voicy59:なぜ自己開示って大事なの?ジョハリの窓、解説(ビジネス書作家のここだけの話 | ☆学びの輪を広げよう☆

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7月6日分

なぜ自己開示って大事なの?ジョハリの窓、解説

自己開示が大事って聞いたことありますか?
もしくはジョハリの窓、聞いたことあるんじゃないかと思うんですけれど、このジョハリの窓って結局どう使うの?
もしくは、ジョハリの窓って初めて聞いたぞと言う方へ、ジョハリの窓を解説しながら、自己開示の大切さとか人からフィードバック頂くことの大事さ、そんな話をしていきたいと思います。
 

ジョハリの窓

J.ルフトとH.インガムの2人で考案した、フレームワーク。
2人の頭文字をとって、ジョハリの窓と呼ばれている。
リーダーシップを発揮していく上で、ジョハリの窓は考えさせられることが多いワーク。
 

2つの軸

自分軸、自分を軸にして、自分でわかっていること。
自分で意外とわかっていないこともありますよね。
そして、他人から見てわかっていること、他人から見てわからないこととあります。
自分軸と他人軸。
 
ここで凄く大事なポイント。
他人と指しているのは、その他大勢と考えない方が良い。
例えば職場の人、家族、〇〇さんから、なんて風に考えた方が良いと思います。
人によってどこまで開示されているかって違います。
なので、自分とそれが以外の人と大枠でわけずに考えてみてください。
 
2つの軸を縦軸横軸にとって、4つの象限をつくる。
 

1つ目の窓:公(パブリック)の領域

自分でわかっている、かつ他人にもわかってもらっている。
例えば、岡崎かつひろはビジネス書作家。自分でもわかっているし、他の人もわかっている。
聞いてくださっている方は。誰かが大事なのは、ここ。
例えば初対面で、自己紹介も大してしてなかった場合、僕がわかっていても他人にはわかっていない領域が発生する。
だから、(他人とは)それぞれの人単位で考えた方が良い
この、自分にもわかっているし、他人からもわかられている領域、これをパブリック領域と呼ばれています。
ようは、公の領域。
 

2つ目の窓:プライベートの領域

自分ではわかっているけれども、他人からはわかっていない、プライベートの領域があります。
例えば僕が本を出していますというのも、言わなければ相手にはわかってもらえない。
顔に書いてあるわけでもなければ、僕がプリントアウトして私は著者ですと書いているわけではありませんから、名刺交換や自己紹介しない限りはわからないわけです。
この人には、この情報は提供しない方がいいなと思えば、隠すわけです。
 

3つ目の窓:ブラインドの領域

他人からはわかっているんだけれども、自分にはわからない領域とういのもあります。
ブラインドの領域と言います。
どういうことかというと、傍から見た時、自己評価と違う見え方をしているケース。
例えば会社とかの面談で、上司と面談すると、自分がこうと評価していたものと、上司からの診断が違うというケースがあります。
傍から見たら、自分の評価は80点だったけれど、自己評価では60点だったとか。逆もありますね。
そういう風に、自分が見ている自分と周りから見られている自分のギャップの領域
 

4つ目の窓:未知(アンノウン)の領域

自分にもわからないし、人からもわかられていない領域
 
 
この4つの領域で、人との関係性を図っていきましょうということなんですね。
じゃあ、リーダーってどういう人が良いかというと、能力が高くても、何を考えているかわからないな、秘密が多いなとなるとどうなりますか?
いや、あの人、仕事できていいんだけど、何か裏表感じるんだよね。本心で語っているかわからないんだよね。
ということになります。
そうすると、リーダーシップは取りにくい。
何でもかんでも自己開示しろよという話ではない。
自己開示は、管理下にあります
まずリーダーは、このパブリックの領域を開ける必要があります。
全部、パカパカに開けろってことじゃないんですけど、でも、広げていく必要がある。
第一ステップは、ちゃんと自己開示をしていく。
そこの場でリーダーとしてやっていくのであれば。
リーダーとしてやって行く気がなければ、いくら隠しいてもらっても問題はないわけですが、その代わり、他人からわかられている領域がすくないので、残念ながらリーダーシップを貼っていくことは難しいでしょう。
だから、まず自分が出来る領域である自己開示。
 
