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■感想■J2第26節 千葉-柏 「揺れるスタイル体中に感じて」

■千葉2-3柏
■感想
ほんと、まじで、絶対に、金輪際、あわよくば、イブラヒモで負けられない戦いだった4位福岡との決戦で返り討ちに合い、一試合多いくせに勝ち点差で逆転されてしまった千葉が、幸か不幸か次の試合が千葉ダービー。

千葉は4-2-3-1。キーパーは櫛野が怪我で福岡戦に続いて岡本。DFが右から青木2号、茶野、福本、和田。ん?なんで青木が右で和田が左?逆じゃねえの、普通?中盤の底に佐藤兄、山口、右に太田で左に工藤、トップ下谷澤。1トップはネットさんが体調不良で青木1号。対する柏は4-4-2。あるいは4-2-2-2か。キーパーが丸坊主、DFが右から小林258号、パク、近藤、橋本。中盤が3底に栗澤、大谷、で前二枚がお前苗字すげえなの茨田と反則外人レアンドロ・ドミンゲス。茨田くんはこれでバラダと読むんだそうな。2トップが林&北嶋。キタジひさびさだなあ。

箇条書き。
・固い立ち上がり。千葉は入れ込みすぎてわけのわからない入り。序盤で柏が数度チャンスをつかむ。
・柏の狙いは2トップのポストプレイを起点にしている。北嶋、林が受けて、それにうまく茨田とレアンドロが絡む。オーソドックスな形なのだが、トップがボールを納める技術がうまいのと、2列目の能力が高く、さらにチームとしてよく動きが整備されているので、非常に機能する。特別なことは何一つやってないのにね。オーソドックスは強い。
・そうこう言っているうちに、10分で柏が先制。岡本さんが思いっきりクロスにかぶる。どうして千葉のキーパーはこういうのが多いのか。
・その後もペースは柏。柏2トップのポストプレイを捕まえきれず、スムーズにボールをまわされる。セットプレーからパクのヘッド→ポストという場面も。
・対して千葉は、攻めも守りも焦点が絞れない。プレスは中途半端にいってかわされる。ロングボールは青木1号&谷澤 VS パク&近藤ではフィフティのボールにすら出来ず、完敗。グラウンダーでも青木1号は基点になることができず。その中で谷澤が獅子奮迅。サイドに流れて起点をつくり(青木1号が流れることも多かったが)、そこにサイドハーフあるいはサイドバックが絡むという形。そして、アーリークロスから逆サイド+もう一人のトップ+佐藤兄が飛び込んでいく形。同点弾もこの形で、和田のアーリーから谷澤が飛び込んだ形。ボレーうめえな、谷澤。
・ていうか、数試合見ないうちに、いつの間にか片サイド地獄のショートパスアタックが雲散霧消している。これだったら巻でもよかったのでは…?
・その後試合はこう着状態へ。千葉のDFが2トップへのボールに厳しく対応し始めて、序盤のようなずたずた感はなくなった。柏のDFも得点をとられたところ以外は無難に対応。中盤と玉際が激しい。ダービーならでは、というところだが、怪我含めた退場者が心配。
・30分過ぎに柏が加点。橋本くんのクロスから北嶋が技ありのシュート。これは北嶋を褒めるべきか。そのまま前半は終了。
・後半は柏ペース。無理して攻める必要が全くないため、カウンター主体。千葉は前半のようにアーリー作戦にプラスして、ショートパスで丁寧につなごうとするが、きっちり構えられた守備の前に次々と引っかかっていく。アーリーも対策されてダメ、プレスもうまいパス回しで引っかからず、時間だけが経っていく。
・こういうときに個人でどうにかカオスを作り出せる選手が1人いるのといないのとでは大違い。そういう意味で、スタメン全員日本人というのは、どうなんだろう。
・割とハイペースで飛ばしてきた柏の足が25分過ぎに止まる。おまけに栗澤が退場。一気呵成にいきたい千葉はジョーカー倉田を工藤に代えて投入。山口Kに代えて林も投入してとにかく点を取るという構え。ぐいぐい攻めるが、さすがに柏は固い。
・そのうちにカウンターからブラジル人2人+半ペルー人の3人にやられて、ゲームオーバー。その後、青木1号が決めるが後の祭り。谷澤が上げ膳据え膳のスーペル決定機を迎えるも、電池切れによって外して、試合終了。


ダービーらしく、激しいゲームだった。千葉は痛すぎる敗戦。勝った福岡との勝ち点差は4に開き、消化試合は1試合多い。最大で勝ち点差7ということになり、崖っぷち。なんで毎年崖っぷちなの。「今年は候補が少ないから昇格鉄板!」、「大学全入だから受験勉強不要!」、「じゃあ、僕は警察官!」、「私は公務員!」と楽勝ムードだったはずなのに。序盤で活躍した倉田、アレックスがスタメン落ちしたり、工藤を右にしたり左にしたり中央にしたり、干してた深井、太田、和田、谷澤を使ったり使わなかったり、巨乳が好きって言ったり言わなかったり。どうもやりたいサッカーにブレがあるような気がする。鎌田とか渡邉とかどうしちゃったのよ。ショートパスやめちゃったしね。巨乳が好きなら、大声で言えよ!どうしたんだよ!ともあれ、一貫したスタイルでやっている柏との差がここででちゃったのかな、と。昇格はよくわからない。福岡が万全とはとても思えないし、まだまだチャンスはあるかと。ただ、そのためには、攻守の狙いをもっとはっきりとさせることが必要かと。場当たり的な選手起用で、選手に合わせた戦術になっている。そりゃ、熟成せんわ。

柏は普通に強いので昇格はほぼ確定でしょう。10人になっても平然とゲームを進めていたのは、驚嘆に値する。林、レアンドロ、茨田くんあたりはJ1でも通用しそう。ただ、中盤センターの2人が若干弱いので、ここは外人補強が必要かもしれない。ま、来季の話なんで、このまま全員つぶしまくってさっさと確定しちゃってください。

J1 2009 チーム内ニート伝説 ~働かざるものウィリアム・ギャラス~

さて、グアテマラ戦ですが、おもいっきり無視してほかのこと更新します。
まだあんまり言うことはない。
ただ、ザックの人選次第では、こういう前後分断になる可能性も十分あると思う。アタッカーあんだけ並べたら、そうなるわなあ。笑

さて、切り替えまして、Jリーグのお話。このくそ暑い中連戦お疲れさま・・・と言いたいのですが、肉体の限界に挑むマゾプレーヤーがたくさんいる一方、まぁったく試合に出てない選手がいるのも確か。期待されて入団しながらも、気づいたらベンチにすらいない! 観客席でやさしく手を振るお前は皇族か! と思ったこともしばしばだろう。「練習場だとイキイキしてるんだけどねえ…」と、サポさんたちもその死んだ魚のような目を見て嘆息することしきり。

もちろん、彼らだって好きで試合に出ないわけではない。監督の戦術に合わなかったり、怪我を繰り返したり、サビオラだったりして、やむを得ずそうなってしまったのだ。ただ、そこはプロ。試合に出てない彼らにも給料は発生している。事業仕分けでムダが削られる世の中、Jリーグだけが無為徒食の輩をほっておいていいのだろうか? いや、よくない!!(反語) 断固我々はムダ削減に向かって戦っていくのだ! 蓮舫のモビルスーツは化け物か!

というわけで、今回はそんな無為徒食のJリーガーたちにスポットを当てる。対象は2009年J1の公式戦(ナビスコカップ、天皇杯は除く)。

計算式は以下のとおり。
1.選手の不出場時間を計測
2.1分間当たりの給料を算出
3.不出場時間×1分当たりの給料=無駄飯
4.チームごとに総無駄飯を算出、ついでに無駄飯率も算出

ちなみに、これ、年俸は全選手を手打ちで入力したんだぜ…。
データでお世話になったのはおさじさんのサイトJリーグ公式 。おさじさんのところには特に年俸関係でお世話になりました。おさじさんは有用なデータを毎年アップし続ける 奇特な すばらしい方なので、みなさん崇め奉るべき。ありがとうございます。
では、どどーんといってみよう。


picture of player-無駄飯順位


上から順に、無駄飯金額が多い順に並べました。全体的に、そうだねえ、というチーム名が並ぶものの、あれっ?というのも多い。あと、無駄飯金額と無駄飯率はほぼ関係なし。実際の順位にもあんまり関係なかった。

1位はG大阪。総年俸が高い上に、無駄飯率も非常に高い。この年はペドロ、チョ・ジェジンなど高額の名人たちを雇用しており、レアンドロにも逃げられましたというわけで、無駄飯もかさむというもの。あ、ちなみに、途中移籍も一応そのまま残ったものとして計算しちゃってる。だから、ちょっとG大阪は損したかも。また、シーズン中の移籍で年俸補足できる場合(J1内とか)には、それで計算していますが、できない場合は0にした。

2位の柏は意外な感じ。ただ、この年は高額プレーヤーのアルセウがシーズン前にジ・エンド。澤も怪我、フランサ、ポポも半分くらいのプレーにとどまっていることで、驚異の無駄飯率62.52%を記録。あと地味に若手の登録選手が多く、その選手たちも重荷となって全体を押し上げている。

