんがわの刺身がめっちゃ美味かったですね。

あと、俺は日本酒を頼んだのですが、これがめっちゃ飲みやすくて美味い。

加藤酒造店が出してる、「上弦の月」という期間限定の日本酒。

ワイングラス半分ほどで1100円と高価ですが、全然出せます。

フルーティーなんですが、スッと消えていきスッキリとした後味。

非常に飲みやすく、悪く言えば危ない酒です。 ちびちび嗜んだので悪酔いしませんでした。

 

 

俺 「 こういうホテル飯、めっちゃ美味いし雰囲気も最高なんだけど、

    唯一の欠点は育ちの悪さがバレちゃうことだよね。 」

 

手袋 「 分かる、食い方分からないしね。 」

 

 

蟹、下げて大丈夫か聞かれたので大丈夫と答えたら、

まだ甲羅に身が残ってると教えてくれました。

足がついていた部分から甲羅を横に真っ二つに切ると食べやすいそうで、

確かに切ったら身やみそが残っており、最後までおいしくいただけました。

これを説明される前に回収された手袋さんはグギギギギ…って感じでした。

 

 

北沢浮遊選鉱場跡のライトアップが行われているそうで、

夕飯後、ホテルによる無料送迎があるので参加する事に。

北沢浮遊選鉱場は前回も来てますが、まさに現代のラピュタともいえる廃墟です。

 

 

ライトアップされ、より幻想的な雰囲気になっていました。

色が時々変わるので、「ゲーミング廃墟」と命名しました。命名するな。

 

 

帰ってくると、今度はホテルのロビーで佐渡おけさの披露と体験会。

こちらも自由参加です。 せっかくなのでこちらも見て行く事に。

相川甚句と佐渡おけさともう1個を見た後、佐渡おけさの講習会。

この手のは、観察眼の無い俺にとっては非常に難しい。

右手右足を2回動かして、次に左を2回動かして、そのまま方向を変えて…みたいな感じでしたが、

いかんせん現場でも出来てなかったので文章にすることが出来るわけがない。

 

 

俺 「 いやー一個も分からんかった…矢印で降ってきて欲しい。 」

 

手袋 「 ハハハハハ! あんたDDRも出来ないじゃん。 」

 

 

部屋で一休みし、大浴場へ。

大浴場と露天風呂のシンプルな構成。

夕方入れば夕日や景色が最高なんでしょうけど、いかんせん夜なので何も見えず。

もっと言うと、眼鏡外している為一歩先の段差すら見えてないので風呂の景色は諦めてますが。

 

 

風呂から戻ると、手袋さんは既にお終い(=寝落ち)になってました。

結局氏が寝た後、25時近くまで、ツイート出来なかった写真などをツイートし、

出来事の箇条書きをメモしたりしていました。

 

このように遠征先で睡眠時間削ってメモ取るなど、

人知れず努力してこのブログは出来上がっています。

この箇条書きメモを利用し、帰ってすぐに下書きを書き保存しておくので、

1年経ってもアップすることが可能なのです(どうだ顔で)。

なら更新も努力しろやって話ですけども。

 

 

 

続きます。

さて次回は、手袋さんが心ときめいたお土産とは。

次回もお苦しみに。

こんばんは、れすとです。

近況報告としては、今月に入り福岡へ行って参りました。

その模様は当ブログでお伝えする予定ですが、いつになるやら。

 

 

今回から大型新シリーズ開始です。

2023年9月22~24日まで、佐渡島へ行ってきました。

相変わらず1年遅れです。

以前(RB2002~2013/20年10月)行った際は一人旅でしたが、今回は手袋さんと2人旅となります。

 

今回は、

「 結婚してからどこも連れて行っていないしいい加減どっか行きたい 」

「 新人有給を使わないとストックされず消滅する為消化したい 」

「 新婚旅行へ行っていない為、とりあえず半年記念旅行をしたい 」

「 日記シリーズが25周年を迎えた為、記念行事をしたい 」

など、いろいろな事が重なり、俺の一存で佐渡旅行を決行しました。

 

 

〇 2023年9月22日(金)/6:40/自宅 〇

 

