黒ビール
お手伝いが大好きな娘。最近は、晩酌のときにビールを注いでくれることにはまっていて、グラスの中身が少し減るとすぐに注ぎ足してくれる少し前まで、一日ビール1本、休肝日は週2回とカミさんに言われながらもウダウダ言いながら飲み続けていた俺に頼もしい味方ができたみたいだ。そんな娘が特に好きなのが黒ビール(を注ぐこと)。黒い液体から白い泡が出るのが不思議なのか、一度見てからは、外でビールを買うたびに「黒ビール」をねだられる。仕事が終わって「これから帰る」と家に電話すると、横で娘が「黒ビール買ってきて」としゃべってる。そんなわけで、最近は毎日のように黒ビールを飲んでいるんだけれど、娘が楽しそうにビールを注いでくれて、たまに溢れさせたり、350ml缶を1回で全部上手にグラスに空けられたり、気を抜くと息子が出てきて泡を触って喜んだりしているのを見ていると、1日仕事して疲れたことも癒されてホッとする。小さいとき、親父が本当に美味しそうにビールを飲んでいた記憶があるが、今の自分と同じ気持ちだったんだろうかと思いを巡らしてみたりする。