3位は浦和なのだが、もっとぶっちぎりでトップだと思っていた。高原が強烈な不良債権として存在しているが、ポンテ、エジミウソン、トゥーリオ、阿部などの高額選手は軒並み長い時間をプレーしている。無駄飯率も36.73%と非常に低い。そのため、総年俸ではG大阪と並んで2トップを形成しているのだが、3位に終わっている。くそう、もっと無駄飯食わせろよ!笑

4位神戸は社長のお買い物なのでやむなし。5位の磐田は意外だったが、全体的に世代交代に失敗しており、高額ベテラン選手がベンチでにらみを利かせているので、無駄飯率も49.28%とシャックのフリースロー確率並の高さ、この結果もやむなしか。6位鹿島もまた意外だ。ただ、ここもベテランがネック。大岩、ダニーロ、中田浩二などが軒並み遊んでおり、本山も半分くらいの出場。ただ、無駄飯を食わせても優勝できればいいよね。笑

逆に効率がいいのは、新潟あたりだろうか。新潟は無駄飯率35.71%、無駄飯1億2688万円と両方で下位。高額主力選手は動く限り酷使し、控えは若手で固めるという熟練の手口は奴隷商人必見。これで実際の順位は8位なんだから、新潟はクラブの持っているポテンシャルを最大限まで引き出しているといってもか過言ではないだろう。ブラック会社かもしれない。

山形もいい線をいっている。ただ、このチームは特殊で。無駄飯金額は下から2番目なのに、無駄飯率は上から2番目。このいびつな結果をもたらしているのは、とにかく総年俸の安さだろう。2億6660万円って、無駄飯9位の京都より上のチームは無駄飯だけでチームを作れるくらい。1000万円に届くのがたった5選手(うち外人3人)で、これは節約というか、もはやパンク。ノー・フューチャーなくせに残留するなんてずるいずるい。

横浜FMはもうわけがわからない。総年俸低い(外人雇ってないから)、節約率高し、年俸からすると10位というのは非常にがんばっている気がするのだが、それでいいのか、君たちは。がんばれ、ゴーン!

それより上は団子状態で、まあどこも似たりよったりかな。あと、7位名古屋は本当に意外だった。もっとバンバン金使ってるのかと思ったけど、そもそも総年俸もたいしたことない。やっぱGM代わってから、全然よくなったんだなあ…でも、なんだろう、この物足りない気持ちは…岩本輝を飼い殺したり、引退間際の元日本代表を給料アップで呼んだり、そんな無茶苦茶やって欲しい…名古屋くん、変わっちゃったね…。



さて、チームが終わったところで、次は個人。いいか、俺がチームだけで満足するなんて思うか…? 晒すっ…晒し上げてやるっ…! いいかっ、プロってのはそういうことだって思い知らせてやるっ…!

と息巻いたものの、あんまり無駄飯ばっかりやってても蓮舫が喜びすぎるので、逆に馬車馬のように働いた人たちをまず紹介。ともかく無駄飯を食わなかった人たちをチームから一人ずつ選んでみた。あ、GKは除外。だって、フル出場ばっかりなんだもん。というわけで、労働厨ランキングをどうぞ!




picture of player-チーム清貧




さて、清貧ランキングは軒並み30試合オーバーが連発。全体的に給料が安い若手が多い。あと、ディフェンシブなポジションがけっこう多めではある。やっぱり守備ユニットは代えづらいしね。そういうわけで、G大阪の山口、浦和の阿部、岩政なんかがランキングに入ってきてる。

この働き者たちの中でも、特に目を引くのが、磐田・前田とFC東京徳永。なんとフィールドプレーヤーとしてフルタイム出場。どちらもチームの中心選手である中で、この数字は立派の一言。FC東京では今野、磐田では駒野というフルタイムプレーヤーがもう1人ずついるのだが、年俸の低いほうがより使われてる感が強いので、2人を選んだ。

さて、このランキングの中で1-3位まであげるとすると、1位、2位はやはりフルタイムプレーヤーのこの2人だろう。その中で前田は得点王まで取っている。どんだけ働くつもりなんだ。というわけで、1位のブラックチームに勤めてるんだがもう俺は限界かもしれない賞には前田を、2位の月月火水木金金賞には徳永を選出。また、3位は9000万円の高額年俸ながらも驚異の無駄飯11万円の阿部を選出。権藤、権藤、雨、権藤賞ゲットでございまぁーーっす!

さて、お待たせしました、今日のオチ。いいか、俺がチームだけで満(以下略)、というわけでそろそろ文字打つの疲れてきたのでいってみよー!



picture of player-チーム無駄飯



どかーん。

森崎浩司やアルセウのように怪我でかわいそうな人もちらほら見えますが、かなり香ばしい名前がランキングに並んでしまいました。惨憺たる有様で散っていった英霊たちに敬礼!

やっぱり全体的に外国人が多いですな。カボレ、チョ・ジェジン、ダニーロ、アラン・バイーア、ラフリッチ、パウリーニョなどの5000万ニートプレーヤーが続々登場。見るたびに強化担当者の胃が軋む音が聞こえると評判の名前がこれでもか、これでもかと。逆にその苦しみが欲しくてやってるマゾGMも存在すると専らのうわさ。ああ、神よ、亡霊たちの嘆きを早く鎮めてくれたまえ・・・!

その屍たちの中でも際立つのがこの男、高原直泰。7000万超えの無駄飯はぶっちぎりのトップ。無駄飯率は50%を割ってるのにこの無駄飯金額はすごい。年俸高すぎ。2007アジアカップで無双していたのがつい最近なのに…移籍すべしすべし。というわけで、1位のゲリー・リネカー賞は高原に! 2位は悩みますがダニーロさん。試合数多いのに出場時間が少ないという高額クローザー的存在感と、3年間在籍した累積債務により、イルハン賞を贈呈。3位には迷いますが、アラン・バイーアを。この年には9試合440分もさることながら、僅差でこの後にマルセウという大駒も控えていることと、宮本、我那覇、須藤、鈴木規、と補強の的外れ感がすごいことも含めて、数え役満で3位のもう補強なんてしないなんて言わないよ絶対賞を贈呈! オメデトゥーーーース!


選手たちが少しでも幸せになりますように…。

■感想■国際親善試合 日本-パラグアイ

ビデオ見終わった!日本が1-0で勝ち。
代行とは言え、原さんが代表のベンチにいるのはそれはそれで感慨深いものがあるなあ。
というわけで、カレー食べながら見たので、箇条書き感想でございます。

■感想
・日本は4-2-3-1。ベースは南ア岡田立スタイルのゾーンを若干上げた感じ。3枚だった中盤の底Fを2枚にしたぶん前がかりに、という感じか。ただ、その割に高い位置でボールをとれることは少なかった。これは組織的に整備していかなくてはいけないのだろう。もしくは取れる人間を使うか。

・パラグアイはワールドカップメンバーがちらほら。コンディションも上々。それほど裏を狙ってこなかったので、ライン高めの日本があわてる場面はそう多くない。オルティゴサの相変わらずのぽっちゃりっぷりはデブ専界に衝撃。あと、サンタクルスは相変わらずの男前で、もうお母さん見るだけでドキドキしちゃうわ。

・試合の進め方としては中村Zが捌いて、ポジションチェンジを繰り返すフリーハンドの前線を操っていた。さすがに中村Zがいるとボールが落ち着く。彼にやっぱり頼らなければいけないのだろうか。ただ、パラグアイもずるずるの守備だったので、そこは割り引いて考えなければいけない。

・W杯では全然なかった組織的なカウンターはこの試合でも見れず。ただ、森本、本田、香川に長友が絡む即興の速攻はそれなりに面白かった。これをどれだけ頻度を増やしていけるか。

・セットしてからの攻撃は前線で本田が受けて捌いて、あいたスペースに香川、松井が侵入、森本がゴール前で狙うという形。本田は所属クラブでの鬱憤を晴らすように献身的。森本も本田がポストプレーの仕事をしてくれていたので、ゴール前に数多く行けた感じ。森本はDFもよくやっていたが、もっと得点に向かう仕事がしたい。

・香川はすばらしかった。スペースへの侵入タイミング、勝負したときの勝率、シュートへの意識など文句なし。得点時もギャップをついて、ここしかないというタイミング。ウイングを使うのなら、彼は不可欠だろう。ただ、もしかしたら、トップ下とかで使われるかも。顔は小動物に似てる。

・長友が躍動。W杯で自信を深めたのか、動きに迷いがない。今の調子なら4年間左サイドは彼のものだろう。逆に内田は中々よさが出なかった。このチームではちょっと浮いた存在かもしれない。どううまくフィットさせていくのか。まず髪型を角刈りにするといいと思う。ていうか、どう注文してるんだよ、それ。

・全体的に、興行・顔見世としては、上々の滑り出し。ただ、、サイドハーフはともかく、中村Z・本田・細貝という中央で本気の中堅以上の相手に持ちこたえられるとはとても思えないのだが、まあそれは本番近くまでに限界点を探ることになるのでしょう。

・新戦力、栗原。いつもの中澤とのコンビで無難にこなしていた。強さ、高さはすばらしい。すっかり新顔候補に書くの忘れてたけど、この人も十分候補に入ってくるか。組み立ては横パスからボランチに預けるだけだったので、パートナー次第か。

・新戦力、細貝。前がかりの中盤においてバランスをとることに腐心。ザックの元では中盤中央は走れることが求められるので、そこらへんでアピールしていくのでしょう。ライバルは本田拓也とか長谷部とか?ゲームメーカーを入れないという選択肢なら、二人を並べることもありなのか。

・新戦力、藤本。前呼ばれてたけどね。終盤のガラガラポンで、埋没。パサーとして存在感を出したかったが、あの状況では難しいか。

・岡崎も何かをした記憶がない。ステルス。

・橋本…?駒野…?だめだ、記憶が…。

・かゆ うま

日本代表 4年後を見据えちゃったりなんかしちゃったり FW編と補足

FW編だよーん。
MF編はこちら 。GK&DF編はこちら
つうか、ザックか!!!


