私が9年前(2003年)に受講した
ペアレントトレーニングで学んだことを
当時を思い出しながら紹介しています。
ペアレントトレーニングとは
ADHDを理解し 子供に対して
どのような対応がより効果的か
を親が学ぶ学習会です。
今回のテーマ
「連絡シート」を使う際はまず
事前に先生とよく話し合っておくこと
子どもが先生と親の中継をすることになるので
子どもも理解している必要があります。
事前に連絡シートの用途を先生にお伝えすることで
家庭での取り組み方を理解していただき
家庭と学校が一丸となって
子どもがよりよい行動が出来るよう
一緒に考えていくキッカケになります。
その他 注意点としては
先生にお伝えすることと
があります。
先生に
「連絡シートの記入をお願いします!」
と ただお渡しするのではなく
このシートを使うのには
上記のような思いがこめられていることを
しっかり先生にお伝えすることが大切です。
ただ あまり家庭側の要望だけを言ってしまうと
誤解を生みかねません。
「連絡シート」を使うことは
先生にお手間もお時間も余計にとらせてしまうので
誤解のないよう事前の話し合いは必須です。
我が家の場合は
当時(小3)息子の担任がベテランの先生で
ペアレントトレーニングのツールのような
大らかな対応をしてくださったので
この連絡シートはお渡ししませんでした。
先生との相互理解の元に
取り組んでみてくださいね。
私がペアレントトレーニングで教えていただいた
ツールの紹介は 今回ですべて終了。
次回が最後になります。
【追記】
会話する 心をこめて話す
伝えたい想いがあったり
相手の心の内を聴きたい時は
こちらから歩み寄りましょう
その時 大切なのは 信じること
心を開いて 信じて 話しましょう 聴きましょう
心をこめたまっすぐな言葉はちゃんと伝わります
一方的にではなく しっかり受け止めて 投げる
そんなキャッチボールのような対話を心がけましょう
(橙)ソウルメイトカード 39 Satisfaction 満足
「ある」を知りましょう
この器があなたの心の器だとするならば
いつも常に器を満たそうという力が
自然に限りなく働いているのです
もし不満や不足を感じてしまうなら
器の中に既に「ある」ものではなく
まだ落ちてこ「ない」ものや
外にこぼれてしまった「ない」を見ているから
とはいえ
今の悩みや気がかりは心苦しいですね
でもそんな時こそ
「ある」を見つめてみてください
心の豊かさが
現実の豊かさにつながっていきますよ
![](https://stat.ameba.jp/user_images/20151107/17/rela10/84/b2/j/o0307044113477086976.jpg?caw=800)