女の子の嫉妬はえげつない。

神原駿河の猿の手の話。

それは学校で居場所が見いだせなかったとき

運動会で活躍できればと足が速くなれますようにと願った、その翌日。

彼女と競う予定だったクラスメート四人がケガをしたこと。

その始まりから来た怪異の真相を

忍野メメは淡々と言う。

 

 

暦君をガチで殺したいと思った駿河ちゃん…

それが露にされた戦闘シーンは

存外グロかった…いえ、文で読んだときから

それは知ってましたけど、

カラーは濁してたけど内臓出して血まみれになるまで

描かれてました…(;^ω^)

そこまでやったのにかませ犬;;

 

結局ひたぎちゃんしか

神原駿河を救うことはできなかった。

最初から、最後まで。

恋人を助けに来てくれたひたぎちゃんが

今回のヒーローです。

さすが阿良々木暦の恋人だ…。

かっこよすぎる。

 

心に決着をつけることは

他者には無理だった。たとえ死んでも。

 

すっきりとした駿河ちゃんの顔は

可愛いですw

 

ヴァルハラコンビ、大好きです。

 

次は映画。

クリストファー・マッカリー監督

「アウトロー」の感想です。

 

【物語シリーズ 過去感想】

化物語

ひたぎクラブ  其ノ壹  其ノ貳

まよいマイマイ 其の壹 其の貮 其の参

するがモンキー 其の壹 其の貮