出発当日。

俺は一足早く起きて、荷物の準備をしていました。

何せ最後の出勤が夕勤(16:00~24:30)→朝勤(8:00~16:30)だったので、

準備する気にならず、帰ってきてからもだらだらしてしまったので、

しわ寄せが当日に来たわけで。

今回も車で行くため、荷物の選別が少なくて済むのは楽でしたね。

 

出発前、車に荷物を載せようとすると、結構な強さの雨であっさりと先行き不安。

 

 

俺 「 おわー…ひでぇなコレ。 」

 

手袋さん 「 ハハハハハ! 早速ヤバいじゃん。 」

 

俺 「 本日はお日柄もよく…。 」

 

手袋 「 どこがや~~~。 」

 

 

一路、新潟港へ。

この日は3連休でもなんでもない、ただの平日の金曜日。

出勤ラッシュにぶち当たりました。

まぁいつも使ってる道なので、想定した上で早く出ましたが。

 

 

新潟港へ到着。

誘導員に従い、乗船列に車を停車し、予約していたチケットを発券しに行く。

前回がどうだったのかうろ覚えですが、

今回は予約時点で送られてきたpdfについていたQRコードを券売機に

読み込ませると発券出来る無人方式でした。これは便利。

 

乗船列とは別のところに停まっていた選挙カーみたいな車の、

スピーカーがついている部分に玉ねぎのダメ顔(※注釈参照)のキャラが居ました。

※注釈:ダメ顔=可愛すぎてダメの略。目が点々で、口がUの字のみの単純な顔のキャラを指す。

 目に光沢が入っていたり、別の顔パーツが入っている物は準ダメとして扱われる。

 

 

手袋 「 こんなかわいいのに、めっちゃ思想が強い! 」

 

俺 「 ハハハハハ! 」

 

 

調べたところ、日本労働組合総連合会のキャラで、ユニオニオンというそうです。

 

 

通勤ラッシュで渋滞に捕まった所為で、

遅刻はしてないですが割と時間ギリギリだったので新潟港ターミナルは見ることが出来ず。

車内でしばらく待機し、車でフェリーに乗船。

誘導員がこの列の、この場所までって誘導してくれるので安心です。

ただ、車でカーフェリーに突っ込んで行く上、船内はかなりギチギチに詰めるので

運転上手いとは思っていない身としては毎度怖いですが。

荷物を持って階段を上るとそのまま客室に出ます。

その為、カーフェリーの外観が見てぇんだって人は車持っていくのあんまお勧め出来ません。

 

 

前回、寝不足、発進後に船内を見て歩く、スマホをいじる、船内で物を喰うという

見事なまでに熱い演出ラッシュでめったくそに酔いました。

今回は予め酔い止めを飲み、船が動く前に最低限必要な場所(ゲームコーナー)を見て、

颯爽と外へ向かいました。

ウミネコに餌(かっぱえびせん)をやる人が複数名居たので、

結構多くのウミネコが並走…いや並行して飛んでたので早速脳がバグりそうでしたね。

こういうのが危ないんです。

 

船が旋回というのか、横方向に動く事があったのですが、

ちょうどその時船内歩いてたので、これまともに喰らうと危ないやつでした。

 

 

俺 「 あー、これ船内にいたら酔うやつだ。 」

 

手袋 「 なんか変な感じするよね。 」

 

俺 「 そう、便所行く時が一番危ないんだよね。 否が応でも中入らないとだし。 」

 

手袋 「 どうする? 中で横になってる? 」

 

俺 「 いや、むしろ変に横になると危ない気がする。 外の方がいいわ。 」

 

 

特に出港後、波による縦揺れに加えて、直進してる時にはない変な横揺れで

景色が余計変なぶれ方する為、船内にいない事をお勧めします。

経験者は語る(RB2003より)。

 

 

外でおとなしく海を見ながら過ごしてました。

出港から1時間くらい経過し、新潟市の町並みが小さくなった頃、

試しにラジオを付けたところ、

まだ新潟市中央区のヤバいラジオ屋さんこと、

コミュニティFM・FM KENTOは入りました。

流石メリケンファックラジオは海が好きなだけある(偏見)。

 

 

甲板へ上がると、ちょうど国旗を掲げてました。

 

