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■2014ブラジルW杯アジア予選■第2節 日本VSヨルダン 「マソチェスターへの憧れ」

さあさあ!夜なのにヨルダン!
アジアカップでは面白試合をやらかしました。
1戦目快勝した日本ですが、2戦目はいかに!
さあ、感想だ!


■日本6-0ヨルダン
■感想

・日本は4-2-3-1。GKが1戦目寝てた川島、DFが右からうっちー@マソチェスターはいくらもえんの?、吉田、今野、フィジカル馬鹿。ボランチがエンドゥー&キャプテン長谷部。2列目が右から岡崎、本田@俺もマソチェスター行きたい、香川@マソチェスターまだ決まってないっすから。1トップがこの世の不幸を一身に背負った前田遼一でござる。ベンチ外は森本&槙野。じゃあ、呼ぶな!という感じがするが、がんばりましょう。
・ヨルダンはよくわからぬ。2トップっぽいので4-4-2かなと思ったけど、1トップになってるな。4-4-1-1か。でもFW登録4人のバンザイアタック仕様。
・監督の顔が完全に「砂漠の殺し屋」。
・すげー客入ってるなー。
・予選は国歌は演奏のみなのね。


・前半開始。
・ヨルダンは割と前からプレッシャーをかけるのだが、2トップで前に行くので逆にそのスペースを使われて運ばれる。あまり連動できてない。というか、ぽっかりすぎてひどい。
・5分、遠藤?のロビングパスから岡崎が裏抜け。ドフリーでトラップも、後ろにトラップしてしまってオーバーヘッド気味。シュトゥットガルトの再現はできず。
・カウンターは割と長めのボールをオマーンより入れてくる。その分、センターバックが前より暇じゃない。が、1トップをうまく潰せているので、怖い場面はなし。
・ヨルダンのGKのゴールキックが骨折れてるんじゃないかと疑うレベルの下手さw
・日本の攻撃はほぼ左から。右はそもそもボールが行ってない。ヨルダンのプレッシャーが緩くて左でノッキングすることがないので、右まで回す必要がない。
・15分、香川のグラウンダーから本田のシュート。惜しい。
・左サイドは長友、遠藤、本田、香川でずたずた。極度のM男ヨルダンファンなら絶頂を迎えてしまうほど。
・連続CKから前田がヘッドで先制点!嬉しい前田を見ると、不幸顔な分、「よかったなあ」と思えるw
・早野さんだったら「前田の前だ!」をぶっこんで来るところ。
・20分、鬼のCK地獄から一旦下がったボールを遠藤のよだれもののスルーパス。本田が流し込んで2点目。ほぼゲーム終了。
・岡崎がクロスを上げている。なんでだ。
・25分、接触で長谷部が出血。肘が当たった?ということで、2枚目イエローでヨルダン14番が退場。でもこれは意図的じゃないなあ、きっと。かわいそうに。
・元彼の怪我だ!出番だ、本田朋子!
・ヨルダンは4-4-1-0に。
・遠藤からのロングパスを岡崎が得意の裏抜け。シュートをディフレクトされるも、本田がプッシュで3点目。うーん、完全にゲームオーバー。
・そして右サイドの崩しから長谷部が根性クロス。こぼれ球をうっちーが落ち着いて右に流して、香川が隅に決めて4点目!もうこれはうっちーの得点でいいよね、かわいいから。
・NHKアナ「役者揃いぶみ!!」・・・忘れ去られた岡崎さん!!
・日本代表は奪われた後の切り替えが秀逸。アジアでこれを破っていけるチームがあるのかどうか。韓国でもだいぶ苦労するだろう。攻撃よりも、攻撃から守備に切り替えた後に奪ってショートカウンターをしているという自作自演ショートカウンター。
・前半40分、川島がファーストキャッチww
・吉田が怪我でアウト。宮本「あれだけ痛みを覚えてたらオーストラリア戦はだめでしょうね」福西「まず無理ですね」。冷静に視聴者の希望を打ち砕く男前コンビ!かつての代表の試合より潰せてるぜ!
・栗原さんがでてきたぞー!
・45分、長谷部のスルーパスからうっちーのシュートも惜しくも枠を外れるが、もううっちー1点ってことでいいよね?かわいいし。
・虐殺ショーの前半終了。
・ヨルダン、退場前からずぇんずぇん中盤でプレッシャーがかかりませぬ。遠藤もそりゃぽんぽんパス出せるわ。FW4人て舐めてんのか。
・川島「俺は新世界の神になる・・・俺は新世界の神になる・・・」


・後半開始。日本はメンバー変更なし。
・2分、FKからヨルダンの人がヘディングシュート。初でござる。
・そのすぐ後にヨルダンのハゲがロングシュート。しかし枠外。
・ちょっと押されてる?イマイチしまらない入り方。川島が急に忙しくなって世界の意識の刷新を考える間もなくなる。
・5分経過すると、あっという間にヨルダンの勢いがなくなり、左サイドの仕掛けから前田がPKをゲット。そのPKを本田が奪い取って5点目!本田さんハットトリック!「俺もマソチェスター行きたい!」アピールするときの本田は強いw
・本田「ハットトリック?イタリア行きたいからトリプレッタって言うよ」
・岡崎(俺も蹴りたかった・・・)
・10分、本田さんお役御免。代わりに中村Z。
・14分、代わったばかりの中村Zのビームライフル炸裂も、キーパーに弾かれる。5点取られてるけど、このキーパーの責任ではない気がする。
・遠藤がひたすらCKから直接ゴールを狙うゲームを始めました。
・ヨルダン9番のドリブル成功率の低さがマリナーズ・ライアンの打率以下。まあ対面が長友だから仕方がないか。
・ヨルダンGKが5-0で負けてるのに遅延行為ww 「もう点取られたくないでござる」
・もうコールドゲームでいいんじゃないか。
・栗原が割と安易に相手FWの楔を許してる。オーストラリア戦を考えると、ちょっと不安。
・なぜか結構な割合で相手PA内に進出している長友w
・25分、本田さんと宮市君のツーショット。本田「今日さー、俺3点、香川1点」宮市「はい!」本田「やっぱさー、結果って大事だよね?」宮市「はい!」本田「結果からいくとさー、俺のほうがマンチェ行くべきじゃない?本田マンチェじゃない?」宮市「・・・はい!」
・26分、今野に代えて伊野波投入。イエローカード1枚あり、次を見据えての守備確認と理由はあるものの、みんなが見たい清武、宮市、ハーフナーは投入しないドSっぷり。ザック「残念でしたー、べろべろばーwwww」
・CKから栗原ボム、そして伊野波の追い討ちも防がれる。伊野波は前田健太に似てるな。
・たるんできた試合展開。そして完全に消えた岡崎。
・きっと前半のトランジッションサッカーはあんまり長い時間できないんだろうな。体力的、人的な意味で。
・この疲れた時間帯に全速力で上下動する長友。そして、その長友にすら追いつけない殺人スルーパスを出すドS香川。うん、香川、パス覚えたら君は無敵だよ。
・40分、ショートコーナーから長友のクロスを栗原さんが完全な爆撃で6点目。来週のオーストラリア戦も頼むぞー。こういうのだよ、君は。
・すげえなー、これ完全に相手の気持ちを折りに行ってるな。もう1回やりたくないだろうな、ヨルダン。
・完勝を超えた激勝。つええ。
・川島「世界川島革命だーーーーー!!!!!」


・日本は予選をこれ以上ない形でスタート。欧州組が増えて、ヨーロッパの主流である強度の高い攻守の切り替えを代表で体現。アジアレベルでこれに対抗できるチームがいるとは思えませぬ。ましてや、安穏としていた中東勢には。
・ただ、90分それを続けることはまだ難しいのだけれど。まあそれをやり続けられるチームはヨーロッパにも中々いないので、後はメリハリだろうか。次のオーストラリア相手にどれだけやれるか。
・またメンバー的にも控えが増えると中々同じような戦いはできない。「次は無理」と男前宮本とオシャレアサシン福西が断言した吉田が抜けた穴を埋めきれるか。ケネディ対策的には栗原のほうがいい気がするけど、Jで見た感じはけっこう負けてたような。
・ただ、相手の監督はオジェックだし、アジアカップから進化してるとも到底思えないので、ぼこっちゃってください。
・あとイラクはこの試合と同じくらいぼこっちゃってください。理由は主にジーコさんです。
・ヨルダンはおつかれさまっした!GKの人はビディッチそっくりの男前でした。

■J2■2012スローガン評価 「スローなガンにしてくれ」

意外とJ1が評判よかった ので、J2もやるよ!
長いよ!チーム数多すぎだよ!


■山形

連動・連携・連結


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・具体性    6.5
・キャッチーさ 6.5
・ご当地性   5.0
・達成度    6.0

三球三振三三振を想起させる連押し。非常に具体的でござるので、具体性はプラス。キャッチーさも中々のもの。おっさんどもは黒い三連星を思い出して涙するに違いない。ご当地性はなし。山形が電車の連結部分の日本主要な生産地だというのならまた別だが。ただ、よくよく考えると連動も連携も連結も大して意味は違わないような気がする。そこには、とにかく一緒にいたい、地獄の底までズッ友だょ・・・・・・!という強固な意志が感じられて、若干気持ち悪いという気がしないでもない。ズッ友な山形さんは成績も良好なので、達成度もプラスでございますッ友だょ・・・・・・!


■富山

漸進~次なる一歩へ~


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・具体性    6.5
・キャッチーさ 5.0
・ご当地性   5.0
・達成度    7.0

ストレートキャッチコピーでございます。漸進主義といえば旧ロシア陸軍の陣地構築主義であり、一歩一歩前に進むという負けない戦い。富山の昨シーズンの成績は18位。そのため、これより下にいくことはほぼないのであり、巧妙なスローガン。このスローガンの時点で達成度は保障されたようなもの。具体性は普通くらいで、ご当地性はなし。しかし、キャッチーさという面では、漸進という響きが非常に固く、やはり軍靴の音が聞こえてくる戦前を思い出させるようでもあり、いただけない。どうせ戦前だったらもっと明るい感じで「B29を撃墜ハットトリック!」とかはどうだろうか。


■水戸

たつ


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・具体性    7.0
・キャッチーさ 7.0
・ご当地性   6.5
・達成度    6.0

震えざるをえない。問答無用の下ネタである。一年のスローガンにこれを持ってくるという水戸フロントの勇気には頭を下げるしかない。まず具体性は申し分ない。ピッチに放たれた11人の野獣、ほとばしるアドレナリン。たたないわけがない。またキャッチーさにおいても、この少子高齢化の時代においては、スタジアムを訪れるカップルたちにシュートなメッセージ。さらに水戸は北関東を代表するエロ都市(この部分には偏見があります)ということで、ご当地性も確保。達成度に至っては、水戸市の今年の出生率が証明してくれるはず。さあ、たて、水戸市民よ!!そして、このスローガンでロメロ・フランクっていう選手がいるのはいささかやりすぎだぞ、水戸!!



■栃木

J1へ


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・具体性    7.5
・キャッチーさ 6.0
・ご当地性   5.0
・達成度    5.5

ど直球でございます。具体性はパーフェクト。去年は惜しいところまでいったので、目標設定としては妥当。キャッチーさもなかなかいいですが、ただ、あまりに無骨な感じもするので、アベレージ。達成度はいまのところ苦戦中だが、この先どうなるかわからない。そして、ご当地性は一切なし。やはりここで独自性を出していきたい。「J1へ」だけではさびしいので、「J1へ ~2012年餃子の旅~」ならば、キャッチーさもプラスの上、ご当地押しにもなってよいのではないでしょうか。それか、「餃子屋へ」でもいい。


■草津

龍翔


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・具体性    4.5
・キャッチーさ 7.0
・ご当地性   6.5
・達成度    5.0

ヤンキーの息子か。発案者は間違いなく特攻の拓世代。画像はゾクの立ち上げ式ではありません。しかしここまで具体性がないスローガンも珍しい。ゆえに具体性、達成度は激マイナス。ご当地性はヤンキー多めの北関東ということで、評価高め。草津では龍がよく獲れるというモンハン情報もある。そして、キャッチーさでは劇的にマイナスのはずなのだが、なぜだろう、この心惹かれる感じは・・・やはり俺もぶっ拓世代・・・ある一定の世代には抜群の求心力なのか。「鰐淵さぁん・・・“龍翔(ドラゴン・フライ)”が“上等”くれてるらしぃっすよォ・・・!」「あァ・・・!?」


■千葉

DAKKAN 奪還×脱甘


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・具体性    6.5
・キャッチーさ 5.0
・ご当地性   5.0
・達成度    6.5

駄洒落系でござる。奪還するのは言わずもがな、そして甘さを排除しようという見た目にわかりやすいスローガン。具体性プラス。ただ、「DAKKAN」部分はいらないんじゃないの?なんか急に頭悪い中学生みたいになってしまう。ので、キャッチーさはマイナス。いまのところ好調ということで達成度はややプラスだろうか。しかし、ご当地性は一切ないので、やはり「DAKKAN」の部分を変えていったほうがいいのではないだろうか。具体的には「犬吠埼奪還×脱甘」にすれば、あ、犬吠埼攻略戦なんだな、ということがよくわかってよろしいが、残念ながら競技&時代違い。


■東京V

One.


