picture of player -18ページ目

■W杯アジア3次予選■日本VS北朝鮮 「伝統芸能継承者」

さあ、またやってきました、ワールドカップ予選。
1年後にはもう始まっちゃうのよねー、早いよー。休む暇がないよー(全然更新してないくせに)。
ということで、まずは3次予選。
いつもの手抜き箇条書き更新でよろしく!


■日本1-0北朝鮮


・日本は4-2-3-1。怪我の本田ゴリの代役は柏木。清武がいいと思ったんだけど、まあそんなことザックはしないか。石橋は叩いて叩いてぶっ壊れるまで叩きまくるのがイタリア流。キーパーは川島。DFが右からうっちー、吉田、今野、駒野。ボランチが真面目と遠藤。右に岡崎、左に香川、中央に柏木。1トップは李くん。
・北朝鮮はよくわからんが、4-2-3-1かな。4-4-2ぽくも見える。1トップにテセ、中盤にヨンハとリャンがいるよ。あとは知らん。
・本田のところはそんなに心配していない。アジアで無敵のキープ力を誇るが、どうせバイタルはがちがちに固めてくるだろうし、それだったら柏木がくるくると動き回ってスペースメイキングしたほうが色々捗りそう。どれだけ前後に引っ張れるかってのが肝ですな。
・ディフェンスはとにかくセットプレー要警戒。というか、それしかない気がする。対人に弱い吉田とテセのマッチアップが微妙に不安。
・ていうか、台風の来る来る詐欺は異常。
・国歌の不安がぬぐえない。
・消臭力のあの子とかどうだろう。しょぉーーーしゅぅーーーーーるぃきぃぃぃぃ!!
・千の風か。さすがにすげえ声量だ。
・そこはかとなくがっかりしてる俺がいる。早くT-BOLAN連れて来い。


・前半開始。
・1分、柏木のセットプレーから吉田のスルーも、キーパーに見破られる。ファニーな避け方に胸きゅん。するわけない。真面目にやれ。
・意外と繋ごうとする北朝鮮。ロングボールを捨てました。南北でそういう風潮なのかしら。
・でもやろうと思ってつなげるわけでもなく、攻撃はやっぱりカウンターが主力。
・日本もさほど攻め手がありませぬ。ベタ引きはないもの、前プレしないで密度を厚くするディフェンスにうまくボールが回らず。
・エライ雨になってきた。「これはちょっとすごいな」とゲストの岡田さんもドン引き。
・水に濡れても、というか水に濡れれば濡れるほどうっちーがかわいい。
・雨が弱くなって日本が攻勢。15分過ぎ左からの香川のクロスを李が後方に胸で落とすも合わず。李はワンタッチで落とすのがうまいなあ。空間認識がよいのか。
・ザック帽子!一気に増していくコズミ感。もしくは岸野感。
・柏木は誰かに似てると思ってたんだが、TMレボリューションこと西川くんにくりそつやないか。しょぉーーーしゅぅーーーーーるぃきぃぃぃぃ!!
・25分頃。まったく北朝鮮が攻められないので、ひたすら押し込み続ける日本も決定打なし。本田という重石がいないせいか、ちょっと香川が持ちすぎかなあ。君に期待されてるのはフィニッシュだ。
・ザックが5分ほどで帽子を脱ぐ。
・柏木が下がって長谷部を上げたりしてるのだが、うまくボールが入らない。なんかポジションチェンジを意識しすぎて、中央で渋滞を起こしてる。
・30分、カウンターから柏木のフェザーパス。李がバックヘッドもキーパー正面。惜しい。
・続けて長谷部のくさびから岡崎?がヒールで落として、香川の狙い済ましたシュートも外れる。惜しい。
・北朝鮮の守備はそれなりに秩序だっているのだが、一人スルーで飛ばしたりするとついていけなくなってくる。あと、けっこう疲れてきてる。
・柏木はスペースのある状態で前を向くといいパスを出す。つまりボランチになっちゃったってことなのかしら。でも決して悪くはない。李との関係性が少しうまくいってない。
・北朝鮮キーパー、怪我するも果敢に立ち上がる。ロングキック蹴れない。イタリアGKだったらずっと寝転がってるはず。さすがのお国柄だ、北朝鮮。言い訳という言葉が辞書にない。
・つうか、代えてやれw
・よくよく見たら遠藤の髪がおしゃれになっている。
・ロスタイム、岡崎の突破からマイナスも柏木が宇宙開発。ことごとくチャンスで右足にくるその運のなさ。しょぉーーーしゅぅーーーーーるぃきぃぃぃぃ!!
・前半終了。まあ、初戦はこんなもんですかなあ。攻め倒しているので、いずれこじ開けるでしょう。
・この前の韓国戦が出来すぎという話も。ただ、こと守備に関して言えば、韓国より北朝鮮のほうがはるかに論理的なのはナイショだ。
・でも、ザックの眉間にしわが寄る寄るww
・テセの見せ場はゼロでした。ボールはいらなくてきつそう。


・後半交代なし。まあ、試合展開とチームのモラルを考えたら当然。
・え、北朝鮮、キーパー代えないのかよ。ハーフタイムに何したんだ?ロボトミー?
・普通に痛がっているんだが、これが北朝鮮のストロングスタイル。
・岡崎のトラップが劇的に向上している気がする。
・後半開始1分、長谷部が上がってきてミドルも正面。悪くない。ひたすら後半もワンサイド。
・香川の突破から岡崎が職業ダイビングヘッドも届かず。つうか、さっきから香川のパスがキラーすぎる。全盛期の中田さんばり。ピタピタのゲイ的ファッションも真似たらいいよ!
・岡崎をゴールライン際で吹っ飛ばした余勢を駆って、広告のところでストレッチをする北朝鮮12番。角刈りがよく似合う。
・10分に北朝鮮の10番がイン。でかい。18歳だそうな。
・15分に柏木アウト&清武イン。香川を中に入れるような風情。
・北朝鮮CKから危ない場面。リャンはいいキックを蹴るなあ。
・清武ミドル2連発もブロック&宇宙開発。惜しい。
・香川が中に入って無茶苦茶やり始めた。収まるなあ、さすがに。柏木もチームでボランチじゃなきゃ、もっとやれるんだけど。
・北朝鮮12番の両足がつる。見せ場がたくさんあるぜ、角刈り。
・25分、日本の誇る電柱投入。割り切りがすげえな、ザック。李アウト。今日は彼の日じゃなかったね。
・なんでもないクロスが脅威に変わる、電柱万歳。そしてハーフナーのスペルがすげえ。
・長谷部のカットからハーフナーの足でのシュートはクロスバー。この時間帯に走り回る長谷部。真面目。長万部。
・30分過ぎ。中々チャンス作れず。四の五の言わずにハーフナーめがけてもいいと思うんだ、ここは。
・8番の角刈りアウト。22番の角刈りイン。そして、11番の角刈りが怪我で外に出る。
・キーパー怪我してるのに、驚異的な反応で岡崎のヘッドをはじき出す。もう理屈じゃないんだ、鉄の魂なんだ!
・10番の角刈りが遠藤の顔にスライディングキック炸裂で一発退場。うむ。
・長谷部のすばらしいクロスを岡崎が惜しくもヒットせず。
・パワープレーパワープレーパワープレー。CKから怒涛のように攻めるも、今野のボレーも香川のヘッドもクロスバーと神が降りた北朝鮮キーパーにひたすらはじき出される。
・こうなるときつい展開、ドローもしょうがないかという時間帯に、ショートコーナーから清武のクロス。そしてこれまでいたんだかなんだかわからなかった吉田が至近距離からヘッドでずどん!さすがにキーパーもこれは反応できず。マヤ!恐ろしい子!もってんなあ
・これで最後に無駄なPKを与えたらスーパー自作自演っぷりなんだが(笑)、さすがにそんなこともなく終了。
・初戦、なんとかもぎ取った!!
・吉田、ちょっと泣いてる?意外にかわいいな。笑


・ざるで捨てるほどのチャンスを作るも不発の連発。スコアレスドローもやむを得ずという展開で、もぎ取ったのはでかい。セットプレーってのはやっぱり重要なんだな。終了間際にセットプレーからCBがずどん、というアジア相手の日本の伝統芸能は引き継がれております。笑
・まあ、こんだけ固められると中々点は入らない。まあタジキスタン&ウズベキスタンがこれほど守れる気はしないので、大丈夫じゃないか。上2チーム出れるんで、大丈夫でしょう。殴り合いなら、上等。
・やっぱり本田がいないのは大きいのかな。中に重石があるってのは、けっこう重要。流動気味ゼロトップってのはけっこう機能させづらい。ハーフナーはいって、形はともかく軸はできたもんな。ただ、柏木じゃなくて香川トップ下でってのも見てみたい。
・次のウズベクはアジアカップ見る限りひどいざるっぷり。特に上がってくる9番つけてるCBの後ろを誰もケアしてないので、今日不発だった岡崎さんとか大好物ななじゃないでしょうか、そのスペース。


・MOMは何かが乗り移った北朝鮮GKのリ・ミョングクくん。足を引きずってるのに引っ張った意味がわかった。すばらしい反応。千葉に来ませんか。パスポートも作るから。

2011 J1中間報告 「この夏、家の節電のためにスタジアムにきました」 part3

終わりだよ!
part2はこっち だよ!
予想はこっち だよ!
俺がよく見るサイトはここ だよ!


■名古屋

・順位 3位
・勝点 36
・得点 33
・失点 19

ダニルソンいなくなってやっべー!とか言ってたら、ほんとにけっこうやばくて序盤は四苦八苦。中盤が安定せず、ACLもあっさりと敗退。なんだぎゃあこの展開…とピクシーも口あんぐり。「いや、逆に考えるんだ、これでリーグに集中できると」と思い直したのか、そこから徐々に持ち直し。ダニルソン復調までは磯谷君のミラクルとかでなんとか場を繋ぎ、そこからは固い仕上がり。玉田、ケネディが得点ランク1位、2位と取るべき人が点を取り、元々固い守りはダニルソン復調で磐石。その間に藤本が完全にフィットして中盤で君臨。金崎はまだ戻ってこないが、それも問題にならないほどの安定感。まあ、全然面白くはないんだけど、得てして強いサッカーってそういうもので。特別なことは何もしないで勝ちきれる、ってすごくいいよね。そういうのが通用しなくなった上のレベルでどうすんだ、っていうのはあると思うけど、少なくともJにはそういうチームはありませぬ。最後まで優勝を争うのではないだろうか。後半戦期待はトゥーリオ。なんか珍しくずっとおとなしい感じなので、そろそろやんちゃっぷりを発揮していただきたい。逆に言えば、別にトゥーリオがでしゃばらなくても勝てるってのはすごい。最後に、予想の段階で俺はなぜか自分の性癖について語ろうとしていたので、その続き。実は女スパイを捕らえて陵辱するという(以下略)


■G大阪

・順位 3位
・勝点 36
・得点 33
・失点 19

今年も繰り返されるルーティンワーク。「他チームから優良外人を強奪→さらに金のある中東に強奪される→他チームから優良外人を強奪」という西野ループによって、今年もアドリアーノを石油の国に進呈、ラフィにゃんを草津からゲット。相変わらずおさかんなようで、安心してます。俺は栃木のロボだと思ってた。で、まあそういう事態は「織り込み済み!」と西野さんが思ってるのかどうかは知らないが、ともかく上位につける。刺されながら殴り殺すという出入りの激しいサッカーを展開。いやねえ、左サイドバックキム・スンヨンはねーわ。笑 攻撃を牽引した宇佐美ちゃんは予想通りバイエルンに渡米。遠藤はイタリアに渡米しなかったが、体調不良を訴えるなど微妙に不安。遠藤こけたらもうだめだと思うが、毎年そんな感じなので大丈夫だと思おう。後半戦の期待はラフィにゃん。圧倒的な個人能力は草津よりもガンバでこそ生かされる。すげえ点取るんじゃねえかな。まあ、同じくらい取られると思うけど。優勝争いするも、失点の多さで及ばず、という感じか。ガンバは遠藤後も考えなきゃいけないけど、明神後も大概深刻な案件の気がする。


■C大阪

・順位 15位
・勝点 21
・得点 31
・失点 25

ACL唯一の生き残り。という勲章とは裏腹に、リーグでは低調な成績。香川&イエナガーが抜けた後はうまく倉田とボギョンが埋めたのだが、アマラウが抜けた穴が微妙に埋まってない。中後はなんとかうまく埋めようとしているが、マルチネスが前に前にの人なので、一人ボランチ&2バックではけっこうきつい。ボギョンを下げるかしてうまく守れる仕組みを作らないといかんのだが、クルピ監督がそこまで考えているかどうか。けっこうアバウトな人なので、「どーにかなんじゃね」くらいに思ってたら、黄色信号。あと攻撃もピンポペパォンが抜けたが、あからさまにフィットしてなかったのでしょうがないか。ゼロトップアタックは見られないが、小松入れたほうが全然よかったので、これは吉。乾も抜けてしまったが、それは清武で全然埋まるので無問題。ファビオ・ロペスという田中一郎くらいベタな名前のブラジル人が加入したが、どんなもんかもわからない。後半戦は守ることを改善するよりも点を取るほうに注力したほうがよいのかなあ。そうすると大阪の2チームはマジでバカサッカーになってしまうけど。期待するのは清武。A代表まで上り詰めた大人なプレーはあんまりクルピに評価されてないっぽいけど、俺は評価してるよ!俺に評価されてもなんの意味もないけど!


