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REGULAR BONUS

31歳のダウナーな人による、 日々のREGULAR BONUSな瞬間…というかヤだなぁと思った瞬間とかを綴るブログ。

こんばんは、れすとです。

 

近況報告としては、先月東京遠征に行ってきました。

初の車での参戦となりました。

夕夜勤明けに寝て、夕方起きてから横浜まで行くという強行突破。

初の首都高もめちゃくちゃ緊張しました。

疲れが出たのか、風邪ひいて会社を4日間休むという失態。

挙句、体の一部がすげー腫れるという事態に。

細菌が入ったっぽいですが、これが原因で熱が出たのかは不明。

俺が横浜に行くとろくな事が無いというジンクスは続いてる模様です。

 

 

さて本日から新シリーズ。

前述の近況報告の前の前の東京遠征編です。2023年の。

コロナ禍明け、ようやくいつも行っていた音ゲークラブイベントが

再開したので、我々も参戦してきました。

RB1963~(19年11月)以来、実に4年振りの東京遠征。

俺と手袋さん、夫婦になってからは初の東京遠征です。

 

 

 

〇 2023年10月12日(木)/19:00/アピタ 〇

 

まず、0日目。

今回特にお世話になる、鴨居さんとTRMニキが結婚したので、

ささやかながらお祝いを買いに行く事に。

俺と手袋さんの休みが合わないので出発前夜に行くっていう。

全く関係ないぬいぐるみ売り場に吸い込まれていく我々。

いつもの買い物じゃねぇかっていう。

心をグッと鬼にして、つぶらな瞳でこっちを見てくるシマエナガぬいぐるみを買いませんでした。

 

そして、キッズトイカメラという子供用の小さいデジカメを見つけてしまいました。

最大4000万画素なのに、レンズ画素数800万画素とは一体。

カメラ全く詳しくないので、これが何を意味してるか分かりませんが多分引き延ばしかなーと予想。

長考の末、購入。 2インチ程度とはいえ液晶付きで、3000円ですからね。

写ルンですの1.5個分と考えれば、動いて撮影できただけで御の字かと。

 

アマゾンギフトカードを、「賄賂」と書かれたポチ袋に入れてミッションコンプリート。

それでいいのか。

翌日から否が応でも外食になるのに、もう面倒くさいという理由でスパゲッティ屋へ。

サーモンいくらの親子スパゲッティ。 美味かったです。

 

だらだら準備して、結局寝たのは25時回ってたと思います。

 

 

 

〇 2023年10月13日(金)/7:00/自宅 〇

 

今回は年齢…と言うか体力的な事を考慮して、少しだけ遅い新幹線にしました。

引っ越し後、初の東京遠征。

前のアパートでは自宅から徒歩数分のバス停から新潟駅でしたが、

今回は駅まで10分弱、更に坂道が我々を襲います。襲われるの早すぎませんか。

 

 

俺 「 もう疲れたんだけど。 」

 

手袋 「 ハハハハハ! キツいよねここ。 」

 

 

電車に乗り、新潟駅へ。

いつも食っていた「 サーモンいくら弁当 」が無い代わりに、

「 えんがわサーモンいくら弁当 」があった為購入。

 

9時12分、新潟駅発。

早速駅弁を食す。

サーモンいくらは約束された勝利でしたが、えんがわがまためっちゃ美味い。

 

 

手袋 「 えんがわ、めっちゃ美味いねコレ。 噛めば噛むほどじゅわーってうま味が出る感じ。 」

 

俺 「 弁当でこのクオリティすごいよね。 これは定番になりそう。 」

 

 

今回乗った新幹線は、新潟駅を始発とし、停車駅が大宮のみ、次は東京駅というバビューン新幹線。

弁当食っている間に新潟県を脱出する速さ。

1時間程度で大宮まで来られるの、マジで速いです。

 

車内ではお馴染みの車内誌・トランヴェールを読んだり、

Twitter(断じてXではない)を見たり、

思いついた事を脳を介さず口が勝手に喋ったり、まぁそんな感じです。

 

 

10時43分、東京駅着。

90分で東京まで来られるの、マジで速いです。

下道で実家帰るより早いですからね。 高速使ってもいい勝負くらいです。

 

 

東京駅のコインロッカーが探した限り空いていない為、しぶしぶ荷物を全て持って移動。

以後、車移動だった佐渡では全くなかった荷物問題がずっとついて回る事に。

 

バス乗り場へ行くものの、東京タワー行きがない。

マップを見たりして右往左往していると、そのバス乗り場の少し先にありました。

カーブしてて見えなかっただけかーい。突然の髭男爵。

うちらの行程では珍しく、バスに乗って東京タワーへ。

地名をろくに知らない我々は、東京へ行くと基本的に電車移動なのです。

バスの中でもずっと窓の外見てて、THE・おのぼりさんだなーと。

 