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・具体性    5.5
・キャッチーさ 6.5
・ご当地性   5.0
・達成度    6.0

シンプル横文字スローガン。曖昧模糊としているので、具体性はマイナス。ただ、今までOneになれてなかった気がするので、情状酌量の余地あり。キャッチーさとしてはシンプルながらもわかりやすいスローガンでいいのではないだろうか。ご当地性はなし。達成度としてはまあ森が西を殴ったとかがなければ、大丈夫なのではないだろうか。しかし、このOne.がなにを意味するのかそれぞれ想像するということで、なかなか優れたスローガンなのではないだろうか。まあ、ほとんどの人が「1つにまとまって内紛なしでシーズン終わってね!」を想像するだろうというあたりが、チームの悲しき時代を思い起こして涙が出てくるのである。


■町田

ALL POWER MACHIDA ~町田イズム~


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・具体性    5.0
・キャッチーさ 6.5
・ご当地性   7.5
・達成度    6.0

密着型。「ゆりかごから町田まで」と言わんばかりの、町田汁出まくりのスローガン。ゆえにご当地性は高評価。また、地域密着も着々と行われいるので、達成度もオッケー。町田イズムという言葉も言いやすくてキャッチー。ただ、いかんせん、町田イズムとは何か?という重大な問いにいずれ晒される気がする。典型的郊外都市である町田の特徴は何かと問われるといまいちよくわからないのであり、聞かれても「えーっと・・・いろいろ便利?」と半疑問系で答えるしかない。サッカーの内容では町田の玉砕スタイルが定着しているので、そちらに街のスタイルを作っていくのもいいかもしれない。「玉砕都市・町田」として隣の相模原市に総攻撃をかけるのはどうだろうか?是非ご一考ください。


■横浜FC

走覇(そうは)~走りぬく、つながる想い、輝く笑顔へ~


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・具体性    5.0
・キャッチーさ 5.5
・ご当地性   5.0
・達成度    5.0


J-POPか!まず走覇をどこから引っ張ってきてるのかいまいち不明。そして、具体性は皆無。キャッチーさもいまいちで、日々消費されるポップミュージックのように浅薄。ご当地性もなし。そして監督解任で笑顔がひとかけらもないので達成度もマイナス。こんなJ-POPスローガンでは誰も覚えることはできないので、いっそメタル風にしたらどうか。「葬破(そうは)~地獄を走り抜け、鎖で繋がれたうつろな瞳、血飛沫の中で囁く悪魔たちの笑顔~」ならば、スタジアムのロン毛率が非常に高くなります。


■湘南

蹴激 HARD HEART


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・具体性    5.5
・キャッチーさ 6.0
・ご当地性   5.0
・達成度    6.0

二文字&英語パターン。しかし、まず「蹴激」の意味がわからない。「蹴るんだよ!激しく!」と言われればそんな気もするが、どちらかと言えばピーター・アーツのスローガンのような気もするので具体性マイナス。キャッチーさでは「HARD HEART」の部分が高橋陽一先生の「ハングリーハート」をイメージさせるため、マイナス。ただ、デザインはステキです。ご当地性はなしですな。達成度については、序盤に激な感じのき○ちがいプレスでJ2を席捲したので、プラス。ただ、最近は落ち込みがちなので、是非盛り返していただきたい。ピーター・アーツに特別講師を頼んだりするといいんじゃないだろうか。


■甲府

MOVE 原点からの挑戦


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・具体性    6.5
・キャッチーさ 6.0
・ご当地性   5.0
・達成度    5.5

今年から城福監督ということで、それに合わせたMOVE。城福監督は「ミスタームービングフットボール」、「ムービングフットボールオタク」、「ムービング馬鹿一代」として有名ということもあり、ぴったり。また大木サッカーが甲府の原点とするなら、「原点からの挑戦」も頷ける。キャッチーさもいいですが、若干ロゴがガソリンスタンドのため、相殺。ご当地性がないので「ほうとうからの挑戦」でもよかったのでは。達成度としてはとにかくMOVEな感じのサッカーってわけでもないので、据え置き。しかし、城福さんは2008年にFC東京でも「Moving Football」をスローガンに掲げており、どんだけムービングが好きなんだ、ハンサムだけど夜のムービングはどうなんだという点に注目が集まっており、ただいまの放送に不適切な発言があったことをお詫びいたします。


■松本

ONE SOUL ~プロフェッショナルへの変革!~


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・具体性    7.0
・キャッチーさ 6.5
・ご当地性   5.0
・達成度    6.5

チームカラーが一緒ということもあり、結果的に東京Vと被ったような形に見えて不幸な感じ。「俺のが先だよ!」「俺だよ!」「俺なんか去年から考えてたもんね!」「去年っていつですかー?何月何日何時何分ですかー?」という罵り合いがあったかどうかは定かではない。具体性としては「プロフェッショナルへの改革」というのは、J2初参戦ということもあり、非常にプラス。シンプルさでは東京Vに負けるが、「ONE SOUL」も中々ステキ。ご当地性がないのが悲しいのだが、反町監督を招聘して今のところタフな試合をやっているので、達成度もオーケーだろう。来年も東京Vと被ったりして。「ONE SEOUL」ということで、韓国のチームになってしまうのも手の一つである。


■岐阜

MOVing こころ、ひとつに。


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・具体性    5.0
・キャッチーさ 6.5
・ご当地性   5.0
・達成度    5.0

またムーブである。実は2004年にも水戸がムービングフットボールを掲げている。はやってんのか、ムーブ。具体性はほぼなし。ご当地性もなしで、成績不振で達成度もマイナス。ただ、「こころ、ひとつに。」の部分がなんというかリリカルというか、平たく言えばエヴァの「瞬間、心、重ねて」を思い出させるようなアニメっぽい感じの言葉であり、「MOVing」も中途半端に大文字入れてたりするのがオタっぽく、そういう層には受けがよさそう。この方式でご当地性を際立たせて、「関ヶ原に勝って、日本をひとつに」としたらどうか。真面目に言えば、前半部分と後半部分がまるで繋がってないのは、フレーズ自体の力がないと厳しいのでは。


■京都

Changing ~俺たちは変わり続ける~

・具体性    5.5
・キャッチーさ 6.5
・ご当地性   5.0
・達成度    5.0

画像は見当たらず。「Changing」がどう変わるのかよくわからなくて、マチコ困っちゃう。なので具体性マイナス。ご当地性はなし。ただ、「俺たち」という部分が非常に男らしく、本宮ひろし的なダンディズムを感じる次第であり、キャッチーさはプラス。来年はご当地性も加味して、「俺たちのしば漬け」にしたらどうか。そして、最後に達成度ではあるが、今のところ大木監督が安泰なので、マイナス評価。成績が落ちて大木→三浦(ふさふさ)→山本人間力という順番でスタイルもアイデンティティも無茶苦茶になるほど変え続け、最終的に祖母貝さんが暫定指揮をとるという形になれば、達成度は8.0を上げます。


■岡山

なし?

そもそもスローガン見つからず。よーし、そしたらパパつけちゃうぞー。じゃあ、政治的メッセージも込めて、「フットボール・プロレタリアート」でどうだろうか?


■鳥取

強小四年 信頼


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・具体性    4.5
・キャッチーさ 7.0
・ご当地性   4.5
・達成度    4.5

J2屈指の意味不明度。これはすごい。まず最初の「強小四年」がおそろしいほど意味不明。「きょうしょうよねん」と言うらしい。「強くて小さい・・・?ぽくぽくぽくぽく、ちーん!」と一休さんでしかとけない頓知がかかってるのかもしれないが、一般人には理解不能。わからな過ぎてアナグラムの暗号を疑ってみるレベル。おそろしいことに発表会でも意味は言われていない。なので、ここでは「強い小学四年生」と理解し、小学六年生を体操着の入った袋なぎ倒すタフな小学四年生を想像することにする。そして、そのあとにとってつけたように突然「信頼」。いやいや、いきなり意味不明なことを言われた後に「信頼してくれ!」と言われても。鳩山氏の「Trust me」クラスの信頼のおけなさである。ご当地性、達成度もまったく不明。おそろしい。しかし、このスローガンもなにか声に出して言いたいキャッチーさがあるのは否めない。直立不動で「きょうしょうよねん!」と大きな声を出し、少し溜めて笑みを浮かべながら、「信頼」と呟くとよい。


■愛媛

BORBA -ALL FOR EHIME-


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・具体性    5.5
・キャッチーさ 6.5
・ご当地性   6.5
・達成度    5.5

いきなり意味不明のことを言われている。元アルゼンチン代表兼ローマのストライカーはバルボである。そんなことを言われて、「すべてを愛媛にささげろ」と言われても、おいそれとうんとは言えない。BORBAはクロアチア語で闘争を意味するそうな。なんでクロアチア?あ、監督がバルバリッチだからか。このとってつけた感は俺的にはたまらないが、一般的にはよくわからぬ。ということで具体性マイナス。キャッチーさは「ボルバ!」ってなんか響きがいいので、プラス。ロゴはなんか「BURRRN」風でヘビメタのにおいがする。ご当地性としては監督由来で独自性があるし、「ALL FOR EHIME」部分で強く出てるからイイネ!ただ、今のところあまり成績もよくなく、達成度は低評価。しかし、これで「BORBA」がほんとはクロアチア語でものすごくどうでもいい言葉、たとえば「空き缶」とかだったら、バルバリッチはお茶目すぎ。


■徳島

KEEP GOING FORWARD 全ての力でJ1へ!


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・具体性    6.5
・キャッチーさ 5.5
・ご当地性   6.5
・達成度    5.0

非常に明確なメッセージ。昨年惜しくもJ1昇格を逃したので、具体性は実にリアル。前半部分も「前へ」ということで、明治大学ラグビー部っぽいが、まあわかりやすいのではないだろうか。ただ、ロゴが渦潮をイメージしていてご当地性をプラスしてるのだが、全然前に進んでる感がなく、むしろ紆余曲折してるのでは?という感じを与えてしまい、実際に成績も非常に低迷しているので、達成度はマイナスでござる。ここから渦潮のように上位チームを巻き込んでいく・・・のだろうか?がんばれ、徳島!


■北九州

一心


picture of player-北九州


・具体性    5.5
・キャッチーさ 5.5
・ご当地性   5.0
・達成度    6.0

継続スローガン。非常にシンプルでござる。だが、具体性は皆無であり、いかようにもとれるような言葉。「一心不乱」、「一心同体」とか、なんか若干宗教的な感じで、少なくともキャッチーさは感じられない。ただ、継続スローガンは基本的に評価が高いので、三浦兄監督の元、一心にパスサッカーに取り組んでいただければいいのではないかと思う。そして、ご当地性に関しては、北九州市に対する知識が全くないので、「心が名物」といわれればそんな気もしてきてしまう。はい、心も値段がつく時代です。


■福岡

ガムシャラ!! 今年だから出せる力がある。2012福岡ヂカラ


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・具体性    6.5
・キャッチーさ 5.5
・ご当地性   6.0
・達成度    6.5

予備校か!なんか受験ぽいスローガン。具体性としてはガムシャラにやればいいので、プラス。ただキャッチーさとしては、「福岡ヂカラ」というのが別にそんなにかっこよくない上に「東京チカラめし」を想起させるので、なんとなくマイナス。ご当地性としては無理矢理福岡を入れているので、プラス。サッカーを見てると、ソリッドな試合が多いので、ガムシャラにやってる感じはする。しかし、降格チームだからなのか、なんか追い詰められてる感が非常によく出ていて、いても立ってもいられなくなって、新しい参考書を買いに行ってしまいそうである。「受験は春で決まる」「夏でも決まる」「秋が勝負」「冬に追い込み」。受験戦争並に厳しい昇格レースに幸あれ!シャカリキ!


■大分

挑戦×頂戦 J1 Challenge Fighting


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・具体性    6.5
・キャッチーさ 6.0
・ご当地性   5.0
・達成度    4.5

J1を目指すぞ!という非常に明確なスローガン。なので、具体性はプラス。言葉にすると長いのだが、ロゴにすると色々埋め込まれる感じになるので、そんなに実際は長くない。ロゴも含めてキャッチーな感じではないだろうか。ご当地性はなし。ただ、いかんせん、達成度については、いくら試合でがんばっても財務問題によりJ1に昇格できないという実も蓋もない可能性があるため、低評価。ロゴ作る金を借金に回せ!という気がしないでもないので、ロゴは画像にするのではなく、手製の看板で九州石油ドームに立てておけばよいと思われる。隣で田坂監督にお経を読ませるとより効果的。


■熊本

絆 ONE heart ~心をひとつに~


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・具体性    5.0
・キャッチーさ 5.0
・ご当地性   5.0
・達成度    5.0

J-POP2号。そして、また、ONEである。3つ目ということもあり、もうこれは言い逃れができない。ファッション詩で「今年はボーダーが流行る!」とかあるように、裏で暗躍するスローガンコーディネイターがいるのだろうか?くそっ・・・また電通か・・・!流行の絆を取り入れたが、全然具体的じゃない。見飽きた文字列で、キャッチーさもかえって減殺してしまってる感じ。流行の言葉は取り扱い注意ですな。震災関係ないし、ご当地性もなし。達成度としてはよくわかりませんが、成績も上がってないし、厳しい。しかし、北嶋を獲得できたので、念願の元代表の下でなんとか結束を高める!のだろうか?J-POP好きなカラーコンタクトの女子高生向けスローガン。



さて、J2もがんばったぞ。J1との違いはやはり昇格という明確な目標を割と気軽に出せるところだろうか。J1で優勝!っていうのは中々言いづらいけど、昇格は枠が多いし、「降格しないぞ!」とはスローガンにしづらいし。そして、やけに流行っていたのが「ONE」と「MOVE」。あまり他とかぶっているとスローガンの効果半減なので、代理店の方々は独自の視点を持っていただけると助かります。来年は「One MOVE 強小」というスローガンが流行ると思うので、どこかのチームの方、俺から買いませんか?