■神戸

・順位 13位
・勝点 22
・得点 21
・失点 23

「今年は先行き暗い」てなことを予想したけど、珍しく当たった。プレス&頑張ろうサッカーはハマればいいんだが、いかんせん一本調子でほぼ看破気味。前線で変化をつけられる大久保、ボッティも欠場がち。ホジェリーニョはテクニックがあるところは見せるものの、いまだフィットせず。ポポは相変わらずポポポポーンと外しまくるし。もちろん、彼らにボールがうまく渡るようにボールが回せないMF陣にも問題はある。田中、松岡は運動量は多いが、そういう仕事は苦手。イ・ジェミンは飲酒運転で首になるし、トラブル多し。そんな中、数少ない希望は若手の森岡。いいセンスを持っていて、前線で変化をつけられる。大久保がそろそろな年になってきたので、彼が次のエース候補か。また、左サイドバックには相馬を補強。縦に早いチームの中では生きるのではないだろうか。後半戦期待は都倉。イケメンにもかかわらず、前半戦は地味に潰れ役をやっていた。そういう仕事ができると、どこでも重宝されまっせ。それと、補強が地味になってきてるし、監督も固定気味なんだけど、もしかして三木谷さん、飽きた?


■広島

・順位 6位
・勝点 29
・得点 28
・失点 25

今年もわが道を行き続け、上位をうかがう。補強した水本が頭蓋骨かぽーんで長期離脱、トミッチはまったくフィットせず、ほぼ昨年のメンバー。ただ、ムジリだけは異質な香りを漂わせて、前線で活躍。もうほんと走らないんだけど、べらぼうにうまいね、この人。漂うフランサ臭。ロマンだよね、やっぱり。こういう選手を使う場合、どう組み合わせて収支をプラスに持っていくかというのがかなり難しいのだが、ペトロビッチ氏は李と佐藤にがんばって走ってもらうことにしているようだ。プラスかどうかはいまいちよくわからぬ。他はだいたい去年と一緒か。ただ、森崎若が最終ラインでほぼ固定で、森崎貴がボランチでがんばっている。できれば、二人とももう一枚前で使いたいのだが、どうしようもないか。あと、地味に中島が普通のパスがうまくなっている。組み立てなんぞまるでできなかったのに。何歳でも選手は成長するなあ。後半戦期待はトミッチか。いまだにプレーをほとんど見たことがないのだが、どんなもんでしょ。このまま謎の外人として終わるのかどうか。あるいは、日本に長年滞在して引退後にはモネール的な仕事をするのか。分岐点はもうすぐだ。


■福岡

・順位 18位
・勝点 8
・得点 13
・失点 40

これだけは思いっきり当たったぞー!!開幕から破竹の9連敗を記録して、逆噴射を通り越して時間軸を超えた。守りへの切り替えが悪く、攻め上がるはいいものの、奪われるとバイタルすっかすか。そりゃ点取られるよ。また攻撃に人数をかけても、個のタレントがイマイチ弾け切らず、点を取れない。J1最低得点&最高失点じゃ、どうやっても無理ですがな。それに追い討ちをかけるように中心の中町が怪我。最近戻ってきたが、チームはようやく守備重視の現実路線を歩むようになった。しかし、こうまで点が取れないと、守備もそうそう持たないとは思うのだが。篠田監督もクビになり、今後はなんと浅野哲也さん。浅野さんで俺は「大型ボランチ」って言葉を初めて聞いたよ。ただ、補強はハマゾッチというなんか高浜くんのトリッキーなあだ名みたいな人。何人だかよくわからなかったが、ブラジル人のようだ。彼がどうにか少ないチャンスをがつがつ決めてくれないと希望は欠片もございませぬ。期待する選手はもちろんハマゾッチ。あと、浅野さんには頑張って欲しい。監督業やってたんだなー。でも初仕事は江尻さんとか秋田さん並の五つ星クラス。信長の野望で言うと、河野家ぐらいの難易度。奇跡待ち!


2011 J1中間報告 「この夏、家の節電のためにスタジアムにきました」 part2

パート1はこっち だよ。
シーズン前の予想はこっち だよ。
松田ー!!


■大宮


・順位 14位
・勝点 22
・得点 20
・失点 28

「よっしゃ!今年こそ上位狙ったるで!浦和にわしらの靴舐めさせるんじゃ!」と意気込んだものの、定位置確保。さすがです。結局いろいろやってみたが、4‐4‐2でラファエル&イ・チョンスさんの助っ人2トップ。上田が華麗にゲームメイクし、2トップが爆発。のはずだったのだが、イマイチシュートが入らない。ラファエル、チョンスともに4点ずつ。うーむ。去年はクラッシャー2人だった中盤は上田が入ったことで当然フィルターが弱くなり、失点は増加。上積みがありませぬ。うーん、何が悪いのかよくわからないのだが、このままずるずるといってしまうと、またしても残留争い。なんだろう、この決定打のなさ。「うーん、なんていうか、いい人だし、悪いところとかそんなのはないんだけど、なんていうかピンとこないの」って振られた人みたい。でもね、それは単に好きじゃないだけなんだからね!後半戦の期待はやはり残留請負人の藤本。今年もあの獅子奮迅の活躍が見れるとは、大宮ファンはシアワセですな。シアワセの形はいろいろありますし。


■横浜FM

・順位 1位
・勝点 40
・得点 32
・失点 17

「今年こそ降格だぜゲハハハハハ」と大見得を切ったのはいいものの、まさかの首位。ほんとにまさか。どうした、横浜。ちゃぶるよりもちゃぶられるほうが多かった去年から、「ちゃぶるのはベッドの中だけだぜ!」と大幅に舵を切って、守備からのチームになった。固い守備からの速攻、渡邉、大黒の殺し屋一発のストライカーを並べて、リアリズムに徹したサッカーをしている。ただ、選手の選考はこれがベストなのかよくわからぬ。谷口を頂点として中村初号機が左、兵藤が右、アンカー小椋という中盤の並びもいまいち腑に落ちない。なのになぜか勝てる。大宮の逆バージョン。ていうか、適当すぎだろ、木村さん。ここまで内容が悪くてもなんとか勝ってる試合が多いので、必然的に落ちていくのではないかと思う。これで勝てたら木村さんには和製ジーコの称号をあげましょう。キーマンは兵藤。ロジカルでない部分を割に合わない重労働で埋めているのが彼。さて、それが最後まで持つのだろうか。あと、地味に波戸が左サイドバックとして活躍してるのは嬉しい。

(追記)ここまでは昨日書いたこと。優勝難しいって言ったけど、松田直樹が今はついてるぞ。ちくしょう。もう優勝なんか余裕じゃねえか。つうか、優勝しろ。どんだけ破綻しててもいいから。


■川崎

・順位 5位
・勝点 30
・得点 33
・失点 27

若手監督の下でリフォーム。結果は良好。高い位置からのファーストディフェンスでボールを奪う速攻は、中々効果的で、移籍してきた山瀬や柴崎もフィットしている。また、稲本がここ数年にないほどのコンディションのよさ。ヴィエラ並の身体能力でボールを刈り取っている。中村Zが怪我がちで試合に出れていないが、それでもこの順位は立派。ただ、優勝を狙えるかっていうとびみょー。ジュニーニョが衰え(ようやく!)を見せ始めていて、一人で突破できなくなっている。相変わらず引き出しはうまいのだけれど。チャンスの割に点を取れてないのは、彼以外に助っ人がいないことも影響している。まあ組織的なファーストディフェンスを重視する相馬さんだから、スチャラカブラジル人を取ることをよしとしないのだろうけど…。若いねえ、好きよ、そういうの。笑 後半期待するのは小林726号。謎のワンタッチゴーラーとして彼が覚醒すると面白いかも。あと、菊地は髪を伸ばしても顔が怖い。


■甲府

・順位 16位
・勝点 17
・得点 21
・失点 37

攻撃的J2サッカーじゃJ1の荒波は乗り越えられないぜ!ということで、アナグマ三浦を招集してスタイルを一変させましたが、津波に飲み込まれましたとさ。三浦氏自慢のゾーン守備なのだが、問題点も据え置き。ちょっとでも個人でボールキープできたり、ゾーンの隙間に入られるとずるずると下がるばかり。さすがの伊東師匠でも無理やで!そりゃ点取られるわ。かと言って攻撃で点が取れるかというと、ハーフナーは頑張っているがスーパーなタレントではなく、髪型が世紀末になってるパウリーニョも往時の輝きがない。つうか、ハーフナーいるのに、地味に繋ごうとするんだよね、このチーム。ロングボール蹴れる人がいないのかしら。まあ、蹴ってもサポートいないから無駄かも知れんけど。このままじゃまずいと、フロントは元名古屋のダヴィパンマンと元磐田のキャノン・キムを召還。どこにそんな金あるんだ。キムのあの無駄なバズーカ砲がまた見られるかと思うと胸が熱くなるぜ。ともあれ、ダヴィパンマンは太ったとは言え、まだキレはあり。彼の活躍次第で、浮沈が決まるんじゃないだろうか。守備はもう諦めろ。


■磐田

・順位 7位
・勝点 27
・得点 31
・失点 22

主力放出してやべーんじゃねーの、また前田中毒シーズンなんじゃねーの、という俺の予想を跳ね除け、大健闘。山田、小林、金園という大卒3人組が大活躍でございます。小林629αは中盤を那須とともに締めて、地味だが堅実な貢献。そして、山田37号は出色の出来。ドリブルからパス、フィニッシュに持ち込める形を持っていて、中々止められない。代表呼ばれるんじゃないかな。そして、金園はラッキーボーイ的に点を量産。研究されると機能しなくなるものだが、前田や那須、駒野のベテランが黒子になることで彼らをサポートしている。このまま上位というのはむつかしいかもしれないが、降格争いに巻き込まれることもないだろう。ただ、パク・チュホが抜けた左サイドバックは地味に痛い。ジウシーニョ、やってみる??後半戦は前田に期待。黒子をやりながら得点ランク上位に名を連ねる彼は、やはりJ1では屈指。もっと性格が破綻してると面白いんだけど。パンツかぶると得点力5割増しとかどうだろう。