 

バスに揺られて20分くらいでしょうか。

東京タワーへ到着。

 

 

俺 「 本物の東京タワーじゃん。 」

 

手袋 「 ハハハハハ! 普段偽物しか見てないからね。 」

 

 

三角形の赤が入った鉄塔を全部『偽東京タワー』と呼んでいる、

我々お馴染みのネタがあるのでそれを指してます。

そんな頭の悪いネタお馴染むな。

 

東京タワーへの訪問は、2012年4月、

RB1106 「 It's Party Time!~音ゲー東京周遊~(其の5)」で訪問して以来、

実に11年振りの再訪問です。

同じブログ内で振り返りが出来るのが長く続けてる利点です。

これ、記念すべき東京遠征の1回目だったみたいです。

この当時はまだ付き合う前でした。

というか、手袋さんに初めてあった回ですね。

初めて会った時に行った場所に、

結婚後初めての東京遠征で再訪問する。エモいですね。エモくない。

 

 

さて今回は、前回の佐渡で見つけてしまった

「 格好いいお土産 」を探すのがテーマ。 嫌なテーマですな。

お土産売り場で早速見つける。

 

 

手袋 「 ヤバいじゃん! 」

 

俺 「 ハハハハハ! ヤバい、超格好いいーコレ!

    完全に日本をはき違えてるよねこれ。 」

 

手袋 「 全部盛りじゃん。 」

 

俺 「 東京贅沢パックじゃん、こんなの。 」

 

 

額縁に入った、金と銀で東京タワーや都庁、東京ドーム、レインボーブリッジ、

何故か富士山まで描かれたやつ。

これだけ贅沢なのになんと440円。お得!!

 

 

手袋 「 富士山と京都のも売ってるじゃん。 」

 

俺 「 ハハハハハ! 超格好いいじゃん。 行かなくていいじゃん。

 

手袋 「 ハハハハハ! 」

 

 

これを文章で表現しようとしても

『格好いいお土産』か、

『外人向けの、日本が誤解されそうなアレ』としか言いようがありません。

因みに今(2025年現在)、このお土産はテレビの横に鎮座してます。

NEOおばあちゃんち。

 

 

前回はお土産売り場止まりでしたが、
今回は3000円払ってメインデッキ+トップデッキツアーへ。

トップデッキツアーは、ツアーの名の通り、

ガイドさんがついて東京タワーが出来た経緯や裏側を少し紹介してくれます。

この時間帯は3組程度でしたが、日本人は我々のみ。

まさか国籍でアウェイになるとは思いませんでした。

多分後述しますが、今回は以前にも増して外人が多かったですね。

冗談抜きで聞こえてくる言葉の半分は日本語以外って感じでした。

 

 

さてトップデッキへ行き、250mからの景色を堪能。

 

 

俺 「 いやーいい景色だね。 前来た時もケチらないで登ればよかったね。 」

 

手袋 「 ディージェーレストが 『 そんげん昇らんくていい 』 って言ったんじゃん。 」

 

俺 「 ハハハハハ! 俺そんな、

    『 こっざん、登っても登らんくてもそんげん変わらんすけいいて 』 なんて言ったっけ。 」

 

手袋 「 ハハハハハ! 本場の新潟弁だ。 」

 

 

 

すぐ降りるのも勿体ないというケチ精神から、無駄に3,4周くらい回って下のメインデッキへ。

ここには売店や、ちょっとした軽食コーナーがあります。

 

 

手袋 「 車じゃないから、展望台ビール飲めるじゃん。 」

 

俺 「 いや俺は全然飲めるけどね。

    絶対気持ちいいでしょ、このビル群の労働諸君を見下しながら飲む

    性格悪いビール最高でしょ。 」

 

手袋 「 ハハハハハ! 」

 

俺 「 ただ、一個言えるのは九分九厘俺より給料上の連中ばっかで全然見下せないんだよな。 」

 

手袋 「 それなー。 」

 

 

東京タワーを堪能しすぎて、時間はもう15時過ぎ。

昼飯を食っていないが、夜に前夜祭があるのであまりがっつり食うのも…

という事で、東京タワー内にあるモスバーガーへ。

この店限定の東京タワーバーガーなるものがある中、普通のハンバーガーセット。

モスバーガーセットですらないという。 まぁ、普通に美味かったです。

 

 

お土産売り場で、吟味してた格好いいお土産などを購入。

手袋さんは手袋さんで、水族館などにあるメダルに好きな文字入れられるアレをやってました。

角度によってキラキラ光る東京タワーがあったので、そのメダルを購入し、

50円で文字 「 KAKKOII OMIYAGE 」 を入れてました。超格好いいです。

 

 

 

続きます。

さて次回は、格好いいお土産を求めて行ったベタな場所とは。

次回もお苦しみに。

 

 

さて、当ブログ・REGULAR BONUSですが、本日4月13日をもって、

17周年&18年目突入ー!!

