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ADHD(注意欠陥多動性障害)

ボーダー息子の育児日記

 

 

 

ADHD診断基準チェックリストをした所

息子はかなりの項目で当てはまっていました。

 

 

ADHD 注意欠陥多動性障害診断基準

 

注意欠陥(不注意)=集中力・注意力チェック

  1. 勉強中に不注意な間違いをする
  2. 活動中に注意を持続することが困難
  3. 話を聞いていないように見える
  4. 指示に従えず勉強をやり遂げられない
  5. 課題を順序立てることが困難
  6. 精神的努力が必要な課題を嫌う
  7. 必要なものをよくなくす 
  8. 外的な刺激によってすぐ気が散る
  9. 日々の活動で忘れっぽい

 

多動=多動性・衝動性チェック

  1. 手足をそわそわ動かす
  2. 席についていられない
  3. 不適切な状況で走り回る
  4. 静かに遊べない
  5. じっとしていない
  6. しゃべりすぎる
  7. 質問が終わる前に答え始める
  8. 順番を待つことが困難
  9. 他人を妨害し、邪魔する

 

 


学校の保護者面談で 担任の先生からも

 

「息子さんはADHDの可能性があるのではないか…」

 

と言われ 

発達障害のことに詳しい教頭先生と

改めて面談することになりました。

 

 

 

 

2002年11月29日(金)

 

 

教頭先生との面談の日。

 

教頭先生は以前 

特別支援学級を受け持たれた経験がおありとのこと。

 

本に載っていたADHD診断基準とは

違うチェック表を用意して 私を迎えて下さった。


 

 

チェック表

 

A  

 

1 始めたことを最後までやり遂げることがむずかしい

 

2 人の話を聞いていないように見える

 

3 すぐに注意がそれる

 

4 注意を集中しなくてはならない勉強などに集中できない

 

5 遊びに熱中できない

 

 

B  

 

6 考えるより先に行動を起こす

 

7 次から次へと行動が移る

 

8 まとまった仕事ができない

 

9 片時も目が離せない

 

10 教室(家)などで大声で叫ぶ

 

11 ゲームやグループで順番が待てない

 

 

C 

 

12 異常に走りまわったり登ったりする

 

13 静かに座っていられないで、いつもソワソワしている

 

14 睡眠中も動きまわる

 

15 いつも体を動かしている

 

 

 

 

息子の結果は 

 

1 2 3 6 7 15 の6項目が ○ 

 

4 8 12 13 の4項目が △ 

 

でした。

 

 


教頭先生は 

息子の担任の先生から聞いていた説明と 

この結果を合わせても

 

「やはり多動症の傾向はあると思われる」

 

との見解。

 

 

でも

 

「チェックの結果はボーダーラインくらいなので

 病院に行く前に 少し様子を見ましょう。

 

 息子さんに対する態度を親が変えることで

 ずいぶん良くなると思いますよ。」

 

とおっしゃって 

次のようなアドバイスを下さった。

 

 

まず 叱らない

 

 

例えば

 

10のうち 1つしか 
良いと思えるところがなくても

子供のそのたった1つの良い面をうんとほめ

悪いところは責めず

良い面を伸ばす方向で考える

 

 

鉛筆をかむ癖があるが 

それはチックの症状の可能性がある。

 

お父さんが身体を使って

思いきり遊んであげたら治った

という例もある。

 

 

兄弟と比べないこと。

 

 

片付けはこの年でキレイに出来たら

そっちの方が異常。

 

出来なくて当然。

 

 

などとおっしゃって下さり 励まされた。

 

 

今まで私は

 

「いい子になってほしい!」

 

という思いで

ずっと息子を叱ってきてしまった。

 

 

私がしていた対応は

全く間違っていたとわかった。

 

息子が自分に自信を持てるよう

ママはがんばろうと思う。

 

 

 

 

息子に「いい子になってほしい」

 

という思いの中には

 

私が「いいお母さんと思われたい」

 

という気持ちがありました。

 

 

 

息子がすでに出来ていること

 

息子が元々持っている

良いところに注目することが大切

 

 

でも 私息子の良い面は見ようとせず

悪い面ばかりを探していた

 

 

子供に悪い所があったら

母親はいいお母さんではない

 

と思っていたから。


 

 

以下  

 