■清水

・順位 9位
・勝点 27
・得点 22
・失点 29

こりゃ、初の降格ありまっせ!って具合の大放出だったわけだが、意外や意外、善戦しております。相手に合わせて変幻自在の守備戦術をとり、それがはまれば大勝利、外れると大量失点という出入りの激しい内容。無駄に豊富なセンターバックをがんがんアンカーに投入するゴトビ監督の割り切りの良さは、曖昧な日本人のわたしも見習いたいところ。ていうか、枝村と山本真希の立場なし。攻撃では高原のコンディションのよさが目立つ。浦和での低調具合が嘘のよう。ホモ恋人の小野とコンビを組んだのがよかったのか。高原を軸として、アレックス、大前、スーパーカー高木などがけっこう面白い。アレックスは非常によい選手だね。もちろん、永井大先生はベンチで一服の清涼剤となっております。節電効果。今後はまあ、出入りの激しい試合になるとは思うが、残留争いまではいかないのではないだろうか。後半戦期待するのはボスナー。2試合連続失点を清水公式HPで謝罪するという行為で、浪花節がわかる外人ということをアッピール。そのうちに六甲おろしを歌いだし、「ボニキ」の愛称を授かるかもしれない。でも、ボスナー好きよ。雑でいい。






松田!松田!松田!それでもボールは転がるのだ。

2011 J1中間報告 「この夏、家の節電のためにスタジアムにきました」 part1

おひさしぶりです。
湿っぽい今日この頃、みなさま夏をお過ごしでしょうか?
ビール片手にサッカー観戦? 気になるあの娘と花火大会? 海で胸騒ぎの腰つきを撫で回す? ノー残業デーにも家で仕事の社畜乙?
みなさま楽しい夏を過ごしているのではないかと思う。しかし、夏と言えばそう、宿題を忘れてはいけない。
そう、人には必ず「夏休みの宿題」がある。夏が終わる頃になってようやく手をつけて、絵日記を遡及入力するようなダメ生活をしていてはいけないのです。俺は小学校の頃、夏休み最終日にどうしても工作が完成せず、かまぼこの板に絵を描いて「船」として持っていったことがある。もちろん、先生に殴られた。そして、板は魚臭かった。
宿題があるのは子供だけではない。大人にももちろん、ある。俺にもある。そう、俺には中間評価をしなければいけないのだ。なぜなら!Jの予想をしたからだ!
というわけで、だいたい半分を過ぎたJ1をてきとーに振り返ります。
予想はこちら


■仙台

・順位 8位
・勝点 27
・得点 19
・失点 16

地震の影響もあって戦えるのか危ぶまれたのだが、その逆境を力に変えて、驚異的な戦いをした。「地震怖いっす」と予想外のチキンぷりを発揮したロリコン・マルキーニョス(婚約者は16歳)の帰国もなんのその、堅守からの梁を中心としたカウンターアタックとセットプレーでしぶとく勝ち点を拾ってきた。加入選手では角田の存在が大きい。イマイチ帯に短しだった中盤センターの低位置をがっしりと確保。守備で広範囲をカバーし、リーグ最小失点に大きく貢献。広いのは顔の面積だけではないことを証明。ただ、首位を数節守った後はずるずると後退中。関口の乱という無駄なエネルギー消費があったことも確かだが、運動量を必要とするスタイルのため、夏場はきつい。また得点も一桁順位の中ではぶっちぎりに低い19点。被災地ドーピングも切れたこれからが、真価を問われると言えるだろう。後半戦に期待するのは赤嶺。彼がボールをどれだけ収められるかで、チーム全体が押し上げて時間が作れるかが決まる。残留はだいじょうぶ。ただ、得点力がないので、泥沼のドロー地獄に耐えられるか。…んん、マックス?


■山形

・順位 17位
・勝点 12
・得点 13
・失点 29

毎度毎度の厳しさだが、今年もやっぱり厳しい。前半戦は苦難の連続。攻撃が全く形にならず、その余波を受けて堅守も決壊気味。大量失点を繰り替えす自チームの惨状に小林監督の生え際も後退気味。やはり田代と増田アウトは大きかった。大久保、長谷川の高さが生かされる場面も少なく、古橋も全盛期は過ぎた感じ。というか、そもそもそこまでボールがあんまりいかない。期待の外国人もほとんど出場はなく、財政状態から戦力上積みも期待薄。配られたカードで勝負するしかないのだが、前線は2トップにするにせよ、1トップにするにせよ、どう組み合わせてもうまくいかない感じ。失点を少なくしようとすればするほど攻撃できないという、悪循環。せめてひきこもりからボールを運べる選手がいればいいのだが…。小林監督どうするんだろう。もう大久保と長谷川並べて大砲戦術やっちゃえ。残留争い真っ盛りの後半戦になることうけあい。


■新潟

・順位 11位
・勝点 19
・得点 18
・失点 21

リシャルデスと永田が抜けちゃったよぅ、ふにゃぁ。と非常に大変な状況だったわけですが、相変わらずの妙な反発力を発揮。リシャルデス大先生の穴が埋まらないまでも既存戦力をうまく組み合わせることで戦い続ける。ブルーノ・ロペスは広範囲に動くいい選手だったが、シュートを抜群の惜しさで外す名人であることも証明。ただ、そういう決定打のないチームでもうまく回しているのは、黒崎監督の手腕か。欠場の多いミシェウやチョ・ヨンチョールをうまく田中十万馬力や木暮などでカバーして、しぶとく勝ち点を拾っている。ただ、これ以上どかーんと上に行くかというとそういうことはなさそう。残留争いにはちょこっと巻き込まれるが、まあ残留でしょう。後半戦に期待するのは酒井極楽。柏の酒井地獄もすごいが、これも違った種類の化け物。これでビルドアップに参加できると鬼に金棒。A代表でダブル浅野酒井を実現する日も近いかもしれぬ。つうか、この子、もう結婚してんの???うひゃー、手も足も速いな。


■鹿島

・順位 12位
・勝点 22
・得点 27
・失点 28

「よっぽど下手打たなきゃ優勝争い」と書いたが、間違いでした。てへ。チームは序盤から逆噴射。怪我もあったが、重厚な戦力をオリヴェイラ監督の固定メンバー癖でまったく生かせず、コンディションの悪いレギュラーメンバーは全く輝けず。間延びした中盤を支えるのは酷な仕事。特に小笠原、ガブリエル、野沢は全然ダメでした。期待のカルロンは納豆に慣れる前にスイスに放流、アレックス、西も信頼を得るまでには至らず、本田2号に至ってはぼーっとしてた。おまけに伊野波はクロアチアにバイバイ。降格圏がちらつき始めてからようやくオリヴェイラ監督は増田、遠藤、田代などを使い始めて、ふらふらながらも機能。なんとか中位まで浮上してきた。今まで世代交代をさぼっていたツケが一気に回ってきている。今年はリフォームの年。若手を使って成長させながら、年寄りたちにサポートさせる形しかない。後半戦の期待は田代。ほぼ無敵の空中戦に加えて、キーパーのボールをかっさらうというこすい精神も持ち合わせるというマルチなタレント。放り込んでおけば、無駄につなぐよりもいいでしょう。つうか、代表呼ばれねえかな。ただ、野沢とガブリエルを頑固に使い続けてるのは、なんか彼らに変態プレイのビデオを撮られたとかそういう理由なのかしら。オリヴェイラ監督も好きねえ。


■柏

・順位 2位
・勝点 38
・得点 34
・失点 22

昇格から一気に優勝争いに名乗りを上げた、今年の台風の目。ただ、前半戦はフロックではない。前線からよく走る選手を揃えて守備を固め、攻撃時には無骨ながらも確実なパスワークで攻めあがる。特にゲームメーカー的選手はいないのだが、それをメカニズムでカバー。よく訓練されている。そうして繋いだボールを仕上げるのはハゲ外人レアンドロ・ドミンゲス。おそらくJ1で今最も能力を発揮している外国人選手だろう。パスしてよし、キープしてよし、シュートもよしとなぜ去年2部リーグにいたのかよくわからない活躍ぶり。周囲のサポートも厚いため、簡単には止まらない。また、チーム内に厳しい競争原理が働いているのも好評価。レアンドロはアンタッチャブルに近いが、前線では北嶋、工藤、田中、林、水野、澤、茨田などが日々しのぎを削り、日替わりに近いヒーローが出ている。後方でも酒井地獄がA代表までステップアップ。最後まで優勝を争うだろう。おそらく、名古屋とのマッチレース。後半戦に期待する選手は兵働。怪我で出遅れたが、少し薄い中盤センターでマルチな活躍が期待できる。しかし、なんか一番成長しているのはネルシーニョだったりして。勉強家だね、この人。


■浦和

・順位 10位
・勝点 24
・得点 22
・失点 19

新監督の下で大躍進!のはずだったが、逆噴射。何度これを繰り返せば学習するのだ。ショートパス地獄からの脱却はピッチを広く使うポジション固定サッカー。サイドで困るリシャルデス。センターで困るエジミウソン。ボランチで困る柏木。サイドで困るオードリー若林。FWで困るマゾーラ。水を得たのは原口だけ、というどう考えても捨てたものと得るものの収支があってないサッカーを展開。まあ元々そういうのに合わない選手を揃えてるんだから仕方がない。ペトロビッチも困惑して途中で一度ツートップにして好転しかけたが、なぜかそこでエジミウソンを中東に進呈。テトラポットとかいう屈強なセルビア人を補強してウイング戦術にまた戻ってみたりした。何がしたい。今はようやく選手間のすり合わせで妥協点を模索してきた感じ。ただ、このまますんなりいくような感じは全然なく、このまんまでシーズン終わりそう。オフにペトロの首切らなきゃいいんだけど。柱谷さんは何がしたいんだろう。後半戦期待するのはオードリー若林。スイッチャーの役目をこのチームで果たせるかは微妙だが、彼ががんばらないとどうにもならん。怪我なくシーズン終えてねえ。トゥース!!

拝啓 シャビ・エルナンデス 様

拝啓 シャビ・エルナンデス 様

シーズンも深まってきた折、いかがお過ごしでしょうか?

先頃のレアル・マドリードとの4連戦はお疲れさまでした。コパ・デル・レイは残念でしたが、1勝1敗2分けで、リーグ優勝&CL勝ち抜けを決めたのは上首尾と言ってもよい結果だと思います。

さて、今回お手紙をさし上げましたのは、ほかでもありません。
「アンチ・フットボール」の件についてです。

貴兄が所属するFCバルセロナは、非常に強いチームです。結果がそれを証明しています。リーガ・エスパニョーラでは2位のレアル・マドリーに勝ち点8差、3位バレンシアには25差をつけてのぶっちぎりトップ。CLでは宿敵レアル・マドリーを難なく破り決勝まで進みました。

内容も素晴らしいです。どんな相手にさえ、ボールポゼッション率は7割を超え、リーガでは得点89の失点19で、得失点差は驚異の+70点です。イングランドのウェスト・ハムというポンコツチームをご存じでしょうか?今シーズン、彼らの得失点差は-63点です。同じ競技なのに、一体彼らは何を間違ったのでしょうか?たぶん、監督と選手と戦術を間違えたのだと思います。

確かにいままで強いチームはたくさんありました。クラブでは、、アリーゴ・サッキのACミラン、レアル・銀河系・マドリー、毎年しぶといファーガソン・ユナイテッド、ハリウッド・バイエルン。代表では、マラドンチン代表や、94年の最高につまらないブラジル代表、ゲルマン魂溢れる西ドイツ、空飛ぶ男が率いるオレンジ軍団、そして、チーム・ジダン。どれも最高に強かったチームでした。

しかし、今のバルセロナはすべてを凌駕しているといっても過言ではありません。いったい、どこのチームがあなたたちに対抗できるというのでしょうか? 周りのチームが苦労しながらちょっとずつボールを前に運んだり、つなぐのを放棄してどっかんどっかん前線目がけて蹴りだしている中、あなたたちは手でボールを扱うように事もなげにボールを前に運んでいきます。相手チームはファウルで止めることすらできず、ただただボールが流れていくのを見ることしかできません。夢見心地のような気持ちから目覚めるのは、ネットを揺らすボールが見えてからです。

守備でも同じです。ボールを万が一奪われた場合にはすさまじい早さでプレスをして、ボールを奪い返します。ロングボールを蹴ろうにも、相手チームにはそんな余裕さえありません。そもそも、ボールを7割保持しているので、守備に回る機会が圧倒的に少ないのです。

「じゃあ、同じサッカーをやろう」、そう思うチームもいるかもしれません。しかし、それは簡単ではありません。シャビ様、イニエスタ様、メッシ様、ピケ様、ペドロ様、プジョル様など、チームの背骨を支える選手たちはいずれも貴チームの下部組織出身です。あなたたちは通常のサッカー選手とは違う育てられ方をしていて、ボールテクニックとボールを受ける技術に異常に優れています。あなたたちを買うにはいくら必要でしょうか? 変換レートは8アブラモビッチ=1バルセロナ程度でしょうか?

