RB2088 ダウンタウン繰り出そう~佐渡周遊3~(其の4) | REGULAR BONUS

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31歳のダウナーな人による、 日々のREGULAR BONUSな瞬間…というかヤだなぁと思った瞬間とかを綴るブログ。

あけましておめでとうございます。れすとです。

どの口が言いますか。

 

なんかテレビ界隈が今まで見た事無いくらい荒れてるわけで。

もしかしたらリスタート元年になりかねないなーと傍観しております。

業界人だとは微塵も思ってませんが、

一応地方とはいえテレビ局に勤めてる者としては行く末が気になるわけです。

ここでごちゃごちゃ書かず、

Twitterやしずかなインターネットでごちゃごちゃ書きたいと思いますが、

正義はどこにあるのかなぁという印象です。

正直誰が悪いとかもはやどうでもよくて、ひたすらもやもやする感じです。

 

 

さて本編は引き続き佐渡編。

2023年9月22~24日まで、佐渡島へ行ってきました。

以前(RB2002~2013/20年10月)行った際は一人旅でしたが、今回は手袋さんと2人旅となります。

仮新婚旅行、新人有休消化、日記シリーズ25周年記念行事…

等々のイベントとして企画しました。

 

 

前回までのあらすじ。

カーフェリーで佐渡へ。 昼飯を食い、たらい舟を四半世紀振りに体験。

ホテルの夕食で腹を満たし、北沢浮遊選鉱場跡のライトアップを見て1日目終了。

2日目、ハンモックと佐渡金山を堪能。

 

 

 

〇 2023年9月23日(土)/14:30/佐渡金山付近 〇

 

佐渡金山の見学を終え、

佐渡金山すぐそばの金山茶屋が閉まっていた為、昼飯抜き決定。

 

午前中、あまりにも混んでいた為飛ばした北沢浮遊選鉱場へ行ってみるも、状況変わらず。

むしろ悪化の一途。 泣く泣く今回もスルー。

 

 

続いて、俺が再訪問したかった場所第一位の尖閣湾揚島遊園へ。

前回、さしてよく調べずに行ったらその期待値の低さと反比例して

めちゃくちゃ良かった場所です。

前回は平日だったのでガラガラでしたが、今回は多少混んでました。

 

料金を払い入場。

海、岩、松。 この和の美しさ。これですよこれこれ。

 

 

俺はテンション上がってましたが、

手袋さんは俺が期待値上げ過ぎた所為かそこまででもない様子。

さっきのビッカビカテレカの方がよっぽどテンション上がってました。

 

前回は行きのカーフェリーの時点でボッコボコに酔ったので乗りませんでしたが、

今回は遊覧船に乗る事に。

酔い止めが1個だけ残っていた為、俺だけ飲む事に。

 

遊覧船乗り場には餌としてかっぱえびせんが売られてました。

曰く、「 カモメも食べるが、海にいる魚も食べる 」 そうです。

言われた通りかっぱえびせんを投げ飛ばすと、魚がわらわら寄ってきて食ってました。

 

 

俺 「 これ、普通に人間用なのにどんだけ万能なの。 」

 

手袋 「 ハハハハハ! ほんとだよね。カーフェリーのウミネコも食うし。 」

 

 

 

尖閣湾揚島遊園自体は丘の上にある為、岩や海を見下ろす形になるのですが、

遊覧船だとごつごつした岩肌を横から見ることが出来ます。

そして遊覧船には海底を見られるよう真ん中が箱眼鏡風になっており、

時折船長が餌を撒いて魚が寄ってくる様子も見ることが出来ます。

…それはいいのですが、魚が寄ってきた時に

ご丁寧に船を止めてくれるので、めちゃくちゃ揺れるんですよね。

酔い止め飲んでても、これで酔ったのか、はたまた薬の副作用なのか知りませんが、

倦怠感がヤバかったですね。

そして手袋さんはバチクソに酔ったそうです。

 