 

1年目(08年~09年)はRB1~318で318回、

2年目(09年~10年)はRB319~592で274回、

3年目(10年~11年)はRB593~858で266回、

4年目(11年~12年)はRB859~1094で236回、

5年目(12年~13年)はRB1095~1270で176回、

6年目(13年~14年)はRB1271~1436で166回、

7年目(14年~15年)はRB1437~1566で130回、

8年目(15年~16年)はRB1567~1675で109回、

9年目(16年~17年)はRB1676~1776で101回、

10年目(17年~18年)はRB1777~1865で89回、

11年目(18年~19年)はRB1866~1930で65回、

12年目(19年~20年)はRB1931~1982で52回、

13年目(20年~21年)はRB1983~2017で35回、

14年目(21年~22年)はRB2018~2042で25回、

15年目(22年~23年)はRB2042~2061で20回、

16年目(23年~24年)はRB2062~2077で16回、

17年目(24年~25年)はRB2078~2091で14回と

17年連続で更新回数が右肩下がりという、ある意味伝説のブログになりつつあります。

こうも更新頻度回復しないものですかね(他人事)。

 

改めまして、17周年です。

もはや17年間続いてる事よりも、ほぼほぼ月一更新になって3年近くになるのに

これを『続いてる』と言い張ってる事の方がすごい気もしますが、

とりあえず更新が月単位で途切れてないという最終防衛ラインは死守しているので

続いてると言い張りたい次第です。 いいから更新しろ。

 

何とか20周年を迎える前にちゃんと終わらせたいと思っているので、

20周年を迎えないよう頑張って更新したいと思います。

そんなブログあります!?

こんばんは、れすとです。

 

本来であれば2023年10月の東京遠征の話ですが、

ちょっと単発で書き下ろしの話を。

本来であれば未だに2023年のストックが残ってる事がおかしいんですけど。

 

 

RB591 「 余の個人情報はいずこへ 」

という回があります。2010年4月8日掲載分です。

当時、大学卒業後、新潟市に移り住んで最初の更新のようです。

因みに内容は引っ越して最初の事というより、

2010年3月まで埼玉でバイトしてたパチ屋の総務が

俺の3月給料振り込む用の

口座情報のメモを無くしたから現金を封筒で送ってきた話でした。

どんな話だ。

 

RB2051 「 最後の1夜は…2 」

という回があります。2022年7月29日掲載分です。

結婚準備の為に上記のアパートを出る時、最後の更新でした。

大学を出てから結婚するまで、概ね12年3か月住んだアパートでした。

 

 

今年の1月頃、久々にその旧アパートがある街の方まで行ったので、

ついでに誰か入ったかなーとアパートを見に行ったところ、

足場が掛かってました。

何やらとても嫌な予感。

修理かなーと取り繕うも、電気メーターが外されてるのでほぼほぼ確定演出。

ものすごくテンション下げて帰る事に。

 

そして2月頃。

あんま見たくはないですが、どうなったか見に行ったところ、

更地になってました。

えぇー早くね!?

取り壊される現場を見るのもキツいですが、

速攻更地になってるのもまたキツかったですね。

そんな簡単に壊せます!?的な。

今思えば、あのアパートはもしかしたらドリフのセットだったのかもしれません。

おっかかったら壊れる的な。

 

 

何ですかね。

よく芸能人の生い立ちを振り返るような番組で、

「このアパートあの頃のままだなー」とかよく見てるので、

俺もあのアパートの行く末を見守りたいと思っていたのですが、

まさか出てから2年ちょいで取り壊されるとは。

ここが私のアナザースカイ! 」 出来ないじゃないですか!

 

まぁー確かに俺が出て行って以降、

あっちの方行った時は時折見てたのですが、

どう考えても人が増えてる様子が無かったんですよね。

俺が住んでた末期の頃も、両隣が出て行ったので静かで良かったのですが、

上も空き部屋あったっぽいので、大丈夫かなーとは思ってました。

全然大丈ばなかったみたいです。

 

ついでに言うと、当初見に行った際はただの更地で、

ワンチャン完全に立て直して「新・〇〇」的に生まれ変わるかなーと

淡い期待を抱いてましたが、この前見に行ったら普通に「売地」の看板出てて、

劇終。

 

 