ただ、あなたたちがバルセロナから出る気がないのも知っています。人生、お金だけじゃありませんしね。そうなると、他の選手を買わなければいけません。しかし、今名前をあげたような選手が他の国にいるでしょうか? 強いてあげれば、ドイツのエジル、イングランドのウィルシャーなどが当てはまるかもしれません。ただし、彼らだけです。他にはいませんので、1チーム作るのは夢のまた夢です。いくら金を積み上げても、いないものは獲得しようがありません。

確かに、一発勝負ならこの前のコパ・デル・レイのように負けることもあるかもしれません。それでも、10回、15回とやった場合に、あなたたちが対戦成績で下回るということはあり得ません。ボールポゼッションで圧倒的に上回り、そのほとんどをシュートまでつなげるそのプレイスタイルは、シュートが入らないこともあるでしょうが、長期的には絶対に勝つスタイルなのです。ちなみに、これは予想ではなく、確率の問題です。

フットボールの歴史上、最強のチームと言っていいでしょう。しかし、ここで貴兄には言わなければなりません。その強いチームがたまに勝ちきれなかったからと言って、相手を「アンチ・フットボール」と呼ぶのはやめませんか?

確かに、あなたたちに比べたら、相手のフットボールは不細工極まりないかもしれません。大男をエリアの中にひしめかせ、メッシ様やイニエスタ様が侵入してくると、数人がかりでファウルそのもののプレーで止めます。

攻撃はほとんど放棄。快速のアフリカ人か屈強なブラジル人を前線に一人おき、あなたたちから見れば冗談としか思えないほど精度の低いロングボールをただただ前線に放り込むだけ。あわよくばミスがあれば、シュートチャンスにつながるかもしれないという乱暴な攻撃です。美しいパスゲームを好むあなたの落胆がいかほどのものかは想像することもできません。

既に書いたとおり、誰でもあなたたちのようにボールと遊べるわけではありません。そういうチームがあなたたちに勝つためには、どうしても守備的布陣にするしかないことは、お気づきかと思います。

守備的な戦術もまた美しさがあります。ウノゼロの国イタリアのパーフェクトな守備。水も漏らさないような守備から、世界で一番早いカウンターを繰り出したクーペルのバレンシア。高い位置とオフサイドトラップで世界を一変させた、サッキ・ミラン。そして、忘れてはいけません。モウリーニョの作り上げる、緻密で闘志あふれる守備戦術。個人の奮闘、あるいは複数人での連動、それぞれ違いはあるにせよ、いずれも組織として美しい動きをしています。

そういう戦術もまた「フットボール」なのです。

フットボールの勝者決定方法は単純です。「足、頭を使って、相手よりも多くゴールを決める」。それだけです。両チームがそれを目的としていれば、フットボールというゲームは成立するのです。彼らはルールを侵害したわけではありません。ルールの範囲内で出来る限り勝利に近づこうとしているのです。彼らを「アンチフットボール」呼ばわりされるのは、残念ながら、見識不足と言わざるを得ません。

あなたがことあるごとに言う「アンチフットボール」という妖怪は世界をうごめいています。ああいう美しいフットボールが理想なのだ、と監督も選手もサポーターも強迫観念に駆られてしまっています。そんな技術も能力もないのに、あなたたちに少しでも近づこうとしています。もちろん、叶いません。あなたは知らないと思いますが、日本という国の二部リーグのある黄色いチームは、昨年理想にも到達できず、昇格もできませんでした。「バルセロナ」という太陽に焼かれてしまったのです。

聡明な貴兄はすでにお気づきのことと思いますが、本当のアンチフットボールは別のところにあります。それはカルチョポリであったり、ブラッターであったり、シカゴ・ホワイトソックスであったり、清瀬海だったりです。

長くなってしまいました。貴兄に最後に再びお願いします。自分たちに不利な戦術を仕掛けてきたチームを「アンチフットボール」と呼ぶのはやめませんか? 彼らもまたフットボールの一部なのだと認めてはいかがでしょうか? 華麗なパスゲームで試合を支配するあなたたちも「フットボール」の一部でしかないのですから。

それでは、気温も高くなり体も動くようになってきたことと思いますが、好事魔多しと言いまして、そういうときこそ怪我しがちだと言われています。十分にお気をつけください。お体を大事に残りのシーズンを過ごされることを願っております。


PS
バルセロナの時代も永遠ではありません。いずれあなたが引退して、栄華の時代が終わるときがきます。そのとき、バルセロナが同じように守備的な試合をした場合、あなたは「アンチフットボール」と言うのでしょうか?

■南米選手権まとめ■ 進むも地獄、引くも地獄


さて、震災前から決まっていた南米選手権参加だが、工藤さんが内幕について書いてるね。

経緯をまとめるとこんな感じ?

・震災の後、小倉JFA会長が南米に辞退を申し入れ「まじ、無理っす」→南米サッカー連盟会長レオス氏が了承「いや、そりゃ無理だよな。つうか、放射能うつるからくんな。」→アルゼンチンのグロンドーナサッカー協会会長が再考を要請「何言ってんだ!やろうぜ!欧州組のことは心配すんなってばよ、俺がタンゴのリズムでなんとかするぜ!俺に金も入るし!」→小倉会長、FIFAと交渉「なんとかなんないっすかね?」


上の経緯の通り、二転、三転している。参加、不参加様々な意見があるだろうが、ちょっとこの参加について、整理をしてみたいと思う。以下、極端な場合わけをしているので、注意。


■参加

①フル代表

○阻害要因
・J1との日程重複
・別大陸大会なので、欧州所属選手の出場義務なし
・欧州組の休暇があぼーん

○メリット
・本気の場での代表の強化
・震災で落ちた日本イメージの回復(対外向け)
・震災で漂う沈滞ムードの払拭(対内向け)
・グロンドーナご満悦

○デメリット
・優勝、残留を争うJ1チームに影響力が大きい
・拘束力のない欧州所属選手を強制徴収することによる、欧州クラブとの関係悪化
・長期的なスパンでの選手の摩耗

まず、フル代表での参加だが、これは望みが薄そう。優勝争い&残留争いのチームから無差別に引き抜いた場合、リーグの公平性が保たれない可能性が高い。たとえば、日本代表レギュラーで優勝争いに絡んできそうなのが、G大阪の遠藤。それと、鹿島の岩政、伊野波などもこれに該当する。また、残留争いチームはもっとシビア。たとえば、前田がいるかいないかで、磐田は残留・降格が決まる可能性がある。彼らがいるといないとでは、それぞれのクラブは別チームになってしまう。これで逸優勝・降格などしてしまったら、「責任者を呼べ!」というレベル。
また、欧州組にも問題はあり、デメリットにあげた欧州クラブとの関係悪化(ただし、これはFIFAの決断にもよる)がある。また、休みがなくなることによる、長期の性能劣化も見逃せない。たとえば、この冬移籍した岡崎なんかは、去年の1月からロクに休みもないまま夏からのシーズンに突入ということになる。まあ、だいじょうぶそうなんだけどね、岡崎とかは。ただ、その疲労によって所属クラブでポジションを失う可能性もある。それは日本サッカー界にとってプラスになるのか。

と、ここまでデメリットばかりあげてきたのだが、障害が大きい分、メリットも大きい。まずは代表強化。この機会を逃すと、次のワールドカップ予選まで、まともに代表を強化できる機会はほとんどない。最強のチームを招集できるということで、強化の期待値は最も高くなる。また、アルゼンチンは日本での親善試合も割と本気面子で来てくれるので、今回で恩を売る&面子を保ってあげれば、また親善試合の機会が期待できる。まあ、それまでグロンドーナの首がつながってるかどうかは知らんけど。

そして、対外的なアピール面でも効果が期待できる。「おい、知ってるか? 日本では、NINJAが街を支配していて、SAMURAIが原発を刀で真っ二つにして、本田は放射能を浴びてあんな髪の色になっちまったらしい!」「ワオ!エコノミックアニマルならぬパンデミックアニマルだね!」と本気で思ってそうなカリフォルニア在住のミック・マコーミックくん(25歳、無職)あたりの誤解を解くためにも、「日本は強い国!」(東京在住の目がでかくて、歌のうまいおっさん)ということをアピールしていかなければならない。いや、冗談抜きでこれくらい思ってる奴ら絶対いるから。俺だっていまだにインド人は手が伸びると思ってるし、志村けんは死んでると思ってる。風評ってのは、無知が源泉。ヘビが怖いのは生活が想像できないから。そういうのを払拭するいい機会になる。

最後の対内的なアピールは言わずもがな。国の代表がめっちゃ好きな日本にとって、サッカー日本代表は大好物。これで事態が好転するとかではないけど、避難する人たちが少しでも誇りと元気を取り戻す一因になれるかもしれない。


②欧州組のみ

○阻害要因
・別大陸大会なので、欧州所属選手の出場義務なし
・欧州組の休暇があぼーん

○メリット
・本気の場で、代表を一部ではあるが強化できる
・震災で落ちた日本イメージの回復(対外向け)
・震災で漂う沈滞ムードの払拭(対内向け)
・とりあえずグロンドーナの顔を潰さない

○デメリット
・拘束力のない欧州所属選手を強制徴収することによる、欧州クラブとの関係悪化
・長期的なスパンでの選手の摩耗
・欧州組だけで出ることで本当に強化になるのかという疑問

一見、やりやすそうなで、実際そうなりそうな道筋が出てきているこの案。欧州組への負担は大きいが、それはフル代表でも一緒。グロンドーナの面子も一応保てて、国内・海外組なんか知ったことではない外国の連中に対するアピールにもなる。もちろん、対内的な発奮要因にもなりえるだろう。

ただし、欧州組だけでどれだけチームを作れるのかが疑問。以下はサンスポに載っていた欧州組。(馬場も入っていたが、テストで落ちたはずなので外した。いるの? 焼肉食べてるの?)