今度は、他人にはわかっているけれど、自分にはわからない領域。
この領域をどうやったら広げられるかと言うと、フィードバックを貰うということなんです。
自分でどう見えるって聞くのはコワイわけなんですが、僕もコワイですけど、聞いてみないとわからない。
(フィードバックを)聞いた上で、受け入れてみないと広がっていかない。
そんなことはないんだって、どんなに抵抗した所で、残念ながら意味がない。
よくありますよね、周りの人からフィードバックもらった時に、いや、そうじゃなくてさ、と抵抗してしまうこと。
ありませんか?僕も、感情的になるとあります。
なんだけど、大事なことは、自己評価では違うんだけど、相手から見た時にはそうだという、これも一つの事実
これも一つの事実として捉えて、受け入れないことには、残念ながら、自己成長って発生しないわけなんですね。
フィードバックは、僕は宝物だと思います。
だから、直接的にフィードバックもらえることもあるでしょうし、もしかしたら、残念ながら、例えば客商売やってますが、お客様が来ないという形の無言のフィードバックかもしれないですね。
余談なんですが、飲食店ってわかりやすく、美味しいか美味しくないかでお客様が来るか来ないかでるわけなんですけど、意外と飲食店オーナーって味音痴多い。意外と多いの。自分の味が美味しいと思っているから、それを出すわけなんですけれど、お客様からは食べて美味しくなかったから、もう来ないって選択、フィードバックがあるんだけれども、そういうオーナーに限って、俺の味がわからないあいつらがおかしいんだって言い出すんです。いやいやいや、すいません、店長、あなたの料理がおいしくないんですって話なんですが、なかなかこれを受け入れるのって難しかったりするんですよね。
ただ、そういった無言かもしれないし、有言?言葉になっているかもしれないし、そのフィードバックを真摯に受け止める
そうすると、自分では気づいていなかった自分像というのに気づくことができるので、パブリックの領域が広がるわけなんですよね。
そうすると、自分のわかっている領域が広がり、人から見てわかっている領域が広がり、結果的には、アンノウン=未知の領域の方まで見えてくる、というのが、このジョハリの窓の面白いところ。
 
ですから、パブリックの領域を広げることによって、自分と周りの人との関係性もより良くなりながら、新しい可能性も模索できるんじゃないかなと思います。
ただ、繰り返しですけれども、全部開けりゃいいってもんじゃないですからね。
全部の領域を開けすぎますと、だいぶ疲れます
ある程度、プライベートの領域が残っていても良いし、ブラインドの領域が残っていても良いと思うんです。
大事なことは、その場に置いてリーダーシップをとっていく上で、どの程度開けていくと効果的なのか
そんなことを考えながら、ジョハリの窓を活用してもらえると良いんじゃないのかと思っております。
 
そういう意味では、今度1億円会話術実践セミナー開催しますけれども、プレゼンテーションをいっぱい練習して頂いて、フィードバックいっぱいもらえます。かなり成長の機会になるんじゃないのかなと思いますので、よろしければお申込みください。
 
それでは今日も良い一日をお過ごしください。

ありがとうございました。

 

 

 

 

 

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さて☆

タイムリーに、久々にフィードバックを頂きました。

素直に心で思った「成長途中なんだろうなぁ」というのをそのまま伝えてしまったがために、随分と上から目線ですね!とお怒りのフィードバックがf^^;

しかも、「とってつけたようにキラキラしていると言われても。。」みたいな文章が。

何を持って成長途中と感じたかを聞いて欲しかったのですが、返ってきたのは、随分と上から目線であなたは完璧なんですか⁉と。

いや、完璧な人なんていませんて。キラキラしてたのも、羨ましいと思ってたと、また素直に返してしまったので、さらにヒートアップしたのか、無言のフィードバックとなりました。。

その方とは、数年ぶりにお茶することになったのですが、実際、全然覚えていない方で、だけど、お会いしたその方は、自分でお仕事してらして、身体に携わることだったのもあってか、とても生き生きとしてらしたんです。エネルギーが感じられる状態ですね。

だから、キラキラしてていいなぁと思っていたのですが、お話が一生懸命話題を探している感じで、心からの質問には感じられなかったので、私にあんまり興味なさそうだなぁと感じました。

そう感じたことも素直に言っちゃったんですね、私。

そして成長途中なんだなぁと思ったのは、話題を探して一生懸命なことと、お店の人への気遣いまで気が回っていなかったことを指していました。私がお店の人と話しているのに無関心で(まあ、これは興味ある事ないことあると思いますが)、お店を出る時も、私が聴こえなかっただけかもしれないけれど、お店の人へのありがとうがなかった。ここを聞いて欲しかった。お店の人と目を合わせて笑顔でごちそうさまでしたとか、何か一言あったら凄く好印象だったと伝えたかった。私がお店を選んだだけに、ちょっと不安になる場面でもあった。それを伝えたかった。

でもまあ、私もお店の人にありがとうございましたとか、ご馳走様でしたと心を込めて言えるようになったのは、岡崎氏のセミナー出てからだったので、これからなんだろうなぁと思ったのです。

成長途中という言葉は、私もそういうことがあったなぁと思っただけですよって言ったら、それもまたほらまた上から目線!と言われました。

確かに、私もそういう時期あったなぁって、、上から目線と捉えられますね。

あんまりないフィードバックが頂けたので、気づかせてくれてありがとう、気を付けますと伝えました。

フィードバックは宝物。

久々の心が磨かれる経験に、今日の、いつもの岡崎氏の言葉「フィードバックは宝物」は沁みました。

心を磨いて、ダイヤモンドのように輝きを増し増しにしていきましょう。

年齢、経験と共に磨かれて綺麗になるダイヤモンドのように、未来はもっと綺麗な心になっている☆

 

Voicyは、セミナーの大事な振り返りができて、やっぱり良いですね♪

このジョハリの話はそんなに出てくるお話でなかったので、久々に聞いて新鮮でした!

感謝♡

 

7/22、参加したかったなぁ

8月の予定ください!!(笑)

 

以上