 

俺 「 アレ旭日旗に勝手に変えるんでしょ。 」

 

手袋 「 ハハハハハ! 流石に各方面から怒られるやつ。 」

 

 

概ね、到着15分とか10分前になったら下船準備の為、下へ降り車のもとへ。

車に乗ったまま待機となり、準備ができ次第下船となる為着岸は見られないのです。

これが意外と緊張するもんで、窓開けてても特にアナウンスがあるわけではなく

順次誘導になるので、前の車が動き出すのを見てるしかないのです。

 

 

 

無事酔わなかった為、昼飯へ向かう。

「 キッチンよろこんで原黒 」 という定食屋へ。

俺はサーモン漬け丼、手袋さんはブリ漬け丼を注文。

届いた時点で約束された勝利でした。

身が一つ一つデカく脂がのってて、美味かったです。

 

 

ここからはしばらくドライブ。

大雑把に言うと、佐渡の左側まで行き、そして一番下まで向かいます。

 

ひらせいホームセンターへ寄り道。

俺が知る限りでは佐渡島内で唯一音ゲーがある場所です。

太鼓の達人があり、オンラインではありますが現行ではないグリーンverでした。

太鼓は全くやらないのでそれ以上の事は分からず。

 

再び走り、矢島・経島(やじまきょうじま)へ。

その手前に枕状溶岩と弘法水(湧水)と小さく看板が出ていたので立ち寄る。

水が透き通って底まで見えました。

 

矢島・経島へ到着。

小学校の時、たらい舟に乗ったことがあるのでその時以来なんですが、

この場所だったか記憶が定かではありません。

もうちょっと年齢的な意味で早く来てたら思い出せたのかもですが、

ここ数年で本当に昔の事が思い出せなくなってしまいました。

文字通り、二つの小さい島に赤い橋が架かる絶景です。

残念ながら工事中で全部を歩いて回ることは出来ませんでした。

 

 

 

手袋 「 写(しゃ)ルンですどうする? ここで撮る? 」

 

俺 「 写(しゃ)ルンです。 」

 

 

我々、おそらくネガに残る写真を撮ったことが無いので、

せっかくなので写ルンですを持ち込んでいました。

一体何年振りに使うのか、高校の修学旅行で使ったかどうかくらいな気が。

 

 

せっかくなのでたらい舟に乗る事に。

あのオールみたいな木の棒っこをコキコキして前に進んだり方向転換したりするの、

確か相当難しいんですよね。 そもそもたらい舟で立つのが難しかったような記憶が。

矢島経島を横から撮れるのでお勧めです。

たらい舟は真ん中が海中を見れるようになっており、小さいフグや小魚が居ました。

 

 

漫喫して、次のポイントである万畳敷へ向かう。

観光地というよりは単にポイントの名前なので、ナビに入れても出てこず。

佐渡の道路は、結構細かく〇〇こちらみたいな看板が出てるので分かるだろと思い出発。

前回佐渡の上部を半周した時もそうでしたが、この佐渡一周線という県道、

字のごとく佐渡を一周するよう通っているので殆どの区間で海が見えて絶景なのですが、

何せアップダウンがきつく、更に離合不可地帯もあり、絶景を楽しむ余裕がないのが欠点。

比較的平坦な道に出たので、今どこにいるんだと思いスマホ地図開いたら思いっきり通り越してました。

全然惜しくもなく、引き戻す気にならない程度には通り越してましたね。

 

停まった場所から砂浜へ降りられる為、散歩。

名前があるんだか無いんだかも分からないところの散歩も無価値ではない、それが旅。

いい様に言う。

 

 

 

続きます。

全5話くらいの計算です。 という事は5か月ですか。

さて次回は、四半世紀振りの再訪問の地とは。次回もお苦しみに。

こんばんは、れすとです。

なんと! 8か月振りの! 1か月で2回更新です!! 理由は後述。

 

 

さて、本編は新シリーズ。

地元帰省編、CC班編です。2023年の。

中学校時代の修学旅行の自主研修班の面々で時折集まっており、

22年経った今でも当時の班名を今も使っております。

 