■FW
いつもの大会通り決定的な人材はいませんな。まあこれでしょうがないのでしょう。おっきなプールの中から、戦術上の理由で半分に減らして、調子でに減らして、という形の消去法で選ぶしかないのかな。

・岡崎慎二(清水)
農民系ストライカー。エースとして君臨していたが、大会直前で外されるという口あんぐりな展開。ただ、あの戦術でボールが収まるわけでもないので、やむを得ないか。世界レベルの相手にはもう一段階剥ける必要があると思う。やれることは限られてるので、点が取れる形にいかに多く顔を出し、決定機をものにできるか。守備ができるのはすごくいいけども。

・平山相太(FC東京)
期待されて早10年。そろそろちゃんとして欲しいでくのぼう。高さもボールの扱いもうまく、視野も割に広い。長身で足元もうまいのでポストマンとして使いたくなるのはわかるが、下がってこさせてはもったいない。本質はストライカー。なので、FC東京での使われ方を見ると、気の毒になってくるのも確か。あと、そろそろ中心選手としての自覚が欲しいかなあ。

・平井将生(G大阪)
現在プチプレイクがそろそろ打ち止めになってきたセカンドトップ。低い位置からドリブルでフィニッシュまで持ち込めるのは魅力。ただ、どん詰まり展開だと生きないことが多いので、相方に体を張ってくれる人がいるととっても楽。スピードがある。

・宇佐美貴史(G大阪)
ムラのあるファンタジスタ。色々使われているが、セカンドトップがベストポジションか。足元はグンバツ、1対1で勝負ができる人材。課題だったオフザボールも徐々に改善しつつある。昔とかマジで走らなかったからね(笑)。常に挑戦してないとサボるタイプっぽいので、早めの海外挑戦もありか。

・矢野貴章(フライアウェイ)
守備固めの割には一回しか使われなかった大型FW。でかいがあんまり空中戦は強くない。ただ、体格を生かした突破はヨーロッパ相手でも十分通用すると思うので、次回も候補に入ってくるだろう。あと、ディフェンスは現状Jのフォワードの中では最強クラス。恐ろしいまでのボール奪取率。

・大迫勇也(鹿島)
鹿島の半レギュラー。前の代表にも一度呼ばれたね。まだ若いので仕方ないが、フィニッシュに持ち込めるパターンがおそろしく少ない印象。少なくてもそれだけで持ってけるだけの強みがあればいいのだが、そこまでは研がれてない感じ。高さがないのも、彼の将来に関わってくる可能性がある。成長次第。それと、補足で、鹿島の選手は鹿島スタイルに特化した選手が多くて、代表で集まって「せーの」でやる場合にはかなり使いづらい場合があるのかなあ、と最近思った。

・原口元気(浦和)
浦和期待の若手だが、現在ベンチウォーマー。ドリブル得意のストライカーなのだが、やはりパターンを封じ込まれて壁にぶち当たっている。少しずつ積み上げて、ブレイクするのを待つしかないでしょう。

・田代有三(アントラーズ山形支部)
すっかりオリヴェイラに無視されていたのにやんなって、山形に移籍して復活。ターゲットマンとしては、非常に有能。次の大会には32歳となっているが、一人そういう選手を入れたいのなら候補に入ってくるか。ただ、外人のデカいの相手に通用するかは知りましぇん。

・都倉賢(神戸)
渋谷出身の都会派フォワード。川崎時代は残念なプレーが多かったが、草津で修行してJ1に戻ってまいりました。187センチの長身とそれを感じさせないスピード、左足での強烈なシュートと、見る人間すべてが期待してしまう素材。ただ、今のところは、長身なのにいまいちハイボールを収められなかったり、その才能を生かせない場面がかなり多い。修行、修行。超絶イケメンなので、ギャルサポーターは期待してください。

・ハーフナー(甲府)
監督がザッケローニと聞いて、一番に思いついたのはこの人。正直、J1でどれだけ通じるのかはわからないが、今のところJ2では大爆発中。長身選手にありがちなのだが、筋力がようやく体格に追いついてきたか。まあ、3-4-3をやるかどうかしらんけどね。笑

・渡辺千真(横浜FM)
去年の新人王。スピードはそんなにはないが、シュートの形を持っていて、PAの中で働ける選手。いかんせん、新しいタイプとは言いがたく、中々使いどころは難しいんじゃないでしょうか。相方次第。

・前田遼一(磐田)
2014年には33歳。ただ、調子次第ではこの万能型FWにも出番があるかもしれない。グラウンダーのボールを収める技術は天下一品。受けて、捌いて、スペースを作って、決められる。ただ、それが海外レベルではどこまで通じるのか。

追加!忘れてたよ!笑

・森本貴幸(カターニャ)
イタリアで苦闘する若者。まだ若いが、相手を背負っての反転の鋭さはピカ一、PA内でやらせれば最も得点を期待できるだろう。ただ、彼をそのゾーンで働かせることができるかどうかは、ほかの選手にかかっている。彼がセンターサークルより後ろでDFをやっている時間が増えると、彼を使う意味はない。また、ザッケローニということで、ファーストトップタイプの彼に高さがないことも、影響してくるかも。

・興梠慎三(鹿島)
惜しくも選外となった鹿島のレギュラー。ドリブル、スピードが武器の彼は、奇しくも同じチームの大迫とタイプが似ている。やはり高さがないのも痛いが、さすがに大迫よりもバリエーションは多い。結局、二人ともマルキーニョス抜きで攻撃を成立させられるようになれば、代表という目もでてくるのではないだろうか。今の裏抜けプレーにプラスして、DFを背負えるといいのだが。あと、元々MFだったためか、パスがけっこううまい。

以上。
全体としては、センターバック、ボランチ(特にゲームメーカー)の新陳代謝が急務か。4年かけてじっくりでもいいので、新しい軸を作っていかなきゃならんのでしょうなあ。遠藤も次は35歳、中澤は36歳だし、さすがに無理だ。2列目のアタッカー、サイドは硬軟織り交ぜて結構豊富。FWは相変わらずといった感じ。
ただ、Jに出てない若い世代は知らん。まあ、このリストに全然引っかかってこない、今大会の長友のような選手がどんどん出てくると、面白いね。


で、補足で

■監督
・アルベルト・ザッケローニ
決まりましたね。昨日のコメントでは「マジ勘弁w」的なことを書きましたが、最近の彼はどうなんですかね。最後に見たのが、インテルでのぐだぐだ状態だったため印象が悪いのですが。彼の栄光は10年前のウディネ・ミラン時代。あのオリヴァー・ビアホフを頂点とした3-4-3でリーグを席捲。早いプレスからのシンプルな攻撃で、いいゲームをしてた。去年のユーヴェで緊急当番した時には4バックもやっていたようで、意外と柔軟なのかもしれない。ただ、今回はどうするのか。日本では到底成立しなそうなビアホフ戦術をやって、理想に殉ずるのか。それとも、現実的な対応をとるのか。インテル時代には途中就任で無理やり3-4-3をやっていたような…忘れよ、忘れよ。笑 ともかく、初のイタリア人監督(Jでもほとんどいない…というかゼロ?)。どういう選手を選ぶのか、どういうサッカーをするのか、楽しみですな。

うーん、楽しみだ。

日本代表 4年後を見据えちゃったりなんかしちゃったり MF編

MF編です。
その1はこちら よん。
うーん、ボランチがいそうでいない。ベテランは意図的にほとんど入れなかったが、使わざるを得ないかも。


■ボランチ

調べてみたら、若い世代でましなゲームメーカーがほとんどいない。潰し屋ともっと前目のチャンスメーカーはかなり多いんだが。これは今後やってくるサッカーのスタイルにも大きく関わってきそう。

・細貝萌(浦和)
萌と書いて「はじめ」と読む人。成長が評価され、ようやく代表入り。おめでとう。運動量の多さで攻撃にまで絡み、後は粘り強い守備が評価されたか。中盤を活性化させることができるが、あくまで働き蜂タイプ。ゲームを作ったりってタイプではございまーせん!超絶イケメンという意味でも、同タイプの長谷部との争いになるでしょうか。

・本田拓也(清水)
清水の背骨。3センターのアンカーという難しいポジションをものにしつつあり、彼が抜けると清水ががったがたになる、という状態にまで成長。課題だったプレーの幅もだいぶ広がって、攻撃にも絡めるようになってきた。アンカー置くなら、有力候補の一人。そうなると、通称「地味なほうの本田」になる。

・米本拓司(FC東京)
靭帯ちょん切れ中のじゃがいも系ボランチ。彼がいなくなってから、FC東京は迷走している。広大な守備範囲、的確な寄せ、意外に使える足元、割と精度のいいミドルシュートと、若くてじゃがいもなのに、とってもいい選手。ただ、彼もゲームを作るタイプではありましぇん。もうしばらくすると、東京の風に流されて、サラサラ茶髪ロン毛を紐で押さえつけるようになるはず。

