『腸もれ リーキーガット解消法』 フリーター生活日記174日目 | 健者シオリの日記帳

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生活習慣病、ダイエットを中心とした健康に関する知識を発信!!するだけでなく、実践してみてどうだったかも合わせて、考察し研究しています!!私自身の日記でもあり、多くの方の健康促進の鍵になれればと思います!!どうぞよろしくお願いします(*´◒`*)

 

 
 
 
 
 
 

■フリーター生活174日目

 フリーターになり174日目を迎えました。

 

 今、バイト終わりになります💦

 

 あまり良くないのですが、この時間帯からコーヒーを啜りながら、ブログを書いています。

 交感神経が優位になって、眠れなくなるかも・・・しかし、今まさに眠気を感じているので、今飲まないとブログが書けない!という、葛藤をしています😅

 

 明日はバイトがお休みなので、やりたいことができれば良いのですが・・・

 

 今年に入ってから「〇〇達成!!」と、何か目標を達したり、チャレンジしているわけでもないので、ここらあたりで、ダッシュを決めたいところです😓

 

東京都よりスカイツリー

今この時期には、東京に足を運ぶのは気が引けますので、写真だけでも東京を感じています💧

 

 

■書籍紹介

『腸もれ リーキーガット症候群』

 松原秀樹著

 

 著者の経歴

 体質改善コンサルタント。整体師。体質研究所主宰。桜ヶ丘整体院院長。自身のアレルギーを治すために、さまざまな自然療法を試み、整体師として活動するとともに、欧米の栄養学、生化学、薬理学、自然免疫学などを独学。

 

 ページ数:255P

 オススメ度:☆☆☆☆☆(☆5満点)

 中級者向け

 出版社:株式会社日貿出版社

 発売日:2019年7月20日

 

■本書解説

 本書では、アレルギー・肥満・生活習慣病など多くの病気の原因が、腸で起こる「リーキーガット症候群」と呼ばれる症状によるものであることが紹介されています。

 

 リーキーガット症候群とは

 ある特定の食品を摂取することにより、腸の壁が緩む症状を指します。

 

 腸の壁が緩むことで、そこへ細菌や毒素、食べかすなどが血管に入り込み、免疫が過剰に反応し、炎症を起こすことで、さまざまな生活習慣病やアレルギーを引き起こします。

 

■オススメしたい人

 本書に関しては「全ての人々」にオススメしたい書籍になります!!

 

 本書で紹介される「リーキーガット症候群」はほぼ全ての生活習慣病の原因であり、ダイエットに失敗する理由であると言えます。

 

 また、リーキーガットを引き起こす食品が、あまりにも、私たちの食生活に根付いてしまっていることもその問題の大きさを語る上で避けては通れません。

 

 つまり、多くの人々が知らず知らずのうちに、腸を痛めつけ、生活習慣病に片足を突っ込んでいる危険性がある。リーキーガット症候群にすでになっている可能性が高いということです!!

 

 本書では、リーキーガットを引き起こす物質を具体的な食品と合わせて紹介しています。特に「レクチン」と呼ばれる物質が「リーキーガット」を引き起こしていることが強く解説されています。

 

 レクチンとは

 「豆・ナッツ」「玄米・雑穀」「小麦(特に全粒小麦)」「ナス科」「瓜科」の植物に含まれるたんぱく質です。レクチンは、植物が植物が鳥や虫に食べられないように、作り出した毒素の役割を持ちます。

 

 このレクチンを多く取ることで、リーキーガット症候群を発症してしまいます。

 

 ここで注目すべきは「玄米」「全粒粉小麦」など健康に良いとされてきた食品が、実はレクチンを多く含んでいるということです。

 

 つまり、健康を考えて玄米や全粒粉を選んで食べていたのが、実は不健康に繋がっていたということです。

 

 そこで、本書で紹介されているのが「白米」の有用性です。

 白米は精米によって、玄米に含まれていたレクチンをはじめとした有害物質を削ぎ落とし、消化吸収をしやすくした食品です。

 

 白米であれば、腸を痛めつけることなく炭水化物を補給できるとして本書の58Pにて紹介されています。

 

■あとがき

 本書を購入する前から、さまざまな書籍にて「リーキーガット」の名前は目にしていました。

 

 アメリカでは「リーキーガット」は一般的にも知れ渡り、リーキーガットを専門に治療する施設まであります。それだけ、リーキーガットが健康を害する存在であることが書籍でも、海の向こうでも当たり前の認識であるということです。

 

 しかし、日本の世間一般で「リーキーガット」の名前を聞くことは全くと言っていいほどありません。

 

 私たちは当たり前のように、朝、食パンを食べ、そこにマーガリンを塗り、牛乳を飲みほしています。

 

 しかし、今私が挙げた「パン」「マーガリン」「牛乳」は全て、リーキーガットを引き起こす物質を含む食品になります。

 

 パンなどの小麦製品には「グルテン・レクチン」

 マーガリンには「トランス脂肪酸」

 牛乳をはじめとした乳製品には「カゼイン・乳糖」

 

 つまり、私たちの一般的な朝食は、腸を痛めつけ生活習慣病を引き起こすフルコールということになります。

 

 実際に、私はリーキーガットを知った後、パン・マーガリン・牛乳はほとんど口にしません。パンは時々嗜好品として食べていますが。

 

 私がちょうどダイエットを始めた頃に、合わせてパンを断つようになり、数ヶ月で3kgの減量に成功しましたし、何より便秘や下痢が減ったことが何より嬉しかったです。

 

 では、パン・マーガリン・牛乳に代わって私が何を食べているかというと。

 

 サラダチキン・ブロッコリー・目玉焼きです。飲み物は、麦茶かレモン水を選んでいます。

 

 かなりボリューミーで、最初は半分残したりもしましたが、慣れというのは良くも悪くも恐ろしいもので、今ではなんの問題なく完食しております!

 

 食生活は健康の基盤・軸です。

 

 特に朝ごはんは、1日の食事のうちで一番栄養を欲する時間でもありますので、朝早く起きていっぱい食べるのは難しいかもしれませんが、少しでも食べるものを意識するだけでも、健康促進・ダイエットに繋がります!

 

 肥満・糖尿病・アトピー性皮膚炎・アレルギー・花粉症・認知症・ガンなどなど、多くの病気や症状の原因である「リーキーガット」を知り、他人事ではなく、自分ごととして、今一度食生活を見直すならば、是非この一冊を一読ください!!

 

 

 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 

現体重:66.9kg

現視力:0.26

 

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