RB2053~(2022年5月)、

RB2071~(2022年11月)に続いて蕎麦3部作の第3弾。

今回は、RB2053~で訪問し、混んでるからという理由で蕎麦を食わず

のこのこ帰ってきたという苦い思い出がある場所へリベンジしに行く事に。

例によって、子育てにお忙しい班長・NHK氏は欠席です。

 

前回までのあらすじ。

蕎麦についてメモが残されておらずどんな蕎麦かすら分からなかった。

 

 

 

〇 2023年6月24日(土)/小出・パルム 〇


旧小出町にあるゲーセン、パルムへ到着。

 

音ゲーは弐寺の旧新筐体(JBLスピーカーのやつ、新基盤)、

リフレク2台、指、ボルテ、初音ミク、そして何故かpop'n MOVIEがありました。

…とは言えこれは2023年の出来事。 その後2024年に潰れました。残念。

 

 

喫茶レストラン・モンブランという店へ向かう。

かなり老舗の佇まいでした。

 

このメンバー、元々は中学校の修学旅行の自主研修班の集まりでした。

その修学旅行の際、班ごとに渡された、資料を入れておくケースがあったのですが、

律儀に俺はそのケースを取っておいてありました。

それを20年振りに披露。

地図、路線図などの中に、自分らが調べて印刷した和菓子屋のHPの紙が入ってました。

印刷日が「01/12/24」とあり、クリスマスまでこんな事やってたのかーと感慨深かったですね。

 

行程表は手書き。

 

 

Mさん 「 これ誰の字? 」

 

上様 「 私じゃないっぽいけど。 」

 

Mさん 「 じゃぁ、私かなー。 なんか違う気がするけど。 」

 

俺 「 オタクら、書記でしょ? これ俺らの字だったら仕事放棄甚だしいんだけど。 」

 

全 「 ハハハハハ! 」

 

 

 

同じく、行程表。


Mさん 「 これ、◯◯(上様の名字)って書いてあるけど、何だろう。 」

 

俺 「 多分だけど、その店の案内してくれる人か誰かの名前じゃないかなー。

   流石にそこまで覚えてないけど。 」

 

Mさん 「 たまたま名字被ったのかなー。 」

 

俺 「 多分ね。 そうじゃなきゃ 『 さん付け 』 なのおかしいでしょ。 」

 

全 「 ハハハハハ! 」

 

俺 「 この頃からもう軋轢社会が…。 」

 

全 「 ハハハハハ! 」

 

俺 「 じゃぁ、『 ◯◯さんに 』 なんだよ。 土下座するとか続くのか、本来。 」

 

全 「 ハハハハハ! 」



この修学旅行の自主研修の際、

本来の予定が早めに終わり、先生の指示でどこかへ行こうとするも

右往左往して、結局京都の電車乗ったり下りたりしただけで帰ってきたという、

苦い思い出がある我々。

 

 

俺 「 まぁNHK(班長)の負担半端なかっただろうね。 先生と電話してたのあいつだし。

   俺は地図読めないし、オタクらボンクラ集団はずっと談笑してるし、

   まー(もう一人の班員)は喋らないし。 」

 

全 「 ハハハハハ! 」

 

 

 

京都で止まったホテル本能寺会館。

 

 

俺 「 自主研修の時は和菓子の他にうどん屋行ったけど、

    京都らしいもんって別段ホテルでは食ってないよね。 」

 

Mさん 「 確かに。 すき焼き食ったことしか覚えてない。 」

 

上様 「 出たっけ? 」

 

Mさん 「 それすら覚えてなかった! 」

 

全 「 ハハハハハ! 」

 

俺 「 俺、すき焼き食った覚えはあんまりないけど、

    別の班(生活班)…っていうか、gpとアルプルの部屋が、

   すき焼きの食い方知らなくて鍋に卵ぶち込んだ話めっちゃ笑ったんだけど。 」

 

全 「 ハハハハハ! 」

 

Mさん 「 何それ!? 」

 

俺 「 卵溶いてそのまま入れたんだって。

   なんですき焼き卵でとじちゃうんだよ。

 

全 「 ハハハハハ! 」

 

俺 「 多分、食器回収に来たスタッフびっくりしただろうね、 『 鍋、汚っ 』って。

   すき焼きの食い方知らないとかどこの田舎から来たんだろうって思われるよ。 」

 

