生活習慣病を良くしよう!!
■フリーター生活102日目
10月も残すとこ後二日となりました。フリーター生活101日目です。今日もお仕事が遅くまでになりそうなので早めの投稿になります。
食欲の秋ということで、最近、脂のノッタお肉を食べる機会が多くありました。黒毛和牛のハンバーグに、黒毛和牛のステーキ・・・
お口でとろけるお肉はスルスル喉を通っていき、際限なく食べられそうです💦
しかし、健康的な観点から見ると、脂の多い食品、高脂質なものは食べすぎると健康悪化を起こす危険があります。
私たちの腸にいる細菌のうち悪玉菌と呼ばれるものたちがこの高脂質なものを好んで食べて増えていきます。
この悪玉菌が増えすぎると
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オナラ
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便秘
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下痢
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膨満感
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腹痛
上記の症状を引き起こし、腸内環境の悪化を促してしまいます‼️
悪玉菌自体は外から来た悪い細菌やウイルスを追い出す番兵の役割があり、ある程度は必要になります。しかしその数を増やしすぎると、私たちの体そのものを壊しかねない諸刃の剣です!
実際に、高脂質なものを頻繁に食べた私は、下痢と膨満感に数日悩まされました。
では、美味しいお肉は健康のためには控えなければならないのか・・・それはそれで損をした気分になりますし、ストレスになりかねません。
そこでお勧めなのが「キャベツ」です。
キャベツに含まれる食物繊維が腸内環境を整え善玉菌を増やしてくれます!!私は毎晩の食事にキャベツの千切りを食べています!
理想としては、毎食に少量づつでも取り入れるのが良いのですが、高脂質なもの・お肉を食べる際の備え付け野菜としてキャベツを摂るだけでもその後の腸内環境は激変します!!
栃木県の喫茶店『ペニーレイン』のハンバーグ⭐️
ハンバーグは肉厚でボリューミー!備え付けの野菜はどれも甘くて美味しい!
パプリカが苦くなくびっくり!!
■更年期の始まりは「女性ホルモン低下」の始まり
■女性の更年期は
50歳前後ごろから始まります。
これは卵巣の機能が低下し、そこで作られる女性ホルモンの一つエストロゲンの欠如が原因とされています。
これによって、体内のホルモンバランスが崩れ、様々な症状を起こしています。
■ホルモンバランスの悪化症状
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動悸
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息切れ
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火照り
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のぼせ
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めまい
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耳鳴り
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肩こり
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イライラ
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不安感
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不眠
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疲労感
こうした心身ともに体調不良が長い期間で続くことでストレスが重なり交感神経が優位になりがちになり、結果としてホルモンだけでなく自律神経のバランスも崩れ、様々な生活習慣病を引き起こす要因になりかねません!
■自律神経とは何者か
つまり、50歳前後から女性ホルモンを増やす努力が必要になると言うことです。
では、サプリメントなどを飲めば良いのか?それも一つの手でしょうが、コストがかかりますし副作用の危険もあるのでお勧めしません。
サプリメントよりも低コストで、安全に女性ホルモンを増やす方法があります!!
■更年期対策には”大豆製品”
■女性らしい若々しさを保つには
大豆製品がお勧めです!!
なぜ、大豆なのか。それは大豆製品に含まれる「イソフラボン」にあります!!
イソフラボンは女性ホルモンの一つであるエストロゲンととても似た構造をしており、その働きも似通っています!
つまり、イソフラボンは減ってしまった女性ホルモンの代わりとなってホルモンバランスをとる助けになってくれます!!
では、どれだけの大豆製品を摂れば良いのか??食品安全委員会の報告では1日に75mgのイソフラボンが適切とされています。
・豆腐なら一丁
・納豆なら2パック
・豆乳であれば400mg
しかし日本人の平均イソフラボン摂取量は30mg程度です。つまり、日本人はイソフラボンを十分に取り入れ切れていないといえるでしょう。
加えて知っていて欲しいのが、イソフラボンの摂取量によって乳がんになるリスクを減らすことができると言うことです。
まとめますと大豆製品及びイソフラボンには、女性の生活を支え、病気から遠ざける効果がある!と言うことです。
また、手軽にイソフラボンを摂取したい!!という方におすすめなのが「ドライ納豆」です!!おやつ感覚で間食などにつまめば、低糖質で高タンパクなので健康促進とともに、イソフラボンも取り込めてお得な食品になります!!
■オススメのドライ納豆はこちら
■豆乳が「がん」にも良い理由
■最強の大豆製品「高野豆腐」の力
ー参考書籍ー