・長谷部誠(ヴォルフスブルク)
現代表キャプテンはたぶん4年後もキャプテンの可能性大。ちょうど30歳ということもあり、ボランチとしてはすごくいい年なんじゃないでしょうか。今回は守備的な布陣ということもあって中々良さが生きなかったが、本来はボールを持っての前への推進力が売り。よりトータルに完成されたMFとして君臨しもらわないと逆に困る。

・梶山陽平(FC東京)
はたしてボランチなのかという疑問がずっとつきまとってる東京の根暗なプリンス。確かにキープ力はすごいのだが、いかんせんそこからのパス出しが非常にボランチとしては拙い。一発で決めるリスキーなパスが本来の持ち味なので、ボランチでは魅力半減か。正直言えば2トップ下が一番適正なのだと思うのだが、そんな王様ポジションを用意できるほど日本に余裕があるとは思えない。和製モルフェオ。うまいんだけどねえ、ほんとに…。

・青山敏弘(広島)
北京に行くまでに使い捨てされたかわいそうなボランチ。ロングキックの精度に優れ、ボールを運動量豊富に受けられる。DFも労を惜しまない。ゲームメーカーと呼べるかどうかは微妙だが、誰もいなきゃ彼がやるしかないのかも。広島の中心。怪我だけには気をつけてね。

・上田康太(磐田)
怪我して休み、怪我して休みのカスタネットマン。そのせいもあって、基本的には代表からシカトされているが、ゲームメーク能力は非常に高い。左利きで名波を彷彿とさせる。守備がアレなのもあるが、この年代では希少なタイプのため、多少の欠点には目をつぶっても使っていって欲しい。

・谷口博之(川崎)
MFとして得点能力が非常に高い選手。ただ、いかんせん非常に使いづらい。守備能力がそれほど高いわけでもなく、かと言ってゲームが作れるわけでもない。前線への攻撃の絡みはすごくいいのだが、それをサポートする選手を配置するほどでもない。すごく特殊な選手なので、戦術によっては出番が来るかも。

・那須大亮(磐田)
アテネの惨劇で記憶を失ってから、最近ようやく復活しつつある。磐田ではセンターバックで使われることもあるが、対空防御がべろんべろんのため、センターバックはちょっと厳しい。中盤のディフェンシブな役割をそつなくこなすことができるので、重宝する可能性あり。

・中村憲剛(川崎)
次の大会には33歳。正直ピークは過ぎていると思うが、ゲームメーカーが誰もいなかったら使うのもやむを得ない。やっぱり能力は高い。まあ、この人についていまさら色々言ってもしょうがないが、大きな怪我などなく過ごしてもらいたい。バックアッパーでもいいから次の大会に連れて行って欲しい。

・今野泰幸(FC東京)
クラブでは主にCBが主戦場の守備ユーティリティ。次の大会でも31歳。汎用性の高さで、誰が監督になってもほぼ当確でしょう。一家に一台今野泰幸、困ったときの今野泰幸。ただ、レギュラークラスで常時使うかというとそれはそれでちと厳しい感じ。得点感覚もあるんだが、それを生かすポジションがない。

・阿部勇樹(イングランド2部)
まあ最後の挑戦なのはわかるが、レスターって。イングランドで上に上がっていけるといいなあ。最後まで適正ポジションがよくわからない選手として終わりそうだが、もしかしたら経験を買われて次の大会も駆り出されるかも。それくらい、いまのところ当てがない。


■攻撃的MF
ここは異常に豊富。なんかアホかってくらい人がいる。ただ、そのうちどこまでインターナショナルレベルで使えるかは不明。前代表であんまり使ってもらえなかったため、なにせあまり経験がない。それと、ドリブラーが多い。

・香川真司(ドルトムントント)
お手伝い係りに終始した失意のW杯から心機一転ドイツに移籍。二代目寿司野郎として、プチブレイク中。寿司以外の日本関連語をドイツ人に教えたい。得点も取れるドリブラー。課題はオフザボールと守備か。ヨーロッパの強い当たりに是非慣れて、より一層そのドリブルに磨きをかけていただきたい次第。監督が誰でも呼ばれるでしょう。

・本田圭佑(YMCAモスクワ)
本田(派手なほう)。南アフリカでスターダムにのし上がった彼も、当然次の大会も主力でしょう。ただ、課題は多し。元々マークを外す動きが下手だったのを無理やりフィジカルで抑え込んできたのだが、それも欧州上位相手だと通じないことが判明。動きの質を変えるか、動きの量を増やさないとトップ下では勝負にならないだろう。プレースキックは魅力だが、もしかしたら、次の大会ではクラブで出場機会がなくなっているかも。監督と揉めてばっかりいないで、精進しなさい。

・家長昭博(C大阪)
魅惑のレフティ。スピードはからっきしないが、体幹の強さと逆取りのうまさだけですいすい抜いていく、珍しいタイプのドリブラー。絶好調セレッソでは彼にボールが入ることで全体が走り出していく。ボランチを経験することで切り替えも早くなり、昔の王様然としたスタイルからはだいぶよくなった。状況判断とパスも昔よりだいぶよくなったし、一押し。ただ、シュートはへのへののぷーです。

・乾貴士(C大阪)
高速ドリブラー。家長、清武と組んで、破壊的な二列目として活躍。ただし、個人としてはまだまだ。スピードに乗る前につぶされることも多く、なにしろプレー選択が悪いことが非常に多い。残念枠に入らないためにも、もっとインテリジェンスを鍛える必要あり。

・山田直輝(浦和)
オードリーじゃないほう。密集地帯でパスを受け、捌くことができる、和製イニエスタ。フィジカルが課題ながらも、状況判断の早さと動きの質は新次元の選手といった趣。怪我が多いのはプレースタイル的にしょうがないが、もうちょっと常時出場できるといいんですけどねえ。

・野沢拓也(鹿島)
3年連続優勝したチームの中心ながらも全く代表に縁のない不思議な人。スペースで受けるのはうまいが、密集地帯は苦手、ということで運動量が落ちるととたんに消えるタイプでございます。ただ、次の大会には33歳かー、さすがに厳しい。

・高萩洋次郎(広島)
マルチな攻撃の才能を持つ選手。パス受けてもよし、自ら切り込むこともできるし、決定的なパスも出せる。運動量も少なくはないし、ボールテクニックに優れている。ただ、オールマイティゆえにこれといった武器がなく、埋没しがち。なにか、欲しい。顔が多少まずくても、胸がばいんばいん、とかそういうのが。

・柏木陽介(浦和)
運動量豊富に駆けずり回ることができる、走れるファンタジスタ。ショートパスで崩すこともできるし、自分のドリブルで運ぶこともできる。プレービジョンが非常に優れている印象。崩すだけでなく、フィニッシュまで持ち込める。フィジカル的には当たりに弱いが、中心になってもおかしくない。

・藤本淳吾(清水)
怪我をしてから一時期おかしくなっていたが、今シーズン復活。左利き。右フォワードから中に切れ込んでのシュートと安定したボールタッチで、好調清水を躍進させている。本質はパサー。ただ、期待の割にはぱっとしない印象が強いので、これから国際経験を積んで一皮向けて欲しい。プレースキックも秀逸。

・金崎夢生(名古屋)
むーたん。トップ下に居場所がなくなった選手をサイドに置くのが主流なのか、この人も右のフォワード。藤本よりもドリブラータイプで、サイドで受けるとほぼ勝負。スピードはないが、うまく抜いてクロスを上げている。チーム戦術なのかもしれないが、もうちょっと中でも勝負できるとプレーの幅が広がるんだが。

・兵働昭弘(清水)
運動量豊富に駆けずり回って清水の中盤を支える働く男。ボールタッチ、ビジョン共に優れていて、決定的な仕事に絡むことができる。しかし、この人もこれと言った武器がないので、レギュラーには厳しいか。

・中村太亮(京都)
左利きのアタッカー。突破力とシュートの意識に優れる。下位チームで奮闘して、若いのに苦労している。順調に成長してくれればいいのだが、京都がかなり危うい状況なので、J2で埋没してしまわないようにして欲しい。

・水野晃樹(柏)
セルティックで2年半はぶられ、戻ってきた柏で靭帯ぶっちぎるなど、不遇のサイドアタッカー。最近の試合は見てないのだが、まあ成長できてないんでしょう。ただ、まだ24歳。あのドリブルが戻ってくれば、十分候補。キックもウイングの中ではべらぼうに豊富。家長と水野で日本の両翼は10年安泰や!と思ってたときもあるんだけどなあ。是非復活して欲しい。

・大久保嘉人(神戸)
次の大会では32歳なので、ぎりぎりいるかどうか。チーム構成によってはいるかもしれないが、ポジション的には相当厳しい。それに、彼が常時出場しているようなチーム状況だということは、若手が育っていない証明。ただ、バックアッパーとしてはいいかもしれない。


その3 に続くぅん

日本代表 4年後を見据えちゃったりなんかしちゃったり GK&DF編

さて、監督交渉がうまくいかず、いまだ我が日本代表は大空位時代。
9月の親善試合2試合は原さんが指揮を執ることになり、まさにHIROMI JAPANでジャパァ~ン!な状況になってしまったわけです。国家斉唱はもちろん本家ヒロミGO!でお願いします。ってもう歌ってるのか !あ・・・なんていうか・・・国家が似合わない声質ですね・・・(最大限のオブラート五重包み)

でもまあ、こんな極東の代表監督なんていう旨み皆無のポストをオファーしてるわけなんで、気長に待ちましょうや。興行に合わせて、ジー○コとか、ピ○ムとか、ブッフバルト○とか、大事な○男とかピー○コでもはずれくじつかんでもしょうがないし。ぶっちゃけ、この時期に2試合監督いなくたって全然関係ないしね。焦ってばっかりいると、探しまくった挙句に、向いのホーム 路地裏の窓、こんなとこにいるはずもないのに、なんて自分も相手も見失っちゃう可能性があるから要注意!