全 「 ハハハハハ! 」

 

 

 

修学旅行、初日の訪問先は奈良でした。
お約束・奈良公園での出来事。


Mさん 「 なんか、校長が新聞食われてる記憶しかないんだけど。 」

 

全 「 ハハハハハ! 」

 

俺 「 それをまず知らないんだけど。 」

 

Mさん 「 後ろ手に新聞持ってたら、後ろで鹿が新聞めっちゃ喰ってた。 」

 

全 「 ハハハハハ! 」



続いて、ユリが咲いている…かもしれないという事で、

堀之内にある月岡公園という場所へ。 ここは全く知りませんでした。

上様が運転してみる?というので、上様の車を俺の運転で向かう。

しかし、離合不可のガード下トンネルをくぐらせるなど、

今日一狭い道を通る羽目に。

 

 

俺 「 なんでこんな試される道通らされてんの。 」

 

全 「 ハハハハハ! 」

 

 

廃車にすることなく、無事到着。

ユリは、五分咲きと言ったところでした。

集合写真でも撮るかという事でMさんのiPhoneでタイマーを使い、撮影。

 

 

「 カシャカシャカシャカシャカシャカシャカシャカシャ 」

 

全 「 ハハハハハ! 」

 

俺 「 誰がこんな動きのない写真を連写しろと。 」

 

Mさん 「 えー、何これ分からないんだけど! 」

 

 

- 俺の古のスマホ、iPhone5sで試す。

 

 

「 カシャカシャカシャカシャカシャカシャカシャ 」

 

全 「 ハハハハハ! 」

 

俺 「 デフォルトで連写になるくせぇな。 」

 

 

- で

 

 

俺 「 分かった、連写した中からベストな1枚を残すか、全部残すか選べるんだ。 」

 

Mさん 「 どこ? 」

 

俺 「 この選択ってやつを押すと…。 」

 

Mさん 「 あー本当だ。 失敗と思ってさっきのやつ消しちゃったよ。 」

 

俺 「 ゴミ箱かなんか入ってない? 」

 

Mさん 「 おー、あった! 全然使いこなせてないのがバレる。 」

 

俺 「 いかに普段写真撮らないかだよね。 」

 

 

 

撤収。

なんか、蕎麦食う話だったのに、後編丸々蕎麦が出て来ないのもどうなんでしょうね。

何を2080回も更新してて今更。

 

 

さて、今月2度目の更新を行った理由についてです。

このブログのルーツになっている、

昔やっていた手書きの日記 「 会話日記 」。

ト書きは1行程度で、その日あった会話を書き起こし「日記」と言い張る大分乱暴な日記でしたが、

小学校5年~高校2年生という、青春時代真っただ中の6年間に渡り続きました。

そしてその間に会話日記と並行して書いたWEB日記 「 平凡新聞 」 に始まり、

高校時代~大学初期の濃密な時代を書いたWEB日記 「 粗茶室 」、

そして大学後期~就職、ニート、結婚まで書いてるロングランブログ・当RB。

全部に共通してるのが会話書き起こしありきの日記シリーズであるという事。

そんな移り変わりですが、初代日記である『会話日記』がスタートしたのが1998年9月24日。

 

日記シリーズが始まって、9月24日で

祝!26周年!! &27年目突入ー!

 

26年ですよ、奥様。

このブログ自体は始まってから16年半ですが、

日記シリーズの大半がこのブログが担っているんだなーと実感します。

それと同時に、そのシリーズの末端を担ってるこのブログが月一更新になっている為

それはもう続いていると言い張っていいのかとも思いますが、

今は更新頻度が下がっているだけでいつか回復させます!未来の俺が!

の精神で、『続いている』と言い張り続けたいと思う次第です。

いいから更新しろ。

 

このブログの誕生日は2008年4月13日ですが、

日記シリーズの誕生日・1998年9月24日もこすり続けます。

何故ならそれくらいしか誇れるものが無いからであります!! 

なんで記念日にそういう事言うんですか!!

