5年前の心霊話で連続モノ。今回は6回目。
<初めから読む人はこちらから>
FBでは前回の引きが効いた人が多くて笑
「続きはよ!」って気持ちになれるの楽しいよね。
さて、前回は
憑依されていた息子さん本人に退席してもらい、ご両親にだけ話をする流れになりました。
夫人
1時間くらい話をしましたが、まぁ昔のことなので何をそんなに話たのか覚えてはいませんが、要点はこんな感じですね
ケプリ
うん
夫人
これ、息子さんに席を外してもらったのは、霊がいなくなったことをハッキリさせないためでしょ
ケプリ
そう
それをしたら本人は逃げる場所が無くなってしまうからね
夫人
アルコール依存や薬物依存の人が、依存症だけ解決したら自殺しちゃう人もいるって話と同じだね
依存する先があったから、生きてこられたわけで
ケプリ
だから俺は依存できる先があるなら依存すればいいと言ってるの
夫人
そして徐々に依存先を増やしていけたらいいよね。
「依存先がたくさんあって、1つ1つの依存度が低い状態が自立」っていう言葉が好き
ケプリ
うん
夫人
このとき「今後、息子さんが不安定になって混乱したり暴れたとき、連絡くれたらヒーリングの氣を送ります」って言ってたけど
ヒーリングなの?
浄化?
ケプリ
両方
夫人
ため込んでしまった陰の氣を浄化したり、本人を癒して落ち着ける状態にしてたのかな
ケプリ
そうだね
夫人
実際に何回かやってたね
だけど、ケプリさんやご両親にできることってサポートだけで、後は本人がどうしたいかによるんでしょ
ケプリ
そう
だからご両親には本人の言うことを否定して欲しくなかったんだ
否定してしまったら、それこそ本当に逃げ道をなくしてしまうからね
夫人
うんうん
さて、次回はさらに解説して、この話を終わりにします。
−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
依存の話がでたのでついでに
私が毎週興味深く読んでる漫画のリンクも貼っておきます。(依存症と依存は違えども、流れで)
痴漢したくないのにしてしまう人の状態や、認知の歪みについても理解しやすかったです。(状態は理解してても、用語の意味が理解できなかったのですよ)
−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
<<次話
================
同人誌<星の守人>
感想はこちらまで→★★