GK
川島永嗣、林彰洋

DF
相馬崇人、長友佑都、槙野智章、内田篤人、安田理大、吉田麻也

MF
松井大輔、阿部勇樹、長谷部誠、細貝萌、家長昭博、本田圭佑、香川真司、赤星貴文、瀬戸貴幸、佐藤穣、和久井秀俊、満山浩之

FW
坂田大輔、矢野貴章、カレン・ロバート、岡崎慎司、森本貴幸、宮市亮、本間和生

全部で27人。ほかにもいるかもしれんが、知らん。ここから23人となると、かなり選択肢が狭まる。まず、赤星、瀬戸、佐藤、和久井、満山、本間という、普通の人だったら「誰それ?」という知名度の人たちが、代表でプレーできるレベルなのかわからない。俺も赤星と瀬戸くらいは知ってるが、他のひとたちはしりましぇん。まず、彼らを除外すると22人。足りません。選択肢ゼロ。内訳も、まずキーパーが1人足りない。そして、DFも足りない。阿部をセンターバックとしてかうんとすればぎりぎり3人センターバックがいるが、なぜか左サイドバックは3人。うっちーが!俺のうっちーが過労死してラストギグしちゃうよ!MFはそれなりか。ただ、FWは組み合わせに苦労しそう。

というわけで、人数としてはそれなりに揃うのだが、組み合わせがだいぶしっちゃかめっちゃかになる。これにアメリカ、アジアを加えても、焼け石に水か。そもそも、FIFAとの交渉のテーブルに乗ってないので、勘定に入れてない可能性が高い。

こういう状態でチームを組んで、果たして強化になるのだろうか? 4年後の南米での大会のシミュレーションということで、個人としては「いい経験」になるのだろうけれども、チームとしてまとまったトライが行えるかというと、それは中々難しそう。


③若手のみ

○阻害要因
・U-22の日程と重複??
・J1で主力の選手の徴用

○メリット
・ロンドン五輪に向けての強化
・震災で落ちた日本イメージの回復(対外向け)
・震災で漂う沈滞ムードの払拭(対内向け)

○デメリット
・五輪代表を強化することにはたして意味があるか
・惨敗によるサッカー熱の低下
・グロンドーナの顔を潰す

最も障害がなさそうなのが、この案。メキシコもU-22を検討してるというし、あながち的外れでもないのでは。
ただ、デメリットのところにあげる五輪代表の強化という面はどうなのか。そもそも論的な話も多少含む。俺は短期的に五輪に出場して結果を残すという目標をかなり疑問視している。現代表においても、五輪経験者は多数いるが、その経験がプラスになっているかというとかなり疑わしい。A代表にあげるべき人物が五輪で使い倒されていたり、特異な人間力戦術のもとでその後の方向性を見失っていたりと、路頭に迷う人多数。また、近年ではアテネ、ペキンとふがいない成績で、出る意味があるのか、と。

また、J1で主力になりつつある選手を呼ぶのも困難。宇佐美、永井、東、オードリー若林などはチームの背骨を担う人材になりつつあるので、そういった選手を呼ぶことが出来るのか。そして、香川。エースと呼べる選手だが、怪我明けで五輪に出ることをドルトムントは承諾するのか?

最後に、グロンドーナが納得しないというのが大きな障害になる。工藤さんの記事にあるように、高値でアジアに放映権を売却した経緯があり、おいそれと若手のBチームを出せる状況でもない。アルゼンチンサッカー協会との今後とグロンドーナの懐具合を考えると、簡単に出せる結論でもない。


■不参加

○阻害要因
・とくになし

○メリット
・J1チームに影響なし

○デメリット
・代表の強化の場を失う
・震災で落ちた日本イメージ回復の機会を失う(対外向け)
・震災で漂う沈滞ムードに拍車(対内向け)
・グロンドーナ大激怒&良好なアルゼンチンサッカー協会との関係にひび

一番軟着陸できそうに見える案。震災があったということで世間の同情が引けるし、あのマラドーナでも「ま、しゃーないドーナ」と納得するかもしれない。J1とのバッティングも避けられるし、一番無難な対応といえる。

ただ、内向き的にはしゃんしゃんで終わるこの案も、対外的にはかなり波乱を含む。まず、グロンドーナが完全に面子を潰される。上で書いたように、それは今後の日本サッカー協会を見ると、なかなか取れる選択肢ではない。FIFA内で地位を保つためには、南米を味方につけるというのは重要なロビー活動の一つである。

そして、この不参加決定による日本の沈滞はかなり深刻だ。対外的にも「やっぱりダメか」という印象を与えてしまうし、対内的にも発奮の機会を失う。今の日本に必要なのは祝祭なのだ。我を忘れられる一秒、二秒が、とても重要なのだ。「またか」という自粛ムードが広がることが与える影響は、決して限定的なものではないだろう。



○まとめ

進むも地獄、引くも地獄という状況に置かれた日本だが、上に書いた事情から見ると、おそらく参加すると思う。参加の①フル代表と②欧州組の折衷案のところに落ち着くのが妥当なのではないか。ていうか、どうもその方向っぽくなったね 。落ち着くところに落ち着くもんだ。各チーム1人ずつとかになるのかね。とりあえず、この選手権に参加することで、代表の強化機会をえられたのはとてもよいこと。また、日本人が夢中になれる材料が増えたのもすごくいいこと。過度な自粛はただの保身でしかない。外部的要因がメインだったにせよ、こういうことになったのは喜ばしいね。

つーか、どうせだから、とっちゃおうよ、南米選手権。めったに見られない二大陸チャンピオンになったら、原発なんて軽く吹っ飛んじまうぜ?(吹っ飛んだらまずい)

評価する馬鹿 される馬鹿

これは朗報。


サッカー協会、フリー記者を「仕分け」

 日本サッカー協会はフリーランスのサッカージャーナリストを対象に評価を行い、そのランク
をつけることを発表した。東北大震災における風説の流布を懸念した文部科学省は3月29日付「デ
マ・風説の自粛について」という通達を関係団体に送った。この通達を受け、サッカー界が自主
的に今回の措置に踏み切った。日本サッカー協会・小倉会長は「昨今の風潮もあり、やむを得
ないことと思う」と述べており、フリーランスの反対は?という質問に対しては「普段散々評価し
ているのに、自分が評価されるのは許せないとは言わせない」として、今回の措置について楽
観的な見通しを立てている。

 評価は、捕捉できる過去の記事、発言すべてが対象となる。評価項目は戦術分析力、インタビ

ュー力、取材力、事実の正確な把握、サッカー愛などいくつかの項目にわたって審査が行われ、
各評価点はサッカー専門誌と同じ10点満点。その総合点によってランク分けがなされ、与えられ
たランクによって取材できる試合が決まる。Sランクはすべて、Aランクは日本代表親善試合除外
、BランクはJリーグのみとなっており、最低のEランクはネット・テレビによる取材のみとなる。

この動きに対し、フリーランスの間では賛否両論が巻き起こっている。「言論の弾圧だ」、「
知る権利の侵害だ」という声もある一方で、西部謙司氏は「玉石混交の記事に、こうやって格付
けが行われるのはいいこと。力のないフリーランスが淘汰されるいい機会になるだろう」と歓迎
する。

 取材に応じた自称フリーサッカー記者の杉山茂樹氏は「憂慮すべき事態だ。韓国ではこういう
ことは行われないし、欧州トップモードを見習うべき。」と断じている。その一方で「取材をし
なくても想像で記事は書けるから、問題ない。」と、最低のEランクがつけられても自身の仕事に
影響がないことに安堵している。

 日本サッカー協会は4月1日より順次評価作業を進め、Jリーグの再開までには各フリーランスに

ライセンスを配布したいと考えている。

[ 共同通信 2011年4月1日 11:55 ]




杉山氏の仕事に影響がなくてなにより(笑)
思い切ったことするなあ、JFA。ただ、やっぱり、チェック機能ってのはどこでも必要だよねー。
地震でわかったことなんだけど、どうしようもない情報が集まって、本当に大切な情報は埋もれ
てしまう。言論の自由も大事だけれど、それでカオスが生まれてしまったら本末転倒だと思うし
ね。
ただ、FIFAの規定やらなんやらがあると思うので、そこに抵触するんじゃないかなあ、と思って
いる。詳しく見てないからわかんないけどね。
今後を注視しましょう。

しかし、もしこれが通ってランク付けされたら、次はブログとかツイッターということになるの
だろうか。そうなると、当方のような憶測・推測・事実無根のブログは永久に戦力外ということ
になり、大分謎の外人だったプラティニのように練習場にしか現れないということになるかもし
れない。
または、地上を追われた非正規員として、闇活動としてブログを会員制の地下インターネットな
んかで続けるしかないのか!
そうなったら閲覧者には1人ずつ面接をするので、よろしくお願いします。
面接内容は限定じゃんけんですので、皆様ごゆっくりとウェルカム・・・!



あ、リンク貼り忘れた。
こっちです。

これからの蹴球の話をしよう ~J1 2011展望~ part3

part1part2 に続いて!
昨日、落合フクシくんを助ける夢を見た。
あいつ、せっかく助けたのに文句言ってばっかりなの。
なんなの、あいつ。


■名古屋

(加入)
MF:藤本淳吾(清水・完全移籍)
MF:田中輝希(三菱養和SCユース・新卒)
MF:吉田眞紀人(流経大柏高・新卒)
FW:永井謙佑(福岡大・新卒)

(放出)
DF:竹内彬(千葉・レンタル)
MF:マギヌン(未定)
MF:福島新太(徳島・完全移籍)
FW:杉本恵太(徳島・完全移籍)
FW:巻佑樹(湘南・レンタル)

○フォーメーション
FW:玉田、ケネディ(永井)、金崎
MF:藤本(小川)、中村試作型(ブルザノビッチ)
MF:ダニルソン(吉村)
DF:阿部、増川、闘莉王(千代反田)、田中
GK:楢崎


○今後
1節は驚異の新人永井の活躍でドロー。前年王者は静かなオフを過ごした。補強は控えめで藤本が目玉くらいか。「勝ってるチームは変えるな」という原則に従ったままのことだが、ダニルソンが長期不在になってしまいアワアワ。代わりをこなせる選手がいないので、中村試作型と吉村のダブルボランチにした模様。元々、潤沢な個人能力で局面を圧倒するのが基本戦術のため、冗談みたいな身体能力だったダニルソンの離脱は痛い。早く戻ってきてー、という悲鳴が聞こえる。あと、永井はたった1節でもJ1で通用することがわかった。あのスピードは異常。「い、いま起こったことをありのま(略)」という状態で、あれを守るのは相当大変。しばらくは飛び道具として活躍しそう。当然、優勝争い。そのほかにはメンバーが入れ替わってないのでさして言うこともない。前述のとおり、不安は怪我くらい。なので、ちょっと俺の異常な性癖について話そうかと思う。実はバナナの皮で滑った女の子に目がなく(以下略)


■G大阪

(加入)
DF:藤春広輝(大体大・新卒)
DF:金正也(駒大・新卒)
DF:金承龍(全北現代・完全)
MF:大森晃太郎(G大阪ユース・昇格)
FW:川西翔太(大体大・新卒)
FW:アドリアーノ(C大阪・完全)

(放出)
DF:安田理大(フィテッセ・完全移籍)
MF:安田晃大(北九州・完全移籍)
MF:ルーカス(アトレチコパラナエンセ・完全移籍)
FW:ドド(未定)
FW:チョジェジン(未定)

○フォーメーション
FW:イ・グノ(平井)、アドリアーノ282号(大塚)
MF:宇佐美(二川)、橋本(佐々木)
MF:遠藤、明神(武井)
DF:下平、高木(山口)、中澤(金)、加地
GK:藤ヶ谷

○今後
開幕戦はダービーを制した。オフはルーティンワークとして他チームの外人を強奪。ルーカスの抜けた穴をアドリアーノ282号で埋めた。そのほかでは戦力は微妙にダウン。特に安田の抜けたところが痛い。お調子者は曲がりなりにもこなしていたのだが、下平がどれだけこなせるか。とりあえず、スピードはない。また、高齢化の波がじっくりと襲ってきている。明神、橋本、二川、遠藤をフル稼働させるのはそろそろ無理がある。代わりと言ったら、宇佐美にほとんどすべてがかかってしまう。本当にうまいんだけどね、宇佐美。彼次第というところもあるが、夏にバイエル~ンに行ってしまう可能性もあるとかないとか言っちゃったりなんかしちゃったり。あと、遠藤師匠もイタリア入りとか言っちゃったりなんかしちゃったり。宇佐美&遠藤が残れば優勝争い、抜けたらちょっとACLも難しいかもね。しかし、この外人強奪テクニックはすごい。微妙に軋轢を残しながらも躊躇しないその熟練の技は、略奪愛を目論む20代後半OL必見。


■C大阪

(加入)
DF:金聖基(朝鮮大・新卒)
MF:村田和哉(立体大・新卒)
MF:野口直人(C大阪U-18・昇格)
MF:キムボギョン(大分・復帰)
MF:中後雅喜(千葉・レンタル)
MF:倉田秋(千葉・レンタル)
FW:杉本健勇(C大阪U-18・昇格)
FW:夛田凌輔(C大阪U-18・昇格)
FW:ピンパォン(バスコダガマ・レンタル)

