駿河ちゃんの事情。

謎の怪異に襲われた翌日、暦は神原駿河の家を訪ねていた。立派な日本家屋の奥の魔窟をかき分けた後、駿河は暦に謝罪する。そして彼女の左手は獣のものとなっていることを知った。暦は「猿の手」のようだと呟く…。

 

駿河ちゃんの性癖と情熱が明らかになる7話目。

お片付けシーンが面白すぎて、えーと何でここに来たんだっけとなってしまいますが、その後に語られる駿河ちゃんの戦場ヶ原先輩への想いと暦くんへの激しい嫉妬がギャップありすぎて怖い…ですね。そして面白い。声が沢城みゆきさんだからなおさら迫力を感じます。

そしてひたぎと引き離すためには暦に自分を差し出すと言い出す…考えてみればめちゃくちゃ病んでます…。

 

まあ暦くんを受けなのかと言い切る男らしさは最上級に評価できますけどww慧眼。(こら)

 

そんなわけで病んでるんだか明るいんだかの会話ののち、専門家のもとへ。忍野さんの語り口調はやはり好き。

回りくどくて謎めいてて、でもさらっと核心をついてくる。

そして今回もラストで核心をついてきます。

次回は怪異と正面からやりあうことになりますが…。

 

激しそうで、楽しみです。

 

【物語シリーズ 過去感想】

化物語

ひたぎクラブ  其ノ壹  其ノ貳

まよいマイマイ 其の壹 其の貮 其の参

するがモンキー 其の壹

 

次は映画。「プーと大人になった僕」感想です。