また、これはJ1にも言えることなのだが、スローガンを探していて、そもそも画像が見つからないとか、すぐに公式サイトからたどり着けないのがあった。一応、その年のチームの指針を示すものなのだから、トップに載せるなりなんなりしてアクセスをしやすくしないと意味がない。ニュースリリース出して、はいそれで終わりならそもそもスローガンなんて出さなくてよいのでは?ルーティンでやっても、ほんとに金の無駄ですよ。


では、J2の受賞発表で!


■優秀スローガン賞

水戸 たつ


■なにいってんのかわかんないで賞

鳥栖 強小四年 信頼


■“不運”(ハードラック)と“踊”(ダンス)っちまったで賞

草津 龍翔



ぶっ拓スローガンはァ・・・来年、“スピード”ってやつを“越える”からよォ・・・!


!?

■J1■2012シーズンスローガン評価 「その言葉は記憶にございません」

さて、みなさん、最近頻繁に更新してるわたしですが、お元気ですか。褒めてください。
なぜ更新できるって?聞かないでくださいよ。

さて、今回はちょっと趣向を変えて、スローガンについて。

みなさんは、年頭の新体制記者会見を覚えているだろうか?そして、そこで毎年発表されるスローガンのことも覚えているだろうか?新監督、新選手、みんなそんなことばかり見ていて、きっと忘れているはず。
そんなスローガンを今更引っ張り出してきて、評価しようというのだから、俺の性格の悪さには恐れ入る。ただ、このスローガンを改めてみると、「年始に酔っ払って考えたんじゃねえのか?」というようなものまであり、中々に面白い。

けっこう真面目に具体性、キャッチーさ、ご当地性、達成度という四項目で評価しました。やっぱ広告には「しずる感」っていうの?そういうしずってかなきゃいけないと思うんですよ、しずり続けていかなきゃいけないわけじゃーん?(以上、広告業界への偏見)
ちなみに別に広告関係の仕事をしてるわけではないので、てきとーです。



■札幌

We Go On ただひたすらに

picture of player-札幌

・具体性    5.5
・キャッチーさ 6.5
・ご当地性   5.5
・達成度    6.5

横文字+日本語というJスローガンの典型で、具体性はあんまりなし。ただ、ロゴかっこいいし、二文字の英語で揃えたところに、ただひたすらに、という言葉を添えて、中々にキャッチー。ご当地性はあまりなし。そして、達成度にいたっては、現在のところただひたすらに負け続けているので、マニフェスト達成でございます。ひたすら勝ち続けるほうに是非今後はいっていただきたい。


■仙台

Vshift(ブイ シフト) 杜が進む、越える、輝く☆


picture of player-仙台


・具体性    4.5
・キャッチーさ 6.5
・ご当地性   7.0
・達成度    6.0

まったくVshiftの意味がわからないのだが、ベガルタシフトのこと?王シフトみたいなもの?ということで全く具体性に欠いているのが難点。ただ杜の都から「杜が進む」という言葉を使っているということでご当地性に高評価。ただ、杜は進まないし越えないと思う。それと大胆にも「☆」を使うことで若年層にもアッピールということでキャッチーさもプラス。イマイチ達成しているかどうかはよくわからないが、なんか成績がよくて相手にVshiftを組まれ始めてるから、たぶん成功なんじゃないか。あと、杜ってなんだよ、そもそも意味よくわかんねえよ。


■鹿島

SMILE AGAIN with PRIDE


picture of player-鹿島


・具体性    6.5
・キャッチーさ 5.5
・ご当地性   6.5
・達成度    5.5

うむ、よくわからん、と思ったのだが、説明文を読んで、「震災にあった県民のみんなと一緒にもう一度笑おうぜ!」という、けっこう具体的なコピーだとわかったのでご当地性&具体性プラス。ただ、横文字ばっかで鹿島の乾物屋のお川口富さん(75歳)とかは「すめーる?するめかい?」と戸惑うこと仕切りなので、キャッチーさはマイナス。そして、今年の低調な試合でみんなを笑顔にはできていないと思うので、達成度はマイナスでござる。しかし、このキャッチコピーは「PRIDE」の部分が蛇足であり、「SMILE AGAIN」でいいんじゃないかと思うのだが、そうなると急にJ-POP臭が出てくるのでこれはこれで正解なのかもしれない。そして、J-POP臭というか、LOVE PSYCHEDELICO臭だと気付き、彼らの曲は「LAST SMILE」であることに気付いたので、もう来年は「LAST SMILE」でいいんじゃないか。


■新潟

闘志 SPIRIT OF NIIGATA


picture of player-新潟


・具体性    7.0
・キャッチーさ 4.5
・ご当地性   6.0
・達成度    5.0

余計なことは俺はいわねえ!とばかりの直球である。ゆえにもう具体性はばりばりである。とにかく闘え、という待ったなしの宣言である。「親の葬式?それとサッカーどっちが大事なんだ?」、「怪我?そんなもん唾つけとけ」と言わんばかりのタフネス仕様。ただ、「闘志」という汎用的なフレーズのため、キャッチーさはだいぶマイナスであり、覚えられづらい。そして一応「NIIGATA」と入れてご当地性は確保しみたものの「闘志だけじゃ短くない?新潟とか入れて欲しいな」というお偉いさんの一言で入ったような浮きっぷり。そして、何よりここまで腰の引けた戦いで監督も首になるなど達成度はだいぶマイナスでござる。闘うのだ!アルビレックスよ!


■浦和

なし?

けっこう探したが見つからない。「俺たちに言葉はいらない!欲しいのは勝点だけだ!」という無言のメッセージだろうか。うん、まあいいけどさ。じゃあ、俺が勝手につけるわ。「おしゃまサッカー」でいいだろ。


■大宮

上昇宣言~リスの木登り~


picture of player-大宮


・具体性    6.0
・キャッチーさ 5.0
・ご当地性   5.0
・達成度    5.0

シーズン前の予想でないとか言ったけど、あった。「上昇宣言」ということで、「とにかく上に行きたい・・・あがれっ・・・降格争いはもうまっぴだらだっ・・・」という悲鳴が聞こえてきそうなスローガンであり具体性は抜群なのだが、その後の「リスの木登り」がまったくもって意味不明であり、相殺。だいたいリスの木登りなんかしらねーよという気分にもなるので、キャッチーさもマイナス。ご当地性にいたっては「埼玉リス関係ねえ」という重大な事実があるので(埼玉人はリス食うとかないよね?)、マイナス。そして達成度に至っては、やはり今年もボトムス争いということで、まったく達成できておりません。「リスのスーパーアリーナ登り」ならご当地性も増して、なんか壮大になるしよかったのではと思います。よくありません。


■柏

VITORIA

・具体性    6.5
・キャッチーさ 6.5
・ご当地性   6.0
・達成度    5.5

画像なし。昨シーズンからの継続でございます。「考えるの面倒だったんじゃねえの?」という邪推はさておき、そもそも体制が一緒でスローガンを毎年ころころ変えるのもいかがなものかと思うので、よいのではないか。具体性、キャッチーさともに高評価。そしてネルシーニョ柏が勝利至上主義であることも板に着いてきたので、ご当地性もプラス。しかし、今年はあんまり勝ててませんね、ということで達成度はマイナス。まあ、スローガン、かくあるべきですな。


■FC東京

C・O・A FOOTBALL


picture of player-東京


・具体性    4.5
・キャッチーさ 5.0
・ご当地性   4.5
・達成度    6.5

「C・O・A」とは…「C」は Collective(コレクティブ):組織的に戦う、「O」は Offensive(オフェンシブ):攻撃的に戦う、「A」は Attractive(アトラクティブ):魅力的に戦う、だそうです、知るか!だいたい説明されなきゃわからないスローガンはだめだと思うので、キャッチーさは大幅マイナス。そして、意味がわかったところでよくわからないので、具体性もマイナス。おまけにご当地性は皆無という男らしい仕様。達成度はまあこんな感じで試合できてるんじゃないかと思うので、プラスしといた。まんず、東京もんはお高く止まってからに!


■川崎

一体感


picture of player-川崎


・具体性    5.0
・キャッチーさ 5.5
・ご当地性   4.5
・達成度    5.0

文化祭か!一言で表現する潔さとロゴのかっこよさでキャッチーさはぎりぎり及第点かと思いきや、一般的な言葉すぎて印象が薄い。具体性にいたっては「ガンガンいこうぜ」レベル。ご当地性はまったくないのだが、もしかしたら川崎市は一体性の塊だったりするんだろうか?そして、既に監督を交代することで一体性の欠如を自ら証明ということで、達成度も低評価。普段川崎のフロントは面白企画をばんばんやってるのに、どうしてこうなった。なんかな、みんなべろべろに酔っ払ってて「いけるじゃん!一体感!いいよ!」という偽りの一体感の中決めちゃって、あとでシラフに戻ったときでも気まずくて直せない、っていうアレか。


■横浜FM

ALL FOR WIN

・具体性    6.5
・キャッチーさ 6.5
・ご当地性   5.0
・達成度    5.5

うむ、画像が見当たらない。中々いいのではないだろうか。すべては勝利のためにというかなりの具体性と「ALL FOR ONE」からパクったことによるキャッチーさの引継ぎは高評価。惜しむらくはご当地性の欠如か。「ALL FOR BAYSTARS」とかにしとけばご当地性を確保できるのだが、いかんせん競技違いで具体性ダウン。でもキャッチーだと思う!そして、達成度は低評価。序盤に華々しく負けて監督のクビが涼しくなるなど、すべてを勝利に賭けているとはまだ言えない状況。ちなみに横浜ベイスターズのスローガンは「熱いぜ!」であり、まあこれは満点に近いスローガンなので見習って欲しい。「熱くはないぜ!」とかどうでしょうか。


■磐田

原点開起 ROAD TO CHANPION 2012


picture of player-磐田


・具体性    5.5
・キャッチーさ 5.0
・ご当地性   5.0
・達成度    5.5

よくわかりません。原点がどこにあるのかよくわからない人がほとんどだと思うので、具体性マイナス。おまけに「回帰」じゃなくて「開起」になってる。開いて起きるの?目覚ましバズーカってこと?まったく意味が不明なのでキャッチーさもマイナス。唯一わかるのがその後の「ROAD TO CHANPION 2012」の部分なので、ああチャンピオンになりたいのだな、というのがわかるが、そしたら前半いらなくねえ?そして、ご当地性は皆無。達成度はチャンピオン方面では上位争いをしてるのでオッケーなのだが、前半がわからないので達成してるかどうか不明。そしてなんか磐田はチームキャッチフレーズというのがあって、「be brave ~勇敢に」というのもあって、こっちのほうがいいんじゃないの?と思うのと、「一つにしろ」という思いの間で揺れる思い体中に感じて。


■清水

「一」 one team , one mission.


picture of player-清水


・具体性    6.5
・キャッチーさ 7.0
・ご当地性   5.5
・達成度    6.5

力強い一本棒。すごく目を引かれるということでキャッチーさ爆発。ちょっと後半部分の「one beam」がわかりづらいが、まあたいした問題でもない(「one team」でした!w 見づらいのでキャッチーさマイナス!)具体性も一文字で十分に表現。なんか震災地っぽいスローガンだが清水はほぼ関係なし、ということでご当地性はマイナス。また現役代表級ビッグネームがいないチームの中で首位争いをしているのは、まさにチームが一つになっているというこで達成度も問題なしなんではないだろうか。惜しむらくは「」だろうか。いらなくね、これ。つけないと勘違いされそう、という不安感ですね、わかります。


■名古屋

Strong Believin' 誓いを胸に。再び。


picture of player-名古屋


・具体性    5.5
・キャッチーさ 6.0
・ご当地性   5.0
・達成度    5.0

まったくわかりません。誓いがなんのことやらさっぱり。そして、ご当地性もゼロ。ゆえに達成度も不明。名古屋はなにを誓うのか、「もう試合前にモーニングは食べません」ということを誓うのか。そして、「Believin'」ってしたのはなぜだ。文法的に間違ってても「Believe」でいいだろ。あれか、担当者は「B'z」のファンなのか、ウルトラソウル!ハァイ!これでキャッチーさはマイナスなのだが、しかし、なんか最後の倒置法はキャッチー。使いたいよね、「~~~~。再び。」。「飯を食う。再び。」「おとうさーん、昼ごはんは食べたでしょー!」