(放出)
DF:石神直哉(湘南・完全)
DF:羽田憲司(神戸・完全)
DF:山下達也(札幌・完全)
MF:家長昭博(マジョルカ・完全)
MF:アマラウ(未定)
FW:アドリアーノ(G大阪・完全)

○フォーメーション
FW:ピンパォン(小松)、(播戸)
MF:乾、ボギョン、清武(倉田)
MF:マルチネス、中後(黒木)
DF:丸橋(尾亦)、上本(藤本)、茂庭、高橋(酒本)
GK:金

○今後
開幕戦はにっくきG大阪に粉砕された。ていうか、もう開幕ダービーやめねえ? オフの大きな動きとしては、アドリアーノを隣のクラブに取られたので、発音に気をつけなきゃいけないピンパォンを獲得。しかし、うまくいっていない。元々セカンドストライカーなのでボールが収まらず、2列目と自由に動き回ってゼロトップ状態。配給役のマルチネスも困惑気味。2トップにするかしないと中々難しそう。ただ、そうなると2列目で誰を外すかというのが悩ましい。ボギョンかなあ。とりあえず、攻撃が整理されないことには先が見えない感じ。アマラウ→中後は明確に守備力が低下するので、上本、茂庭がどれだけ持ちこたえられるか。あんまり点が取れない状況が続くと、厳しい。というか、そうなりそう。ACLもやらなきゃいけないし、今年は来年のACL権がとれたら御の字というところか。気になるのはやはりピンパォン。ピンポンだったら俺の中の眠っていた窪塚洋介が唸りを上げてオフサイドになるのに。「この星の一等賞になりたいの、俺は!そんだけ!」。だいぶ大きな望みだと思うんだが、星の一等賞。


■神戸

(加入)
DF:羽田憲司(C大阪・完全移籍)
DF:柳川雅樹(甲府・復帰)
DF:林佳祐(同大・新卒)
MF:ホジェリーニョ(アルスワル・完全移籍)
MF:馬場賢治(湘南・復帰)
FW:小川慶治朗(神戸U-18・昇格)

(放出)
GK:榎本達也(徳島・完全移籍)
DF:冨田大介(甲府・完全移籍)
DF:小林久晃(甲府・完全移籍)
MF:エジミウソン(熊本・完全移籍)
FW:我那覇和樹(FC琉球・完全移籍)
FW:高橋祐太郎(C大阪・完全移籍)

○フォーメーション
FW:ポポ(都倉)、大久保(吉田)
MF:ホジェリーニョ(小川)、朴(イ)
MF:羽田(三原)、ボッティ(田中)、(松岡)
DF:茂木、河本(宮本)、北本、石櫃(近藤)
GK:徳重

○今後
第1節はレッズをハメ技。去年は奇跡的な残留を果たしたが、今年はけっこう厳しい。純粋戦力的に上積みはホジェリーニョと羽田くらいか。和田さんの「がんばろう!神戸!」サッカーは、運動量でがんばってる感じはするが、今年にそれ以上の発展があるかと言えば、なさそう。前線はそれなりに人がいるので、なんとかそこで点を取れれば。ただ、大久保とポポは似た者同士過ぎるので、都倉か吉田を入れませんか。結局は外国人次第になっちゃうのかな。ホジェリーニョがどれだけできるのかと、ボッティがどれだけ稼動できるのか。なんかボッティずっと腰痛いって言ってて、こんなに自分の箇所が痛いって言ってるのは巨人に移籍してきたヒルマン以来だ。「左肩に小錦が乗っているようだ」は野球史上に残る名言。ボッティも「腰が八百長しているようだ」くらい言えばいいのに。


■広島

(加入)
DF:水本裕貴(京都・完全移籍)
MF:西岡大輝(福岡教大・新卒)
MF:鮫島晃太(鹿児島城西高・新卒)
FW:井波靖奈(広島ユース・昇格)

(放出)
GK:下田崇(引退)
DF:ストヤノフ(岡山・完全移籍)
DF:槙野智章(ケルン・完全移籍)
MF:篠原聖(未定)
MF:田慎一朗(岡山・完全移籍)
MF:岡本知剛(鳥栖・レンタル)

○フォーメーション
FW:佐藤(李)
MF:高萩(ムジリ)、森崎浩(山崎)、(高柳)
MF:山岸(服部)、森崎和、青山(丸谷)、ミキッチ
DF:水本(盛田)、中島(トミッチ)、森脇(横竹)
GK:西川

○今後
開幕節はスコアレスレスドロドロー。今年も基本思想は変わらず。意地でも繋ぎます。新戦力としてはオシムジェフからの払い下げの水本と、トミッチ、ムジリの東欧ライン。水本→槙野はほぼ同等、ストヤノフは稼働率が低すぎなので、収支はプラスか。ただ、いかんせん基本思想は変わらないので、相変わらず守備は穴。毎年ターニングポイントがあると思うのだが、ペトロビッチ別人はいろんな意味で全くぶれない。主に悪い意味。リスクヘッジがいい加減すぎる。よっぽどのこと(ドログバ加入とか)がない限り優勝は難しいが、争いには絡むだろう。トミッチがどれだけリベロとして活躍できるかというのが注目。また、森崎兄がシーズンを通して稼動できれば安泰。うーん、代表呼ばれるべき人だと思うんだけどなあ。遠藤後にどうだろう。まあ、4年後はこの人も33なんだけどさ。


■福岡

(加入)
DF:和田拓三(千葉・完全移籍)
DF:小原章吾(愛媛・完全移籍)
DF:畑本時央(浦和ユース・新卒)
DF:キム・ミンジェ(中央大・新卒)
MF:成岡翔(磐田・完全移籍)
MF:松浦拓弥(磐田・レンタル)
MF:清水範久(横浜FM・完全移籍)
MF:牛之濱拓(福岡U-18・昇格)
FW:重松健太郎(FC東京・レンタル)

(放出)
DF:柳楽智和(FC東京・完全移籍)
DF:中島崇典(柏・完全移籍)
DF:平石健太(未定)
MF:永里源気(甲府・完全移籍)
MF:阿部嵩(金沢・完全移籍)
MF:久藤清一(引退)
FW:大久保哲哉(山形・完全移籍)
FW:大山恭平(未定)

○フォーメーション
FW:城後(重松)
MF:松浦(清水)、成岡(高橋)、田中
MF:末吉、中町
DF:キム、田中、丹羽(小原)、山形(和田)
GK:神山


○今後
第1節は新潟に粉砕された。前途多難。専門誌からきつい、きついと言われ続けているが、やっぱりきつい。けっこうなかずの新戦力をとったものの、決定的な人材は少ない。成岡、松浦、重松などがバコバコ点をとるとも考えにくい。それよりも放出した大久保、永里というキープレイヤーを失ったほうが痛手か。とにかく前線からのプレッシングと早い攻撃に活路を見出すしかないが、それでも限界は近い。中町、末吉もJ1では影が薄くなりそう。とにかく点を取らないことには先が見えてこないが、城後1トップで点が取れるのかというと、ぽぽぽぽーん。夏にテコ入れをして、単騎特攻ができるブラジル人を獲得しないとどうにもならんかも。この際、性格はペドロ・ジュニオールクラスとかでもいい。あと、守備全然しなくてもいい。そんなのいやだって? あんた、もう35歳でしょ、贅沢言うんじゃないわよ! あんたは処女が好きだって言うけど、処女はあんたのことなんか相手にしないのよ! 母さんだってあんたみたいな男いやなんだから! 結婚できるだけでもありがたいと思いなさい!



変則シーズンとなった今季、いろいろ荒れると面白いですなあ。
楽しみましょう!

これからの蹴球の話をしよう ~J1 2011展望~ part2

part1 の続きです。
ぬあー、今日も寒いわー。



■大宮

(加入)
DF:渡辺大剛(京都・完全移籍)
DF:キム・ヨングン(FC東京・完全移籍)
MF:上田康太(磐田・完全移籍)
MF:東慶悟(大分・完全移籍)
MF:片岡洋介(京都・完全移籍)
MF:宮崎泰右(大宮ユース・昇格)
FW:清水慎太郎(西武台高・新卒)

(放出)
DF:マト(水星・完全移籍)
DF:安英学(柏・完全移籍)
MF:内田智也(甲府・完全移籍)
MF:李浩(未定)
MF:藤田祥史(横浜FC・完全移籍)
FW:市川雅彦(東京V・レンタル)

○フォーメーション
FW:イチョンス(石原)
MF:ラファエル、藤本(東)、渡部(金久保)
MF:上田(片岡)、金澤(青木)
DF:村上、ヨングン、深谷(坪内)、杉山(渡邉)
GK:北野

○今後
開幕は鹿島とどつき合いの上、ドロー。寒いのに元気ですね。ベースは変わらず。エースのラファエル、イ・チョンスは残留。これが一番の補強と言えば、補強。また上田の加入はかなり大きい。中盤中央でさばける選手が皆無だったので、これで攻撃力アップは間違いなし。ていうか、なんで去年小林慶を出したの。また、DFもキム・ヨングンの補強もインパクト大。彼は左足で非常にいいロングフィードを出せるので、攻撃の幅は広がるだろう。ロジカルに組み立てられたチームなので、だいぶ穴がなくなった。欲を言えばFWの控えだが、ラファエル終われば自動的に終了っぽいので、まあしょうがない。というか、ラファエル左サイドで全然怖くないんだけど、いつまでやるの、これ。順は6~8位。今年は残留争いに巻き込まれることはないだろう。ただ、「残留争いのベテラン」の称号がそう易々と離してはくれないのも確か。内紛とか怪我とか、いつの間にかイ・チョンスがなべやかんと入れ替わっている(替え玉アゲイン)など、「どう考えても呪われてる」としか言いようのない展開で、争いに巻き込まれる可能性も消えてはいない。「血は争えないのだよ、呪うなら大宮の血を呪うがいいさ!」


■横浜FM

(加入)
DF:青山直晃(清水・完全移籍)
DF:小林祐三(柏・完全移籍)
DF:武田英二郎(青学大・新卒)
DF:金根煥(山形・復帰)
MF:谷口博之(川崎・完全移籍)
MF:森谷賢太郎(筑波大・新卒)
MF:松本翔(横浜FMユース・昇格)
FW:大黒将志(横浜FC・完全移籍)
FW:小野裕二(横浜FMユース・昇格)

(放出)
DF:松田直樹(松本山雅FC・完全移籍)
DF:田中裕介(川崎・完全移籍)
DF:浦田延尚(鳥栖・完全移籍)
DF:藤田優人(横浜FC・レンタル)
MF:山瀬功治(川崎・完全移籍)
MF:河合竜二(札幌・完全移籍)
MF:清水範久(福岡・完全移籍)
FW:坂田大輔(未定)

○フォーメーション
FW:小野(端戸)、大黒(渡邉)
MF:ファースト中村(狩野)、兵藤(長谷川アーリオ・オーリオ)
MF:谷口、小椋
DF:波戸、中澤(青山)、栗原、小林(天野)
GK:飯倉

○今後
開幕戦は昨年王者と引き分け。主力&生え抜きを大量放出し、血の入れ替えを敢行。戦国的に言えば譜代家臣に詰め腹切らせて、外様浪人を高級で待遇という道か。「大黒先生、お願いします!」。しかし、補強が補強になっているのかよくわからない印象。フル稼働できない松田→青山はプラス収支だと思うが、山瀬→大黒、田中→小林はよくわからない。あと、河合→谷口もタイプが違いすぎるので、比較もできないし。フォーメーションも和製ジーコと名高い木村大将軍の元で右往左往。ダイヤモンドにしてみたり、1トップにしてみたり、フラットに並べてみたり、で、結局去年と同じダブルボランチにするんですって、奥さま。ただ、谷口、小椋じゃさっぱりゲームが作れない。その分、中村初号機が降りてきてゲームメイクするんだろうが、去年と一体何が違うというのか。そもそも最初から構想があって選手を呼んでいるのではなく、ただてきとーに選手を取ってきて当てはめているだけなので、そりゃフォーメーションも決まらないし、戦術もないに等しい。ここの監督はちょっと放射能浴びてきた方がいいかもしれない(不謹慎)。そういうチームなので、個人の怪我が成績に直結しやすい。中澤、中村初号機の稼働率次第では、残留争いも。だって、ボランチのバックアップいないんだぜ。しかし、大黒ってどこのユニフォーム着ても似合わないなあ。笑