あのアパートが生き残ったからといって

俺の今後の人生に影響はないのですが、でもやっぱり寂しいですね。

酸いも甘いも味わった12年でしたので。

社会の波に揉まれ、見事に飲み込まれてあっさり引きこもってたり、

コールセンター入って精神的にやられて会社休んで引きこもってたり、

退職した後も躁うつな感じで引きこもってたり、そんな部屋でした。

引きこもってばっかじゃねぇか。

 

そんなわけで、このブログの大半を書いてた家が無くなりました。

このブログもそういう事を書かないといけないフェーズに入ってきたのだなと実感します。

来月はいよいよこのブログも17周年。

17周年イヤーも2023年の記事から始まると思うと大変残念ではありますが、

何とかちゃんと終わらせることを目標に、

なるべくストックを書かないようにしてる次第です。そういう事じゃない。

こんばんは、れすとです。

 

近況報告としましては、まだ確定ではないですが、

趣味が仕事に繋がりそうでして、

珍しく他部署と連携取って話を進めてる次第です。

部長会にも「仕事を取ってきた男」として名前が挙がったらしく、

ぽしゃった時に責任持てないからやめて下され~ってなりました。

 

 

さて本編は引き続き佐渡編。

2023年9月22~24日まで、佐渡島へ行ってきました。

以前(RB2002~2013/20年10月)行った際は一人旅でしたが、今回は手袋さんと2人旅となります。

仮新婚旅行、新人有休消化、日記シリーズ25周年記念行事…

等々のイベントとして企画しました。

 

 

前回までのあらすじ。

カーフェリーで佐渡へ。 昼飯を食い、たらい舟を四半世紀振りに体験。

ホテルの夕食で腹を満たし、北沢浮遊選鉱場跡のライトアップを見て1日目終了。

2日目、ハンモックと佐渡金山を堪能。尖閣湾揚島遊園の遊覧船でバチクソ酔う。

 

 

 

〇 2023年9月24日(日)/8:00/ホテル大佐渡 〇

 

起床。

俺が以前1人で行った時、朝食は普通の豪華なコース料理でしたが、

今回はバイキング形式でした。

俺がバイキング食べると、少ない量で多くの品を持ってこようとするので

大皿がすげぇ貧乏くさい盛り方になります。

 

ご飯も2種類あり、佐渡産コシヒカリの食べ比べが出来るようになってました。

 

 

手袋 「 食べ比べだって言ってるのに、カレー掛けちゃうって言うね。 」

 

俺 「 ハハハハハ! 」

 

 

 

部屋に戻り、昨晩は見えなかった景色を見ながら少しまったり。

最近、シュガーベイブのDOWN TOWNに変な踊り(サザエさんのOPのサザエステップみたいな感じ)を

つけるのが我が家の(というか手袋さんの)ブームでして、至る所でやってました。

文字にしても一つも面白くないので特に入れませんでしたが。

 

 

手袋 「 今回のブログタイトル、ダウンタウン繰り出そうにするんでしょ? 」

 

俺 「 繰り出すな、帰れって言われるよ。 」

 

手袋 「 ハハハハハ! 」

 

 

 

チェックアウト。

ホテルをバックに写真を撮ろうとしたら、お見送りの係員が撮ってくれました。

車出す時も手振ってくれましたし、やっぱりおもてなしの心が違いますね。

最も、今までビジホしか泊まってこなかったから余計そう感じるのかもしれませんが。

 

 

トキの森公園へ向かう。

朱鷺のゆるキャラ(雑な紹介)が駐車場に居たので、写真撮ってもらいました。

写真撮る時、大抵真顔で写るんですが、

流石にこういう時はつまらなそうな顔しないのでその辺は大人です。

入場料というか、寄付金を払い入場。

外のケージに、外来種というかおそらくニッポニアニッポンでは無い朱鷺が飼育されてました。

 

続いて、資料展示館へ。

朱鷺の生態、野生の朱鷺の減少から捕獲、最後の一匹の死まで、

日本の朱鷺の歴史について写真を交えて紹介されています。

非常に考えさせられるんですが、旅行で来るとテンション下がるんですよね。

かわいそうって言葉で片付けていいのか分かりませんが、

もう飛べなくなった最後の一匹が最後に羽ばたいて壁に激突して亡くなった下りなんて、

もう気の毒で気の毒で…。

 

外に戻り、顔ハメパネルがあったので、例によって無表情で撮影。

 

続いて、朱鷺ふれあいプラザという建物へ。

ここではガラス越しではありますが、運が良ければ目の前で朱鷺が見れます。

近くで見れましたが、奥へ去っていくところだったので朱鷺ケツばっかでした。

2階には双眼鏡が置かれており、ガラス越しですが

歩いてる朱鷺や木に止まっている朱鷺をドアップで見ることが出来ます。

 