■G大阪

躍動


picture of player-G大阪


・具体性    5.5
・キャッチーさ 5.0
・ご当地性   5.0
・達成度    6.5


一言パターンですが、まず画像が読めない。中国の王朝かと思った。なのでキャッチーさはマイナス。一言だとありがちなのだが、具体性にも欠ける。そして、例の如くご当地性もなし。さらには達成度についてもマイナスとしたいところだが、セホーン&ロペス氏を強制送還、前監督が近場のクラブに降臨、と逆噴射的に躍動だけはしてるなあ、ということで達成度プラスでございます。これからシーズン終盤に向かって、さらに逆噴射の躍動が始まるのか。二川がハキハキと喋る、とかだともはや躍動というよりは戦慄。


■C大阪

追球


picture of player-C


・具体性    6.5
・キャッチーさ 6.5
・ご当地性   5.0
・達成度    6.5

なんともシンプルスローガン。ということで具体性はプラス。そして、追求ということばにかけていて覚えやすいので、キャッチーさもプラス。ご当地性はなし。しかし、よくよく考えてみるとサッカー選手は大体「追球」なんじゃないか、どのチームもやっている当たり前のことなんじゃないか、という気がしてくるので、言葉のマジックというかレトリックですな。というわけで、とりあえず今年のセレッソは球を追っているので、達成度も高評価。しかし釈然としない思いが残るのはきっと君の瞳のせいだ☆


■神戸

トモニイコウ We walk together forever


picture of player-神戸


・具体性    6.0
・キャッチーさ 6.5
・ご当地性   6.5
・達成度    6.5

なんとスローガンは2006年から継続。本来、スローガンはこうありたいものですな。トモニイコウというわかりやすく具体的な言葉とカタカナでかくことでキャッチーさを確保。、まあわがままオーナーに振り回されながら、とりあえずJ1に残ってトモに行くことには成功してるのではないか。ご当地性はないものの、「このスローガンは神戸」ということがわかって、非常によろしいのではないだろうか。ただ、難点としては、「トモニイコウ」とカタカナにすると「モニワトイコウ」という不吉なフレーズが頭の中に浮かんできてしまう。俺だけか、そうか。


■広島

団結 WE FIGHT TOGETHER 2012


picture of player-広島


・具体性    5.5
・キャッチーさ 5.0
・ご当地性   5.0
・達成度    6.0

体育祭か!実に普通のスローガンでござる。具体性はあるようでなく、見た瞬間に忘れていくキャッチーさにしおしお。おまけにご当地性はなし。「なんか出しときゃいいんだろ?」というルーティンワークが垣間見えまする。とにかく団結はしてると思うので、達成度は普通。ただ、広島カープのスローガンが「破天荒」なので、それに比べたらずいぶんとましだと思います。プロチームで破天荒て。危険球連発とかかしら。


■鳥栖

超!結戦


picture of player-鳥栖


・具体性    5.0
・キャッチーさ 7.5
・ご当地性   5.0
・達成度    6.0

「なにを言ってるのか、よくわからない・・・」。まずこんな感想が出てくる時点で具体的じゃないぜ!とりあえず説明を読んだのだが、「さまざまな限界を超えるために、そして単なるスポーツという枠を超えて」といきなりスポーツの枠を飛び越えてしまった。大丈夫か、鳥栖。しかし、得体の知れない勢いを感じることは確か。「超!シミュレーション」とか「超!監督の横分け!」とか「超!トヨグバ!」とかどんどん超!使ってったらいいのではないか。鳥栖もよくからん勢いがあるので超!達成でまじ超!鳥栖であり、チョトスはブルボンのお菓子で甘くてパサパサしてる。



さて、全体的な評価としては、意味わかんないのが多かった。特にFC東京、仙台、磐田、名古屋はなに言ってんのってレベル。説明が必要なスローガンはまずいと思う。それとパターンとしては一言パターンと、英語+説明文というのが多かった。一言パターンで一般的な言葉だと印象が薄く、英語+説明文だと「なげえ」となってしまうことが多く見受けられた。なのでやはりセンスということになるのかな。実も蓋もないですが。その中でも清水、札幌、鹿島あたりがステキですね。

そして、神戸、柏の継続パターンはやっぱりしっくりくる。毎年変えることが、スポンサーとメディア対応の面からはわかるのだが、やはり言葉は力ということで、クラブのスタイルを継続的に言葉からあらわしていくのもいいんではないだろうか。話は変わるが、「Jスローガンに見るクラブの広報意識の変化」っていうの、社会学あたりなら卒論いけそう。


というわけで、勝手に表彰をします。



■優秀スローガン賞

清水 「一」 one team , one mission.


■なにいってんのかわかんないで賞

FC東京 C・O・A FOOTBALL


■よくわからない勢いを感じるで賞

鳥栖 超!結戦



鳥栖はもう未来永劫このスローガンでいいと思う。超!
J2は気が向いたらやります!

■国際練習試合■日本VSアゼルバイジャン 「静岡ゴリラライブ」

というわけで、今日は代表の練習試合!

急遽決まったことで、まあ色々とお仕着せ感があるのだけれど、ともかくAマッチ。相手はなんとあのアゼルバイジャンでございます。
アゼルバイジャンといえば、と言われて何も出てこない。Wikiで調べると、カスピ海沿岸の国で、首都はバクー、油田とワインの国だそうな。
そういえば中学の時に何を聞かれても「アゼルバイジャ~ン!」と答える遊びで大笑いしていた記憶があるのだが、あれ何が楽しかったんだろう。きっと脳が残念だったんだな。

というわけで感想です!
もうあんな分析 はこりごりだよ!


■日本2-0アゼルパリジャン
■感想
・日本は4-2-3-1。キーパーが川島@ゴリラ、DFが右から内田、栗原、伊野波@ゴリラ、長友@ゴリラ、ボランチにべーはせと萌たん。2列目が左から香川、本田@ゴリラ、岡崎で1トップが森本くん。本日は4ゴリラの布陣となっております。遠藤不在時の本だボランチテストかと思ったら、違ったでござる。
・アゼルバイジャンは知らん。ふつーの4-4-2かな。つうか、監督がフォクツ!流れたなー。
・まさかのマレモートが1トップ先発。
・国歌は一青窈「エコパにいるね」
・まあ練習試合なのでみんな怪我しないように。

・前半開始。
・開始1分、長谷部のクロスをアゼルバイジャンDFが傍観して、香川がシュートも合わず。
・7分、本田のタメから長友にスルーパス、なんだかんだでシュートまでいくもブロック。やはりこのレベルの相手だと本田のキープ力は別格。たぶん7割運転くらいなんだろうけど。なんで4番かは知らん。
・アゼルバイジャーンのDFはけっこう前からプレスをかけてくる。ただ、さすがにそんなには取れない。取れないとみると、さっさと帰陣して4-4ゾーン。そして、攻撃は意外と繋ごうとする。で、やっぱりあんまり繋がらないんだけど。
・16分、長谷部からのシュート気味のキラーパスを森本がトラップしてゴールもオフサイド。森本が点を取るとしたらこんな形か。
・しかし、妙な選手になっちゃったなあ。あの高速ドリブルはどこにいったのか。点取りが目的の鬼のシングルタスク。その割に点をとれないのが残念なのだが。たまにポストプレイには戻って来るんだが、うまく起点になれない。それなら裏をひたすら狙ってたほうが怖いんだけど。
・20分過ぎ、本田の無回転が炸裂するも惜しくもバー。ゴリラバー。
・CKの雨あられも中々点が入らず。
・CBが暇すぎて、自分のWikiの編集でも始めないか心配。
・アゼルバイジャンはたての楔にはかなり厳しくいってる模様。安直なパスでは全く収まりませぬ。
・30分過ぎ、すっかり膠着。
・森本君が怪我であっさり交代で前田がイン。ノーインパクト。予選のメンバーには入らないですな。
・入らんな、点が。
・と思っていたら、カウンターで長谷部から香川に長いスルーパス。切り返して余裕綽々のサイドネットに置きに行くシュート。香川は好調というか、完全に格が違うw
・テレ朝アナウンサー「リィーズム」発言。グッドウィードゥム!
・前半終了。
・まあ練習試合ですな。
・川島「かわしま・・・まんとひひ・・・ひのまる・・・るびーもれの・・・」


・後半、二人交代。長谷部&うっちーアウトで高橋&酒井地獄イン。長谷部はなんだかお疲れモード。うっちーもたいしたプレイはしなかったけど、かわいいからいい。店長、追加で1ゴリラ入りまーす!
・キャプテンマークが本田に。全く似合わないが、他に見渡してもいないw
・いきなり左サイドを破られるもなんとか凌ぐ。
・前半気付かなかったが、アゼルバイジャンの3番がフランケン似。
・本田がけっこう足でのきわどい競り合いを嫌がってるかんじがする。まあ、練習試合ですし。
・香川は相変わらず鬼のパスが多い。香川のパスが強すぎるのか、周りが合わせられないのか。両方なんだろうな。
・まったく上がるタイミングがつかめない酒井地獄。意外と緊張している?酒井極楽のほうが無責任なのかもしれない。がんばれ、本田は日本人で一番レアンドロ・ドミンゲスっぽいぞw
・12分、左サイドからしかけた香川のクロスを本田が折り返して岡崎がヘボゴリラ。いや、ヘボゴール。オウンゴールか、これ?本田がトップ下にいると、高さが出るってのも地味にいい。
・14分、ようやく上がった酒井地獄の持ち味満点のクロスを本田が叩くもキーパー正面。うっちーのへぼクロスとは切れ味が全く違う。でもいいんだよ、うっちーはうっちーなだけで。
・16分、1得点0.5アシストの香川はお役御免で宮市くんが左サイドに。りょー!りょー!ボルトンは降格したぞー!!
・高橋はポポビッチ流動空手道場で鍛えられてるだけあって、いろんなところに顔を出してボールを引き出すのがうまい。はたしてそれがザックに求められてるものかどうかは知らん。たぶん、違う。
・前田がいろんな意味で空気。本田と一緒に出ると毎回そうだけど、スペースを食い合うのか。本田トップ下なら裏抜けできるFWのがいいのかな。寿人さん、呼ばれないかな。
・28分、宮市君初シュート。その後、本田ゴリラアウトで中村Zイン。まあまあじゃないでしょうか。店長、1ゴリラお帰りでーす!(ありがとうございましたー!)
・宮市は単純スピード勝負だったらぶっち切れるな。飛び道具としてはありか。
・岡崎がへろへろ。休ませてやれよww
・細貝は猟犬仕事を完遂。確かに君の仕事なのだが、それだけでいいのか。
・伊野波アウトで槙野イン。さて、1ゴリラ引かれまして、いま合計は何ゴリラ?そして、はなこさんのお小遣いはいくら?
・槙野が調子に乗る暇もなく試合終了。
・川島「・・・トゥール・ポワティエのたたかい・・・いのは、しね・・・ネアンデルタール人・・・あっ・・・!」


・さて、まあ調整試合なのでさして言うこともなく。
・つうか、一番に宮市にインタビューしてんじゃねーよ、スターシステムに色気だすな、テレビ朝日。あほ。
・香川と本田のコンディション確認が出来たのはよかったのではないか。どちらもそこそこやれる、と。ベーハセはイマイチだけど、まあ細貝でスペアになるといえばなるし。
・高橋、宮市、酒井地獄と初キャップを踏ませたのはよかったのではないか。長谷川アリアハンもイラン対策的な意味で出しとくべきだったと思うけど。
・そして今日の試合はゴリラ押しくらいしか注目点はありませぬな。
・毎試合ハンドスプリングスローを出すくらいの魅力的な興行を期待したい。
・この2つを組み合わせたゴリラスプリングスローというのをメインにした試合を弊社のプランは用意してあります。

■分析■J2第15節 徳島VS鳥取 「虚構のバイタル」

みなさん、ひさしぶり!
今日も元気に自チームの成績で血尿を出したりしてるかな!?

というわけで、唐突にJ2の試合の分析をしてみる。
理由はなんかみんなが使ってるフォーメーション画像の使い方がわかったからである。
というわけで、さらっといってみよう!やってみよう!

