本当にあった心霊話です。

 

 

苦手な人は違う回で会いましょう。

今回は、人によってはグロテスクに感じる絵が出てきますよ。(私は描いてて楽しかったけど)

 

 

<はじめから読む>

★本当にあった心霊話-結託編①

 

 

 

前回は写経を描くように指示し、終わったら連絡してねと伝え帰りました。

 

 

そして、写経終わったと連絡が来たので再び会いに行きました。

 

 

 

 

 

1コマ目の「漫画でよく見るやつ」というのは、このブログでも何度か紹介しているこの漫画です。

たくさんシリーズが出てますが1話完結なのでどこからでも読めますよ。心霊話に興味ある方はどうぞ。

 

 

視っちゃんシリーズもある。

 

描き手によって表現違うので、両方読むの面白いの。

 

 

 

 

<夫婦の会話>

 

夫人

これさ、なんで写経を燃やしたの?

 

 

ケプリ

写経の中にこもっているものを浄化するためだよ

 

 

夫人

それは、息子さん本人の気持ち?

それとも、憑いてる霊のこと?

 

 

ケプリ

両方。

結果、離しやすくなるし、上にあげやすくなる

 

 

夫人

今まで霊は隠れてたわけだけど、写経燃やしたら出てきたんだ

 

 

ケプリ

そうだね

 

 

夫人

霊はどんな見た目だった?

昔のヤクザさんみたいとか、時代とかわかれば

 

 

ケプリ

時代はわからないな、もう

そこまで気にしてないしね

 

見た目は…グロテスク

ただれてた

 

 

夫人

ただれていたってことは、

事故や事件に巻き込まれて亡くなったからとか?

 

 

ケプリ

そうじゃないよ

あまりにも穢れていたので、ただれているように見えたんだよ

 

 

夫人

それだけ成仏もせず、強い恨みの念でこの世にとどまっていたってことかな

(あの世は浄化された世界、この世は穢れのある世界(悪いことではない)なので、霊がこの世に留まれば、どんどん汚れていき悪霊化する)

 

 

ケプリ

そうだね

 

 

----------------

 

 

ちなみに、野焼きは禁止されているところもありますが、軽微なので問題ないという認識でいます。

 

 

続きます。

 

<<次話

 

 

 

 

================

 

星空同人誌<星の守人>

>>紙本・電子書籍を購入する

感想はこちらまで→★★