さて、代行監督のままメンバーが選ばれましたが、まあ、なんつうか、凱旋試合でよかったんじゃないでしょうか。誰選んでも、次の監督が来るころにはガラガラポンだと思うし。海外組呼ぶ必要はまったくない気はするけどね。

誰に決まるのかはよくわからん(個人的にはV・フェルナンデスの男前サッカーは非常に危険だと思う)し、どんなサッカーをするのかももちろんわからんが、ともかく誰が選ばれるかくらいは色々妄想できるわけで。なんでてきとーにJとか海外を流し見した感じで選ばれそうな選手を独断と偏見と愛と青春で旅立たせていくよ!リストから漏れてもだいじょうぶ、最終的には100人くらい呼ばれると思うから!

■GK
楢崎、川口の牙城がようやく崩れたので、ここからはサバイバル競争になります。つうか、2人で三大会やってたのか。すげえな。

・川島永嗣(ベルギーの田舎)
世界のゲイに大人気の角刈り。反応と度胸で勝負の男前キーパー。定位置掴み続ければ、まず間違いないでしょう。あと監督がゲイだった場合も確定。

・西川周作(広島)
左利き。異常に反応がいいが、たまに勘で飛ぶ。課題はポジショニングか。足元がいいので、そこを買われる可能性も。

・権田修一(FC東京)
最近は怪我?不安定なDFラインの裏で安定したゴールキーピングを披露。ビッグセーブも少ないが、目立たないことはよいことだ。

・菅野孝憲(柏)
坊主。J2だが、J1含めて屈指のボール反応を誇る。ただ、タッパがないので、ハイボールが非常に不安。あと、坊主でなんか卑猥。


■サイドバック
割と人材がいるのがこのポジションかなあ。絶対的な代表2人が怪我しても、ある程度は補填が利く。

・長友佑都(イタリアの田舎)
W杯で名を上げた農民系サイドバック。次回大会が体力的にもピークか。イタリアでエース殺しとはなんたるものかを学んでくるとよい。課題は攻撃時のバリエーションの少なさか。

・内田篤人(シャルケ)
長友とは対照的にW杯で失意を味わったNo,NewYork系サイドバック。課題は守備もだが、それよりも試合を通してのアップダウンする力だろうか。あと、割にクロスがいい加減なので、マガト軍事教練所でみっちりしごいてもらいなさい。

・西大伍(日本の田舎)
札幌からレンタル中の元サイドアタッカー。なのだが、労を惜しまないアップダウン、タイミングのいい攻撃参加、意外にできちゃう守備と、評価うなぎのぼり。逆サイドの、えーと、なんだっけ、GOKURAKU!みたいな名前の奴よりいいんじゃないか。

・森脇良太(広島)
戦術が特殊なので、どこで使っていいのかよくわからない。が、やるとしたら、ここか。ウイングバックもセンターバックもできまっせ。運動量多し。ただ、上がる割にはそんなに攻撃性能がいいわけでもない。

・宇賀神友弥(浦和)
アップダウンもできるし、PA近くで仕掛けられる貴重なサイドバック。ただ、サイドハーフにしては攻撃力が弱く、サイドバックにしては守備力弱い、というゼンデン現象になる可能性あり。

・徳永悠平(FC東京)
アップダウンもできる、まあまあクロスもあげれる、当たり負けしないなど現代サイドバックの要素をほぼ網羅しているナイスDF。それなのになんであんなプレーするの?と首をかしげる場面も多い。インテリジェンス待ち?

・相馬崇人(東ドイツ)
前監督から完全無視されてた海外組。そろそろ一回くらい呼ぼうよ。ただ、ここ数年どんなプレーをしているのかまったく見てないので、いけないお薬の力でガチムチになってたりしたらどうしよう。

・阿部翔平(日本の中心)
DF能力が高く、キックも悪くない。ただ背は小さい。アップダウンの回数とかで勝負になると長友には及ばないが、ボールの落ち着きどころになれる。あと、貴重な左利きの左サイドバック。


■センターバック
一番困りそうなのが、このポジション。トゥーリオ、中澤後がいない。どうしても目処がつかなかったら、この2人を呼ぶのもやむをえないか。

・青山直晃(清水)
対空、対地ともに、跳ね返すのにかけては、若手ナンバー1。意外とスピードもある。ただ、足元がふにゃふにゃのぐずぐずなので、パートナーに組み立てられる選手が必要。あと、怪我が多い。

・水本裕貴(京都)
かつての期待の若手。あんまり伸びてないなあ。1対1はいいんだが、いかんせんゾーンのディフェンスにいまだ適応できてない。もちろん、ラインコントロールなんか期待しちゃいけません。

・槙野智章(広島)
馬鹿。ただ足はそこそこ速いし、ヘディングも強い。なおかつ攻撃力もある。足元も悪くはないが、組み立てがうまいというわけでもない。あと、チームが明るくなる。そんで、馬鹿。

・吉田麻也(オランダの田舎)
移籍直後に骨をいわした不幸な人。ただ、タッパはあるし、足元は抜群。FWにくさびを打ち込める。いかんせん対人守備力(特にドリブル)が残念な感じだが、候補には間違いなく入ってくるだろう。

・森重真人(FC東京)
対人DF能力は非常に高いし、足元も巧妙。ただ、センターバックにあるまじきポカの多さとファウル癖。ちょっと最終ラインで使うのは怖い。攻撃力を生かして、中盤で使うのもありか。

・岩政大樹(鹿島)
跳ね返すならこの人。足が遅いのでラインコントローラーとセットにすることが大事。ただ、スペイン流でいくのなら、足元がぐだぐだなので、選外か。ただ、対空戦要因として終盤の守備固めで出てくる可能性あり。

・茂庭照幸(C大阪)
モーニーワッ!!怪我したあとしばらくおかしくなってたけど、セレッソに移って大復活。スピードを生かしたカバーリングと寄せの速さはほかの誰も真似できない。無理やりラインを上げるならこの人。対空も弱くはない。

・菊地直哉(大分)
不遇のキャリアを積み上げつつある才人。例のわいせつ事件により評価がた落ち。ただ、間違いなく能力は高いため、一度や二度の失敗で捨てるには惜しい。代表に不適格!と言われる可能性もあるけど、人格者だからって勝てなきゃしょーがないと思うし、俺は別に気にしない。つうか、女子高生とあれやこれやしたいなんて普通の男ならあることだろうに、批判するやつはなんだ去勢された豚野郎か。このアカの手先め!

・村松大輔(湘南)
ばかっ早い。けっこうアレな対応も多いのだが、スピードでなんとかする場面多し。タッパがあんまりないので、ちょっと放り込まれると厳しいかも。足元はよくわからない。もうちょっとポカが少ないといいんですが。

・伊野波雅彦(鹿島)
外人がアラブにいったという屈辱的な理由でスタメン復帰。DFは悪くないし、ロングレンジのフィードは魅力。ただ、対空防御が絶望的に弱い。多少のことには目をつぶってオリヴェイラがイ・ジョンスを使ったのも頷ける。そこをどう克服するか。

・菊地光将(川崎)
鬼の対人守備。対空、対地ともに万全の守備人。スピードも結構ある。足元はまったく期待できないが、守り倒すならこの人。あと、衝撃的なくらい顔が怖い。前科者風の雰囲気に相手はタジタジですな!