■川崎

(加入)
DF:田中裕介(横浜FM・完全移籍)
DF:福森晃斗(桐光学園高・新卒)
DF:斎藤友紀(高知大・新卒)
DF:田中雄大(関大・新卒)
MF:柴崎晃誠(東京V・完全移籍)
MF:山瀬功治(横浜FM・完全移籍)
MF:大島僚太(静岡学園高・新卒)
MF:久木野聡(横浜FC・復帰)
FW:棗佑喜(駒大・新卒)
FW:谷尾昂也(米子北高・新卒)

(放出)
DF:寺田周平(引退)
DF:佐原秀樹(引退)
MF:ヴィトール・ジュニオール
MF:森勇介(東京V・完全移籍)
MF:谷口博之(横浜FM・完全移籍)
MF:木村祐志(北九州・完全移籍)


○フォーメーション
FW:ジュニーニョ、矢島(黒津)
MF:山瀬、田坂(楠神)
MF:柴崎(稲本)、中村Z(横山)
DF:小宮山、菊地(伊藤)、井川、田中
GK:相澤


○今後
開幕戦は山形を一ひねり。作シーズン半ばから、テセ、川島、ヴィトール、レナチーニョなど主戦級の放出が相次いだが、新戦力を取って気分一新といったところか。山瀬はまだやれる。川崎では中村Zがいるため、さっぱりボールがこなかった横浜時代と比べれば、活躍できる。なんつうか、縦にやたら早いチームなので、すごくスタイルが合ってる気がするし。また、柴崎を取ったのもナイス。中村のバックアッパーにとどめておくのは惜しい選手。ぼくらの森君がいなくなったのはちとさびしいが。後は相馬監督の手腕次第か。開幕戦を見る限り、高い位置での組織だった守備からの速攻がファーストプランのようだ。ただ、老朽化が激しくなってきたのも確かで、ジュニーニョ、中村Z、稲本などはシーズンを通しての活躍が難しくなっている。そこをどう操って、チームを継続させていくか。うまく優勝争いに絡めたら相馬監督お見事。現実的にはACL狙いか。


■甲府

(加入)
GK:岡大生(駒大・新卒)
DF:市川大祐(清水・完全移籍)
DF:小林久晃(神戸・完全移籍)
DF:冨田大介(神戸・完全移籍)
MF:伊東輝悦(清水・完全移籍)
MF:フジネイ(アヴァイ・完全移籍)
MF:犬塚友輔(磐田・完全移籍)
MF:内田智也(大宮・完全移籍)
MF:永里源気(福岡・完全移籍)
FW:阿部吉朗(湘南・レンタル)

(放出)
GK:加藤慎也(長野・完全移籍)
DF:秋本倫孝(京都・完全移籍)
DF:池端陽介(富山・完全移籍)
DF:柳川雅樹(神戸・レンタル)
DF:東間勇気(未定)
MF:唐澤大夢(山梨学院大)
MF:大西容平(富山・完全移籍)
MF:藤田健(未定)
MF:畑田真輝(秋田・レンタル)
MF:國吉貴博(鳥栖・レンタル)
FW:マラニョン(東京V・レンタル)


○フォーメーション
FW:パウリーニョ(阿部)、ハーフナー
MF:永里(松橋)、内田(石原)
MF:フジネイ(養父)、伊東(犬塚)
DF:内山、山本(冨田)、ダニエル、市川(小林)
GK:荻


○今後
開幕戦は磐田に惜敗。昇格に成功した内田監督をクビにして、J1経験豊富な(豊富か?)三浦監督を招聘。どんぱち打ちっぱなしのサッカーから、アナグマサッカーへと移行。いや、それにしても藤田を出したのはびっくり。まあ三浦サッカーにフィットしないことは明白だったが、それでも出すのか、と。代わりに呼んだのは、フジネイ、犬塚というフィジカルな強面と守備職人伊東大先生。そして前線にはハーフナー&パウリーニョ。まあこれで大体やりそうなサッカーは想像できますな。ゾーン守備+縦ポンで前があの2人ならそこそこ点は取れそう。ただ、第1節を見る限り、ハーフナーはJ1で苦戦しそうな予感。あまりボールが収まらない。残留争いには巻き込まれるが、ここは残留で。2トップに何もなければ、という但し書きつき。しかし、もうあの大木時代の特攻ショートパス作戦は見られないんだろうなあ。あの時は下に落ちても残るほのかな希望があったのだが、このサッカーに先はあるのだろうか。同じサッカーでも、三浦さんがサラサラすぎるのが悪いんだと思う。髪型を角刈りとかに変えると急にいかついプロビンチアの大将に見えてくるので、髪切ろう。いい床屋紹介するから。そこ、タダでコーヒー飲めんだよ。


■磐田

(加入)
GK:植村慶(湘南・レンタル)
DF:藤田義明(大分・完全移籍)
MF:山田大記(明大・新卒)
MF:小林裕紀(明大・新卒)
FW:金園英学(関大・新卒)

(放出)
GK:大畑拓也(順天大・完全移籍)
DF:大井健太郎(湘南・レンタル)
MF:成岡翔(福岡・完全移籍)
MF:上田康太(大宮・完全移籍)
MF:犬塚友輔(甲府・完全移籍)
MF:松浦拓弥(福岡・レンタル)

○フォーメーション
FW:ジウシーニョ(山崎)、前田
MF:船谷、菅沼(西)
MF:山本陸戦強襲型(山田)、那須
DF:パク・チュホ(山本砂漠戦強襲型)、イ・ガンジン(加賀)、古賀、駒野
GK:川口


○今後
開幕戦は山本パラシュート工兵のミドル一発で勝利。しかし、その前途は多難。なんと上田、成岡、松浦という中盤で変化をつけられる選手を放出。特に上田がいないのでパスが回らないことは必至。大卒の山田くんがどれほどすごいのかもしれないが、しかし新卒に中盤のコントロールタワーを任せるのは分の悪い賭け。使い物にならなかったら、どうすんだろ、ほんと。今年は例年以上に前田依存が高まるシーズンとなるかもしれない。「最初はー出来心だったんですけどー、ちょっとつらくなっちゃうと頼っちゃって、それで気づいたらいつの間にか…ええ、はい、もう依存してましたねー(高い声で)」というモザイクかかった女子の若かりし日の過ち告白状態になる可能性も高し。前田はスタジアムで立ったまま過労死して伝説になるかもしれない。この面子だと、順調に残留争いに加わりそう。逆にそれ以上だったら、山田ブレイク! ということ。うーん、つらい。


■清水

(加入)
GK:櫛引政敏(青森山田高・新卒)
DF:岡根直哉(早大・新卒)
DF:村松大輔(湘南・完全移籍)
MF:高木俊幸(東京V・完全移籍)
MF:小林大悟(イラクリス・完全移籍)
MF:橘章斗(大産大・新卒)
MF:柴原誠(清水ユース・昇格)
FW:高原直泰(水星・完全移籍)
FW:アレックス(シドニーFC・完全移籍)
FW:樋口寛規(滝川二高・新卒)

(放出)
GK:西部洋平(湘南・完全移籍)
DF:青山直晃(横浜FM・完全移籍)
DF:市川大祐(甲府・完全移籍)
DF:廣井友信(熊本・レンタル)
MF:伊東輝悦(甲府・完全移籍)
MF:兵働昭弘(柏・完全移籍)
MF:本田拓也(鹿島・完全移籍)
MF:永畑祐樹(北九州・完全移籍)
FW:藤本淳吾(名古屋・完全移籍)
FW:岡崎慎司(シュツットガルト・完全移籍)
FW:ヨンセン(未定)
FW:長沢駿(熊本・完全移籍)


○フォーメーション
FW:高原(永井)
MF:アレックス(伊藤)、小野(高木)、大前(小林)
MF:岩下(杉山)、枝村(山本)
DF:太田、ボスナー(児玉)、村松(平岡)、辻尾
GK:山本


○今後
開幕戦は柏に蹂躙された。お隣もつらければ、こっちはもっとつらい。無慈悲なベテラン放出政策のおかげで、期待の若手たちにも全員そっぽを向かれ、本田2号、藤本、岡崎、兵働、青山などが逃亡。がびーん。こんな状態でどうしろと。お、思い出すぜ・・・千葉の某黄色いチームに起こった悲劇を・・・。代わりに補強したのは高原、高木スーパーカー、小林大悟という割に脈絡のない面子。高原&永井&小野でついにあの99年ワールドユース準優勝の2トップとトップ下の再現だ! ロマン溢れるエステールな布陣に、なんか違う意味で泣けてくる。いやー、なんかもう普通に残留争い。ゴトビ氏の手腕がかなりものを言いそう。今年は降格しなければ御の字。ただ、残って未来のある面子かというと、そうでもない。どーしちゃったんだろうねえ、ほんと。名古屋にGM久米さんを抜かれちゃったのが、相当効いてるんだなあ。ところで、杉山浩太はどうしちゃったんだろう。彼がいるとだいぶ違うのだけれども。


part3 で終わるよ! J2はやらないよ!

これからの蹴球の話をしよう ~J1 2011展望~ part1

さて、みなさんJのない日をいかがお過ごしか。
J SPORTSでもう第1節の再放送を見るのも飽きてきたころではないだろうか。俺は何回テレビをつけても清水が柏に虐殺されている試合ばかりなので、何回負けてんだよ!という気になり、すっかり清水は降格したような気分になっているが、まだ1節だった。

ただ、そんな毎日もあと少し。
4月23日に再開が決まり、長居でのチャリティーマッチも3月29日に行われる。
鹿島や仙台のホーム試合をどうするのかよくわからないが、とにかく日常が戻ってくることはいいこと。

ただ、まだ1カ月もあるんだ…!!
その間、Jフリークたちはどうすればいいんだ!! プレミアリーグで永井洋一の見当違いな解説を聞いて、冷えたうどんをすするしかないのか!
それとも、BSでセリエを見ながら、「レオナルドおっとこまえだなー」と言いながら、冷えたうどんをすするしかないのか!このうどん野郎!!

