コレステロールは健康に悪くない!!コレステロール神話とは? フリーター生活日記197日目 | 健者シオリの日記帳

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生活習慣病、ダイエットを中心とした健康に関する知識を発信!!するだけでなく、実践してみてどうだったかも合わせて、考察し研究しています!!私自身の日記でもあり、多くの方の健康促進の鍵になれればと思います!!どうぞよろしくお願いします(*´◒`*)

 

 
 
 
 
 

■フリーター生活197日目

 フリーターになり197日目になりました💦

 

 今日はお休みなので

 余裕を持ちながらブログを更新しております!

 

 今年は2/2が節分という

 稀な年ということで話題になっておりますが

 恵方巻きを食べるくらいで

 節分らしいことは何もしておりません💦

 

 節分には豆を撒いたり、家先にイワシをぶら下げたりするわけですが、健康面から見ると「豆=大豆」と「イワシ=青魚」はとても優秀な存在です!

 

 大豆は植物では珍しく、たんぱく質を豊富に含んだ食品で「畑の肉」と呼ばれているほどです。

 その大豆を材料に作られる「納豆」には豊富な食物繊維で腸内環境を整え、ナットウキナーゼと呼ばれる酵素は女性ホルモンの手助けをしてくれます!

 ■納豆の健康効果とは↓

 

 イワシをはじめとした青魚には、オメガ3脂肪酸と呼ばれる油が豊富に含まれ、肌のターンオーバー、がん予防、認知症予防に効果を発揮します!!

 ■青魚のオメガ3とはDHA・EPA↓

 

 と健康のことばかり考え調べていると、節分の見方も変わってしまうようです😅

 

長崎県より長崎港

最近、海を見ていないな〜と考えていたらこの写真を眺めてました💦

 

 

■お医者さんも信じてる!?「コレステロール神話」

 心筋梗塞・脳梗塞を引き起こす

 動脈硬化の原因として

「コレステロール」の存在が挙げられます。

 

 コレステロールが血管に溜まって

 血の流れが遮断されるというのが

 世間一般的な考えではないしょうか?

 

 加えて、コレステロールを多く含む食品を避け

 コレステロール値を下げる薬を飲んで

 動脈硬化のリスクを下げるのでしょう。

 

 しかし

★コレステロールが低いと

死亡リスクが上がる!

 

★コレステロールは

食事で増えることはない! 

 

 というのが

 コレステロールの現実になります。

 

■コレステロール不足でうつ病や認知症に!!

 ■コレステロールには

  • 細胞膜の形成

  • 脂肪・たんぱく質の吸収を促進

  • 男性ホルモン・女性ホルモンの生成原料

  • 体内のコレステロールの三分の一が脳の組織を構成する

 多くの役割を持ち、コレステロールの値が下がることで
 上記の機能が低下します。
 
 特に脳の機能にコレステロールは大きく関わっており
 コレステロール値が低い状態が続くと
 うつ病・認知症などの
 脳機能に関わる生活習慣病を引き起こします。

 ■コレステロールとうつ病、認知症↓

 
 また、細胞膜・ホルモン・栄養素の吸収が滞れば
 他の生活習慣病を引き起こすリスクが上がり
 結果として死亡率の上昇を引き起こします。
 

 

■卵を食べてもコレステロールは上がらない!

 ■コレステロール

 食事では変動しません!!

 

 体内のコレステロールは

 食事から20%

 肝臓で80%作られます。

 

 コレステロールを控えれば肝臓から作られる量が増え

 コレステロールを多くとれば肝臓での合成量を減らして

 体が勝手にコレステロール値のバランスを取ってくれています。

 

 「コレステロールが高いから、卵は一日一個!」と言って

 コレステロールを避ける必要はありません。

 

 

■お金のなる木「コレステロール降下剤」

 ■コレステロール

 低いほど死亡率が上がることがわかり

 そもそもコレステロールを多く摂っても体内のコレステロール値に変動がないことから。

 

 2015年には厚生労働省も

 コレステロール摂取制限を撤廃しています。

 

 では、コレステロールを摂ることに対して

 国民は明るくなったのか?

 

 スーパーの食用油コーナーを覗けば

「コレステロール〇〇%カット」

 テレビでは

「悪玉コレステロールを下げる〇〇!」と特集を組んでいる始末です。

 

 そしてコレステロール悪玉説の際たる結果として

「コレステロール降下剤」と呼ばれる薬が存在します。

 

 実際に服用されている方も多いのではないでしょうか?

 

 特に、更年期を迎えた女性の方々は

 健康診断でコレステロールが高くなり

 かかりつけ医から処方されているのでは?

 

 コレステロール降下剤の年間売り上げは

 3000〜4000億円と言われ

 その7割は女性が服用しています。

 

 これは更年期を迎えることで

 女性ホルモンの生成が低下

 それに伴い原材料であるコレステロールが余ってしまうことが起因します。

 

 つまり更年期を迎えれば

 女性はいやでもコレステロール値が上昇します!!

 ■更年期障害とは↓

 そして上昇したコレステロールが何か悪さをするのかというと、別段そのようなことはありません。

 

 逆に、コレステロール降下剤を服用することで

 死亡リスク・認知症・うつ病のリスクが上がることが懸念されます。

 

 では、なぜ街のお医者さんはコレステロール降下剤を処方するのでしょうか?

 

 街のお医者さんは

 コレステロールが動脈硬化を引き起こすことを

 強く懸念してしまっていることが原因だと思われます。

 

 コレステロールが、がん認知症うつ病などの

 生活習慣病を抑制することはあまり知られていません。

 ですが、コレステロールが動脈硬化を引き起こすと考えられていることはよく知られています。

 

 お医者さんは

 コレステロール=動脈硬化という考えに縛られ

 コレステロール降下剤を処方しているのではないでしょうか?

 

 これは私の想像でしかないので

 実際とは異なるかもしれません。

 

 また、動脈硬化の原因がコレステロールであるという見解ですが、実はそれも濡れ衣・・・という話を以前の記事でしていますので、ご興味があればぜひそちらも覗いてください!!

 ■動脈硬化の原因はコレステロール?↓

 

■あとがき

 今回コレステロールのお話をさせていただいたわけですが、私の母もコレステロール降下剤を服用しています。

 

 コレステロールが食事で増えないことはなんとか納得してくれたようで、食事の際に積極的にたんぱく質を摂るようになってくれましたが、薬の服用だけは変えてくれません。

 

 実の子供の言うことでも、健康に関してはお医者さんのいうことこそが絶対!なようで、コレステロール降下剤を服用しない方が良いと言っても聞きません。

 

 かかりつけ医の先生と長い付き合いだからということもありますが、やはり一介の医者でも看護師でもないただの実践健康経営指導士が、健康を語ってもうまく伝わらないことがあるようです・・・

 

 諦めず、こうして記事にしていることから分かるかもしれませんが、私は引き続き母への説得を続けています。

 

 親が認知症やがんなどで苦しむ姿は見たくありませんし、医療費を払えるほどの財力もないので、他人事にできない死活問題です😓

 

ー参考書籍ー

 

 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 

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