その2 に続くぅ。

全盛期のメッシ伝説

・3本のシュートで5点は当たり前、3本のシュートで8点も

・クライフが手放しで褒めた

・オープニングシュートでハットトリックを頻発

・メッシにとっての得点はクロスバー・ポストへの当てそこない

・地元記者による評価は10点満点で平均35.5点

・ファーストタッチでマン・オブ・ザ・マッチ決定も日常茶飯

・後半ロスタイム100点差、チームメイト全員負傷の状況から1人で逆転

・1試合に相手サイドバックを573回抜き、相手はそのまま泣きながら引退

・アビダルにも優しい

・観客席に入ったボールも余裕で胸トラップ

・1本のシュートでボールが3つに見える

・ドリブルを始めると、マラドーナが正気に返った

・トラップ1回だけで評価が7.5で上昇

・絶妙なパスでアビダルのハットトリックをお膳立て

・PAに立つだけで相手キーパーが泣いて謝った、心臓発作を起こすキーパーも

・ゴールでも納得いかなければ自分のハンドをアピール

・あの本田圭佑が「さん」づけで呼ぶ

・あまりに点を取りすぎるから普通のトラップでもハンド扱い

・ハンドになるので、一度もボールに触れずにゴールした

・キーパーを一睨みしただけでボールが破裂した

・試合の無い日でも2ゴール

・足を使わずにシュートを舌で打ってたことも

・自分の高速クロスに自分で合わせてダイビングヘッド

・5人抜きなんてザラ、1度抜いたあとに自陣に戻ってもう1度抜くことも

・あのロマーリオが「さん」づけで呼ぶ

・ベンチに座りながらハットトリックした

・シュートブロックしようとしたボランチと、それを受け止めようとしたサイドバック、センターバック、キーパーの選手ともどもゴールした

・観客のオランダ人のヤジに反論しながら10分間ボールキープ

・強烈過ぎるシュートで破れたネットにメッシが手をかざすと、瞬く間にアルゼンチン国旗に姿を変えた

・グッとガッツポーズしただけで5点くらい入った

・「ディフェンスは下手だろう」と突っかけていったロッベンが、試合後ずるずるに禿げながら「もうドリブルはしたくない」と泣いたことも

・メッシのマルセイユルーレットでハリケーンが起きたことは有名

・湾岸戦争が始まったきっかけはメッシの3連続股抜き

・最近の温暖化はメッシのエラシコが原因という説が学会では主流

・ボールをキープし続けていたら、メッシのほかに誰もボールに触らずに試合が終わった

・相手左サイドの深い位置から相手右サイドバックにもプレッシャーをかけてた

・ボーリングの球を楽々ブレ球でゴール

・自分のシュートに飛び乗ってスタンドまで行くというファンサービス

・シュートに回転がかかりすぎて、スローでも無回転に見える

・あまりに点を取るので最初から1点入っていた時期も

・フルスピードでドリブルすると周囲に怪我人が発生するので力をセーブしてた

・あのストイチコフが「さん」づけで呼ぶ

・超重量のウエイトを着けながらプレイしていたため試合後脱いだユニフォームを机に投げたら机が真っ二つになった

・イエローカードで3点入った

・メッシのシュートを観客席で見ていた子供が捕ったらすでにボールにサインがしてあった

・削りにきたDFが逆に十字靭帯損傷でシーズンエンド、メッシはレガースを付け忘れていた

・あまり点を決めると相手キーパーが傷付くから取りたくないという名言

・「空中戦なら勝てる」と勇んでいたクラウチが、一度も頭でボールを触れないまま呆然とロボットダンス

・メッシからボールをとればその試合は相手チームの勝ちというルールはもはや伝説

・無得点に抑えれば即相手の優勝決定という破格のルールも達成できたチームはなし

・ハンデとして目を瞑ってプレーするルールも導入されたが全然ハンデにならなかった

・あのイブラヒモビッチが「さん」づけで呼ぶ

J1外国人依存症2009&3年まとめ 「早く!早く、私のゴールマウスに外人のスーパーゴールを!」

猛暑の中、みなさん、いかにお過ごしですか?
俺はだいたいドイツ代表のエジルの顔真似をしてすごしています。
やだ、最初変換したら「江汁」なんて・・・はしたない・・・!
あの子、最初出てきた時は倉敷アナに「毒舌漫談家みたいな顔してますね」って言われてました。

ということで、なんとなく復活した当ブログですが、その勢いが衰えないうちに仕込んでたネタを放出します。
当ブログでなんどもやっていた「外国人得点率依存症」(2007年2008年 )ですが、2009年分もやってみたいと思います。

それに加えて、3年分の蓄積でデータを出してみようかと。
やだ、最初変換したら「咥えて」だなんて・・・!
それでは卑猥にいってみましょう!

まずは3年分の図表どどーん。



picture of player-2009依存
picture of player-2008依存
picture of player-2007依存


picture of player-2009平均
picture of player-2008平均

picture of player-2007平均


図表の微妙なサイズ違いは俺のせいじゃなくて、なんか猛暑のせいだ。孟獲のせいだ。
そんなことは置いといて、ざざっと見てみましょう。
2009の特徴と3年間の比較を以下につらつらと。

・全体の依存傾向は漸増傾向にある
わずかながらではあるが、2007年は30.68%、2008年33.21%、2009年は34.77%と、ずっと上昇している。この原因の1つとしては、アジア枠の導入があると思われる。2009年から導入されたこの制度だが、徐々に各クラブに浸透し始め、今ではすっかり定着してきた感がある。アジア人とはいえ、外国人として計算しておりますので、この増加傾向に拍車をかけているのでは、と。ま、それだけではなさそうですが。

・上位の依存率の若干の上昇
2007年の46.18%という極めて高い値から、2008年はぐっと下がって34.44%となり、2009年は38.13%と持ち直しを見せている。要因としては、2008年は清水、2009年は広島・清水と極めて依存率が低いチームがいるにもかかわらず、他の上位陣が非常に高い値を出しているからである。特に川崎、G大阪、浦和というのは非常に依存率が高く、川崎は67%と鼻血が出そうなほど依存しております。すげえな!川崎!ここまで来ると潔い!

・中位の漸増傾向が続いている
2007年22.26%、2008年29.77%、2009年37.31%と、全体傾向よりも顕著にこちらは上昇している。優勝を狙う上位よりも、こちらのほうがリーグ全体の構造をあらわしているのは非常に面白い。そして、上位に数値だけならほとんど肉薄している。ただ、その中で特に目を引くのは横浜FM。ずっと中位をうろうろしているのもアレだが、0、16.28、4.65%と移民局から査察が入るレベル。ここのスカウトはブラジルあたりから弱味握られてるに違いない。

・下位の依存率の再下落
2008年の35.62%が異常だったのか、今年は26.54%という控えめな数値。見渡してみると、各チーム1人はがっかり外国人を擁しているというところが、この下落の原因だろうか。アラン・バイーアとマルセウとは一体なんだったのか…。「そんなものは幻だったんだよ!」

全体的には、2008年に現れた「外国人得点UPが必ずしも上位進出に繋がらない」という傾向を踏襲している。中位は上位に肉薄し、ほとんど変わらない値となっているからだ。ただ、それはあくまで優勝とかACLとかの話であって、下位から中位チームにおいては外国人得点率が順位にもろに反映されていることも明らかになった(横浜方面のうっかりスカウトチームとかは除いて)。2008年のアレな数チームを除いては、ある程度の地力が備わってないチームにとって、外国人の得点というのは即効性のある麻薬となりうるのだろう。

ただ、3年間の合計となると、また話が変わってくるのです・・・。





先ほど、上位に上がっていくには外国人の得点だけでは足りないと書いたが、さすがに3年間合わせると、1年目が異常に上位と他の差があったため、上位は40.76%と高くなっている。全体的な傾向としては、依存率は1つの順位上昇の指標として有効なのだと言える。また、中位と下位がほぼ一緒の比率を示しているのも面白い。たぶん、2008年に高依存率を示しながら落ちた東京ヴェ(略)やコンサドーレ札(略)がいるからだと思われる。こういう状態を見ると、やっぱり外国人の極太ゴールがないと物足りないよね!って話になりますな!っていうか、俺今日すげえ下品だな!


そして、最後にここ3年間のチームごとの平均をどどーん。降格or昇格してしまった人たちはJ1にいる間だけをカウントしております。

picture of player-依存合計


なんと1位はコンサ(略)、そして4位は東(略)と2008年にやっちゃったチームが揃っております。札幌はダヴィ、東京Vはディエゴ、フッキという破壊者がそれぞれ所属しておりました。強すぎる麻薬に体が耐え切れなかったパターンですな。南無南無。

上の2チームを除くと、川崎、G大阪、浦和、名古屋などの上位常連チームが依存率順位でも上位にきている。彼らの中には、J1のほかのチームで結果を出した外国人を買うという方針のチームもあり、外国人依存率はこのまま推移していくだろう。逆に、それほど上位にきていないのが鹿島。ご存知の通り3連覇中だが、依存率順位は10位とほぼ真ん中。前線に日本人の実力者を据えるというバランスのいい強化方針が伺える。また、上位常連の清水は17位と下から数えたほうが早いくらい。それでも上位にいられるのだから、国粋主義者とビルバオ関係者は歓喜の強化方針だろう。3年間ともなると、チームの強化方針が見えてきて、非常に面白いね。あと、横浜FMはマジでスカウト変えたほうがいい。知り合いに成立53組、「奇跡の仲人」って呼ばれるお見合いおばさんがいるから、紹介してあげよっか?「わたしは結婚式呼んでくれればいいのよー」なんて言ってるから、費用もかからないし。

さて、3年間にわたって見てきた外国人依存率だが、いかがだったろうか?全体的な傾向が出ても、清水、札幌なんかの特殊例もあるから、サッカーは面白いよね。さて、最近ではアジア枠の定着とG大阪を中心としたJリーグ内での外国人ロンダリングというのが目立った傾向だが、それが今後にどういう影響を与えるか。目が離せないのだが、俺はもう年だから、来年からは誰かやってくれ(笑)

■感想■ 2010J2第18節 千葉-札幌 「さよなら、巻」

超ひっさびさに現地観戦してきたので、感想です。
フクアリはカレーうめえ。
戦評ではありません。感想。

■千葉0-3札幌
■感想
巻移籍の報道をされた千葉は4-3-3。キーパーは櫛野、DFが右から青木2号、茶野、ミリガン、アレックス。MFがアンカーに中後、センター前目に工藤&勇人。右のウイングに深井、左に倉田、センターがネット・バイアーノ。札幌は4-5-1か。キリノを1トップに置いて、その下の中盤を厚くしていた。石川直樹が札幌で、藤山大先生もこちらなのね。すごいDFラインだ。

