本当にあった心霊話です。
苦手な人は違う回で会いましょう。
今回は、人によってはグロテスクに感じる絵が出てきますよ。(私は描いてて楽しかったけど)
<はじめから読む>
前回は写経を描くように指示し、終わったら連絡してねと伝え帰りました。
そして、写経終わったと連絡が来たので再び会いに行きました。
1コマ目の「漫画でよく見るやつ」というのは、このブログでも何度か紹介しているこの漫画です。
魔百合の恐怖報告 分岐する嫉み (HONKOWAコミックス)
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たくさんシリーズが出てますが1話完結なのでどこからでも読めますよ。心霊話に興味ある方はどうぞ。
視っちゃんシリーズもある。
描き手によって表現違うので、両方読むの面白いの。
<夫婦の会話>
夫人
これさ、なんで写経を燃やしたの?
ケプリ
写経の中にこもっているものを浄化するためだよ
夫人
それは、息子さん本人の気持ち?
それとも、憑いてる霊のこと?
ケプリ
両方。
結果、離しやすくなるし、上にあげやすくなる
夫人
今まで霊は隠れてたわけだけど、写経燃やしたら出てきたんだ
ケプリ
そうだね
夫人
霊はどんな見た目だった?
昔のヤクザさんみたいとか、時代とかわかれば
ケプリ
時代はわからないな、もう
そこまで気にしてないしね
見た目は…グロテスク
ただれてた
夫人
ただれていたってことは、
事故や事件に巻き込まれて亡くなったからとか?
ケプリ
そうじゃないよ
あまりにも穢れていたので、ただれているように見えたんだよ
夫人
それだけ成仏もせず、強い恨みの念でこの世にとどまっていたってことかな
(あの世は浄化された世界、この世は穢れのある世界(悪いことではない)なので、霊がこの世に留まれば、どんどん汚れていき悪霊化する)
ケプリ
そうだね
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ちなみに、野焼きは禁止されているところもありますが、軽微なので問題ないという認識でいます。
続きます。
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同人誌<星の守人>
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