最後にお土産売り場。

ここで、『 額縁に入った、朱鷺が金の線で描かれたアレ 』 を発見。

あまりに格好良さにご購入。

手袋さんの金ぴか道遊の割戸テレホンカードと同じセンスです。

 

車に戻り…。

 

 

手袋 「 最高じゃんコレ。 」 【 テレカと並べてる 】

 

俺 「 超格好いいじゃん。 」

 

手袋 「 こういうの、どの層に向けて作られてるんだろうね。 」

 

俺 「 そらもう、修学旅行の男子小中学生向けでしょ。 」

 

手袋 「 ハハハハハ! やっぱそうか。 」

 

俺 「 大の大人がこんなの買ったから驚いてるんじゃない? 」

 

 

多分、中学校の京都奈良修学旅行でも似たようなの買ってます。

当時は普通に良いと思って買ったのだからお恥ずかしい。

要らねぇ土産の代表格として、

ギリギリどこへ行ったか分かるありがたくないお土産が今後ブームになりそうです。

 

 

ここで相川地区(佐渡の左側)の行程は終了。

フェリー乗り場のある両津方面へ向かいます。

きさらぎ本店という、サザエカレーを出す店へ向かう。

 

 

俺 「 なんか、すげー嫌な予感するんだけど。 」 【 駐車場0台 】

 

 

- 見てくる。

 

 

手袋 「 どうだった? 」

 

俺 : × 【 手で×マークを出す 】

 

手袋 「 ハハハハハ! 超ファックじゃん。 」

 

 

因みに、ひょうきん族の懺悔室の物まねだったんですが気付かれてないようです。

俺も世代じゃないし。

一応定休日が日曜でないことは調べてきてたんですが、なんか閉まってました。

 

ならばと来た道をひたすら戻り、回転ずしへ。

佐渡は海の幸が豊富なので、回転ずしでもなかなかのクオリティなのです。

行ってみると数多の待ち客。

一応聞いてみると、 「 14時閉店で14時超える可能性がある 」 との事。

仮に14時超えても食わせてくれるのか疑問でしたが、

流石に時間がもったいないのでやめる事に。

 

 

今回、事前準備の段階で割とタイトで、調べる時間が無かった為、あっさり万策尽きる。

もう運転が面倒くさ…いや時間も微妙な為、

フェリー乗り場でも食う場所くらいあんだろという軽率な発想でフェリー乗り場へ。

 

お土産売り場のほかに、高速のパーキングエリアの軽食コーナー的なのがあったので、そこで昼飯。

食べる柿の種ラー油カレーを注文。

我々には辛かったですが、なかなか美味かったです。

カレーとは全く関係ない話。

 

 

俺 「 なんか突然歌詞が降りてきたんだけどさ。

    ♪うぉーおお 泥だらけ ドーナッツ。 」 【 ドーナツソング 】

 

手袋 「 ハハハハハ! 落としちゃってんじゃん。 」

 

 

この後しばらく

・カビだらけドーナッツ

・緑色したドーナッツ

・キノコ生えてるドーナッツ

・笑い止まらぬドーナッツ

など、替え歌…いや作詞合戦となりました。 うちにいる時と変わらん。

 

 

お土産売り場を見て回る。

例の格好いいお土産シリーズがいくつかあったのですが、流石に我慢。

ここで金ぴかのやたら小さい掛け軸とかあったら買っちゃってましたね。

要らない掛け軸のある観光地情報をお待ちしております。

 

 

時間になったので、車へ戻る。

前回は往復ともに平日だったのに対し、この日は日曜。

それも最終便の1便前、16時台発のカーフェリーなので激混み。

平場の土日でも、こんなに車で乗る人いるんだってくらいでした。

まぁ、観光業あってこその島でしょうし、いい事なんでしょうけども。

車でカーフェリーに乗り込み、佐渡の大地とお別れです。

 

 

今回も帰りのみ1等で、今回はチェアー席なるもの。

3列式の高速バスのような座席で、それぞれ独立した1席となってます。

テレビの音声が聴けるイヤホンジャックがあり、イヤホンは無料で配布という太っ腹。

それもモノラルのクッソ安そうなのではなく、ちゃんとステレオタイプ。

持ち帰りましたが、スケベビデオを見るの程度には使えそうです。使うな。

 

本当は遠征の帰りはひたすらあった出来事をメモする時間に充てたいのですが、

いかんせん因縁のカーフェリー。

酔い止めを今回も飲みましたが油断は禁物なので、テレビを見てる事に。

NHKの相撲中継が放送されており、これがいい具合に興味なく、しばし寝ました。

途中トイレへ行くついでに、下等生物の蔓延る2等も見てきましたが、

めっちゃ混んでましたね。 1等にして正解でした。2000円で勝ち取った勝利。

因みに手袋さんは爆睡してました。

 

