■カウンセラー生活85日目
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詳しい内容については、改めて記事にして、メニューに加えさせていただきます!また、不明点、わからないことがありましたら、アメブロのメッセージ・公式LINEにメールをいただけましたらお返事させていただきます!!
と、告知がほとんどになってしまいましたが、何卒これからもよろしくお願いいたします!!
■今の食事バランス
■バランスの良い食生活を心がけましょう
という文言を耳にしますが・・・具体的にバランスの良い食事とはどのようなもの指すのでしょうか?
そこでよく取り上げられるのが三大栄養素である
・「炭水化物」
・「脂質」
・「たんぱく質」の割合です。
厚生労働省が公開している『日本人の食事摂取基準』(2015年版)には最適なエネルギー摂取のバランスを
- 炭水化物から50〜65%
- 脂質から20〜30%
- たんぱく質から13〜20%
としています。では、実際にこのような食事を続けるとどうなるのか?確実に不健康へ傾いてしまいます。
■栄養バランスの謎
■まずそれぞれの栄養素の役割についておさらいします。
■炭水化物は食物繊維と糖質に分けられます。
・食物繊維は
腸内環境の改善や保持の役割があります。
■食物繊維の健康効果とは↓
・糖質は
体のエネルギーになります。
■脂質は
体のエネルギーになるほかに、ホルモンなどの物質の生成、脳の原材料、肌のターンオーバーなどの多くの役割があります。
■脂質の健康効果とは↓
■タンパク質は
骨や筋肉の生成に欠かせない存在です。
ここで注目したいのが糖質と脂質です。どちらも、体のエネルギーになる役割がありますが、脂質はエネルギーになるだけでなく、ホルモンの生成など重要な役割があります。
それに対して、糖質は単純なエネルギー源でしかありません。それなのになぜ糖質を含む炭水化物の方が割合を多く取らなくてはならないのか??
また、一言に炭水化物といっても、食品によって「糖質」と「食物繊維」の割合が異なります。つまり、同じ炭水化物を主とした食品でも、糖質過多になったり食物繊維を多く取る形になったりとまちまちだということです。
■糖質制限向きの炭水化物とは↓
以上のことから、炭水化物という大きな括りで栄養バランスを定めても、人によって糖質の割合が異なってしまうし、そもそも、エネルギーにしかならない糖質を多く取り、ホルモンなどの重要な物質を作り出す脂質の割合の方が低い理由が見当たりません。
■糖質過多、脂質不足の現状
■そもそもこの食事バランスはどのようにして決められたのでしょうか??
実は今の栄養バランスには科学的根拠はほぼなく、「昔ながらの日本人の食事が健康的だから、和食の栄養バランスが健康的だろう」というとてもアバウトな理由から決められています・・・
■栄養バランスの科学的根拠について↓
詳しくはこちら!
■ではどのような食事がバランスの良い食事なのでしょうか??
そのバランスは人によって異なると考えています。しかし、今の日本人が置かれている食生活として言えるのが「糖質過多」であるということと「脂質不足」であるということです。
「脂質は太りやすいから」「脂質は健康に悪いから」という古い考えが先行し、脂質を避けた結果、多くの生活習慣病、身体の不調に見舞われることになります。人が太る原因は「糖質」がほとんどです!
■脂質で太らない理由とは↓
■糖質で太る理由とは↓
糖質の摂りすぎで、認知症・がん・糖尿病・肥満・動脈硬化を引き起こすことを以前の記事でもまとめさせていただきました。
■糖質過多で起こる生活習慣病とは↓
過去の記事で何度もご紹介してきましたが、それでもテレビや周りの方々の考えと食事は代わり映えしません。まぁ、私個人にそこまでの力はないので、せめてこの記事を読んでくださった方々の食事を変えるきっかけになればと思います💦
また、今までは糖質の危険性について説いてきましたが、次回以降はは脂質の有効性についても書いていこうと思いますので乞うご期待!!
ー参考書籍ー