私が9年前(2003年)に受講した
ペアレントトレーニングで学んだことを
当時を思い出しながら紹介しています。
ペアレントトレーニングとは
ADHDを理解し 子供に対して
どのような対応がより効果的か
を親が学ぶ学習会です。
今回のテーマ
お子さんの行動をじっくり観察しましたか?
チャートに書く6つの行動は決まりましたか?
決まったら いよいよ
行動チャートに書き入れていきます。
ちょっと見えづらいかもしれませんが
基本はこんな感じの表になります。
一番上に
忙しい時間帯の中から
取り上げる時間帯を書きます
表の縦軸の欄には
選んだ6つの行動を書きます
表の横軸の欄には
月~金の曜日を記入します
ペアトレで配られた行動チャートには
お母さんが気持ち的に
あまりキチキチしないように
という配慮だったのか
土・日の欄はありませんでしたが
行動の内容によっては
土・日も入れるとよいかと思います。
行動チャート作成時
注意することは以下の点です。
これでよりよい行動チャートは完成です。
どのように「しるし」を記入するかも
決めておきましょうね。
私は
息子が自分からすすんで出来た行動には
私から指示されて出来た行動には ○
うまく出来なかった行動は 空欄
とすることにしました。
×は子どものテンションを
下げてしまうのでつけません
出来たところだけに注目しましょう!
子どもが嫌な気持ちにならず
喜び 楽しみながら
行動チャートに取り組めるよう
子どもの好みも考えながら
工夫していきましょう
次回は
この行動チャートを
実際に使う時に気をつけること
その1
をご紹介します。
ちょっとしたコツで
子どもが楽しみながら
行動チャートに取り組めるようになりますよ。
【追記】
(橙)ソウルメイトカード 39 Satisfaction 満足
「ある」を知りましょう
この器があなたの心の器だとするならば
いつも常に器を満たそうという力が
自然に限りなく働いているのです
もし不満や不足を感じてしまうなら
器の中に既に「ある」ものではなく
まだ落ちてこ「ない」ものや
外にこぼれてしまった「ない」を見ているから
とはいえ
今の悩みや気がかりは心苦しいですね
でも そんな時こそ
「ある」を見つめてみてください
心の豊かさが
現実の豊かさにつながっていきますよ
二極 ギャップ 調和 行動
滝 風になびく髪 踊り あまたの虹
2つの間で行動 調和を司る
など動きを示すカード
ここで大切なのはどういう気持ちで動くかです
黄色の楽しさ 紫の癒しが象徴するように
楽しんで心地良く癒されている時
あなたの魅力が最大限に発揮されるでしょう
気持ちよくダンスを踊るかのように行動出来るよう
周囲のサポートを得ながら 取り成していきましょう