■フリーター生活217日目
■毎朝の牛乳で健康悪化!
■毎朝の飲み物は牛乳!
と決めている方も多いでしょう。
また、学校給食でも毎日のように牛乳が出されています。
そんな牛乳が発がん性を疑われている
食材であることを知る人は少ないでしょう・・・
■牛乳には
乳糖と呼ばれる糖質が含まれており血糖値をあげます。また牛乳の過剰摂取が一型糖尿病の原因になっているという報告もあるそうです。
加えて、私たち日本人の9割は乳糖を分解する酵素を持っていません。つまり、乳糖を分解して栄養に変えるのに不向きな人種ということです。
牛乳を飲むとお腹を下したりするのは、この乳糖が原因であることがほとんどです。
また、乳糖以外にも牛乳には
カゼインと呼ばれるタンパク質が含まれており、このカゼインが腸の壁に悪影響を与えています。
腸の壁を緩ませて、通常では取り入れられないような、細菌やウイルス、消化しきれていない食べかすなどを血管内に招いてしまいます_:(´ཀ`」 ∠):
このような状態を
「リーキーガット症候群」と言いアトピー、喘息、アレルギーなどの症状を引き起こす原因であることがわかっています。
■リーキーガット症候群とは↓
■アトピー性皮膚炎の原因と根本治療↓
また、牛乳は栄養豊富で、カルシウムなどを手軽に摂れる食品とされています。確かに牛乳には豊富な必須アミノ酸やミネラルが豊富に含まれます。
しかし、それを差し引いても腸を傷つけるような栄養素が多く含まれた牛乳は毎日飲むべき食品とは言えないと考えられます。
■牛乳飲むなら豆乳を!
■牛乳の代用品として
豆乳をご紹介したいと思います。
豆乳をはじめとした大豆製品には
牛乳製品に含まれる乳糖・カゼインは含まれていません。
豆乳は低カロリー低脂質のため
消化吸収もよくお腹を下すことも少ないでしょう。
加えて、大豆製品にはイソフラボンと呼ばれるビタミンが含まれ、女性の更年期障害に効果があることが確認されています。
では、豆乳は飲めば飲むほど健康になるのか?
というわけではありません。
大豆製品にはレクチンと呼ばれるタンパク質が含まれており、これも大量に摂取すると腸を傷つけてしまう危険性があります。
■レクチンとは↓
ですので、イソフラボンが多く、飲みやすいからといって豆乳を大量に飲むことはオススメしません。
もし、イソフラボンによる更年期障害の改善を進めたいという方には「納豆」をオススメします!
納豆は発酵する過程で、レクチンが分解され無毒されているので、たくさん食べても問題ありません!
■オススメの納豆「ドライ納豆」とは↓
ー参考書籍ー