 

新潟港に到着後はフェリーから車で下船するのですが、

流石に混んでる為なかなか降りられず。

3日ぶりに本州の地に足を踏み入れた途端に渋滞。

というのも、どうやらフェリー乗り場のすぐ近くにある朱鷺メッセという施設でライブがあったらしく、

その出庫ラッシュにぶつかったようです。

こういう時に限って、尿意が足音を立てて近づいてきます。

むしろ全速力でこっちに来て、あっさり大ピンチ。

殆ど車も動かない為、ここにきて手袋さんと初めて運転交代。

俺は猛ダッシュで港のトイレへ駆け込み乗車。 漏れストさんにならずに済みました。

そして再びダッシュで車へ戻る。 交代も面倒なので手袋さんに任せる事に。

結局、この万代島という敷地を抜けるのにせいぜい1,2kmでしょうか。

40分以上かかりました。

ここまで時間を無駄にするのならもう1便遅くても良かったような。

 

 

渋滞にハマった所為で時間は既に19:30。

晩飯をどうするかの協議。

例によってマクナルを提案されたので却下。

間を取ってモスバーガーへ。 モスは非日常なのか。

 

最後、モスから自宅までは再び俺が運転してご到着。

計212kmの移動、聴いた曲は169曲・6時間56分。

 

今回は佐渡半周とかしなかったのですが、意外と移動距離がかさみました。

まぁ左下まで行ったので実質半周したようなもんですが。

一人旅とはまた違った良さがありましたね。

感想をすぐ共有できるのはやはり大きいです。

その分、Twitterへのツイートが極端に少なく、振り返りが大変でしたが。

手袋さんもすごく良かったと何度も言ってくれたので、金出したかいがありました。

帰ってきてしばらくは佐渡ロスでしたね。

やっぱ旅行っていいなと思うと同時に、帰ってきた後の反動がすごいなと思いました。

 

 

余談。

 

 

俺 「 今回の旅費、あと14円高かったらものすごくいい数字だったよ。 」

 

手袋 「 何それ、いいよこいよ? 」

 

俺 「 そう。 」

 

手袋 「 ヤだよ、そんな汚い数字。 」

 

 

というわけで、佐渡浪漫紀行のパック料金の内訳としてはこうです。

・カーフェリー往復料金+1泊の料金 ×2人(これが基本料金)

・カーフェリー車両持ち込み料金 (1台19800円)

・延泊料金 1泊分 ×2人

・復路カーフェリー1等料金 (1850円×2人)

しめて、115400円でした。 114514じゃねぇじゃねーか!!(ブチギレ)

 

県内旅行でこの値段は正直別の意味で破格ですが、

まぁ1泊は飯を最高グレードにしましたし、おかげで県内旅行とは思えない非日常感だったので良し!(例のポーズ)

何せ離島は非日常感が県内旅行のそれとは比べ物にならないです。

こう考えると、いかにGO TO トラベルがおいしかったか伺えます。

あの時はほぼ同じ内容で34580円だったので。

 

 

以上、佐渡編でした。

ギリギリ、1年半遅れは免れました(1年5か月遅れ)。

この旅費の内訳も約1年半前の物なので、

もしかしたら今はもっと値上がりしているかもしれません。

お得な旅行情報ブログでした。

あけましておめでとうございます。れすとです。

どの口が言いますか。

 

なんかテレビ界隈が今まで見た事無いくらい荒れてるわけで。

もしかしたらリスタート元年になりかねないなーと傍観しております。

業界人だとは微塵も思ってませんが、

一応地方とはいえテレビ局に勤めてる者としては行く末が気になるわけです。

ここでごちゃごちゃ書かず、

Twitterやしずかなインターネットでごちゃごちゃ書きたいと思いますが、

正義はどこにあるのかなぁという印象です。

正直誰が悪いとかもはやどうでもよくて、ひたすらもやもやする感じです。

 

 

さて本編は引き続き佐渡編。

2023年9月22~24日まで、佐渡島へ行ってきました。

以前(RB2002~2013/20年10月)行った際は一人旅でしたが、今回は手袋さんと2人旅となります。

仮新婚旅行、新人有休消化、日記シリーズ25周年記念行事…

等々のイベントとして企画しました。

 

 

前回までのあらすじ。

カーフェリーで佐渡へ。 昼飯を食い、たらい舟を四半世紀振りに体験。

ホテルの夕食で腹を満たし、北沢浮遊選鉱場跡のライトアップを見て1日目終了。

2日目、ハンモックと佐渡金山を堪能。

 

 

 

〇 2023年9月23日(土)/14:30/佐渡金山付近 〇

 