試合展開はわかりやすい。開始早々、セットプレー崩れから札幌の古田がミドルをずどん。その後、千葉は主導権を握るも、研究をされているのでなかなか崩せず。ネットは2センターに封殺され、倉田のドリブルにもほぼヘルプが来ていて通じず。最後には青木1号を投入して決定機を迎えるも点をとれず。集中が切れた後半終了間際にまた古田にずどん。最後はミリガンの脳がプリン状になっているかのようなバックパスを掻っ攫われて、とどめ。あほ試合でした。

千葉はやられるならこのパターンというやられ方。先取点を取られたのは、セカンドボールへの寄せが甘かったとは言え、まあしょうがない。問題はその後。ひたすらボールを支配するが、決定機は前半終わりにちらほらあったくらい。面子の割に機能しないのは、とにかくサッカーのやり方がまずすぎるから。基本的にアレックス、倉田というキープレーヤーがいるので、攻撃は左サイドに偏っているのだが、そこからの展開がない。人数をかけてショートパスを交換するのだが、うまいこと突破できるわけでもなく、単にパスをまわしているだけ。そこから一発のサイドチェンジを蹴れば、逆サイドにはどフリーで青木1号と深井が手を振っているのにも関わらず、なぜか蹴らない。なぜだ、なぜなんだ。中後だの工藤だのアレックスだの勇人だの、蹴れる面子はいくらでもいるはず。なぜ蹴らない。なぜなんだ。サイドチェンジ蹴ると死ぬのか。「いいか誘拐犯、よく見ていろ!サイドチェンジを蹴らなければ、その子は無事でいるんだな!」的な状況なのか。青木1号にフリーでボール回してもロクなクロスが上がってこないという判断なのか。じゃあ、起用するな。よくわからない。

確かに、サイドに人数をかけて細かいパス回しから突破するというやり方もある。J1にいた頃の大木甲府がこういうやり方だった。それはそれで一つの方法だろう。ただ、突破できていない。開幕当初からこのやり方にこだわっているのだが、いい加減諦めるべきときなのではないだろうか。「鍛え方が足りない」と江尻監督は言っているようなのだが、鍛え方の問題ではそもそもない気がする。逆サイドのスペースというもっと楽なやり方があるのになぜかそれを捨てているのは、あれか、孫悟空の道着的な話なのか。対マジュニア戦か。「この夏、バルサしたい!」っていう欲求はわかるのだが、選手の質もレベルも全然違うのだから、無理してやる必要ないと思うんだけどな。なんか江尻監督頑固そうだし、このまま続けるようなら、昇格はよくわかりまへん。

札幌も全然よくなかった。ただ、守備ブロックはなかなか強固だし、アクセントをつけられる若い上里がいるのも大きい。問題はトップ。キリノを初めて見たのだが、衝撃だった。足が遅い、競れない、テクニックがない、と三拍子揃っている。全然助っ人じゃない。少なくとも、守備的なチームで1トップを張れるタイプではない。近藤が怪我なのかどうかはわからないが、アレに劣っているということは絶対にないと思う。なんで石崎さんがあれを起用しているのかよくわからない。あれか、「いいか誘拐犯、よく見ろ!今日もキリノを起用すれば、あの子は無事なんだな!」的な(以下略)

さて、巻問題。どうもほぼ確定したようですな。俺にとって、巻は特に思い入れがある選手。信じがたいほど足元が下手だったが、抜群の勇気と強い体で信じられないようなゴールをいくつも取ってくれた。アジアカップで屈強オージー相手に競り勝って、高原に抜群のボールを落としたのは、生で見たからいまでも覚えている。ドイツワールドカップ前のアメリカ戦で、劣勢のチームの中で見たヘディングも素晴らしかった。甲府戦の超絶ループもよかった。足は遅いし、テクニックもないが、あらゆる場面で戦える、とにかく好きな選手だった。その巻が千葉からいなくなってしまう。

確かに千葉ルサのサッカーには全然合ってなかったし、今後も合う可能性は皆無だったので、放出はやむを得ないかもしれない。自身も結果を残せていなかったしね。プロはそういうものとは言え、長年体を張っていた選手がいなくなるのは、寂しい。ただ、やり方ってものがあると思う。完全移籍なのに、どうやらセレモニーはなさそうだ。シーズン中とは言え、巻が退団セレモニーをやれなかったら、一体このチームで誰がセレモニーを開いてもらえるのだろう?一昨年の選手大量放出の時も残り、去年の降格したときも残ってくれた。長年クラブ外の広告塔となって、スター選手のいないチームに耳目が集まる役割をした。こういう扱いをされて、一体戻ってくる気が生まれるのだろうか?そもそも、巻が合わないサッカーを志向して、あのサッカーでいいのか?

とにかく、まだまだ老け込む年ではないし、珍妙なサッカーじゃなくて、オーソドックスなサッカーをやるチームでばんばん点をとってもらいたい。そして、欧州でのし上がってやれ。なんとなく、巻のいない千葉をうまく想像できない。出ていない試合もたくさんあったし、他の選手が出て行ったこともあった。だが、なんだろう、この喪失感 は。確かに下手だった。ロクにトラップもできなかったし、ヘディング以外のシュートは本当にプロかと疑うほどだった。でも、それでも構わなかった。試合を見に行っても、巻がいないのは本当に寂しい。

さよなら、巻。

4年に1度の夢の後始末 その2

その2だよ!その1はこっち だよ!


グループE

■オランダ
悲願の優勝を狙って、哲学を捨てて殺し屋戦術で臨むも、決勝戦で爆死。優勝もできず、哲学も捨てる、というアレな結果になりました。奈無。まあ勝っててもクライフ@老害は「優勝するべきではなかった」とか言いそうだけど。ともかく、今までの華麗なトータルフットボールスタイルは皆無。中盤の底をファン・ボメル、デ・デ・ヨングという強面で固め、攻撃はスナイデル、ロッベンに任せるという図式。ロッベンの逆サイドにはワークホース・カイトを置き、サイドバックの上がりも絶無。オレンジ色の服を着たイタリアでした。ゲームメーカー不在で攻撃はぎくしゃくしていたが、前のやり方で勝てなかったので、こっちのほうがよかったと思う。ただ、それでも勝利はつかめなかった。なので、今後どっちに舵を切っていくのか。まあ、たぶん、元に戻すんだろうけど。固有のスタイルがあるってのも、それはそれで困りものですな。気になった選手は、ファン・ペルシー。CBとの近接戦闘は苦手で、ボールを納められず、かと言って得点に絡むわけでもなく。これだけピッチをうろうろしてるだけの彼を見るのも珍しい、というか、だったら彼を使う必要があったのか疑問。フェネホール・オフ・フィッツジェラルド・ファン・ザ・電柱・ヘッセリンク・マイティマウスとかでよかったじゃん。あと、スナイデルは審判云々見苦しい。審判がまともに判定してたら、君ら最後5人くらいになってたぞ。


■日本
詳しくはこちら 。直前の戦術変更で大団円だったが、いかんせんこの強化の仕方で結果が出たことが、今後の強化方針に影響を与えそう。協会の人が「なんだよ、直前にちゃちゃっとやりゃ、示しつくじゃん」とかマジで思ってそう、とまでは言わないけど、ちゃんと強化しようとしても、最後にはなんとかなる、と頭の片隅にはこびりついているだろう。強化の中の人は、意識的にこの成功体験を忘れる必要がある。あと、強化の方針なんだけど、今大会を見て強く思ったのは、何が何でもバルサを目指す必要は全くないということ。あれは一つの高い頂きではあるけれど、ウルグアイだのスイスだの、もう少し低い山はありますぜ。


■デンマーク
オルセン体制総決算のはずが、極東からきたわけのわからないチームと金髪野郎のブレ球に見事にしてやられてしまった。ただ、結果としては妥当か。主力が軒並み高齢化し、若手の押し上げはほとんどない。サイドを破壊して一世を風靡した昼なのにヨルゲンセン、グロンキア、ロンメダールもだいぶ衰え、トマソンも全盛期のキレはなかった。ベントナーで怖いのは髪形だけで、一番攻撃でインパクトがあったのは上がってきたアッガー、というのはお寒い話。ロジカルなチームであるとは思うのだけれど、そこで違いを作りだしていたスペシャルな選手たちが違いを生み出せなくなったとき、このチームの寿命は終わっていたのだろう。オルセン体制はいい潮時だったかもしれない。ただ、ここも再建は時間がかかりそうだなあ。


■カメルーン
無秩序というアフリカのスタイルを最も体現していた、野生の王国。ここもナイジェリアと一緒で選手が偏りすぎている。FWとセンターバックばっかり。チームを掌握できなかったル・グエンだが、まあ選手構成を考えるとしょうがない面もある。そりゃ、ハゲるよね。サイドで黙々と仕事をしているエトーを見て、ダメだこのチーム、と思いました。あと、年取ったほうのソングはサミュエル・LLL・ジャクソンに似てる。


グループF

■パラグアイ
南米の泥沼その2。普通に強かった。そんなにモダンなチームではないのだが、前線からのプレスは早く、それをかいくぐられても、ダ・シルバを筆頭とした強烈な対人能力のDF陣がなんなく攻撃をストップ。優勝したスペイン相手にもあわやというところまで持っていった。前線にそれほどインパクトがないチームでもこれくらいはやれる、といういい見本例。マルティノ監督は非常に優秀。日本も、ネームバリューではなく、これくらいのレベルの監督を連れてこれたらいいね。ま、見ていて楽しいかって言ったら、そんなことはないんだけど。気になった選手はバルデス師匠。もう、ほんと入らないなあ、こいつのシュート。笑 どうしてドルトムントで10点も取れたのか不思議なくらいシュートが下手。でも、超いいやつ。あと、カルドーソは今後パラグアイを背負っていくんだろうね。いい選手。


■スロヴァキア
あんまり見てない。ハムシクの髪形をどうやって維持しているのかが気になった。「今日から俺は」実写版で、出演よろしく・・・って、あるのか!!


