上記日記にあるように
何か好きなことや楽しいことをしている時
息子は頭痛や腹痛を忘れていました。
なので
この後 春休みに入ってからは
なるべく外に出るようにして
楽しめることに時間を費やしました。
海の生物が好きなりゅうのために
鴨川シーワールドへ行ったり
しばらく会っていなかった友達と会って
存分に遊んだり
私の両親と一緒に地元の高尾山に登ったり
夫の両親と
小動物ふれあいの広場がある所に行ったり…
どの日も体調は快調でした。
親が望むことを子供がしない時
親は子供に罰を与えがちです。
確かに そのやり方で
子供のしつけになることもありますが
そうしたやり方が正しいとはかぎりません。
親が一方的に
子供に言うことをきかせるだけで
子供の気持ちを理解したり くみ取ることはなく
かえって子供の心に傷をつけのではないか
と今は思います。
以前の私なら
学校を早退した子供を
マクドナルドに連れて行くようなことはしませんでした。
「学校休んだんだから」
と学校の授業時間中は
テレビを見せないようにしていました。
ゲームなんて もってのほか。
今回のように
息子の状態がころころ変わっていたら
「さっきの『痛い』は嘘だったんじゃないの?」
なんて思っていたはず。
でも 病気でなくても
本当に頭やお腹が痛くなることがある
気分によって
体調が良くなったり悪くなったり
激変することもある
ということを息子を通して知りました。
心の状態で
身体に変調をきたすことが本当にあるのです。
「熱がないから」
「お医者さんに異常ないと言われたから」
= 大したことない
と表面的なことだけで判断してしまったら
子供は心の状態を無視されてしまいます。
子供の言葉をなんの疑いも持たずに信じること
これはとても大切だと思うのです。
それにより
子供が
「自分の気持ちが認められた
わかってもらえた」
と思うことが 子供にとって
何よりの特効薬になることがあるからです。
親が子供を
なんとか自分の思う方向に持っていこうとして
今 起きている状況に抵抗したり
コントロールしようとすると
その状況は大概うまくいかず
「なんで? どうして?」
と子供も自分も責めてしまいます。
原因を探して修正することに力を注ぐより
まずは先に
今 子供に起こっている現状をそのまま受け入れ
子供の気持ちに寄り添う
時間がかかっても
自分 子供 起きている状況を
受け入れるようにする
そのためにも
親はゆとりを持っていることが大切
ネガティブなことは出来ればない方がいいし
直面すると 確かに辛いけれど
「なにがあっても ドンとこい!」
と思える大らかな心の器を
少しずつ創っていくことが大事だと思います。
今 大変と思っていることも
後で笑い話として話せる時がきっときます。
「今 この子が元気になるには?」
と考えて
子供が喜ぶ好きなこと
子供の心が満たされることを
たくさんやらせてあげてくださいね。
気を紛らわす方法
と考えてもいいと思います。
同じように
お母さんも ちょっと一息つきませんか
それは逃げではありません。
私も 息子と一緒に楽しむことで
自分自身の力が回復しました。
お子さんも お母さんも
たっぷり元気の充電をしてから
次の段階に進みましょうね。
【追記】
リフレッシュ リラックス 発揮
あなたは自分の持つ力を充分発揮できます
そのためにはリフレッシュとリラックスが大事
気持ちが煮詰まったり
物事が滞っていると感じるなら
まず気分転換をして 力を抜きましょう
キレイな自然の中に行くなども良いでしょう
あなたが存分にのびのびと力を発揮できるよう
気持ちの転換は
意識して行うようにしてみてくださいね
心地よく 満たす ゆったり
今はまず 自分に目を向けて
気持ちにゆとりを持つことが大切なようですね
美しくキレイなもので アロマの香りで
好きな場所で 好きな音楽で 好物の食べ物で
さわり心地の良いものなどで 心を満たしましょう
行動しなければいけないことがあるとしても
たくさんの「好き」で自分を満たしてから
自分を大切にしてゆったりリラックスした心持ちは
落ち着いた心地良い未来の選択につながるでしょう
自分も 人も 出来事も 信じる
天に向かって 大きく手を広げ
その恩恵を受け取っている姿を想像してごらん
「天は私に必要なものを与えてくれる」
そのように委ね すべてを感謝して受け取る人に
天は惜しみなくパワーを与えてくれるでしょう
同じく 人・出来事・未来の展望にも
与えられるイメージで対しましょう
信頼する気持ちと姿勢が
信頼に値する出来事を連れてきますよ