佐渡金山の見学を終え、

佐渡金山すぐそばの金山茶屋が閉まっていた為、昼飯抜き決定。

 

午前中、あまりにも混んでいた為飛ばした北沢浮遊選鉱場へ行ってみるも、状況変わらず。

むしろ悪化の一途。 泣く泣く今回もスルー。

 

 

続いて、俺が再訪問したかった場所第一位の尖閣湾揚島遊園へ。

前回、さしてよく調べずに行ったらその期待値の低さと反比例して

めちゃくちゃ良かった場所です。

前回は平日だったのでガラガラでしたが、今回は多少混んでました。

 

料金を払い入場。

海、岩、松。 この和の美しさ。これですよこれこれ。

 

 

俺はテンション上がってましたが、

手袋さんは俺が期待値上げ過ぎた所為かそこまででもない様子。

さっきのビッカビカテレカの方がよっぽどテンション上がってました。

 

前回は行きのカーフェリーの時点でボッコボコに酔ったので乗りませんでしたが、

今回は遊覧船に乗る事に。

酔い止めが1個だけ残っていた為、俺だけ飲む事に。

 

遊覧船乗り場には餌としてかっぱえびせんが売られてました。

曰く、「 カモメも食べるが、海にいる魚も食べる 」 そうです。

言われた通りかっぱえびせんを投げ飛ばすと、魚がわらわら寄ってきて食ってました。

 

 

俺 「 これ、普通に人間用なのにどんだけ万能なの。 」

 

手袋 「 ハハハハハ! ほんとだよね。カーフェリーのウミネコも食うし。 」

 

 

 

尖閣湾揚島遊園自体は丘の上にある為、岩や海を見下ろす形になるのですが、

遊覧船だとごつごつした岩肌を横から見ることが出来ます。

そして遊覧船には海底を見られるよう真ん中が箱眼鏡風になっており、

時折船長が餌を撒いて魚が寄ってくる様子も見ることが出来ます。

…それはいいのですが、魚が寄ってきた時に

ご丁寧に船を止めてくれるので、めちゃくちゃ揺れるんですよね。

酔い止め飲んでても、これで酔ったのか、はたまた薬の副作用なのか知りませんが、

倦怠感がヤバかったですね。

そして手袋さんはバチクソに酔ったそうです。

 

船から降りて上に戻るまでに休ませてくれとの事で地べたに座り込み、

かっぱえびせんをむさぼる手袋さん。 よく食えんな。

 

ここにはかなり小規模な水族館があるので寄ってみる事に。

デジタル水族館となっており、水槽があったところは全て液晶化されてました。

佐渡の四季や、海の生き物を紹介するムービーが流れる形式です。

 

 

俺 「 前はしょぼいながら、本物の水族館だったんだけどねぇ。 」

 

手袋 「 マジで? 絶対そっちの方がいいじゃん。 」

 

俺 「 まぁ、前来た時平日だったとは言えびっくりするくらい客居なかったからねぇ。 」

 

 

経費削減なのかもですが、場末の水族館感が良かったので残念です。

2階は展示会場だったんですが、大分きれいに整備され、半分は休憩施設になってました。

横になれる1人用のいすがあるんですが、このままだと手袋さんがおしまいになりかねないので、移動を強制。

 

 

 

なんだかんだで長居して、もうすっかり夕暮れ時。

ホテルへ直行して夕日を見るか、どこかで夕日を見るか悩みましたが、

ちょうど通りがかりに前回も寄った千畳敷へ寄る事に。

どこまでも続く海に沈む夕日。夕日に照らされる橋。

何度も言いますが、この景色、県内なんですよね…。

 

 

手袋 「 めっちゃいいね。 」

 

俺 「 いいでしょ。 静岡だと太平洋だから海から太陽昇って山へ沈むもんね。 」

 

手袋 「 あー考えた事も無かった。そういえば海に沈む夕日って初めて見るかも。 」

 

俺 「 マジで? 初めてレベルなんだ。こっちはそれが当たり前だからねー。 」

 

 

 

しばらく歩いて見て回る。

 

 

手袋 「 良すぎる。 やっぱiPhone15買おうかな。 」

 

俺 「 こういう時、いい携帯欲しくなるよね。

    普段ラーメンと音ゲーのリザルトしか撮らないから要らないけど。 」

 

手袋 「 ハハハハハ! それなー。 」

 

 

ここだけ今(25年1月)注釈として書きますが、

その後iPhone15Proを買ってました。

更に自撮り棒も購入し、遠征時の写メ撮影が捗るようになったみたです。

 

 

前回泊まってあまりにも良かった、ホテル大佐渡へ到着。

ここもリニューアルされて一部変わってました。

チェックインを済ませ、夕飯までの間、新しくできた足湯へ浸かる。

海が一望できるようになっているんですが、いかんせん日没後。

真っ暗なので、大分雰囲気あって怖かったですね。

 

