5年前の心霊話で連続モノ。今回は6回目。

 

 

<初めから読む人はこちらから>

★本当にあった心霊話-結託編①

★本当にあった心霊話-結託編②

★本当にあった心霊話-結託編③

★本当にあった心霊話-結託編④

★本当にあった心霊話-結託編⑤

 

 

FBでは前回の引きが効いた人が多くて笑

「続きはよ!」って気持ちになれるの楽しいよね。

 

 

 

 

 

さて、前回は

憑依されていた息子さん本人に退席してもらい、ご両親にだけ話をする流れになりました。

 

 

 

 

 

 

 

 

夫人

1時間くらい話をしましたが、まぁ昔のことなので何をそんなに話たのか覚えてはいませんが、要点はこんな感じですね

 

 

 

ケプリ

うん

 

 

 

夫人

これ、息子さんに席を外してもらったのは、霊がいなくなったことをハッキリさせないためでしょ

 

 

 

ケプリ

そう

それをしたら本人は逃げる場所が無くなってしまうからね

 

 

 

夫人

アルコール依存や薬物依存の人が、依存症だけ解決したら自殺しちゃう人もいるって話と同じだね

死に至る病〜あなたを蝕む愛着障害の脅威〜著:岡田尊司

 

依存する先があったから、生きてこられたわけで

 

 

 

ケプリ

だから俺は依存できる先があるなら依存すればいいと言ってるの

 

 

 

夫人

そして徐々に依存先を増やしていけたらいいよね。

 

「依存先がたくさんあって、1つ1つの依存度が低い状態が自立」っていう言葉が好き

一人交換日記/著:永田カビ

 

 

 

ケプリ

うん

 

 

 

夫人

このとき「今後、息子さんが不安定になって混乱したり暴れたとき、連絡くれたらヒーリングの氣を送ります」って言ってたけど

 

ヒーリングなの?

浄化?

 

 

 

ケプリ

両方

 

 

 

夫人

ため込んでしまった陰の氣を浄化したり、本人を癒して落ち着ける状態にしてたのかな

 

 

 

ケプリ

そうだね

 

 

 

夫人

実際に何回かやってたね

 

だけど、ケプリさんやご両親にできることってサポートだけで、後は本人がどうしたいかによるんでしょ

 

 

 

ケプリ

そう

だからご両親には本人の言うことを否定して欲しくなかったんだ

 

否定してしまったら、それこそ本当に逃げ道をなくしてしまうからね

 

 

 

夫人

うんうん

 

さて、次回はさらに解説して、この話を終わりにします。

 

 

 

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依存の話がでたのでついでに

私が毎週興味深く読んでる漫画のリンクも貼っておきます。(依存症と依存は違えども、流れで)

 

セックス依存症になりました

 

痴漢したくないのにしてしまう人の状態や、認知の歪みについても理解しやすかったです。(状態は理解してても、用語の意味が理解できなかったのですよ)

 

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<<次話

 

 

 

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