■徳島3-0鳥取
■分析
さて、不調同士の対決なのだけれども予想外の大差がついた。
その理由はどこにあるのか?ということをちょっと見てみよう。

スタートのフォーメーションはこんな感じである。


picture of player

徳島は4-4-2で、鳥取が4-2-3-1のような形である。
野人が先発である。大丈夫なのか。

基本的にボールは鳥取が持つ形となる。
徳島は試行錯誤を繰り返していたが、結局主導権を握る戦いは放棄し、昨年のリアクションの形に戻したようである。そのハイプレッシャーが、鳥取を襲った。

picture of player

基本的に、ボールは組み立ての苦手な柳楽に持たせる形である。前を津田が塞ぎ、戸川はしっかりとドゥグラスが見る。両ボランチはマッチアップしているので出せない。ここで疑問だったのは美尾の動きで、円で囲んだゾーンに降りてきてボールを受ける動きがなかった。降りてくれば数的優位を作れるのだが、監督の指示だったのだろうか? まあ、それでも不可解だった。ともかく、柳楽はサイドバックに出すか、小針に出すかしかない。しかし、どちらも組み立てができないので、どっかーんと蹴りだすだけである。


picture of player


蹴りだした先は173cmの小井出であり、その相手は西嶋。ハイボールはすべて跳ね返されていた。また、サイドに蹴っても岡野と鶴見では競り勝てず、ここにも起点は作れない。というわけで、有効な攻撃はできない。時折柳楽ががんばってボランチにボールを渡そうとするのだが、かなり引っかかって、それがカウンター発動の引き金になっていた。


対して、徳島のほうは比較的組み立てはうまくいっていた。速攻では韋駄天津の津田を後ろに走らせ、あいたスペースにドゥグラスが下りてきてうまく受けていた。


picture of player



主に配給は上里が行っていたが、美尾と加藤のプレッシャーをものともせず、やすやすとドゥグラスに配給していた。柳楽、戸川の両CBは津田の動きにつられて、ドゥグラスを簡単にフリーにしていた。先制点もこの形で、以下のような形だった。

picture of player


ドゥグラスが受けて、慌てて飛び出した柳楽の裏のスペースを突き、釣られた戸川のスペースに飛び出した花井がゴラッソなミドルを突き刺した。小針は飛びつくも及ばず。花井は基礎能力の高い選手で試合に出れば出るほどよくなりそうな予感。

2点目も基本的には同じ形。

picture of player


今度は津田の動きを戸川がケアせず、津田があっさりと抜け出して得点である。この両CBは当たりには強いのだが、ラインの統率が全くうまくいってないようで、ここをどうにかしないと失点は増えるばかりだろう。試合はほぼこれで決まった。

しかし、最後に鳥取は反撃を見せる。

picture of player


後半30分過ぎ、加藤と代わった吉野が能動的にCBの間に入る形である。津田とドゥグラスはばてていて、もう追うことができないので、吉野はやすやすとボールを運んでいき、次のような形となった。

picture of player


中盤で数的優位が作られ、ボランチ&DFラインはずるずると下がるしかない。そこからサイドの岡野と交代した住田が裏を突き、何度かチャンスを作ることができた。しかし、最後は徳島の両CBのフィジカルにやられ、得点はできず。動くのが少々遅すぎた。


徳島はリアクションに変更したことでこれから上がっていきそうである。さすがリアクションの鬼の小林監督であり、こっちのが向いていそうな面子ではある。ドゥグラスは足元がうまくてカウンターの基点になれるので、なかなか楽しみである。ただ、負けすぎた。ここから巻き返すにはかなりの努力が必要だろう。あと、相当な幸運が。

鳥取はまあお金がないのでどうしようもないね、という感じ。ただ、吉野のようなボールを動かせる選手を入れないと勝負にならないという試合が多いと思う。あと、野人が元気に走っていて頼もしい限りである。すげえな、ジョホールバルの生き残りがまだここにも。



さて、今回画像を使った分析をしてみたわけだが、みなさんの感想はどうだろうか?
普段のおちゃらけ感想文もいいのだが、たまにはやってみると面白いね。

あ、それと一つだけ謝らなければいけないことがあるのですが、実は、分析ってまったくの嘘っぱちで試合を1秒たりとも見てないのよ。スポナビの試合経過だけ見て適当に書きました。フォーメーションですら想像であり、得点シーンの分析などは全くの捏造なのです。最近虚構が流行っているので、「じゃあ、パパもやってみようかな!あはは!」と調子に乗ってしまったわけです。てへ。

ただ、それでもなんかそれっぽくなるんだね。びっくりしたわ、自分で書いて。最近この手の分析記事が隆盛を極めていて、それを見るとなるほどーと思ってしまう。フォーメーション図の効果はすさまじいものがある。試合を見なくてもいっぱしの評論家のようになった気分になれる。こんなプレゼンをパワポでされたら、尖閣諸島くらいぽんとあげちゃいそうになる。

ただし、中には俺のようなてきとーな人間もいると思われるので、要中位。いや、要注意。実際試合を見て「なんじゃこりゃぁ!?」となることや、てきとーなこと言って炎上することになるかもしれないので、見てない試合の分析は注意して聞きましょう。まあ普段見れない海外の試合や珍しい試合はこういう分析を信じるしかないんだけどね。ただ、サッカーって基本わかりにくいスポーツだし、それをあまりにもわかりやすく分析しているのはなんかしら省略・合理化してるわけで。ということはそこに書き手の解釈が入る余地も増える、と。もちろん優秀な書き手さんはたくさんいわけなので、それを見つけるのが一番いいのかな。とにかく、みなさんも要中位、いや要中尉。

「中尉!戦場に真実はあるのでありますか!?」
「お前の目玉が見たものが真実だ!まだ目玉がついてるならな!」
という場面がキューブリック監督の名作「フルメタルジャケット」にありましたが、それも俺の捏造なので要中尉。

■感想■J1第7節 仙台VSFC東京 「ロマンチストの黄昏」

絶好調の仙台がACLで奮戦中のFC東京を迎えての一戦。
柏と名古屋がもたつく中、序盤戦の大一番。

■仙台4-0FC東京
■感想
・仙台は4-4-2。キーパーが林、DFが右から「なぜそこに」菅井、鎌田、上本、パク。ボランチが角田&富田、右が絶好調の太田2号、関口が左、2トップは赤嶺とウィルソン。リャンはまだ復帰できないも、メンバー入り。
・対するFC東京は大幅に入れ替え。キーパーが権田、DFが右から徳永、チャン・ヒョンス、森重、太田3号、ボランチがイケメン高橋&じゃがいも米本、2列目が右から石川、大竹、羽生で1トップは渡邉。ルーカスも谷澤も梶山もおりません。
・解説は早野さんということで、具体的に言えばチャン・ヒョンス当たりが素材として狙われてる気がする。
・ポポビッチは貫禄のはげっぷり。デル・ボスケに似てる気がする。
・試合開始。
・仙台は最初の一発以外は前線から追い回さず。しかし、非常にコンパクト。ラインが去年よりだいぶ高い。こうなると羽生、石川当たりが裏抜けを狙いたい。
・東京のDFラインも高く、割と仙台は簡単にロングボールを狙ってくる。ウィルソンが左右に流れる形が多い。そして、ウィルソンはボールを収めるのが無茶苦茶うまい。あたりだねえ、ウィルソン。去年は孤立無援だった赤嶺も、前線への距離が短くなったMF陣のサポートを受けられて、やりやすそう。
・遅攻時には太田、関口が4トップ状態に上がって、DFをワイドに開かせる。そこを一発でサイドチェンジで展開、あるいはウィルソンが受けて展開。FC東京はサイドMFが下がって対応するが、おかげで速攻がきつい。。
・FC東京の攻撃はそういうわけで、速攻はできない。じゃあ遅攻はというと、こちらも全くうまくいかず。組み立て用にもコンパクトゾーンで米本、高橋はボールを出せず、受けれるのは唯一大竹くらい。渡邉、石川、羽生は完全に行方不明で調布警察から捜索願が出される模様。
・というか、米本、高橋でばんばんボール狩りまっせ!と速攻を目論んだのかもしれないが、完全にそこを飛ばされてロングボールを当てられてるし、割とグラウンダーでもつながれて前に運ばれてるので、もう無意味んぐ。
・全体的な主導権は仙台にあり、そんな前半25分くらいじゃったそうなー(声:市原悦子)
・もう平山いれて放り込んじゃえよ。
・ここまで駄洒落なし。
・あとFC東京のアウェイユニの微妙感がすごい。
・その後もほぼ同じ展開。サイドを切り裂く→森重orチャンが跳ね返す→セカンドボールを富田or角田が拾う→(以下同文)、という仙台無間地獄。いつまで耐えられるのか、という気もするが、意外とこう押されっぱなしだと森重が油断するヒマもないので、防げてしまうのかもしれない。
・早野さん「渡邉がキープできると助かるんですが・・・」と言うが、渡邉にキープさせようったって無駄無駄。さっさとルーカス入れて、1列下げましょう。あと早く駄洒落言え。
・なんだかんだ仙台のペースが落ちてきて、FC東京が最後の足掻きを見せるも、あっさりとカットされカウンター→大竹ファールでイエロー。
・これで終わりかなあと思ったら、ハーフライン前から鎌田がてきとーに蹴ったボールにオフサイドトラップを掛け損なってあっさりと赤嶺が流し込む。ラッキーだけど、試合展開的には納得の1点。
・前半終了。
・ここまで駄洒落なし。さすがに手倉森監督もNHKにはぶちかまさなかった。
・どうすんだ、これ、FC東京。


・後半開始、FC東京は大竹outで田邉がin。羽生が真ん中に、左に田邉。仙台もなぜか変更。赤嶺、菅井がoutで田村、松下がin。菅井は怪我っぽかったけど、赤嶺も怪我??松下が右の中盤に、太田がFWに上がった。
・後半もペースは変わらず。仙台は誰が出てもよく組織されている。
・10分経っても何も変わらなかったので、米本、羽生がoutでルーカス、谷澤がin。2トップ気味になり、田邉、高橋のボランチに。これは相当前がかりというか、高橋過労死システム。
・案の定、田邉ボランチは無謀だったようで、その直後、ふらふらとドリブルで持ち上がった角田のスルーパスから松下のクロス、ウィルソンがつぶれて、関口がヘッドでゴールという、もう練習どおりの完璧な展開。もうやる気なくなりますな、FC東京からしたら。
・もうなんか色々おかしくなったのか、ひたすら笑うポポビッチ。
・高密度地帯でも、ルーカスのところではやっぱりボールが収まるよね。というわけで、なんで最初から使わなかったのかしら。ACL出たから?
・20分過ぎ、徐々に仙台のプレスが緩くなり、FC東京が間で受けられるようになってくる。ポポビッチサッカーが炸裂するかと思ったが、残念そこは角田or上本or富田だ。というわけで決定機らしきものはまるで作れず。
・30分にポポビッチ監督が文句言い過ぎて退席。
・ここまで駄洒落なし。
・そして、31分、ミドルのこぼれを太田が叩き込んで勝負あり。
・だれてきた試合に早野の駄洒落炸裂!「仙台だから3000台」!!
・別にうまくもなんともなかった。はげろ、早野。
・そして、CKからとどめの一発を鎌田に叩き込まれる。
・ロスタイム間近にはリャンを復帰させるという仙台側は余裕の采配、FC東京は屈辱の采配。


・仙台はとってもいいチーム。普通に強い。帰陣の早さ、プレッシャーのかけ方、シンプルな攻撃、と戦術の浸透具合はピカ一。
・浅いラインの裏を狙われるときつそうだが、そこは上本が弾き返すので問題なし。
・ラインが高いために攻撃に出れる人数が去年とは段違い。さらに、赤嶺だけでなくウィルソンという的もできた。当然、適当にクロス放り込むだけでも、得点の可能性は高くなる。
・守備もそうそうこじ開けられることもない。弱点があまり思い浮かばないが、持たされるチームと対戦するとけっこう苦労するかもしれない。ただ、リャンが復帰したので、セットプレーでこじ開ける選択肢も出てきた。しばらくは仙台が走るかもしれない。
・課題は夏場の運動量なのだが、この試合でも1試合中にハイプレスとそうでない場面を使い分けていたし、毎年のような疲弊もないかもしれない。後は主力の怪我人か。上本、角田、ウィルソンあたりが抜けると相当きつそうだが、まあ、それは言ってもせん無きこと。牛タンにでも祈りをささげましょう。

・FC東京はまあ食い合わせ最悪の相手。仙台相手にショートパスで挑むっていうのは、スナイパー相手にペガサスナイトで突っ込んでいくようなもの。
・ポポビッチ監督はいい監督だが、かなりのロマンチストかもしれない。たとえば平山を入れて放り込むとか、ルーカスをさっさと入れるとか色々あったと思うんだけど、それはせず。
・理想を貫くのは監督の自由だが、その場合にはなにか処方箋を用意してあげないとねえ。貫いてもいいんだけど、何か用意をしてあげなさい、と。ペガサスナイトはドラゴンナイトにクラスチェンジさせてあげなさい、と。
・「通じませんでした、負けました」で審判批判してたら、その先はない。
・さすがにこの試合展開では、目だった選手はいないなあ。梶山がいたらどうなっていたんだろう。長谷川アジア万国博覧会がいても、さほど変わらなかったと思う。
・平山は出番がなさそうだなあ。移籍しなよ。髪伸ばしてる場合じゃねえぞ。