さて夕飯。

今回は蟹一杯ではなく、身だけ出てきました。

前回からの蟹一杯連続記録は3日で途切れましたね。どういう記録。

その代わり、1人1匹、アワビ丸ごと網の上で焼いてました。

火をつける前、まだ動いてましたからね。

 

このホテルでも、付近にある北沢浮遊選鉱場のライトアップ見学ミニツアーがありました。

昼間行けなかったので今晩も行く事に。

今回はシックナー(円盤状の建物)を中心に見て回りました。

 

ホテルへ戻り、大浴場で入浴。

露天風呂もあり、おそらく素晴らしいオーシャンビューなんでしょうけど、真っ暗。

ただただ漆黒の闇が広がり、普通の露天風呂より怖いまであります。

 

風呂から出て、少し晩酌。

売店は既に閉まっていたので、缶ビールと缶酎ハイで乾杯。

手袋さんは酒強くないのに350mlの缶酎ハイ一人で飲んで大丈夫かと思いましたが、

案の定寝落ちしてました。

 

 

 

続きます。

新年1回目の更新恒例の新年の抱負ですが、

もう面倒くさいので廃止とします。 抱負ってそういうもんですか。

さて次回は、3日目・最終回。 また見つけた最高お土産とは。

次回もお苦しみに。

 

紅白歌合戦、巨大けん玉となり三山ひろしの後ろに登場する小林幸子。

 

こんばんは、フランク・シナトラです。

今日は休みですが、翌日仕事がある為、今回も予約投稿です。

 

 

一人大反省会。

世間的には、何と言っても元旦から大地震に見舞われ、

我々も2県離れていますが他人事ではなく、

一歩間違えれば地盤沈下の影響をもろに喰らうところでした。

会社の年下の後輩が近所に住んでいるのですが、

自宅が半壊しリフォームを余儀なくされたそうです。

まぁ石川県で起こった地震で、新潟の割と端っこにある新潟市で

このありさまなのはお粗末としか言いようがないですが、

地区全体の地盤が弱いのが原因なので誰に八つ当たりすればいいのかすら分からない状況です。

本当にろくでもない年明けとなりました。

 

その後も物価高騰、令和の米騒動、闇バイトをはじめとする凶悪犯罪、

芸能界のすったもんだ…何だかいつにもましてろくでもない年だったような気がします。

 

 

個人的には昨年がいろいろありすぎて、

今年は比較的落ち着いていたような気がします。

結婚生活も2年目に入り、勝手も分かってきた感じありますし。

埼玉再訪問や福岡遠征など、比較的充実してた年だったのではないかなーと。

半面、地元友達とはやや疎遠でした。

まぁうちは子供いないですが他はいますし、

うちも俺だけ頻繁に実家帰るのも気が引けるので無理もないですが。

 

 

ブログ界のふてほどとしましては、

マシになるどころか年々加速する『いい子ちゃん合戦』に

やりづらさを感じている次第です。

いやいい子ちゃんで居るのが勿論いいのですが、

「あー!悪い事したーいけないんだー!」の度が過ぎてる気がするんですよね。

ちょっと毒づくテイストのブログ作者としましては、

なんかあらゆるところに気を使わないといけない気がして、

以前のように『俺の足踏んできた前のババァ死ね』みたいな事が

書きづらくなってしまいました。

全然不適切なブログではなくなってしまいましたね!

日記としては更新回数が不適切ですけど!

 

昨年の年末記事がRB2073なので、14回しか更新してないの!?と

我ながら驚いている次第です。

この頻度で続けてると言い張っている事にも驚かされます(他人事)。

 

 

この大晦日恒例の一人大反省会も早い物で17回目。

すっかり形式としてはテンプレート化されているので、

去年の大晦日の記事に飛んでもらうと、使い回しじゃねぇか!と思われるかもですが、

長くブログを続けてるメリットなんてその程度のものであり、

水谷一平氏だって26億ごまかしたんだから、

うちのブログだって回数カウント26億回くらいごまかしてもバレないんじゃない?

くらいの気持ちで居たいと思います。 RB2600002087。

 

 

今年も一年REGULAR BONUSをご愛読いただきありがとうございました。

来年は17周年、そして18年目に突入です。

ますます円熟味を増してきて、大御所歌手のようになっていくと思います。

リリースが遅いという意味で。それじゃダメじゃん春風亭昇太です。

更新頻度が低いのはもうどうしようもない(他人事)ですが、

名作が残せなかった(CV:北口榛花選手)とならないようにしたいところです。

 

 

では最後に一句。

年明けて

最初の出勤

夕夜勤

 

よいお年を。