注意欠陥/多動性障害を理解するための手引き  

ボクたちのサポーターになって!! 1
 

(NPO法人えじそんくらぶ 田中康雄・高山恵子/著)より

 

 

 

ADHDは集中力・注意力・衝動性・多動性を

自分でコントロールできない

脳神経学的な障害です。

 

 

ですから

 

掃除や勉強など 

単調なことを長時間続けることが困難

忘れっぽい

つまらないミスをよくする

よく考えずにすぐ行動に移す

じっとしていられない

 

という問題行動が起こるのです。

 

 

だれでも努力すればできそうなことなので

怠けている やる気がない 不真面目

などと誤解されやすいのです。

 

 

ADHDを持つ子は

その問題行動のために

周りの人から叱責されることが多く

人が簡単にできることができないので 

 

自信を失い 

将来の希望ももてず自暴自棄になり

 

二次的情緒障害

(自尊心の低下 劣等感 不登校など)

が出やすい傾向があります。

 

 

ADHDを持つ子のために

良かれと思って叱咤激励すること

多くの場合   彼らにストレスを与え

彼らを伸ばすどころか

逆にひどく心を傷つけ 自信喪失に至らしめる 

ということです。

 

 

ADHDは基本的に

完治させることは出来ないと言われています

 

しかし 二次的情緒障害は

ADHDを持つ子に接する周囲の人たちの

「ちょっとした心づかい」

防止することができるのです。

 

 

人は同じように見えても

それぞれに個性を持ち 

その長所・弱点も千差万別です。

 

ひとりひとりの長所・弱点を理解し

それぞれの子どもにあった成長を手伝う事が

私たち大人の使命ではないでしょうか。

 

 

ADHDという障害を正しく理解すること

 

そして適切な指導援助をすること

ADHDを持つ子が自分に自信を持ち 

能力を発揮できる環境づくりが出来るのです。

 

彼らを正しく理解してくれる人を通じて

自信を取り戻し

心のふれあいの喜びを実感し

生きることのすばらしさを信じられるようになるのです。

 

 

あの発明王エジソンも

ADHDだったと言われています。

 

ADHDを持つ子の

よきサポーターになってあげてください。

 

ぜひ 彼らの秘められた能力を

開花させてあげてください。

 

 

 

 

特に大切なのは親がこの

 

二次的障害に気づき 

適切な対処をすること

 

なのだと思います。

 

 

 

(5)好調不調の繰り返し

 

 

 

【追記】

 

 

 

(赤)ジプシーカード32 Old woman 高齢の女性(老女)

 

知恵者 アドバイス 落ち着いて

 

迷いや悩みを誰かに相談したいと思うなら

自分より年長者の方や経験豊富な人に話して

先人の知恵を感謝で受け取りましょう

 

落着きと冷静さを兼ね備えている方がベストでしょう

 

また1人乗り越えなければ行けない事態であるなら

やはり落ち着いて 時間をかけて考えて

腰を据えてじっくり進めるのがよいでしょう

 

 

 

 

 



(橙)ソウルメイトカード 1 Heart ハート

 

そのままのあなたを大切に

 

心のままに ありのままに在る時 

あなたは光り輝いています

 

どんな感情でも 思いでも

自分自身を 自分の気持ちを 

大切にしましょう

 

そのままのあなたを認めれば

自然と花が開くように 

ハートもゆるむでしょう

 

ハートは輝くまま ここにあります

 

あなたの真性の光を見つめてみてくださいね

 

 

 

 

 

 

(橙)ソウルメイトカード 32 Individuality 個性

 

お互いの個性の違いを認め合いましょう

 

この地球上にはたくさんの人がいて

1人1人が  すべて

ただ”ひとり”の素晴らしい存在です

 

ふつふつと沸き立ち消えるあぶくのように

1人の人間の考えも姿形も変化し続けるもの

 

こんな瞬間のあなたと

あんな瞬間のあの人が出会うのも 

その時の素晴らしい ご縁

 

自分自身 あの人自身 

それぞれの独自性や独創性を

同じように認め 大切にしましょう

 

 

 

 

 





(へ)たくそです でもいっしょうけんめいやってます

 

 

 

 

(き)がついて きみはそんなにだめじゃない

 

 


 

 

 

  

 

 

 

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