船から降りて上に戻るまでに休ませてくれとの事で地べたに座り込み、

かっぱえびせんをむさぼる手袋さん。 よく食えんな。

 

ここにはかなり小規模な水族館があるので寄ってみる事に。

デジタル水族館となっており、水槽があったところは全て液晶化されてました。

佐渡の四季や、海の生き物を紹介するムービーが流れる形式です。

 

 

俺 「 前はしょぼいながら、本物の水族館だったんだけどねぇ。 」

 

手袋 「 マジで? 絶対そっちの方がいいじゃん。 」

 

俺 「 まぁ、前来た時平日だったとは言えびっくりするくらい客居なかったからねぇ。 」

 

 

経費削減なのかもですが、場末の水族館感が良かったので残念です。

2階は展示会場だったんですが、大分きれいに整備され、半分は休憩施設になってました。

横になれる1人用のいすがあるんですが、このままだと手袋さんがおしまいになりかねないので、移動を強制。

 

 

 

なんだかんだで長居して、もうすっかり夕暮れ時。

ホテルへ直行して夕日を見るか、どこかで夕日を見るか悩みましたが、

ちょうど通りがかりに前回も寄った千畳敷へ寄る事に。

どこまでも続く海に沈む夕日。夕日に照らされる橋。

何度も言いますが、この景色、県内なんですよね…。

 

 

手袋 「 めっちゃいいね。 」

 

俺 「 いいでしょ。 静岡だと太平洋だから海から太陽昇って山へ沈むもんね。 」

 

手袋 「 あー考えた事も無かった。そういえば海に沈む夕日って初めて見るかも。 」

 

俺 「 マジで? 初めてレベルなんだ。こっちはそれが当たり前だからねー。 」

 

 

 

しばらく歩いて見て回る。

 

 

手袋 「 良すぎる。 やっぱiPhone15買おうかな。 」

 

俺 「 こういう時、いい携帯欲しくなるよね。

    普段ラーメンと音ゲーのリザルトしか撮らないから要らないけど。 」

 

手袋 「 ハハハハハ! それなー。 」

 

 

ここだけ今(25年1月)注釈として書きますが、

その後iPhone15Proを買ってました。

更に自撮り棒も購入し、遠征時の写メ撮影が捗るようになったみたです。

 

 

前回泊まってあまりにも良かった、ホテル大佐渡へ到着。

ここもリニューアルされて一部変わってました。

チェックインを済ませ、夕飯までの間、新しくできた足湯へ浸かる。

海が一望できるようになっているんですが、いかんせん日没後。

真っ暗なので、大分雰囲気あって怖かったですね。

 

さて夕飯。

今回は蟹一杯ではなく、身だけ出てきました。

前回からの蟹一杯連続記録は3日で途切れましたね。どういう記録。

その代わり、1人1匹、アワビ丸ごと網の上で焼いてました。

火をつける前、まだ動いてましたからね。

 

このホテルでも、付近にある北沢浮遊選鉱場のライトアップ見学ミニツアーがありました。

昼間行けなかったので今晩も行く事に。

今回はシックナー(円盤状の建物)を中心に見て回りました。

 

ホテルへ戻り、大浴場で入浴。

露天風呂もあり、おそらく素晴らしいオーシャンビューなんでしょうけど、真っ暗。

ただただ漆黒の闇が広がり、普通の露天風呂より怖いまであります。

 

風呂から出て、少し晩酌。

売店は既に閉まっていたので、缶ビールと缶酎ハイで乾杯。

手袋さんは酒強くないのに350mlの缶酎ハイ一人で飲んで大丈夫かと思いましたが、

案の定寝落ちしてました。

 

 

 

続きます。

新年1回目の更新恒例の新年の抱負ですが、

もう面倒くさいので廃止とします。 抱負ってそういうもんですか。

さて次回は、3日目・最終回。 また見つけた最高お土産とは。

次回もお苦しみに。