否! 違う、我々には時間がある!うどんをすすってるヒマがあったら、この時間を有効利用してできることがあるはずだ!具体的に言えば…今シーズンの予想とか! そうだ、今シーズンの予想!開幕前にめんどくさくて時間がなくてできなかったシーズン予想!1節はもうやっちゃってるけど、そんなことは些細な問題。これが我々にできる最大限の貢献に違いない。うむ、そうだ。

というわけで、予想と言うにはおこがましいですが、何チームかずつ見ていこうと思う。分析などはできないので、むしろオカルトに近い。占い?いや、むしろ予言?
「ノストラダムスはこの地震を予知していたんだよ!!!」(MMR)
ではいってみましょー。


■仙台

(加入)
GK:川俣慎一郎(鹿島・レンタル)
GK:石川慧(新潟明訓高・新卒)
DF:チョビュンク(城南・完全移籍)
DF:原田圭輔(筑波大・新卒)
MF:角田誠(京都・完全移籍)
MF:松下年宏(FC東京・レンタル)
MF:マックス(イパチンガ・レンタル)
FW:柳沢敦(京都・完全移籍)
FW:マルキーニョス(鹿島・完全移籍)
FW:大久保剛志(ソニー仙台・復帰)
FW:武藤雄樹(流経大・新卒)

(放出)
GK:萩原達郎(愛媛・完全移籍)
DF:エリゼウ(徳島・完全移籍)
DF:一柳夢吾(岡山・完全移籍)
DF:朴成縞(太田シチズン・レンタル終了)
MF:千葉直樹(引退)
MF:永井篤志(未定)
MF:三澤純一(FC琉球・完全移籍)
FW:平瀬智行(引退)
FW:フェルナンジーニョ(未定)


○フォーメーション
FW:赤嶺(中島)、マルキーニョス(柳沢)
MF:梁(松下)、関口、(太田)
MF:角田、マックス(高橋)
DF:朴、鎌田、チョ、菅井
GK:林


○今後
1節は広島と引き分け。加入で目立つは実績十分2トップの柳沢&マルキーニョス。共に万能型なので、組み合わせれば面白いが、年齢的にもフル稼働は難しく、軸は赤嶺か。典型的点取り屋かと思ってたら、意外とこの人、ポストプレーができる。中盤は梁と関口が主軸で、松下、太田も控える。中盤の不安点は中央。マックスはどれほどのものなのか。マックスと言えばマックスコーヒーを思い出すのが30代諸兄の嗜みだと思うが、あの糖尿病患者量産飲料のような甘ったるいプレーをしてしまうとつらい。また、角田の加入は攻守両面で大きいのは確か。ただ、いまだに適正ポジションがどこだかよくわからない。DFは中央は堅そう。ただ、控えはいない。後は毎年内紛を起こしている首脳部がこの危機にどれだけ一致団結できるだろうかだが、夏くらいには手倉森さんいなくなってるかもしれない。監督継続なら10位くらい、交代だったら残留争いかも。怖いのは怪我で、FWで中島が常時出ているようになると、赤信号。ていうか、まじホーム開催できんのか。


■山形

(加入)
DF:ウーゴ(クルージュ・完全移籍)
MF:船山祐二(鹿島・完全移籍)
MF:川島大地(鹿島・レンタル)
MF:マイコン(リオクラロ・完全移籍)
FW:大久保哲哉(福岡・完全移籍)
FW:エルサムニー・オサマ(テプリツェ・完全移籍)

(放出)
DF:金根煥(横浜FM・レンタル終了)
DF:栗原祐樹(FCガンジュ)
MF:増田誓志(鹿島・レンタル終了)
MF:キムビョンスク(未定)
MF:佐藤永志(未定)
MF:ハンドンウォン(未定)
FW:田代有三(鹿島・レンタル終了)


○フォーメーション
FW:宮沢(古橋)、長谷川(大久保)、北村(オサマ)
MF:船山、秋葉(下村)
MF:佐藤
DF:石川、石井(前田)、ウーゴ(園田)、小林
GK:清水


○今後
開幕戦は川崎に一蹴された。去年は堅実に残留を勝ちとったが、今年も厳しい。田代、増田が抜け、新外人のマイコンは未知数。ウーゴはそれなりにやれそうだが、フィットに時間がかかるかも。でもまあ、毎年きついんだけど。今年は前線にハイタワー大久保を獲得。状況次第で長谷川と使い分けていくのだろう。今年も残留争い。残れるかどうかはけが人とかの状況次第。しかし、小林監督、毎年こんなことして飽きねえのかな。つうか、どっか栄転できそうな感じがするけど。無類のプロビンチア好きで、金のやり繰りを心配してないと「生きる」ということを感じられないのかしら。こう書くとなんかギャンブル中毒の人みたいだが、当ブログは小林監督を応援しています!


■新潟

(加入)
GK:渡辺泰広(新潟ユース・昇格)
DF:石川直樹(札幌・完全移籍)
DF:菊地直哉(大分・完全移籍)
DF:増田繁人(流経大柏高・新卒)
MF:藤田征也(札幌・完全移籍)
MF:長谷部彩翔(ツエーゲン金沢・復帰)
FW:ブルーノ・ロペス(アナポリス・レンタル)
FW:酒井宣福(帝京長岡高・新卒)

(放出)
GK:高木貴弘(札幌・完全移籍)
DF:永田充(浦和・完全移籍)
DF:西大伍(鹿島・完全移籍)
DF:中野洋司(横浜FC)
MF:マルシオ・リシャルデス(浦和・完全移籍)
MF:奥山武宰士(新潟シンガポール・レンタル)
MF:明堂和也(未定)
FW:こんとんじょないか(栃木FC・レンタル)


○フォーメーション
FW:大島(10万馬力)、ブルーノ
MF:ヨンチョル、ミシェウ
MF:本間(三門)、小林(ジョン・パウロ)
DF:酒井、菊地、千葉(石川)、藤田(内田)
GK:東口


○今後
開幕戦は福岡を一蹴。日本を代表する草刈り場・新潟へようこそ!今年もリシャルデス大先生、永田、西と主力中の主力を出荷。代わりに札幌から藤田、ブラジルからブルーノという原材料を獲得。加工産業で生計を立てる新潟さんまじぱねぇっす、まじ尊敬っす。戦力収支は当然マイナス。特にFWの控えがいないのがきついし、ヨンチョル、ミシェウの控えもおりませぬ。相変わらずのタイトロープを続けているが、まあ毎回抜けてもなんとかなってるし、今回もなんとかなるんじゃねえの。実際、三門、酒井、千葉などは順調に育っている。きっと有望株が新潟の畑では取れるはずなんだ。残留争いはなし。中位が妥当なところかなー。個人的には菊地がひっそりとJ1の舞台に戻ってきて嬉しい。いやね、代表でもこの人遜色ないよ。


■鹿島

(加入)
DF:西大伍(札幌・完全移籍)
DF:アレックス(千葉・完全移籍)
DF:昌子源(米子北高・新卒)
MF:本田拓也(清水・完全移籍)
MF:増田誓志(山形・復帰)
MF:柴崎岳(青森山田・新卒)
MF:梅鉢貴秀(関大一高・新卒)
MF:土居聖真(鹿島ユース・昇格)
FW:カルロン(ウニオンレイリア・完全移籍)
FW:田代有三(山形・復帰)

(放出)
GK:川俣慎一郎(仙台・レンタル)
DF:ジウトン(未定・レンタル終了)
DF:大岩剛(引退)
DF:笠井健太(未定)
DF:宮崎智彦(横浜FC・レンタル)
MF:船山祐二(山形・完全移籍)
MF:大道広幸(岡山・完全移籍)
MF:川島大地(山形・レンタル)
MF:鈴木修人(栃木・レンタル)
FW:マルキーニョス(仙台・完全移籍)
FW:佐々木竜太(湘南・レンタル)


○フォーメーション
FW:興梠、カルロン(田代)、(大迫)
MF:本山、野沢(ガブリエル)、(遠藤)
MF:中田(本田2号)、小笠原(増田)、(青木)
DF:新井場(アレックス)、伊野波、岩政、西(新井場)
GK:曽ケ端


○今後
開幕戦は大宮に気合で追いついたが、3-3のバカゲーム。ルーズな中盤で上田にいいようにゲームを作られた。が、まだ1試合なのでわかりませぬ。補強はかなり気合を入れた。田代、増田のレンタルバックに本田2号、西、アレックスを他チームから強奪。外国人はポルトガルでぶいぶい言わせてたカルロンを獲得。ベンフィカからオファーあったのに、なんで日本来てるの、この人。ほぼすべてのポジションにスペアがいるという重厚な布陣になった。前線の軸はカルロンか。でかいけど足元のしっかりしたプレーヤーで、ボールが収まる。去年の「前線ボールキープしろよ馬鹿」(MF)、「もっといいボール入れろやくそが」(FW)、「ベンチはあったかいなあ」(ジウトン)という醜い争いはなくなるはず。不安材料は明確なバックアップのいないCBと監督。元々主力を使い続けてその連携でどうにかする、という正統派ブラジリアンスタイルの監督のため、ACLを抱えながらターンオーバーなどという器用な真似ができるのか。潤沢な戦力を散々腐らせる可能性は高い。ただ、それでもよっぽど下手打たなきゃ、優勝争い。そして最後に一言。アレックスは使いづらいぞーーー!


■柏

(加入)
DF:増嶋竜也(京都・完全移籍)
DF:中島崇典(福岡・完全移籍)
MF:安英学(大宮・完全移籍)
MF:ジョルジ・ワグネル(サンパウロ・完全移籍)
MF:兵働昭弘(清水・完全移籍)
MF:相馬大士(柏U-18・昇格)

(放出)
DF:小林祐三(横浜FM・完全移籍)
DF:渡部博文(栃木・レンタル)
MF:武富孝介(熊本・レンタル)
MF:比嘉厚平(秋田・レンタル)
MF:仙石廉(岡山・レンタル)
FW:エフライン・リンタロウ(岐阜・レンタル)


○フォーメーション
FW:林(北嶋)、ホジェル(工藤)
MF:ワグネル(大津)、レアンドロ(水野)、(茨田)
MF:兵働(栗澤)、大谷(安)
DF:中島、近藤(酒井)、パク(増嶋)、村上
GK:菅野


○今後
第1節は清水を虐殺。ぶっちぎって昇格したメンバーから主軸は変わらず。ただ、サンパウロ主軸だったワグネルがかなりすごいと評判。なぜか開幕戦は左サイドバックやってましたが。そういうすごさなの?また、中盤で仕事量の多い兵働の加入と、怪我の水野が実質新戦力として加入も大きい。ソリッドな守備からレアンドロのキープを生かした攻撃は変わらず。たぶんレアンドロはJ1でも余裕で通用する。焦点としては、J2でほぼ無敵だった守備陣が持ちこたえられるかどうか。あまり得点をとるチームでもないため、ぽんぽん点を入れられるようだと危ない。パク、近藤のコンビなら、まあ大崩れはないと思うが。「真面目なブラジル人が心を込めて丁寧に作ったチームです」という感じなので、産地直産で味(面白さ)は二の次というチームになりそう。降格はないだろう。ACLとかも厳しいとは思うが、一桁順位には入ってくる。


■浦和

(加入)
DF:永田充(新潟・完全移籍)
DF:岡本拓也(浦和ユース・昇格)
DF:堤俊輔(熊本・復帰)
DF:野田紘史(岡山・復帰)
MF:マルシオ・リシャルデス(新潟・完全移籍)
MF:青山隼(徳島・完全移籍)
MF:小島秀仁(前橋育英高・新卒)
FW:マゾーラ(サンパウロ・レンタル)
FW:原一樹(清水・完全移籍)

(放出)
DF:永田拓也(草津・レンタル)
MF:ポンテ(未定)
MF:サヌ(ケルン・復帰)
MF:細貝萌(レバークーゼン・完全移籍)
FW:林勇介(草津・完全移籍)


○フォーメーション
FW:マゾーラ(原口)、エジミウソン(高崎)、田中達(原)、(梅崎)、(エスクデロ)
MF:M・リシャルデス(オードリー若林)
MF:柏木、鈴木(青山)
DF:宇賀神、永田(たりぃ~)、スピラノビッチ(坪井)、平川(高橋)、(岡本)
GK:山岸


○今後
開幕戦は神戸の注文相撲にはまって負け。サッカーの内容も上出来とは言い難く、ようやくフィンケショートパス無間地獄から解放されたと思いきや、前途多難。補強は豪華。リシャルデス大先生とセンターバック永田を浦和レッズ新潟支部から昇格。また、ドラクエ中盤の落とし穴がたくさんある洞窟に出てきそうな名前のマゾーラ(HP高め)も獲得。プレースタイルはドリブルバカ一代といった趣。しかし、フォーメーションを見ると、無茶苦茶サイドアタッカーが多い。どうすんだ、これ。夏に最低1人は移籍しそう。その割にボランチの控えは少なく、柏木が壊れるとかなりの大ピンチ。今年やるサッカーはウイングが突破してなんぼのオランダスタイルっぽいので、どうやって多くの1VS1を作るかが重要なのだが、鈴木、青山の潰し屋ブラザーズだと中々厳しい。いっそここで老山田を使っちゃえ、と思うのだが、それは外野の俺たちがなんとなく楽しいだけなので、却下。ペトロビッチ2号次第なところはあるが、今のやり方だと、中位をうろついて、赤いおじさんたちの怒号がさいたまスタジアムにこだまするに7000クビツァ。(1クビツァ=2磯貝でご計算ください)


part2
に続く! と思いたい!