■感想■2012 J2第1節 千葉VS山形 「3回目の期待感」

3年目ーの昇格なーら許してあげーるわ。
ということで、J2開幕戦です。
もう上がれよ。千葉。


■千葉2-0山形
■感想
・もう何度目かのリスタートか、という千葉。4-4-2で、キーパーが岡本、DFが右から坂本、竹内、大山口、武田。ボランチがダブル佐藤、右が兵働、左が伊藤。2トップが深井と藤田。J1バリバリのレギュラーだった大山口の加入が大きいですな。
・対する落ちてきた山形は攻撃的にいくそうで。フォーメーションがよくわからんが、4-3-3?キーパーが清水、DFが右から小林752号、西河、前田、石川。清水は髪型が文化人。中央3枚が北村、宮阪、船山。トップが真ん中に萬代、2シャドーがぬか喜び中島と山崎。山崎と中島がふらふらといろんなところに顔を出す感じ。監督は懐かしの元鹿島・奥野さん。
・千葉の新ユニフォームが衝撃的なくらいださい。てんかん誘発なので、注意!
・前半は落ち着かない展開。千葉は綺麗な2ラインからプレッシング。2トップが深井&藤田という無尽蔵コンビなので相手CBに襲い掛かるのかと思いきや、ハーフラインくらいまではほっといてる感じ。ただ、戦略としてはそうなのだが、深井と藤田は開幕で体力が有り余ってるのか、時々無茶苦茶な深追いをしていた。
・攻撃時の狙いは深井、藤田が幅広くボールを受け、そこを起点に押し上げていく。特に藤田のポストプレイが決まったときはチャンスになっていた。元々ランニングプレーヤーである藤田はそんなにポストがうまいわけでもなかったが、かなりの回数ボールを受けて、成功率も高かった。ただ、その後の捌きは要訓練。ここがもっと決まるといいのだが。
・また、兵働と伊藤がサイドに起点を作りながら、細かいパス回しも披露。その間に上がるサイドバックの2人がいいクロスを上げていた。これが攻撃時の大きな一つの狙いか。武田はレンタルだが、クロスがうまい。坂本は何歳だ。やたらと元気だ。
・山形の攻撃は狙いがよくわからなかった。ひいてくる山崎が受けようとするのだが、割と簡単に千葉につぶされる。中盤もさっぱり繋げず、サイドバックからのアーリークロスが中心だった。そこを中島ががんばって裏で受けるのだが、当然ぬか喜び。萬代もほとんどボールに触れず。攻撃的といってはいるが、これは点が入らないZE!あと中島はマジで髪切れ。
・その中でも新人の宮阪君は中心になれる存在。テクニカルで落ち着いてる。でも、ボール受けに行ってるのに、ばんばんアーリークロス放り込まれて無視されていた。こ、これが山形名物新人イビリか・・・!(違います)。真面目な話、彼にボール捌かせる仕組みを作らないと攻撃にならん気がする。
・前半終了。運動量が全体的に多い千葉が優勢。ただ、連携がまだまだで意図のある崩しがあまりない上に、サイドを崩してもシュートまで持ってけることは少ないので、押してる割にはチャンスは少ない。山形はどうにかしないと、何も起こらなそう。特に北村と船山がほぼ行方不明。


・後半開始。山形は4-4-2に替えた模様。左に中島を下げ、右のアウトサイドに北村を出した。
・しかし、それが効果を見せる前に、やられる。開始直後、武田のクリアを、深井がコントロールミスだかなんだかよくわからん長いドリブルを自分でスライディングカバー。グラウンダーのクロスを藤田が簡単に決めて、先制。深井の脚力は完全な飛び道具。キレキレですな。
・それからは山形がちゃんと繋いで攻撃をしようとするのだが、中央のダブル佐藤の寄せが非常に早くてタジタジ。また兵働、伊藤も積極的に守備をするのでかなりあっぷあっぷ。時折中島が異常に頑張って前に進むのだが、竹内&大山口に完全シャットアウトで、ぬか喜び。とりあえず髪を切れ。
・おまけに船山、宮阪の中央ではフィルターがしおしおで、兵働、伊藤、藤田、深井に好き放題にやられる。業を煮やした奥野さんは61分、まったく存在感のなかった北村に代えて秋葉を投入。船山をサイドに出した。と思いきや、そのまま秋葉がサイド。なぜだ。
・千葉はその後磐石の試合運び。守備に重点を置きながら、時折深井と藤田を生かした攻撃を繰り出す。遅攻でも、運動量も落ちず、うまくパスコースを作ってボールを渡さない。まあ、前述のとおり、そんなにチャンスはできないんだけど。
・20分、武田のクロスを藤田が再び飛び込んで左足で加点。山形CBは全く藤田の飛び込みに対応できず。二度おんなじ形でやられました。
・これでほぼゲームは決まり。山形は伊東を入れると少し活性化したが、焼け石に水。千葉は荒田を投入するも、追加点は取れず。
・やはり最後まで目立つのは中島。常軌を逸した運動量でボールを受け、あるいは相手ボールをかっさらい、惜しいところまでいくのだが、全くシュートが入らない。パラグアイのバルデスに似てる。俺たちの中島。がんばれ、中島。そして、髪を切れ。
・萬代と山崎がずっと行方不明。
・福岡から加入した田中が深井に代わって出場。ツーブロックでロン毛を縛るというビジュアルが並々ならぬエグザイル感を醸し出しており、やはりスピードスターには、こういう押し出しも必要なのだと再認識。そういえば、ツーブロックってサッカー用語みたいだね。「後半からお前らツーブロックで守備固めろよなー!」
・その田中の盛んな裏への飛び出しを全く無視する坂本。
・最後に小山口を投入して、試合終了。開幕戦勝利ー!


・千葉はそれなりのチームを作ってきた。全員が運動量豊富に守備に駆けずり回り、遅攻では伊藤、兵働を中心にして、サイドに人数をかけて崩して、フィニッシュまで持ち込む。速攻でも深井、藤田が大きな武器になる。去年のオーロイ・深井の四次元殺法よりはだいぶよくなったのではないのでしょうか。いい意味で普通のチームになってきた。
・新加入では藤田が非常によい働き。受けて捌いて、この試合ではフィニッシュも決めた。顔を出すタイミングがよく、中心になれそう。なんでこの人を去年全然使わなかったんだろう、赤帽子は。
・兵働もパス回しの中心としてボールに触り続けた。大山口はピンチがほとんどなかったが、落ち着いたボール捌きでゲームを作っていた。本当に大山口の加入は大きい。あと、武田はクロスがうまい。トップスピードのまま鋭いクロスを上げれる。
・それと佐藤βも淡々と中盤で潰して捌いてを繰り返していた。W佐藤は非常に地味だが、J2ではかなり守備で効きそう。荒田は顔見世のみ、田中は千葉のチューチュートレインになれるか。ならなくていい。
・サイドを崩して中にあげて、それでどうするの?という課題はあると思う。藤田はいいのだが、深井はクロスへの入りが下手というかそもそも入ってこないし、崩した回数ほどチャンスにつながっていない。オーロイが戻ってきてもあくまであれは飛び道具だし、米倉も怪我。
・今後は伊藤、兵働が中でも仕事をして、フィニッシュに直結する崩しを中央でできるようにならないと。個で崩せるスーパーなタレントはいないのだし・・・と思いきやレジナウドがそれになるのか。だれなんだ、レジナウド。サイドハーフというかウイングなんですな、この人。ウイングなんてとってどうすんの。
・ただ、去年の停滞感と比べると、非常によろしいのではないでしょうか。まあ昇格とかはまだ論ずる段階ではないのだけど、今年こそはと期待してしまう。ということを過去2年繰り返している!なぜだ!
・山形は時間がかかりそう。パスを回そうにも軸は新人の宮阪くんで、かなりタイヘンそうだった。そして、繋ごうとすると守備が破綻してしまう。地味に守れて繋げた佐藤を千葉に出してしまったのはあまりにも惜しい。ひき篭っても前線にスーパーなタレントはおらず、頼りになるのがザ・ぬか喜びでは、昇格はかなり厳しい。あと山崎がほとんどプレーに関与できなかったのは、このチームにおいてかなりきつい。かと言って、ハイパーブラジル人買う金もないんだよなあ。
・今後の注目点は清水と中島の髪型マッチレースです。清水はバイオリンうまそう。

■W杯アジア3次予選■ 日本VSウズベキスタン 「モチベーションとコンディション」

ウズベク相手に疼いてるぜ!
(なにがー?)
股間以外に何が疼くってんだ、この八丁堀!


■日本0-1疼きスタン
■感想
・もう次ラウンドの進出は決まった一戦、テストも兼ねた試合になるでござる。日本は4-2-3-1。キーパーがカワシマックス、DFが右からうっちー、今野、吉田、長友。ボランチにキャプテン・長谷部@ボランチがやれるのは代表だけ!と遠藤大臣。2列目が右から藤本、香川、岡崎。香川がトップ下!そして、1トップにはハーフナー・マイクを挿入。注目の宮市少年はベンチ。香川が入ってベンチを外れたのは、柏木か。残酷な話である。
・藤本のところがちょっと謎だが、この前のアイスランド戦は代表ベストパフォだったし、宮市先発とかもちょっとないかと思ってたので、よいのではないでしょうか。それよりも、SBでうっちーよりも駒野が先発だと思ってたよ。
・対するウズベクのスタメンは大幅に主力がいない。苦しめられたゲインリヒもアフメドフもいない、シャツキフもいない。うん、2軍だ。前節にわざとイエローもらうという行為で5人が出場停止。しかも、FIFAにバレたようで、最終予選第1節も出れない模様。盛大にあほである。
・この中の何人がハンドスプリングスローをできるかが、この試合の盛り上がりを決める。
・香川が髪切った。岡崎も早く切れ。
・試合前レポーターの宮本が場違いなくらいに爽やか。クレバーだから大丈夫だろうけど、そのタレント性を利用しようとするクソたちが群がるだろうから気をつけて。
・NHKは長谷川健太の眉毛解説。今日も山本さんの給水解説は休み。ちくしょう!
・改めてみると、そんなに日本代表の新ユニフォームは悪くない気もする。というか、そもそもユニに全く思い入れがないので、何を着ながらやってても別にかまわない。裸はちょっと集中できないからやめてくださいね。
・ウズベク国歌の入りが割と大袈裟。でも大抵の国歌は大袈裟。ラ・マルセイエーズとかも超大袈裟。
・とか思ってたら、君が代歌ってる小柳ゆきのほうが大袈裟だった。なに、あの声。


・前半開始。
・ウズベクの4-4-2に対して、日本はかましのプレッシング。主力がいないせいか、ほとんどつなげないウズベク。
・宮市の登場で香川があんまり騒がれなくなるという面白い現象。メディアのチャンネル数と情報量は有限であるという事実。
・うっちーが危なっかしい。試合勘がないからか、球離れも守備もちょっと変。でもかわいいからいい。
・徐々にウズベクがプレスに慣れてきて、繋げるようになる。ハイダロフは非常に落ち着いてる。千葉に来ないか。
・日本はまったく波に乗れず。ほぼ海外組なのでコンディションのばらつきはあまりないようだが、ミスが多くて攻撃を作れず。ウズベクは主力がいないがやたらと元気にプレスをしてくる。
・香川にボールが入らない。香川が様々にポジションを変えるも、奏功せず。入ればチャンスになることが多いのはさすが。香川のスルーパスからマイクのクロスがOGになりそうだったのは惜しかった。
・マイクの頭に一度くらい放り込むのはありな気がするが、ロングボールをあまり使わない。
・20分、ロングボールから岡崎の落とし→香川のマイクへのスルーパス、22分香川のスルーパスから岡崎切り替えしもポストなど、徐々に流れがよくなる。ポジションチェンジをし始めたことで、割と人につく感じのウズベクは混乱しがち。
・24分、ハーフラインからの長友独走からクロスもマイクに合わず。すげえな、長友は。
・どうも最後のところでマイクに合わず。もしかして、今日は彼の日じゃないのか。
・川島が暇すぎてソリティアでも始めないか心配。
・藤本が右から中に入ってくる動きが効果的。こういうことをさせると、この人は大変に上手。あとは裏抜けもあるといい。
・マイクがいるのにひたすらグラウンダークロスを送るうっちーのドSっぷり萌え。
・長谷川さんが「ゴリゴリいく」選手が好きであることが発覚。そうですね、ゴリゴリいきそうな感じですね。
・時折挟まれる宮本の正論が非常に鋭利。意外とぼそぼそ喋る感じなので、余計に苦言を呈して小姑感が出てよい。しかし、解説だったらあほでも松木のほうが盛り上がる。
・長友の安定感は異常。なんつーか、余裕綽々。もう完全に別世界の選手なんだなあ。
・どちらもうまい手はなさそうな感じ。43分、ウズベク8番の今日イチの宇宙開発がむなしく空に吸い込まれる。
・すっかり膠着したまま、前半終了。
・前線が流動的になって香川と藤本にボールが入った時期にはチャンスを量産できたが、ウズベクDFが対応すると攻め切れなかった。