■ニュージーランド
1チームだけ別の競技をやっていたので、3引き分けは妥当。


■イタリア(笑)
「うわー、やっちゃったね!」2号。勝者のメンタリティ(笑)があるはずなのだが、前回王者の面影はどこにもなく、単に弱いチームだった。前回優勝メンバーを切るに切れず、主力は軒並み高齢化。なんでまだガットゥーゾとか選んでるの。前回大会の堅守はどこへやら、ブッフォンは早々に夏休み、キャプテン・カンナバーロはいい感じにとろけてました。守れないなら攻めようかと思っても、頼みのピルロは怪我、前線にはジラルディーノ、ティナ・ターナーなどの「うーん」な人たちが並び、さらにトップ下マルキージオでは打開できるわけもなく。唯一キレていたクアリアリャラャリッララも出場は最後の試合の後半だけと、人選にも失敗。これで勝てたら逆にすごい、というくらいネガティブな要素満載。全盛期にこんなチームを引っ張らなきゃいけなかったデ・ロッシはすごい気の毒。プランデッリが建て直すのだが、これ、どうにかなるのかね。出てきそうな面子がほとんどいない。代表単体というよりも、リーグと協会がひどいことになってる。次のユーロがすっごい不安。


グループG

■ブラジル
大本命中の大本命と目された王国だったが、あえなく前回と同じくベスト8で沈没。「堅いときのブラジルに隙はない」、「長さよりも男は堅さだ」などともっともらしいことを言われてはいたが、執念のオランダ相手にパニック状態に陥り、建て直すことができなかった。フェリペ・メロは病院行くか、心が優しくなるように動物飼ったほうがいい。グループリーグからオランダ戦の前半まで完璧なゲーム運びだっただけに、1点取られたくらいでオタオタしたのが正直理解不能だった。ただ、リードしている段階から異常なほど判定に過敏になっていたのが不思議。触れただけでも血相かかえる、中学生の勃起、みたいな。失礼。また、カカが大会を通して不調だったのが痛い。カウンターに特化したチームにおいて、カウンターマイスターのカカは生命線。不調でもなんとかこなしてはいたが、殺人的な鋭さとまではいかなかったのが悔やまれる。絶好調時だったら、オランダ戦を前半で終わらせてた。ドゥンガはだいぶ叩かれてるようだが、ロナウジーニョだのパウロ・エンリケだのを入れたところで、状況が変わったとは思えない。それよりもソリッドなチームを作り上げた功績を褒めるべきだろう。今でも、スペインと互角にやれるのはここくらいだと思ってる。そういうチームでも負けるんだから、サッカーは怖いね。で、ドゥンガさん。しばらく故郷にいられないと思うので、どうですか、あなたがプレーした極東の国の代表監督ってのは?ジョルニーニョもまとめて引き取りますぜ。


■ポルトガル
まあ、こんなもんでしょ。北朝鮮相手にはぼこぼこ点とったけど、元々守備のチーム。カルバーリョを中心としたDFは強固の一言だったが、攻撃はロナウド頼み。しかも、その肝心のロナウドを生かす術が全く確立されておらず、2トップにしてみたり、サイドにおいてみたり、1トップで張らせたり。してる間に、大会が終わっちゃいました。フィーゴがいなくなってから、いつもこんな感じだなあ。結局、フィーゴがいなくなって、デコが衰えたことで、ロナウド1人に負担がかかる状態になってしまっているのが問題なのだと思う。ラウール・メイレレレレレレレスには可能性を感じたが、攻撃を仕切るまでにはいかなかった。そこをどうにかするのが監督の力量だと思うのだが、そもそもカルロス・ケイロスに多くを期待するのが間違ってる。でもこの人、まだやる気まんまん@横山まさみちなのよね、いやーん。ちなみに、横山まさみちは横山光輝の弟ではありません。あの絵柄で三国志やって欲しかった・・・オットセイの劉備とか・・・。


■コートジボアール
練習試合で、わけのわからない極東のチームの妙なハゲに真空飛び膝蹴りを決められて、エースのグバさんが骨折。ジ・エンド。改造手術によりなんとか出場までこぎ着けたものの、その動きは本来とはかけ離れたものだった。個人の力は間違いなくアフリカナンバーワンで、そこそこバランスもよかったので、非常に残念だった。ただ、準備期間が短かったことも上げなければならない。守備マイスターのエリクソンなので、守備は仕上げられたが、さすがに3週間ではそこから先のオプションはない。ドログバが不調だと、前線は名前が面白いディンダンとカルー@風任せの点入る気しないコンビしかいないので、つらい。まあ、エリクソンがイングランドで4年やったときもなんのオプションもなかったような気もするけど。笑 気になったのはジェルヴィーニョのファンキーな髪形。あれ、どう注文するんだろ。床屋で「ファンキーでおまかせ」にしたら、ああなっちゃったとか。「どうですか、お客さん、ファンキーでしょう?」「ええ!ファンキーだけど!ファンキーだけどさあ・・・」。


■北朝鮮
参加賞。


グループH

■スペイン
ユーロに続いて、世界制覇。序盤は苦戦したが、すべてウノゼロでトーナメントを駆け上がり、初の頂点に輝いた。おめでとう。やっているサッカーはバルセロナ引くメッシ。パスは回るが点取れないという状況に陥りやすいので、メッシ&イブラ的なシステム破壊者が必要となるのだが、デル・ボスケ監督はそれをビジャ&トーレスにやらせようとしたっぽい。パスサッカーの中で完全な異物であるトーレスさんを必要悪のフィニッシャーとして使いたかったはずなのだが、いかんせん肝心のトーレスさんがポンコツ状態で、完全な蓋になっていた。そして、ビジャはサイドだとあんまり生きなかった。トーレスの調子が上がるまでずいぶんと我慢していたのだが、準決勝で監督は切れてやめた。代わりにヘスス・ナバスとかペドロとかを入れて、ビジャをトップに持って行ったのだけれども、これのほうがだいぶマシだった。やっぱり点は取れなかったけど。力はやっぱり一つ抜きんでていた。特に守備は完璧だったね。優勝は妥当。ただ、「こういうチームが勝つことがサッカー界の未来のためによかった」的な論調には承服しかねる。ドロドロに守り倒すのもサッカーだし、華麗にパスを回すのもサッカーだし、前線の大巨人めがけてどっかんどっかん蹴りこむのもサッカー。なんかさ、みんなバルサコンプレックスだよね。モウリーニョのバルサ崩しは美しかったよ。


■チリ
漢ビエルサの頑固一品料理。メニューはこれ1つだけ、いつもどおりのビエルサ定食。ハードワーカーをそろえるのも、チャンスの割に点が入らないのも、相変わらず。ただ、今大会、最も男前だったチームの1つだろう。強豪相手に華麗に爆死するスタイルを見ていると、「じゃあ、強豪を率いさせたらどうなるの?」と思わないでもないが、1回アルゼンチンやってるのよね、この人。ぐっだぐだだった。で、次期日本代表監督候補の1人だと言われているけど、正直、どうなんだろうね。もっとオーソドックスに日本の強みを生かせる監督のほうがいいかもしれない。引き継ぎがわけのわからない文字で書かれたノート一冊ってこともありうるわけで、何が起こるかわからないのはオシムのときに経験済みなんだし。でも、変人らしいので、そのへんは期待。普通の監督よりも、変人のほうが記事になりますよ、記者のみなさん。


■スイス
初戦で優勝候補を破るも、すっかり尻すぼみになってしまったハイジの国。チリ戦でベーラミのバカが退場させられちゃったのが痛かった。ちなみに、ベーラミのバカはオシム時代の日本相手に、松井、巻に一本ずつPKを与え、巻にはヘッド叩き込まれて敗因になってます。ただ、それがなかったとしても、チリより上のチームだったかというと、微妙。前線は中心のフライが怪我。ヌクフォ(Nで始まる名前は呼び方がわからない)はおっさんで、デルディヨクは名前の割にすちゃらかプレー。いまだにヤキン兄弟のどっちかが切り札じゃ、勝ちあがってもタカが知れていただろう。ただ、そんな小粒な集団をヒッツフェルトはうまくまとめ上げてたと思う。気になった選手はインレル。守ってよし、捌いてよし、信頼のウディネーゼ印ということで、どうでしょうか、ビッグクラブのみなさん。


■ホンジュラス
唯一、1分さえも見ていない。本当に参加していたのか疑問。