こんばんは、れすとです。

今回は前回の記事から中断し、書き下ろしの最新版です。

 

先日2024年9月13日、携帯を買い換えました。

2003年の中学卒業後に初代携帯を買ってもらい21年半。

5代目の携帯、そして2代目のスマホになります。

ん?と思った方もおられるかと思います。

21年半で5台目です。

 

初代…F504iS(約2年)

2代目…F900iC(約2年)

3代目…F903iC(6年11か月)

4代目…iPhone5s(10年7か月)

5代目…arrows We2 Plus F-51E(現行)

 

最後のガラケーの約7年もすごいと思いますが、

とにかくiPhone5sがマジですごい。

2014年2月から10年7か月ですからね。

しかも、F903iCに関しては、

まだモバイルバッテリーがそこまで普及する前の機種なので、

予備のバッテリーを買った上で複数使った上でこの使用期間でしたが、

iPhone5sは1度もバッテリー交換せず修理も無し、リカバリーも無く10年半完走しました。

 

もっとも、晩年はほぼほぼテザリングとLINE専用機みたくなってましたが。

テザリングでiPod touch7をつなぎ、Twitter等をしてました。

そのLINEから『まもなくこのバージョンは使えなくなるぞバカタレ』という通知が来たのがトドメでしたね。

そろっと頃合いだなーと思ってはいましたが、ドンピシャなタイミングでした。

 

修理やリカバリーこそありませんでしたが、10年7か月の道のりは決して平たんではありませんでした。

とにかく冬になるたびにバッテリードレインが発生し、

電源入れてるだけでひたすらバッテリーが減り続けていくみたいな事が数日間続いたり、

まだ40%くらいバッテリーが残っているのに突然電源が落ち、起動しなくなる

(少しでも充電すると40%から普通に電源が入る)とか、

東京の人が新潟に遊びに来るという時に突然全く通信が取れなくなり

音信不通になりかけるとか、

何度も『もうダメかな』と思う事はありました。

しかし、不死鳥のごとく蘇り…というか何食わぬ顔で蘇り普段通り使えるようになりました。

 

 

夜勤明け、ドコモショップに行って新機種を買いましたが、

iPhone5sからSIMカードを抜いてarrowsにぶち込んでました。

10年7か月も使ったSIMカードって使いまわすんだ?って思いましたね。

ガラケー3機種はずっとFシリーズを使ってきたので、

ここでFシリーズに戻るのも面白いかなーと思ったのが決め手です。

 

おかげさまで、順調に移行は進んでます。

とはいえ、iPhone5sが古すぎて起動しなくなったアプリも多々あり、

引継ぎも一筋縄ではいきません。

とりあえず、大根おろし無料クーポンを電子の海に還した丸亀製麺は許しません。

 

あと、10年7か月もiOS使っており、

サブ機種(iPod touch、iPad mini4)もiOSなので、

初めてAndroidを使うので、ハイパー文字が打ちにくい。

いや、文字はそうでもないんですが、カーソルの移動とかが全然違うので、

早くもAndroidにした事を後悔しつつあります。

 

なんで10年7か月も持ったiPhoneを1世代で切り捨てAndroidにしたかというと、

安かったから。 なんと愛の無い。

いやでも本当にそうで、流石にTwitterとLINEと、音ゲーとラーメンの写真撮る為に

20万弱も出してられないというのが本音。

 

 

10年7か月連れ添ったiPhone5sが『SIMカードなし』表示になったのは、

やっぱりどこか寂しいですね。

苦労もありましたが、本当にお世話になりました。

いい機種でした。

もう電気屋に行くたびに『 iPhone5sのケースが無い 』 という小ネタを

しなくて済みます。

 

実はiPhone5sにした日の事をブログに書いてました。

RB1415 『圏外になった君へ』 (2014年2月15日更新)

ブログを長くやっているとこういう記事の振り返りが出来るのはメリットの一つです。

コレ書いたときは、まさか10年以上使い続ける事になるとは思っていなかったですし、

このブログも(月一更新にはなりましたが)続けてるとは思ってもいませんでした。

流石に今回のF-51Eから次機種になる際はもうこのブログは終わっていると思いますが、

次は何年使い続ける事になるか。

今から楽しみです(新機種にプレッシャーをかけながら)。