・後半開始。そういや、愛知って雪降らなかったの?
・吉田は歌舞伎顔。
・ううむ、全然合わない。遠藤が顔を出す回数が非常に少なく、やっぱりまだ調整段階なのかなあと。
・おまけに9分、カウンターからぬるい対応でサイドに展開されクロス。ドンピシャヘッドを川島が驚異的なセーブするも、こぼれ球押し込まれて先制される。うーむ、カウンターに対して速度があったわけでもないが、ウズベクがやけっぱち気味に人数をかけてきていた。
・ようやくちょっと目が覚め始めた日本。香川が縦横無尽にボールを受ける。FKがんがんもらうも、決めきれず。
・14分、乾投入。香川&乾、久々の競演。
・ようやく遠藤が前に出て行くようになる。なげえアップ。
・ウズベク9番の顔が実に親しみやすい。
・20分、ハーフナー→李。マイク、今日は全然だめでした。トップ下香川の進出するスペースを潰してる感じなので、香川との食い合わせは非常によろしくないかも。
・香川はパスが雑。アタッカーだから仕方がないのか、かなりのキラーっぷりを発揮。
・乾が度々特攻を仕掛けるも、ひたすら止められる。自陣中央で抜きに行くのはやめろw ザックに怒られてるw 相変わらずのドリブルジャンキーぶりというか、ドイツに行って磨きがかかったか。判断の悪さはそんなに改善してない。
・26分、空中戦→驚異的なカバーリングでボールをカットの長友無双から乾の特攻でチャンスを作るも、香川が決めきれず。だいぶ崩してきてはいるんだが。
・日本右サイドの副審の髪型が驚異的なほどのぴっちり分け。どうしてそこに辿り着いた。
・なぜか攻めるべき時間帯に押される日本。ウズベクの運動量が全く落ちない。サブが出てることで、かえってモチベーションが高い。
・チームがうまくいってないからか、今野までハイボールの目測を誤る。
・38分、長友が怪我で駒野と交代。さっきまで無双してたじゃないか、あなた。お大事に。
・なんか、ハーフラインから前にボールいかないんですけど。
・「乾・香川のホットライン・・・!電話は通じてくれませんでした!」何を言ってるNHKアナww
・カウンターを受けまくって、なんかよくわかんない雰囲気に。川島がトランプを投げ捨てて鬼神のごとく立ちはだかったところで、しゅーりょー。ぐだぐだ。


・さて、負けてしまいました。
・ま、1位通過しようが何の関係もない結果なので、まあ別にいいかと思う。
・しかし、割とガチなメンバーであんまり内容がよくなかったのはなんだかなあ、と。試合の入りもすごく悪くて、そのままずるずるいってしまった。モチベーションもよくなかったなあ。
・誤算としては、ウズベクが異常にコンディションがよくて、戦えるチームだったことと、チームの中心の遠藤と守備の要の今野がシーズンオフで絶不調もいいところだったことか。特に遠藤が前に顔を出す機会はほとんどなく、怪我が治りかけだから慎重なのだろうが、前線にいいボールを供給できなかった。図らずも、やはり遠藤次第のチームなのだということが思われ。
・結局香川が降りてきて、受けて捌いてパス出してという仕事になったのだが、本来彼の仕事は受けて抜いてシュートして、というもののはず。香川トップ下がなしというわけではないが、もう少し前で仕事をできるようにしないと、もったいない。本田(ゴリラ)が戻ってくるとあらかた解決しそうな問題な気もする。
・あと、ザックは中村Zも出さなかったし、あんまりこの試合にこだわってなかったのかな。終盤にマイク投入という手が取れなかったのも痛かったし。ただ、後半シュート2本?は厳しいなあ。なんか手立てをとってほしかった。選手をやる気にさせるのも、監督の仕事。
・乾は久々の出場だったが、ずぇんぜん噛みあってなかった。清武が戻ってきたら、またしばらく呼ばれなくなるような気がする。あまりにも無秩序。
・うっちーも絶不調だったが、かわいいからいいや。
・宮市くんはまた今度。

■Jリーグ■監督在任年数研究 ~私は1年で4人の監督と寝たチーム~

「ロクな成績を残せないお前なんて、く、く、クビツァ!!!」と浦和ファンなら卒倒しそうなオープニングで始まりましたが、今回は監督の話。

と言っても、監督の手腕の話とかをし始めると、「大事な男」、「あの監督は男気がある」、「受付嬢と昵懇の仲だ」、「駄洒落が飛びぬけてうまい」、「たとえるとビッグダディ」という曖昧な話にしかならず、水掛け論になりがち。そんな小難しい話をこの大雑把なブログを経営する俺ができるはずもない。早々に2chに晒されて「勘違い乙」と炎上するのが関の山である。

しかし、それでも俺も監督の話をしたい。じゃあ、データに頼ろう! あなたのそういう安易なところが好き! というわけで、Jの監督在任期間を調べてみることにしました。一般的に監督をぽんぽん代えまくるのはサッカー界において悪いことと思われているが、はたしてそれは正しいのだろうか。パレルモの首切りザンパリーニみたいに、もう男をとっかえひっかえの奔放な生活を送ったら、リアル松子路線一直線になるのだろうか。それを知りたいのだ。

チームごとの特徴、時代ごとの特徴などが出せたらうれしいのである。では、早速表を作ったので、見るのDA!


picture of player-在任平均


相変わらず表が見づらくて、すまぬ。さて、チームはJ1に在籍したことのあるチームに限った。そのチームの旧JFL、J2、J1での監督在任年数をそれぞれ出して、平均値をとっている。また、2000年までとそれ以後で分けているのは、時代ごとの傾向が出るかと思い、そうしてみた(またぐ場合には、両方の時代でカウントし、トータルではきっちりと合わせている)。さらに、神戸については、なぜかHPで成績も監督も確認できず、Wikiでも未記載。一体何を隠蔽しようとしているのか。あれか、オセロでもかくまっているのか。というわけで、調べるのもタイヘンそうなので、わかってる分だけです。

まずは全体の話。1人あたり約1.5年という数字が出た。これが高いかどうかは微妙なところだが、時代によって変遷がある。2000年以前は1.31年、それ以後は1.62年ということで、明らかに違いがある。これは素直にJの成熟、サッカーの浸透ということを示しているだろう。「そんなころころ監督代えても成績上がりませんがな」という意識が上層部に芽生えてきたことを示す。また、プロを現役で経験している世代がGMなどになり始めたことも大きいだろう。ま、一部のチームはわからんみたいだけど。

さて、肝心の強さであるが、これはどうなのかというと、微妙なところである。たとえば、ダンディズム西野が君臨していたG大阪、セレーゾ・オリヴェイラの鹿島は、両チームとも2000年以後は3.67年とかなり長い。そして、成績もよかった。じゃあ、在任期間=強くなるのかというと微妙。G大阪に匹敵するくらいの在任年数を誇る新潟、山形というチームはお世辞にも常勝チームとは言えない。

では、逆に短い場合はどうだろうか。ワースト3は東京V、千葉、横浜FCというかなりアレなチームがそろっていて、すべてがいまだにJ2の泥沼に沈んでいる。特に東京Vはすごくて、もう蓮っ葉もいいところで、あばずれ美代子ちゃんである。監督もすごい。あー、いたよねー、ロリとかバドンとかクゼとかリティとかラモスとかラモスとか松木とか松木とか。他にも低いチームでは、京都、札幌、湘南、大分、福岡など苦しんでいるチームが多い。一般的にいって、やっぱりとっかえひっかえはだめなようだ。ただし、こちらも例外は多い。磐田、浦和、横浜FM、C大阪などは上位に進出することも多いし、仙台、柏は去年大躍進をした。仙台の監督はJ1で2年目、柏はJ2をあわせても2年とちょっとである。

うーむ、それでは「在任年数が長ければ長いほど強いんだよ!」というサッカー界の不文律は単なる思い込みだったんだろうか。「女は大体押して押して押しまくれば落ちる」というのは俺の勘違いだったんだろうか。

次は具体的に長期政権の事例を見てみよう。



picture of player-長期政権



この表は、「J1で3年以上フルシーズンで指揮をとった監督」の一覧である。なんと20年で19人しかいない。割とそうそうたる面子がそろっている一方で、「え?」という監督もおり、具体的には広島のトムソンとか忘れてたわ、完全に。さて、名前の横はそれぞれの年の順位となっている。

長期政権は3つのタイプに分けてみた。まず、桃色が「初年度ピーク型」。就任当初から好成績を挙げるも、それを上回る成績を出すことが出来ず、ゆっくりと下がっていく形である。鹿島のトニーニョ・セレーゾはこの傾向が顕著である。初年度の好成績によって、その後の凋落もある程度目をつぶってもらえるという点があるのだろう。

次に、水色の安定型。ほぼ毎年同じ成績を上げていて、チームを上向かせも下向かせもせずにひたすら維持していくタイプである。その中でもブッフバルトやオシム、ピクシーのように驚異的な数字を残す者もいるが、小林監督のように残留争いをひたすら戦い続けた監督もいる。また、トムソンのように「なんで続けてるんだかよくわからん」というひたすらに地味な成績を残す人もいる。その中でも際立つのはG大阪時代の西野監督だろう。8年のうち優勝争いをしなかったのが2年だけというすさまじい成績である。どうしてG大阪はこの監督を(以下略)

最後は、緑色の「建て直し型」である。ハンス・オフト、アルディレス、柳下監督のように徐々に立て直していく堅実家タイプがいて、なんでこのタイミングでやめるの?という感じである。まあ、なんか色々事情があるのだろうけど。他には、鈴木監督やシャムスカのように立て直してんだかぶっ壊してんだかよくわからんのもいる。その中で際立つのは、長谷川監督。初年度をぎりぎりで降格回避すると、そこからはジャンプアップし、あっという間に安定政権へと移行した。

これらのことを総合すると、出オチの数人をのぞいて言えるのは、やはり順位が安定もしくは上昇しているチームが多いということである。それと出オチ組も二桁順位が一人もおらず、文句を言ってはバチが当たるレベル。やはり長期政権には理由がある。ただ、それは成績がいいから長期政権なのか、長期政権だから成績が安定するのかと言うのは「卵が先か」という話なので、非常に微妙である。


今回わかったのは以下の3点。

1.長期政権チームの成績は安定もしくは上昇している
2.Jリーグ全体の監督在任年数は伸びる傾向にある
3.あんまり監督をとっかえひっかえしてるとJ2ちゃんに連れてかれちゃうかもよ!


あまり歯切れのいい結果が出なくて、歯噛みしている。ま、能力差があるので中々一律で結果を出せるもんでもないね。在任年数が素直に成績が反映しているかどうかを確かめる方法が一つだけある。完全に無能な監督を長期間据えて成績が上がるかどうかを調べればよい。つまり、「松木安太郎に10年以上監督をやらせる」という実験であり、誰かこれを是非やりたいというチームを大募集!!当ブログは応援します!!

2012年J1戦力テレ査定~海のような女の優しさで~ part3

あまりにも褒めすぎたら本当に権田がぽろりした・・・。
でも褒めるよ!褒めまくるよ!
part1  、 part2  参照!



■名古屋

(加入)
ダニルソン(札幌:レ→完)
ダニエル(甲府)
石櫃洋祐(神戸)
巻佑樹(湘南)
佐藤和樹(名古屋U-18)
高原幹(名古屋U-18)
水野泰輔(名古屋U-18)
田鍋陵太(三菱養和ユース)

(放出)
平木良樹(秋田)
長谷川徹(徳島)
津田知宏(徳島)
竹内彬(千葉:レ→完)
松尾元太(京都S)
花井聖(徳島)
久場光(愛媛)
千代反田充(磐田)


一昨年の王者は不動心の下、淡々とオフを過ごしました。純粋な戦力補強としてはダニエルと石櫃の2人のみ。ダニエルはいい年になってきたトゥーさんと増川のバックアッパーとして、石棺は堅実ではあるが驚きのない田中の右サイドにパンチ力を加えるための加入。特に石枕の鋭利なクロスはケネディがいるチームとしては猛威を振るう可能性大。その他はほぼ新人。放出も余剰戦力を淡々と切っていったという感じ。昨年は2位ながらも、クオリティは十分だという判断なのでしょう。俺もそう思います。ここ数年の名古屋のマーケットでの動きは非常にロジカルで、在りし日の奔放なマーケットでの乱心を思うと、立派になったな、と言わざるを得ません。しかし、反面では寂しいのも事実。ACL対策として元ブラジル代表を買ったり、3トップなのにウイングのできないちびっ子セカンドストライカーを買ったり、見当違いなことをしてこそ名古屋。どうでしょう、俺のように寂しい思いをしている人もいるのではないでしょうか?意気揚々と岩本輝を買ってきたときの気持ちを忘れないでほしい!大丈夫です!この分厚い戦力と財力。1人くらいトンチンカンな補強をしても、全く影響はありません。俺の低級な見当違い補強力では「円熟味を増し続けている楢崎がいるGKのポジションに、若手期待の権田を買ってきて飼い殺す」程度のことしか思い浮かびません。ここはやはり名古屋には往年の力を発揮していただきたい。「1点のメリットがあれば、その10倍デメリットがあっても、買う理由になる」というのはアップル創始者スティーブ・ジョブスの言葉ではなくてやっぱり今思いついたんですけど、けっこう普通に名言ぽいので、是非この言葉に従うべきです。まだマーケットは開いています。「購入は資本主義社会の天命である」というのは見えざる手で有名なアダム・スミスは一言も言ってないですが、従うべきです!!ビバ!無駄買い!!



■G大阪

(加入)
セホーン監督(ブラジルのどっか)
李昇烈(ソウル)
今野泰幸(F東京)
パウリーニョ(甲府)
佐藤晃大(徳島)
ラフィーニャ(クルベ:延長)
武田洋平(清水)
エドゥワルド(アトレッチコ)
菅沼駿哉(熊本)
倉田秋(C大阪)
寺田紳一(横浜FC)
丹羽大輝(A福岡)
田尻健(G大阪ユース)
稲森克尚(G大阪ユース)
西野貴治(G大阪ユース)
阿部浩之(関西学院大学)

(放出)
西野監督(ダンディー)
金勝龍(蔚山)
李根鎬(蔚山)
下平匠(大宮)
山口智(千葉)
太洋一(東京V)
高木和道(神戸)
橋本英郎(神戸)
平井将生(新潟)
菅沼駿哉(磐田)
河田晃兵(A福岡)
アフォンソ(コリンチャンス・アラゴアノ)


今年は完全にリフォーム。西野監督との決別はだれしもが驚き。西野さんは02から始めて、3位、10位、3位、優勝、3位、3位、8位、3位、2位、3位ときて、ナビスコ杯1回制覇、天皇杯2回制覇と極めて優秀な監督なのだが、そんな西野さんをあっさりと切るという決断には「CHANGE」、「G大阪をぶっ壊す」という改革への断固たる姿勢とやけっぱちさが感じられます。代わりに連れてこようとした呂比須コーチは「ライセンスも実績もねーからダメだよ、ばーか」と協会から叱責。しかし、まさか仮にもJ1の強豪チームが事前に監督資格を確認しないということはあり得ないので、これはあくまでJ事務局を軽くおちょくっただけでしょう。代わりに召喚したセホーン監督が元からの本命だと睨んでいます。「少なくとも4人はやってる。そしてもみ消している」というくらいの強烈に怖いセホーンさんを選ぶ当たり、ハンサムでスマートな西野路線からの脱却への強い意志の表れ。トロツキーしかり、毛沢東しかり、やはり変革時には非常の人が必要なのです。当然、選手も大量に入れ替え。山口、高木、イ・グノ、下平、橋本、平井など主力級をごっそり放出。代わりにはパウリーニョ、今野、倉田を筆頭に即戦力をがっつりと補強。数が合ってないのとポジションが合ってない気もしますが、重要なのは入れ替えること。「とにかくぶっ壊す」、「ぶっ壊した後は流れで」という改革を通り越して革命に近い雰囲気を醸成することに腐心しています。確かにドラスティックな変化は危険も伴いますが、それは必要な痛み。自民党から民主党への政権交代でも同じように我々が感じた痛みに、耐えなければなりません。セホーン監督はきっと漢字が読めると思います。しかし、革命で体制が変わっても、やはり肝は遠藤。引退した後の自伝で「まじありえないですぞ、あの改革」と言われないためにも、フロントは死に物狂いで頑張ることでしょう。偉大なる革命に栄光あれ!



■C大阪

(加入)
セルジオ・ソアレス監督(ブラジルのどっか)
児玉新(清水)
山下達也(札幌)
横山知伸(川崎)
ケンペス(ポルトゲーザ)
舩津徹也(富山)
柿谷曜一朗(徳島)
後藤寛太(西宮高校)
金昶訓(光云大学)
吉野峻光(国士舘大学)
井上翔太(阪南大学)

(放出)
クルピ監督(ギャラがいいところ)
上本大海(V仙台)
尾亦弘友希(A福岡)
丹野研太(大分:レ→全)
高橋祐太郎(熊本)
小松塁(川崎)
金昶訓(C大阪)
野口直人(大分)
夛田凌輔(大分)
阿部一樹(徳島)
大竹洋平(F東京)
倉田秋(G大阪)
中後雅喜(千葉)
マルチネス(未定)
ロペス(未定)


お隣のクラブが改革を叫ぶ中、こちらは継続を選択。すなわち、「バカサッカー路線」です。シャドーでぶいぶい言わせてた倉田の代わりには、放浪のオイディプス・柿谷がついに帰還。ピンポンパンを筆頭に、昨年はパンチの利かなかった最前線にケンペスという名前だけならワールドクラスの選手を補強。今年もがんがん殴り合う気はまんまん。その反対に守備はてきとーな補強ですが、これもまた狙いどおり。バカサッカーは1.攻撃が強い、2.守備がしおしお、が必須条件となっているので、必要以上に強い守備はかえって哲学を曲げてしまうことになるのです。対人の鬼・上本の代わりには山下、マルチネスと中後の代わりには横山、尾亦の代わりは児玉、と「数もタイプも全然違うんじゃねえ?」という投げやりな補強を行い、守備の緩さに拍車をかけるつもりです。そして、クルピ監督の代わりには、セルジオ・ソアレス監督を投入。どういう采配を振るうのかはわかりませんが、1年以上同じチームで監督したことない、という経歴から少なくとも安定感とは無縁の監督であることがよくわかります。写真を見ると、生え際にも安定感がありません 。さすがのC大阪フロント。こんなところに手抜かりがあるわけはありません。「変革することは一年の大事、継続することは十年の大事」という言葉は清末の大政治家・李鴻章の言葉ではなく、案の定俺が今作った言葉ですが、たとえバカサッカーでも継続は非常に重要。優勝とかには無縁になるかと思いますが、そもそもの目的が違うので、別にいいのです。今年も出入りの激しいサッカーで、スタジアムに狂乱を招くこと間違いなし!



■神戸

(加入)
野沢拓也(鹿島)
田代有三(鹿島)
植草裕樹(山形)
高木和道(G大阪)
橋本英郎(G大阪)
奥井諒(早稲田大学)
李光善(慶熙大学)

(放出)
ホジェリーニョ(セアラー)
ポポ(浦和)
松岡亮輔(磐田)
楠瀬章仁(松本)
馬場賢治(湘南)
柳川雅樹(栃木)
三島康平(水戸)
石櫃洋祐(名古屋)
廣田隆治(岐阜)
紀氏隆秀(鳥取)
有田光希(愛媛)
宮本恒靖(引退)
ボッティ(未定)


もう三木谷さんは飽きたんだ・・・プロ野球DNA問題で「出会い系はだめっしょ」と同業者にぶっ放すという、あまりにもシュールすぎて「何か哲学的に意味があるのでは?」と勘ぐられるほどの活躍を見せていたオーナー。その姿を見て、きっと三木谷さんは野球の虜なんだ、サッカーなんか忘れたんだ、とみなが思っていました。しかし、そんなことはありませんでした。今年は神戸サポ歓喜の大補強。テーマは「脱ブラジル」。三木谷さんがオーナーになってから、ブラジル人には煮え湯を飲まされてきました。マルセウ、アラン・バイーア、ホジェリーニョなどには給料泥棒をされ、カイオ・ジュニオール監督には「持病の癪が」と逃亡される。手元の資料によると、神戸の対ブラジル投資効果は2%となっています。また、プライベートでも何かあったのかもしれません。現在、『社長 島耕作』ではブラジル進出編が連載されており、そろそろセックスパートに入りそうです。サラリーマンのバイブルを読んで、意識の高い三木谷さんがブラジルに急遽飛んだことは想像に難くありません。しかし、島耕作はあくまでフィクションであり、現実にはそんな都合のいい話があるわけもなく。たぶん、早々に口に拳銃を突っ込まれて有り金ひったくられ、泣きながら日本に帰ってきたに違いありません。「脱ブラジル」になるのも必定というもの。チームは日本人+韓国人という布陣はかなりJでも異質になりました。しかし、これがなかなか的確な補強。前に焦りがちだったチームに橋本、高木というベテランを加え、野沢+田代の強力セットプレーコンビで勝ち切れなかった星を拾おうというもので、理にかなっています。田代、都倉の空中戦とか、止められるチームはそうはいない。放出したのも純粋にレギュラーだったのは松岡くらいで、他は余剰戦力。純粋な積み上げが期待できます。今年こそ、神戸が上位に進出するチャンスが訪れました。一つ落とし穴があるとすれば、三木谷さんの気が変わること。チャンスと見るや投資を恐れない経営者資質の三木谷さんは、ACLがちらついてくると、怠惰なブラジル人を大量に買ってしまうかもしれません。チームバランスを壊さないためにも、三木谷さんには黙っていて欲しい。フロントは極力試合結果を耳に入れず、試合結果を改竄した新聞を渡す、後頭部を鈍器で殴りつける、英語で「welcome to the underground」と囁くなど、小さな努力を忘れないでください。それができれば、栄光が待っています!



■広島

(加入)
森保監督(新潟)
石原直樹(大宮)
千葉和彦(新潟)
平繁龍一(東京V)
黄錫鎬(大邱大学)
李大憲(江陵中央高校)
増田卓也(流通経済大学)

(放出)
ペトロビッチプロアクティブ(浦和)
李忠成(サウサンプトン)
内田健太(愛媛:レ→完)
盛田剛平(甲府)
山崎雅人(山形:レ→完)
高柳一誠(札幌)
トミッチ(愛媛)
服部公太(岡山)
中林洋次(岡山)
岡本知剛(鳥栖:延長)
ムジリ(未定)


長年のペトロビッチ政権に終止符が打たれ、今年はリスタートの年となります。長年慣れ親しんだスタイルからの脱却はかなりの困難な事業。加えて、チーム得点王の李が出ていくのは大きな打撃となります。さらにはペトロビッチサッカーに適合する選手がいまだ残っているのも頭の痛い話。ミキッチ、山岸、水本、中島、森脇など、あのやり方以外だとどこで使ったらいいものやら・・・という選手に働き場を与えなければなりません。監督初挑戦となる森保さんの腕の見せ所となるでしょう。ただ、いい点はもちろんあります。それは選手の配置をオーソドックスに戻せること。具体的には森崎兄弟です。CBをやらされていた森崎オリジナルはボランチに、ボランチをやらされていた森崎セグンドはトップ下に、とそれぞれ適正配置転換。今まで鎖で足つながれながらやっていたようなもので、これだけでもずいぶんと戦力アップとなったことでしょう。これ以上の明るい話題はそんなにないのですが、それでも今年の広島はやってくれるはずです。なぜなら、浦和がいるからです!ペトロビッチ監督を結果的には強奪する形となり、さらには槙野の加入。手塩にかけて育て、欧州に送り出した選手が、まさか1年後に不倶戴天のいけすかないチームの選手として戻ってくるとは、選手もサポーターも思っても見なかったでしょう。ビッグアーチでゴールパフォーマンスなどされた日には、人格者の佐藤寿人でさえ顔めがけて思い切り足を振りぬくことは間違いない。そうです、今年の広島は「浦和より1つでも上に行くこと」という目標、というには軽すぎる、切実な願いがあるのです。時として、復讐は強烈なモチベーションとなりえます。復讐の炎に燃えた広島が戦力以上の戦いをしてくれることは間違いないでしょう。仁義なき戦いの火ぶたは切って落とされたばかり。恩讐の彼方にフットボールの地平は広がっているのです。最終節に、槙野の生首をビッグアーチでお披露目できればミッション・コンプリートです!



■鳥栖

(加入)
豊田陽平(京都S:レ→完)
小林久晃(甲府)
犬塚友輔(甲府)
國吉貴博(甲府:レ→完)
船谷圭祐(磐田)
金根煥(横浜FM)
水沼宏太(横浜FM)
岡本知剛(広島:延長)
高橋義希(V仙台)
黒木恭平(福岡大学)
岡田翔平(鹿屋体育大学)
黒木晃平(佐賀大学)

(放出)
金秉析(アルナスル)
永田亮太(山形)
山瀬幸宏(富山)
萬代宏樹(山形)
浦田延尚(愛媛)
新居辰基(引退)
金明輝(引退)
田中輝和(未定)
米田兼一郎(未定)
柳澤隼(未定)


ソリッドなサッカーでJ2から昇格した鳥栖。残留を目標とした今年は、その補強戦略もソリッドなものとなっています。テーマは「気合」。予算が限られたチームとしては、そうせざるを得ないのですが、その中でも最低限の動きを見せました。まずはチームの稼ぎ頭だった豊田をなんとかキープ。中盤で戦える猛犬・犬塚、変化をさせられる船山、ドリブラー水沼、電柱候補の金都煥、そしてチームリーダー高橋。山瀬、萬代などの贅沢品は仕分け、あくまで戦う集団としての心を忘れていません。足りない戦力は気合で補う。現役時代華麗なゲームメーカーだったユン・ジョンファン監督は、自分が現役時代にさっぱり走らない選手だったことなどすっかり忘れてしまったらしく、鞭で選手を追い立てています。「いいか、おまえらは糞だ!」、「イエス、サー!」、「お前らには人権があるのか!?」「ノー、サー!」、「そのとおりだ!労基署に駆け込んだら命はないと思え!」、「イエス、サー!!」というやり取りが日々繰り広げられていることでしょう。金など必要ない、いるのはハートだけだ、というむさ苦しいほどの韓国軍隊式のやり方は、チームの心を一つにするはずです。しかし、そんな厳しい韓国軍隊も戦争ばかりを望んでいるわけではないのです。チーム所属選手を見てください。丹羽竜平、黒木恭平、黒木晃平、豊田陽平、岡田翔平・・・お気づきでしょうか?そう、鳥栖は無類の○平好きなのです。平のつく選手を集める、すなわちそれは平和を希求する心を常に忘れないということ。今シーズン中には柏の林陵平、京都の工藤浩平、柴田恭兵などが補強対象となることでしょう。関係ないね!!サッカーで平和を実現するサガン鳥栖。その気高い精神はどこのカテゴリーに行ってもみな忘れることはないでしょう!!トンヘーミダ、ペクトゥーサニ、マールゴペクトーロー・・・トンヘーーー!!!




色々と諸方面にすいませんでした!!!
おつかれっす!!!